9月に入っても衰えない暑さ。35度を下回ることが嬉しくなるけど、まだ34度は普通にある 暑さの感覚がおかしくなるほどですが、事実、本当に人生で最高に暑い夏なのです
近畿2府4県(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)の夏の平均気温は、平年を1.3度上回り、1946年の統計開始以来、最高を更新 かつて無いほどの暑い夏だったのです。大阪では8月末までの猛暑日日数が35日で歴代1位、年間でこれまで最多だった2010年の31日を超えています。東京大学の中村尚教授は「異常気象といって差し支えはない」との見解を示しました。
猛暑日は最高気温が35℃以上の日ですが、そもそも2007年から使い出した気象用語。それまでは最高気温30℃超えを真夏日と呼んでいました。猛暑日なんて言葉が必要になるほど、環境が変化したということです。何気に怖くなります。
本日3日、久々に所用で大阪府・池田市を訪問しました。今日は風もあり最近になく涼しいと感じたのですが、3時半の時点で池田駅前でまだ気温は「32度」もあります。真夏日です
まだまだ熱中症対策をおろそかに出来ません しかし、来年もこの先も一体夏はどうなるのか?南海トラフも考えると、本気で海外移住を考える必要がありますね。大阪万博なんて、工事の遅れついでに開催期間を変更しないと、絶対に閑古鳥が鳴きます。僕には行く体力は、ありません。