あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

五色沼・会津若松の旅(その8)

2017年11月20日 | 旅行記

会津武家屋敷には会津藩家老の西郷頼母近悳(さいごうたのもちかのり)の屋敷が復元されていてちょっとだけ見学しました。
藩主が藩の中心的存在とすると、家老は実務の責任者で4~5人いました。









この屋敷は江戸時代中期の和様建築の粋を集めた豪華で壮大な造りになっています。
表門と表玄関は上級武士だけが通ることを許されていました。









菊祭りが開催されていてたくさん並べられていました。









お成りの間はお殿様がおいでになった時だけ使用された部屋です。









ぐるっとまわって中庭から建物を見渡します。









藩米精米所は16個の石臼で1日に16俵精米できる東北一の精米所です。









台所は天井のない吹き抜けで太い柱や桁は雪国会津の厳しさを物語っています。


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