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新着ドーナツ~メータ ・ロサンゼルスフィルの「春の祭典」

2019年01月16日 | アーバンライフ

ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」は、ダイナミックな構成と音域の広さからオーディオファンに愛される楽曲である。

このためもあって、レコード各社は、録音技術の見せ場として優秀録音盤のリリースを行ってきた。
結果、アンセルメ・スイスロマンド、ショルテイ・シカゴやブーレーズ・クリーヴランドフィルなどによる名盤がそろっている。

このメータ・ロスアンゼルスフィルによるLPも、当時、優秀録音盤として広く愛聴された。

今回、タワーレコードの「VINTAGE SA-CD COLLECTION」の一環としてCD/SACDハイブリット盤として復刻、リリースされた。

今回、MB(ミュージックバード)での放送をハイレゾ(96kHz24bit)でエアーチェク・試聴したが、50年前の録音とは思えない新鮮でダイナミックな演奏を楽しむことができた。

収録曲
 ・ R・シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30*
 ・ストラヴィンスキー バレエ音楽「春の祭典」
 ・ストラヴィンスキー 8つのミニアチュア

演奏
 デイヴィッド・フリジナ(ヴァイオリン)*
 ロサンゼルス・フィルハーモニック
 ズービン・メータ(指揮)

録音
 1968年5月・69年8月
 ロサンゼルス、カリフォルニア大学ロイス・ホール
 
品番
 PROC-2173

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