5月30日付けしんぶん赤旗日曜版が伝えるオリンピアン「末続慎吾」氏のメッセージ。
2003年に銅、8年に銀メダルを獲得した日本短距離界のレジェンドが、国民を分断しまま五輪開催に突き進んで良いのかと警鐘を鳴らしている。
末続氏は言う。
「オリンピックはつねに開催国の真実を映し出す。これまでのプロセスを見ても、日本は(世界に)恥をさらす場面が多々あった。(ロゴ盗作、メイン会場、森会長発言等々、数え上げればきりがない)これは、オリンピアンとして恥ずかしい思いです・・・」
「緊急事態宣言」下、毎日100人単位の死者を出しながら五輪開催にしがみつく施政者の思惑とは何なのか、せいぜい聞かせてもらいたいものだ。記事のつづきはこちらにあります。