アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

造りは音に出る

2024年04月05日 | 音楽三昧

従来、パソコンで音楽を聴くことはなかった。
従って、パソコンの造りがこれほど(音楽に)影響を与えるとは思わなかった。

先月来、Amazon Music を(パソコンを通して)聴くようになって始めて、パソコンの造り、つまり、筐体の大きさや強度、使用している材料や部品の違いで、出て来る音に違いが生じるようだ。

現在、小生の元には、大中小、3台のノートパソコンがあり、それぞれで同じソースを聴いてみると、概ね、次のような違いがあることがわかった。

①米国製で堅牢な造りの15.6型ノート:中域に厚みがあり、且つ、バランスの良い音
②日本製の14型ノート:可不足なしだが、ある意味存在感の薄い音
③日本製で小型のハンディノート:軽妙で明るい音

ということから、聴く音楽がクラシックということもあり、最近は、もっぱら①のパソコンを使用している。

その点、過日ご紹介した米国製の ROON Server(一種のパソコン)が、手のひらに乗るような小さな本体を頑丈な鋳物のボデイに固定していた(写真)のも頷ける。

 

 

 

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