https://news.yahoo.co.jp/articles/8984c13f6f042e385e82bdb0bc122f9512b38133?page=1
選挙や安倍元首相のニュースで忘れ去られてたが、
その後どうなったのだろう。
ある人は、ハシモトホームで家を建てたのだが、
引渡し前にこのニュースが流れ、
担当者とも連絡が取れなくなった、と言ってた。
後で話を聞いたところ、
無事引き渡しになったという。
しかし、
アフターの面で不安が残ると。
さて、リンク先の記事に、
当事者が、それがパワハラだと気が付いていないとあるが、
往々にして経営者や管理者は自分の権限が全てであり、
自分が気に入らなければそれを拒絶する、もしくは攻撃する権限が自分にあると信じて疑わないのだ。
勿論、こういう時代だから「パワハラ」という言葉は知っている。
しかしながら、
自分に都合の良くないものは、拒絶していいのだ。
「あれもこれもパワハラっていうなら、何も指導できなくなる!」
と言った経営者もいた。
今回、ハシモトホームの件が大きく取り上げられたが、
それが抑止力となるとは私は思わない。
この問題を解決していくには、厳罰化しかないと思う。
私自身、監督署に通ってみて感じたのは、
被害者が心労の中、手続きや訴訟を起こしても、
加害者側のダメージが、自分が思った程ではないという事。
だから自覚症状が芽生えないのだ。
訴えられた企業は、その名を明かされ、
社会的に制裁を受ける。
それが当たり前にならない事には抑止力にならない。
今回の事件が切っ掛けになれば。