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アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

マエ持ちの若い女性が~ドラマ「いつか陽の当たる場所で」

2013年11月16日 | ギャラリー
先日、拝見した乃南アサさんの同名小説が気に入って、これを描いたドラマもぜひ見たいと思っていた。

たまたま、TSUTAYAの「無料試聴月間」とかいうメルマガが届いたので、同社のHPで検索してみると、ストーリー全10話が5巻のDVDに収録され、リリースされていることがわかった。

ただ、この7月に出たばかりの準新作とかで、キャンペーン対象外(有料)だという。

そこで、月極め980円ほどのコースで会員登録をし、全5巻を予約したら1週間ほどして、最初の2巻が送られてきた。

早速、初巻を視聴してみる。



配役は、主人公の小森谷芭子(29)を上戸彩さんが、同じマエ持ちの友人、江口綾香 (39)を飯島直子さんが演じている。

他に、芭子の母親を浅野温子さんが、綾香の父親を前田吟さんがつとめている。

第1話は、主人公たちのバックグラウンドの紹介、第2話は、芭子の大学時代の同窓「まゆみ」と再会するが、彼女もまた、綾香と同様、DVに苦しんでいた。

第2話、動物園を訪れた二人。何か気になるが、それが「檻」だと気づき愕然とする。



原作は、乃南さんが7年間にわたり書き続けたシリーズ3冊分の重厚な内容で、これを全て、ドラマで描ききることはとても無理。

従い、ドラマは、それぞれの物語をどう取捨選択・再構築して、主人公たちの再生を描いていくのか楽しみだ。
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