しんぶん赤旗4月15日号が伝えるこのニュース。
「何を血迷っているのか」と思わず叫びたくなるような衝撃的なニュースだ。
国民から半ば強制的に受信料を集めて運営されている公共放送が、異論は排除するようなことを平気でするようなことでは困る。
先に、「ニュースウオッチ9」や「クローズアップ現代+」のキャスターを相次いで降板させたことと言い、最近NHKのやることは、本来、政権に対するウオッチドッグであるべき自らの手を縛るという恥ずべき行為の連発だ。
このところ、「NHK受信料を支払わない方法を教える党」が衆院選挙に候補者を立てているが、上記のような事例を見聞きするにつけ、彼らの主張を支持する向きがあるのもわからないではない。