青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

ブロムヘキシン ~コロナに効果があって欲しい!

2021-02-08 | 今を考える
風邪?インフル?コロナ?と自覚症状が出たのに、東京や大阪では実際に現在、検査待ちとなることがあります。保健所に電話しても話し中、病院に電話しても診察出来ませんと言われることがあります。報道と違い、実際に検査を受けようにも診てもらえないことがあります。
 
検査を受けて「陽性」「陰性」が分かっても、特にコロナに対処出来る手立てはありません。あるのは対処療法です。だから、ワクチンや特効薬を待っているわけです。
 
熱や咳が出ても、まずは自分で用意しておいた風邪薬で、発熱や咳に対処するしかありません。
 
今日、こんなTV報道がありました。京都大学大学院・高野裕久教授が解説していたのですが、コロナが鍵だとして、僕らの身体が鍵穴。コロナが侵入しても、鍵を回さないと発病しない。鍵を回らないようにするのが「ブロムヘキシン」という薬。咳止め薬にも含まれていて、安全性が高い。
 
 
イランで治験中で、コロナ患者39名ずつの2グループの片方に投与したところ、素晴らしい効果が。投与しない方は死者や重病人に・・。イランの治験なので、大きく取り上げられてはいませんでしたが、「ブロムヘキシン」は以前から注目されており、そもそも咳止め薬なので、重症化を防げる可能性は大いにあると解説されていました。
 
 
その「ブロムヘキシン」が入っているのが写真の総合感冒薬と咳止めです❗ 普通に薬局で売っていますから、どうせ風邪薬を置いておくならこれをと思います。
 
マスコミは森氏の発言や五輪開催、緊急事態宣言解除についてばかり報じますが、僕らが発熱したり風邪の症状を自覚しても、普通に病院に行くことが出来ない事態が現在なのに、それを改める前に、どこの世界の話をしているのだろうという気持ちになります。最近風邪?コロナ?と思って病院に行こうとした大阪や東京の方なら、お分かり頂けると思います。
 
製薬会社は新薬で儲けたいのでしょうが、僕らは早く薬が欲しい。効果のある薬が既に出回っているなら、それほど有難いものはありません。権力者と庶民は求めるものが違います。一方はお金、もう一方は命です。


最新の画像もっと見る