たーさんの裏街道を行く!!

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たーさんの裏街道を行く 閑話休題

2011-03-20 | 閑話休題
節電しましょ。



3連休

民放も先週末から徐々に通常番組に戻している。
が、相変わらず都内でも買えないものは買えない。

トイレットペーパー、パン、牛乳、卵、米、ガソリンあたりが最右翼。

幸い、トイレットペーパーは買置きがあった。棚一杯に置いてないと、落ち着かないので、たっぷりと買ってあるので、全然問題なし。
パンは毎日は食べないのでこれも問題なし。米は新潟から30KGS単位で買っているので、問題なし。牛乳・卵・・・、うーん、まあなくてもいいか。
ガソリンはちょっと困ったが、ガソリンスタンドの行列を見ただけで、並ぶ時間の無駄を考えて、昨日までチビチビ乗っていたけれど、さすがにこの連休中に入れておかないといけないので、仕方なく朝から並ぼうと思っていたのだが、なんのことはない。近所のもう一軒のセルフは長蛇の列だったのに、もう一軒の有人ENEOSはほんの20分ほど並んで、難なく\4,000分をゲット。

ちょっとおかしいと思うのは、近郊地域じゃあないナンバーの車が並んでいる列に多く見られること。大宮をはじめとしてさいたまナンバーが多いのはどういうこと?
商業車はまだしも、普通の車が並んでいるのはさいたまに較べると、列が短いからという理由の人が多いのかもしれないが、こういう時には地元で”できることをやる”スタイルがいいんじゃないかと・・・。

トイレットペーパーがないと大騒ぎしている中、とある商店街で昔懐かしい”ちり紙”タイプの大きな包みが売っていて、「おおっ!」と思ったのだが、まったく売れている様子がない。
パッケージを見ると、水洗トイレで使用可能とある。進化してるんだ。

同行の30代前半に言わせると、
「たーさん、あれ何に使うんですか?」 
知らないのだ。首都圏育ちは・・・
「昔は田舎に行くと、まだ水洗じゃあないところがあったから、あの紙がトイレットペーパー
だったんだよ。スキーなんかに行くとまだあるところもあるよね。もちろんティッシュとしても使うさ。」
「へええ。」
昔ながらの商店街は古い人も多いので、こういう時の知恵があるんでしょうね。

実際に停電したグループもあった計画停電もここいらへんは一度もなく、とりあえず普通の生活ができているのは有難い。LED関連の仕事を手伝っている関係で、家の殆どの電球がLEDなので、節電とも無縁だ。
こうなって見ると、切れることのないLED照明に変えておくのは重要だなあと。
(勿論、LED照明と言っても、ピンキリなので、気をつけないといけないが・・・)

仕事場でも節電と称して、照明を落としているけれど、ヨーロッパは中国に較べるとまだまだ明るい位、この際、JISの照度基準や、道路関係の照度基準も今回のことを参考にもっと規制緩和したほうがいいんじゃないだろうか?

いずれのケースにしても、被災地支援のためには従来の規制ではまったく機能できないことは、役人の皆さんが一番わかっていること。
ここはみんなの力で現行では円滑にできないことを抽出して、一日も早い復興支援をするべきでしょう。

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