http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150725/k10010166071000.html
介護施設で病院への送迎等に使われる、所謂「福祉タクシー」ですが、
これは1台を事業用として登録すれば、
あとは事業用でないクルマでも送迎が出来る様になります。
「ぶらさがり」と言われるもので、
1台の事業用の下に自家用車を追加登録し、
2種免許を持たないドライバーでもタクシー業務を可能にしたものです。
この福祉タクシー(介護タクシー)は事業の申請も、
通常のタクシーよりも簡単に出来るようになっています。
私も2事業所で申請のお手伝いをした事があります。
記事内にあるように、
殆どの事業所がそこの職員に運転業務をさせています。
そればかりか、
事業所の所有するクルマが足りず、
その職員のクルマを「ぶらさがり」に登録し、
業務に使用させている所もあります。
職員の負担は、
仕事の内容ばかりでなく、個人の所有物にも及んでいます。
ハードな現場として認識されている介護施設ですが、
職員のストレスからくる事件も発生していますので、
様々な面からの整備が求められていますね。
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