楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


ああ~ 山雅

2012年03月12日 | スポーツ

 J2に昇格した松本山雅のホームデビュー戦。山形モンテディオとの試合をアルウィンで応援した。

11時開門を10時前から並んで待つ。その列は後方にどんどん伸び、遥か彼方に。

 

11時過ぎに前に進み始めた。やっと入場できたが、4人並んで座れる所は見えない。でも何とか探して座る。

弁当や飲み物が入ったリュックは雪が融けて練れているため置くことができない。持参したおにぎりを頬ばり、応援体制の出来上がり。

午後0時半ごろから試合前のセレモニーが。松本市長のあいさつ、選手入場、3.11の犠牲者に対しての黙とう。

1時に山形のキックで試合開始。J1で鳴らした山形の黄色ユニホームが主導権を握る試合展開。

 

中盤の動きがない。

サイド攻撃もみられず、ロングパス一本やり。フォワードのエイジソンにはパスが渡らない。

トラップでボールコントロールできない。マイボールを簡単に取られる。

先を呼んだ動きができない。相手のボールをクリアしているだけ。

簡単にタッチラインに蹴りだすバックス陣。

 最初の10分で負け試合が予想される展開だ。

 

28分とうとう先取点を奪われる。

でも37分ナンバー8弦巻が同点ゴール。タオルをぐるぐる回し喜ぶサポーター。

 

前半は1:1で折り返したが、後半72分秋葉の放ったロングシュートが山雅のネットに突き刺さる。

1:2で2連敗。観客数13,068人。

J21年生とJ1で戦ったチームの差か。開幕2試合で洗礼を浴びる結果に。

17日のギラヴァンツ北九州戦での奮起が望まれる。

2試合の結果だけでなく少し長い目でみてやらないとという声も聞かれる。

 

 

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