昨28日午後、札幌地裁で泊原発廃炉訴訟第13回口頭弁論が開催された。
札幌近郊へ移住した地の利を生かして、早速、裁判の傍聴にでかけた。
裁判所に着くと、すでに100人近い傍聴希望者が参集していた。
傍聴席は59席のみとかで、早速、抽選となったが、家内が外れ小生が当選と夫婦生き別れの結果となった。
今回の口頭弁論は、原告側から映画「日本と原発」のダイジェスト版を上映するということで、実際の弁論はなかった。
この映画は、先の福井地裁で高浜原発3・4号機運転差し止めの仮処分を勝ち取った弁護団の共同代表である河合弘之弁護士が製作・監督した話題作である。
映画は、戦後の日本の歩みから説きおこし、原発の導入にかけた国民の信頼や期待が、福島原発事故で脆くも崩れ去った現実を、映像を使って告発したものである。
しかし、(映画は)原告及び被告席の上部壁に掛けられたモニターに映し出されるだけだから、傍聴席からはよく見えず、従って、ナレーションに耳を傾けていたのだが、後半睡魔に襲われ、これとの戦いになった。
何とも締まらない裁判傍聴ではあった。
札幌近郊へ移住した地の利を生かして、早速、裁判の傍聴にでかけた。
裁判所に着くと、すでに100人近い傍聴希望者が参集していた。
傍聴席は59席のみとかで、早速、抽選となったが、家内が外れ小生が当選と夫婦生き別れの結果となった。
今回の口頭弁論は、原告側から映画「日本と原発」のダイジェスト版を上映するということで、実際の弁論はなかった。
この映画は、先の福井地裁で高浜原発3・4号機運転差し止めの仮処分を勝ち取った弁護団の共同代表である河合弘之弁護士が製作・監督した話題作である。
映画は、戦後の日本の歩みから説きおこし、原発の導入にかけた国民の信頼や期待が、福島原発事故で脆くも崩れ去った現実を、映像を使って告発したものである。
しかし、(映画は)原告及び被告席の上部壁に掛けられたモニターに映し出されるだけだから、傍聴席からはよく見えず、従って、ナレーションに耳を傾けていたのだが、後半睡魔に襲われ、これとの戦いになった。
何とも締まらない裁判傍聴ではあった。