ああ、言ってなかったな。
肘折温泉だ。
詳しくはググってくれ。
宿の向かいにある共同温泉につかる。
ああ、気持ちいい~
ちなみに宿に無料券があるんで、タダだ。
汗を流して、温泉街を散策。
何店かある土産店なんかを冷やかして歩く。
何とも風情がある。
晩飯までの間、
缶ビールで繋ぐ。
飯は、
まあ、予想通りだ。
道の駅買った唐揚げが貴重な動物性タンパク質だ。
温泉でポカポカになった身体に酒が勢いよく回る。
眠ってしまい、起きたら9時頃だ。
ここから夜の温泉街に繰り出したが・・・・・・・
真っ暗。
販売機でジュースを買って戻る。
さて、ここでまたアクシデント。
blogの更新・追記をしようとしたんだが・・・・・・・・
ワイモバイル、圏外だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
宿にあるマンガ本なんか読んで過ごす、肘折の夜。
朝6時。
館内のどこかの部屋だろう、
ジジイが歌を歌っている。
取り敢えず、温泉。
ああ、気持ちいい~
外に出てみた。
朝市をやっている。
何かを買う訳でもないのだが、ウロウロと眺めて歩く。
腹が減ったんで、
煮コンニャクなんかをかじりながらの散歩。
お土産の饅頭なんか買ってみる。
8時に朝飯。
おかずは乏しいが、米は美味いんで助かる。
9時前にチェックアウト。
女将がお土産のお礼を。
何も持たせるモノがないからと、
粗品の爪切りと、温泉宿の手拭いを貰う。
こういうのが嬉しかったりする。
雨上がりの肘折温泉郷を後にする。
どうだい、
この昭和感。
思ってた通りだ。
電話で軽い宿泊拒否を受けたものの、
主の対応は細やかだ。
離れた場所にある駐車場まで一緒に行って貰い、
荷物まで持ってもらった。
温泉の説明もこと細かい。
印象は良い。
部屋に通され、
彼の戻り際、お土産を渡す。
いつものラグノオだが。
かなり恐縮していた。
泊まる側にも気遣いは必要だ。
小さな宿に泊まる際は、必ず準備するようにしている。
まあ、快適に過ごせそうだ。
午後1時過ぎに十文字市街地に。
途中、
エライ行列の出来てるラメン屋が。
気になったが、
並んでる時間が無い。
十文字の道の駅に。
十文字ラーメンを食う為だ。
ここもエライ混んでたが、
10分ほど待ってありつけた。
う~ん、
期待してた程で無い。
これなら白河ラーメンの方が美味い。
さっきの行列店、いつか行ってみたい。
ここで買い物を。
何たって、本日の宿泊先は食料が乏しいとの情報だ。
酒と鶏カラやミネラルウォーターなんかを買い込む。
話が前後するが、
水沢市内をうろつき、サンデーを発見する。
店内に飛び込み、
若い男性店員を捕まえ、こうこう、こういう風なモノが欲しいんだがと、伝えるが、
どうも相手にしてもらえない。
仕方が無い。
そんなに広い店舗でもない。
自力で探すか。
ゴミ袋が目に付いた。
が、
なかなか丁度良い大きさのモノが無い。
ハタと気が付く。
オバちゃん店員を捕まえ、
一番大きなレジ袋を売ってくれと交渉する。
売る訳にはいかない様だ。
しかも、一番大きなモノでも物足りない。
「大きなビニールがいいのね?」
と、バックヤードに探しに行ってくれた。
戻ってきた彼女の手には大きなビニールシート。
何かの梱包に使われたモノの様だ。
これを頂く事が出来た。
有り難い。
サンデーに足向けて寝れねぇな。
朝は明るくなってからゆっくりと始動。
天気予報は、パッとしない。
安代JCを過ぎると暗くなってくる。
降るか?
畑PAを過ぎたところで降りだす。
ピットイン・ポイントを逃した。
その後は然程強く降らんので、そのまま行く事に。
岩手山SA。
軽く食事。
会社の同僚と会う。
家族で当ても無く走り出したと。
何処に行くかは決まってないし、
泊まる所もだと。
何やら楽しそうだ。
カッパを着込み、先を急ぐ。
が、
アクシデント。
リアタイヤに違和感。
パンクか?
取り敢えず走行車線に戻る。
又だ。
リアがホッピングする様な感じが。
ICまで持たん。
路肩に緊急停止。
タイヤは・・・・・・
何ともない。
ああ、
バックのレインカバーが無い。
飛んじまったか?
いや、
リアタイヤに絡まっていた。
こいつが原因か。
ホッと胸を撫で下ろすも、
この先も雨だしな。
カバーを何とかしなきゃ。
水沢ICで降りる。
ホムセンを探そう。