楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


れざん亭2015

2015年01月26日 | 文化芸術

 新春恒例のれざん亭で初笑いを楽しんだ。

この催しはもう13回を数える。私は5回ほど見ている。

今回は花録、米團治、正蔵が登場、祖父や親の優れたDNAを継いでいる落語家たちだ。

花録は柳家小さんを祖父に、米團治は米朝を、正蔵は三平を父に持つ。

 

米團治さんの演題は「掛け取り」。芝居好きな借金取りを持ちあげる技を繰り出す。

役者口上に塩尻市内の地名を織り込んで朗々と語り、拍手喝さいを受けた。

こうまでサービスしてくれたら身近に感じちゃうわ。

 

 とりは正蔵。待ってました!

いきなり真面目に語りはじめたのには驚いた。人情話。「ねずみ」

左甚五郎作のねずみが大活躍。

正蔵さん申し訳ない。御見それいたしました。立派でした。

 

コメント
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