尻屋岬。
今シーズンも寒立馬に会いに。
しかし、霧が出てて寒い!
真っ白だ。
こんな日は、馬はあんまし出ていない筈だ。
灯台の辺りには、やはり、居ない。
途中の道路沿いに数頭。
観光客であろうか、
若い女の子が物怖じもせず、寒立馬に接触。
その写真を撮る、オッサン。
女の子があまりに寒立馬に寄り過ぎているので、
オッサンが、興奮して、叫ぶ!
「危ない、危ないって!」
いや、オッサン。
そんな大きな声出したら、アカン。
馬が怖がってしまうがな。
(何故か関西弁。)
それでも女の子は寒立馬にふれあい、
ツーショットでカメラに納まった様だ。
(なんだか、飽きずに観察していた俺。)
さて、この二人、
間柄は、親子だろうか?
否か?
大いなる疑問を孕んだまま、
いつの間にか、二人は消えていた。
全ては濃い霧とともに、謎に包まれた。
チャーチャー、
ズン、ズン・・・・
(BGMはサスペンス劇場のイントロ。)
ツーリングライダーもちらほら。
立ち止まっては、地図を眺めている。
いや、
この通りに軽装備で青森ナンバーをぶら下げている私に一声掛けてくれれば。
ああ、
そっち行っちゃダメ。
行き止まりだって!
又も会社から℡。
途中で停まって電話している私の前を、
通り過ぎていくライダー。
まあ、
青春に迷い道は付き物さ。
そうして皆、大人になっていくのさ。
が、
ツーリングライダーの大半は中年である。
・・・・・・・・・・・・。
我が同胞共よ、道は見えたか・・・・・?
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