アーバンライフの愉しみ

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新着ドーナツ~「若き天才作曲家・カール・フィルチュの世界」

2016年08月18日 | 音楽三昧

11歳でショパンに見いだされたルーマニア出身の天才少年カール・フィルチュ。
結核のため15歳の誕生日を待たず急逝した。

そのうら若き天才作曲家が残した小品集を、萩原千代さん(ピアノ)が弾いたアルバムが好評だ。
もしあなたがこのアルバムに収られた曲をお聴きになれば、ショパンの作品ではないかと錯覚するに相違ありません。それほど、ショパンの作品に似た詩情をお感じになることでしょう。 

ルーマニアの音楽界に詳しい萩原千代さんの演奏です。
ALCD-9161 3,024円

蛇足:「カール・フィルチュ」を紹介したこちらのブログ(「猫降る午後」)も参照して下さい。

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