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TUTAYA宝塚店に、昨日DVDを借りに行くと・・・何と最後の貸出日!
そう・・閉店です。
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これで大阪・北摂界隈のTUTAYA、大きなレンタルDVD店は残すところ十三店と伊丹店のみとなりました。
それだけ世の中が配信の天下になった訳ですが、いろいろなチャネルがソフトを奪い合い、定期的に見ることが出来る作品が入れ替わる。つまり、お店に足を運ぶ手間は無い代わりに、例えアマゾン・プライムに入会しても、有料のコンテンツが多く、しかもレンタルDVD店の在庫ほど作品は豊富ではない。これからは、観たい作品を観る機会は急速に減るでしょう。
また、配信の有料コンテンツの料金も、レンタルDVDよりも高い。レンタルなら旧作は100円ですから。更に言えば・・・レンタルDVDならダビングだって可能なので、デジタルコンテンツを使えない後期高齢者の両親に、それを観せてあげることも可能でした。
80年代、町のどこにでも無数にあったレンタルビデオ店から王座を奪うも、レンタルDVDはTUTAYA1強時代を経て、そのレンタルDVD店の命運も後わずか・・・時代は変わり続けます。
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昨日借りたDVDを本日返却に行くと、もう撤去作業中。レコード、CD、ビデオ、レーザーディスク、DVD、ブルーレイ、メディアは変わっても全てのレンタル店が消えて行きます。80年代の黎紅堂騒動、「レンタルは違法かどうか?」を見て来た者としては、寂しいものです。
音楽も映像も、配信・・・そんなに質が良いとは思えませんが。高級オーディオや大画面で聴いたり観たりする人からほど、そういう声が聞こえて来ます。