昨日からねぶたが始まった。
帰宅時の交通規制対策に、
今年は原チャリを投入。
が、
真っ直ぐ帰るどころか、
機動性を生かして奥まで入り込み、
しっかりと、
初日からねぶたを眺めていたりして。
やはり、ねぶたはいいな。
太鼓の音と山車。
何時の間にか引き込まれている。
若い時はそんなでもなかったのだが、
歳を重ねてしまったという事か。
相変わらず、
跳人が少ない。
囃子の方が、多い。
運営側でも強く受け止めた方がいいだろう。
規制を縫って、帰路に。
観光通りはいつもより空いている。
のんびりと走る。
ねぶたが始まったという事は、
夏が終わるという事だ。
夏が終わってしまわないように、
ゆっくりと、走る。
それでも、
家にどんどん近づいてゆく。
終わりが、近づいてくる。
なんか、感傷的になっちまう。
歳の所為だな。