あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

五色沼・会津若松の旅(その10)

2017年11月22日 | 旅行記

会津若松の旅行記もあと一息です。

市内の歴史スポットの見学を終えて、お昼の時間になりました。
予約はしていませんでしたが、渋川問屋に行ってみたら、すぐに入れるということで、ランチタイム。
ここでタクシーとはお別れです。

七日町駅から伸びる七日町通りに面した渋川問屋は明治から昭和にかけて会津随一の海産物問屋でした。
明治時代に建築された蔵や大正時代の木造家屋などの建物を生かし、配置も当時のままで、会津商家の大店も面影をとどめています。
現在は食事処、旅館として利用されています。











玄関左手にあるロマネスク調の洋風な喫茶レストランです。









江戸時代より会津藩の城下町として古い歴史をもつ会津若松。
会津の西の玄関口としてにぎわい続けた七日町通りは、蔵造りの商家やレトロな洋館、木造の町屋などレトロなたたずまいであっても、食事処や商店などとして利用され、今もなお現役です。
そんな七日町通りをお店をのぞきながらぶらぶらしてみました。
古い建物がたくさんあって、たくさん写真を撮りました。
















「あいづしんくみ」会津信用組合のことでしょうか。看板もレトロ調です。
















とてもきれいな会津絵ローソクです。
















種苗店の壁にはカブのデザインが飾られています。









ガイドブックに必ず載る白木屋漆器店。
大正3年建築で、外観はルネサンス風、構造は火災に強い土蔵造りになっています。









白木屋漆器店の隣にもレトロな建物が・・
滝谷建設工業(株)で昭和2年に銀行の建物として建築されました。


コメント
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