身近な人の家族が、山で遭難した。
夫婦で山菜取りに出掛けて戻らなかった。
二週間目で一人、
そして昨日もう一人が見つかった。
発見したのは民間の山岳救助会社。
流石は捜索のプロだ。
日本アルプスを中心に救助活動を行う長野県の会社だとか。
今回色んな事が分かった。
警察の一斉捜索って2日しか行われない事。
更に管轄によって対応がまるで違う事。
見つからなければ何もしないが、
見つかったとなると、
急に家宅捜査や車両の鑑識なんかが行われる。
順番が違う様な・・・・・
当初依頼したが、全く動かなかった消防団。
他県から民間会社が入ると知ると、急に動き出す。
ここにきて、メンツ?
しかもボランティアぢゃない。
日当一人3万円。
何処からからかやってきたドローンの会社。
前日は3万円と言っていた経費が、
当日になると午前3万円、午後3万円、
更に、人員を一人増やしたので追加の日当が必要だと。
ハイエナ。
スマホの位置情報を開示して欲しいと依頼しても、
電話会社は応じない。
役に立たん。
まあ、兎に角、今回分かったのが、
莫大な金が必要な事。
件の民間会社に支払う金額は一日30万円以上だとか。
何日掛ったっけ・・・・・・
遺体の引き上げは警察や消防がやってくれるが、
(今回は無かったが)救助の為にヘリを飛ばすと、
1分千円。
つまり1時間、6万円。
うん、だんだん安く感じて来たな・・・・