ネットで話題の「少年革命家」。
時代に疎いんで、最近まで知らなかったが、
学校行きたくなくて、それを親が正当化して、
メディアに露出させて、それを無責任な大人が持て囃して、
って感じかな。
ひきこもりの子供に勇気を与える活動をしているらしいが、
「がんばれ」「元気出せ」
という言葉だけで何が解決するのか。
学校に行かず、自由に過ごす(遊んで過ごす)事を許容できる親は多くはいるまい。
社会からこぼれ落ちる事を恐れるのが普通の親の感覚だ。
仮に、彼の様な子供がどんどん増えていくとしよう。
結果的に、社会には取り残されていくのではないのかな。
労働ができないから。
「自分にあった仕事をみつける!」
と言うのかもしれないが、まあ、多分、無いでしょう。
「この子、このままこうしてたら、いったいどうなるんだろうね。」
という話を家庭内でしてみるのもどうだろうか。