アーバンライフの愉しみ

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春は音楽会とともに

2015年04月26日 | アーバンライフ
”北広島の春は爽やかな音楽とともにやってくる”のキャッチフレーズで開催された第16回春の音楽祭。去る19日、同市の芸術文化ホールで開催されました。



プログラムは、モーツアルトのモテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」にはじまり、同ピアノソナタ第18番、ドニゼッティの愛の妙薬から「人知れぬ涙」やヨハンシュトラウスの「春の声」など、春にちなんだたくさんの歌曲や器楽曲が披露されました。

出演者は、道内出身の19人もの将来を嘱望される音楽家たち。
日頃、ロビーコンサートなどに取り組んでいる若手のアーテイストです。

このホール(通称「花ホール」)は、バルコニー席を含め約600席の本格的なコンサートホールで、残響時間も長過ぎず、演奏がピンポイントにフォーカスする音質的にもすぐれた造りのようです。

また、いくつもの活動室や練習室があり、図書館も併設して市民の文化的活動の拠点となっています。



花ホールの紹介がこちらにあります。
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