今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映して傑作が並んだので、早速ご紹介しよう。
1,3句:件の参院広島選挙区選挙をめぐる奇々怪々。皆我知らずと逃げ回り、残るは「安菅」以外ないではないか。それにしても、結局、尻尾切りにあって可哀(河合)想。
2句:あれだけはしゃぎゃ、元取れたか某整形医院長。
4句:実の弟のことじゃ見捨てておけぬと噛みついた・・・。
5句:正に連想させますな。
6句:最近の土俵には、覇気も工夫も見えぬそうな。
7句:今どき、相合傘で濡れて行こう。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映して傑作が並んだので、早速ご紹介しよう。
1,3句:件の参院広島選挙区選挙をめぐる奇々怪々。皆我知らずと逃げ回り、残るは「安菅」以外ないではないか。それにしても、結局、尻尾切りにあって可哀(河合)想。
2句:あれだけはしゃぎゃ、元取れたか某整形医院長。
4句:実の弟のことじゃ見捨てておけぬと噛みついた・・・。
5句:正に連想させますな。
6句:最近の土俵には、覇気も工夫も見えぬそうな。
7句:今どき、相合傘で濡れて行こう。
名作読破プロジェクト。
「アントニーとクレオパトラ」、「ハムレット」に続くシェイクスピア3作目は、血塗られた裏切りと栄達の道を歩み、遂には破滅したスコットランド王「マクベス」の物語。
劇中、暗殺された王「ダンカン」の息子が復讐を誓う場面で、「王(施政者)としてふさわしい美徳(資質)として、「公正、誠実、節制、不動の精神、寛容、不屈の精神、慈悲、謙虚、信仰、忍耐、勇気、剛毅」をあげているが、昨今の日本の指導者がどうかと思うに、とんでもはっぷんの思いがして滅入ってしまった。
拙宅のベランダ菜園(という大袈裟なものではありませんが)で春菊がせいせいと育っています。
このところ、気温がグッと上がったせいで、毎日大きくなっています。
なぜ春菊かと言えば、ひとつは「男の料理」に使えること。ふたつには、害虫に強く手間いらずという、甚だ身勝手な事情によるもの。
週明けくらいには、初めての収穫が楽しめるかな?
昨日午後から、拙宅のインターネットは接続しにくい状態が続いた。
午前中まで問題なかったのに、どうして(メールすら)繋がらなくなってしまったのか。
そこで、プロバイダーの障害情報を確認すると、確かに機器障害のため一部繋がりにくい状態があるとの記載があった。
原因はこのためと納得したが、この記載が抹消された後も、繋がらない状態が続いた。
結局、この状態は今朝になっても好転しないためプロバイダーに相談したところ、「最近、パスワードの変更を行いませんでしたか?」と指摘され、そう言えば、1週間ほど前に、新しいメールアドレスを設定する際、変更したことを伝えた。
結果、プロバイダーが回線障害を復旧させた際、以前からルーターに設定されていたパスワードと、新たに設定したパスワードの整合性が取れなくなり(ルーターが)本来の機能を発揮できなくなっているので、設定変更してみてはとのアドバイスを受けた。
そこで、ルーターに新しく設定したパスワードを入力して再起動した結果、無事、復旧させることが出来た。
この種の問題は、事象が顕在化して初めてわかるわけで、パスワードなどを軽々に変更してはならないと思った。
今週発売の「週プレ」5月24日号は、”コロナ「憤りの矛先」多すぎ問題”という特集を組んだ。
つまり、この特集は、「宣言」や「マンボウ」の頻発で庶民の生活はハチャメチャになっているのに、政府の対応は後手後手だし、何か「五輪優先」の気配もあるし、ワクチンはいつになるのかわからん等々、あちこち問題だらけでさっぱりわからん。誰かこの問題何とかして、ということで組まれたようだ。
ということで・・・。
週プレの警告
①医療現場の苦しさを無視する組織委の横暴
②IOCの無責任さを象徴するバッハ会長
③はた迷惑な菅首相のシナリオ~五輪開催 → 衆院解散勝利 → 総裁選無投票再選
④「五輪開催」をカードにする小池都知事
⑤いまだワクチンが足りない理由~国内治験の遅れ(ムラ利益の温存)
⑥コロナ対策を盾にするよこしまな改憲論
⑦鈍重な水際対策
⑧最も大切なモノが壊れかけている。
コロナ対策より五輪を優先して感染をさらに拡大させようとする施政者の言うことなんか聞く気になれない。このムードが広がれば、感染拡大防止はさらに困難になるだろう。誰か何とかしてくれ!
過日、竹馬の友から送られて来たとてもめずらしいディスク。
彼がウイーン楽友協会で開催されたW・M・O(ウイーン・モーツアルト・オーケストラ)のコンサートに参加した際、主催者から贈られたという記念ディスク。
このオーケストラは、モーツアルトの偉業を称え、ウイーンの音楽的伝統と文化を伝えるために当時の衣装に身を包んで演奏活動を行っている室内楽オーケストラの由。
演奏は、いずれもモーツアルトの時代はこんな演奏だったのかと思わせる中庸を行く納得性に富んだもので、楽しく聴くことができた。
収録曲
協奏交響曲 変ホ長調 K.364
クラリネット協奏曲 イ長調 K.622*
演奏
ウイーン・モーツアルト・オーケストラ
マニュエル・ハーナンダー・シルヴァ(指揮)
ベッチーナ・グランディンガー(ヴァイオリン)
エスサー・ハフナー(ヴィオラ)
アーネスト・オッテンサマー(指揮・クラリネット*)
今朝配達された新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
アンケートは4月中旬頃のものだが、その時点でも80%以上の人々が「反対」だと答えている。
事態はさらに悪化していて、現下も「緊急事態発令」下にある。
また、感染抑制の切り札とされるワクチン接種も遅々として進まない。
他方、開催のお題目であった「大震災からの復興」が、いつの間にか「パンデミック克服」にすり替わってしまっているのも気になる。
加えて、現下の状況で、選手選考は公平に行われるのか、また、来日が予定される9万人の大会関係者の感染予防は大丈夫か等々、疑問はつきない。
大手スポンサー都合による真夏の開催に無理があるところに、パンデミックが重なる今夏の東京五輪などナンセンスとの思いが強い。
第164回(2020年度下半期)直木賞受賞作品。
「小説すばる」2018年7月~2019年10月(3ヶ月毎)連載。242頁。
江戸下町の心(うら)淋し川。
いつも淀んで悪臭さえ放つその川沿いに、延々と建つ長屋に暮らす女性たちを丁寧に且つ、美しく編んだ珠玉の連作短編集。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★★)
蛇足:直木賞選評~林真理子氏
「際立った力量を見せた。構成・会話の妙、人物描写のうまさなど、どれをとっても合格点だ。時代小説に必要な情味に溢れているし、最後の章での意外な展開も面白い。私はこの作品だけが直木賞にふさわしく、プロの技だと思った。」以上、「直木賞のすべて」 からお借りしました。
昨日、北海道の新規感染者は過去最高の529人となったが、札幌以外の市町村でも感染が拡大している。
上記は、2日に成人式を行った岩見沢市での集団感染(クラスター)で、式後、参加者が大人数での会食をあちこちで行い、結果36人もの感染者を出しているという。
加えて、道や地元自治体の職員も参加していたというのだから何をかいわんやである。
昨日の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介したい。
1ー3句:一昨日も昨日も、壊れた拡声器のように同じ答弁の繰り返し。これじゃ、さすがのNHKでも支持率下がるわ。
4-5句:当地ではまだまだ続いています。こんなことで年寄りいたぶってどうする。
6句:選手にそう言われてもね。
7句:もともとスポンサーの方ばかり向いてる人に、オリパラやらせる方が間違ってる。