今日の昼、ほか弁での風景。
母親が子供二人を連れて入店。
「さあ、どれにする? あ、これなんか美味しそうだね。」
彼女が指差す先には、
今日までキャンペーン特価の『豚カルビ丼250円』のPOPが。
しかしPOPの置かれてる位置が高く、
子供には見えない。
子供の目線的にはショーケースの下段。
「これ、」
子供が指差したのは『生姜焼き弁当』。
430円だ。
「これ、これ、これと同じなんだよ!」
違うって
母親はまたもカルビ丼250円を指差す。
子供は、これ、と、生姜焼き430円。
母親のテンションが上がる。
まさに、叫びにも似た訴えだ。
「こっちでも、一緒なんだよっ!」
子供が折れた。
豚カルビ丼3個750円のオーダー。
安堵の表情の母親。
お母さん、頑張ったな!