娘夫婦が「おいしい鉄板焼きに連れて行くから」と前から言っていた。
予約が取れないらしく、相当前からの計画。
嫁さんの具合みながらの熊本遠征。。。
もちろん老犬は娘のマンションまで連れていく。
店の写真は「ぐるなび」から拝借。(出典:ぐるなび)
行ってみて驚いた。
1日1組貸し切り限定とな(ミシュランにも載った店らしい( ゚Д゚))
『まぁ、娘のおごりだからいいか』
オーナーご夫婦2人とも気さくなイイ感じの「おもてなし」だ。
「これこれ、これが食べたかったんすよ(^^♪」と娘婿。
『この柔らかさは普通じゃない、肉の種類が違うか何か処理をしてるんですか?』
「これ、ステーキで出すヒレなんですよ、普通はモモ肉とかですけれどね(^^)」
「そっか、ヒレ肉なら柔らかくなるのか・・・」と娘婿。
『いやいや、それならローストビーフより素直に焼いたが旨いし"(-""-)"』
「そうですね、タタキにするにはもったいない、ウチはこの肉しか取らないので(^^)」
『おりゃ、ローストビーフはいかに安い肉で作れるかだな(-_-;)』
『これはスズキかなぁ?』『鯛じゃない?」と娘・・・
「(^^) ヒラメでございます(^^)v」
『白い魚は薄造りになるとスズキもヒラメもフグも見分けにくいんだよなぁ』
「似てますもんね、食べると全く違いますけどね(^^)」
みたいな会話がはずむ。
さすが盛り付けもキレイ(@_@)
『うぉぉーーー!いきなりのイセエビ(@_@)』
ステーキ屋だと思っていたから、この活きイセエビには驚いた。
オマールとかイセエビとかズワイガニとか季節に合わせて出すってさ。
「エビカニ好きって言うお客さんでも、頭部分が食べられるの知らない方もいますからねぇ(@_@)」
『まぁ私もイセエビのヒゲとかホジッて食べるけど、足の先までガジガジ食べたの初めてですがね』
足先までバラバラにして食べました。
さて、ここからは肉戦闘開始。
しゃとーぶりあん?
『ヒレでも脂が少し乗っているところです(^^)』
後でググったらこの店はシャトーブリアンがメインなようだ。
「シャトーブリアンが流行ってますけどね、A5でもピンキリなんですよ」
ご主人の言うには、信用できる肉屋が持ってくる肉がいいらしい。
スーパーでA5等級とかあるが、分厚い肉を買うのはもったいないと。
厚いステーキなら街の肉屋に「いい肉を取って置いて」と頼むのがいいとのこと。
その時にアブラとか赤身とかを言っておくと肉屋がちゃんと選んでくれると。「次は本当に赤身のヒレですね(^^♪ 赤身が好きとのことなのでいいと思いますよ」
『やわらかーぃ♡ よりゾウリの底のような肉をアニアニするのが好き』
『おりゃ最近、肉も魚もアブラさえ乗ってれば とろけるーぅ とか言ってる風潮が納得できん』
「そうですね、肉々しいのが好きな方もおられるので」
この店は30日くらい熟成させるらしい・・・もちろん旨いのは旨いが、柔らかすぎるかな。
そこは料理人の考え方なのでいいけどね。
最後はコンソメとガーリックライス。
ま、定番だわな。
コンソメはもちろん自家製で『これが一番面倒で作りたくないですね(-_-;)』とのこと。
その一言に料理人の誇りが込められている気がした。
「コンソメってどうやって作るんですか?」と娘婿。
『コンソメこそプロ以外は作れんよ、大量に作らんとムリだし』
向こうで店の奥様が「うん、うん」と頷いていた。(^^)
ご主人が「おまけ」と称するプリンのようなもの(名前忘れた)
私は甘すぎたが、コーヒーの酸味は旨かった。
ということで、娘たちには楽しい食事に招待してもらった。
嫁さんも車で遠出できることが確認でき、久々の外出となった。
ちなみに、娘たちは次回の予約していたがすでに1月末だとさ。
ゴールデンウィーク恒例の家庭菜園はできたが、
なぜか「シソ」と「ピーマン」「シシトウ」「唐辛子」がショボーン((+_+))
植替えるためにユートクに出かけた。
『ピーマン、シシトウ、唐辛子はこんなんでいいか(^^♪』
安い苗を買ってレジに持っていくと
『シソの種があるなぁ、シソはこれでいくか』
ということで種をまいてみることにする。
直接の地植えは芽が出るか心配なので、管理が簡単な苗床にする。
ついでにホムセンで買ってきた100円スポンジをバットに敷き詰める。
水を含ませたスポンジに種をまいていく。
今回は「大葉シソ」以外に「ガーデンレタス」「小ネギ」「タイム」を植えてみる。
小さい種ばかりだったので、先を濡らした爪楊枝で・・・( ..)φセコセコ
とりあえずトイレットペーパーをかぶせて保水。
このまま室内で発芽まで待つことにした。。。
計画としてはシソとネギは畑、タイムは鉢植え、レタスは・・・水耕栽培してみるか(^^)v
蚊帳付き自立テントと七輪で「お庭バーベキュー」があまりに快適だったので。。。
テントの大きさに合わせ、テーブルを買ってみた。
まずは楽天で買ったコレ!
後で気づいたのだが〔Sotoasobi〕という業者が出している物のようだ。
元々は外遊びアクティビティの仲介業者のようで、たぶん、ブランド化を目指して〔Sotoasobi〕Tシャツやらグッズを販売している様子。
もちろん値段にひかれてだけど、謎の中国製だからしてAmazonの同様品より評価が良かったので楽天で選んだ。
ちなみにAmazon同等品は片っ端から不良品まがいの酷い評価ばかりだ。
今回必須なのは「総アルミ製」と「安定性」と「耐熱性」
思ったより安かったので、試しに別のをもう一つ買ってみた。
同じ大きさ高さなので並べて使えたら便利かなと!(^^)!
こちらも後で気づいたのだが〔Naturam〕の低価格ブランドらしい。
ナチュラムは日本上陸くらいの頃に好んで買っていたwebショップで、アウトドア用品店である。
以前はメジャーブランドも売っていたが、自前ブランドもできているらしい。
(ま、今のワークマンのようなもんだ(^^)/)
昔からナチュラムは安物ありありだけど、使いものにならないものは売っていなかったと思う。
ちょっと期待している。
さて、ここで今回のテーブル選定のこだわり。
1 七輪乗せるので安定していること
2 180cm平方の蚊帳テントなので、120cmテーブルは大きすぎ
3 天板が耐熱性必須
4 コンパクト収納で軽いこと
実際アウトドアで使うことを前提に、私なら買わないシリーズを考えてみた。
最近ホームセンターでも見なくなってきた一体型タイプ。
使ってみるとわかるが、椅子が固定で狭いので大人が座るには窮屈です。
小さい子供連れた夫婦なら、反対しませんが。。。
買ったことないので重いとか撤収が面倒だとか知りません(-_-;)
実はこのタイプ、一見使いやすそうなのですが、ちゃんとしたメーカーを選ばないと危険です(@_@。
なぜならテーブルはともかく椅子の座面も木製か樹脂だから。
大人が無造作に座ると折れる割れる製品が各所に報告されています。
でもバーベキューでビール飲んで「よっこらしょ」って座りますよね。
だったら名の通ったメーカーを選ぶべし!
ちなみに〔コールマン〕あたりだとこのくらいの金額になります。
私は収納時に結構な大きさになるので選びませんが、アリかと。
でも、折り畳みキャンプ椅子はホムセンで1000円くらいからあるので、
テーブルのみがお安くて失敗しないのでいいかも。
折り畳み型は収納時に大きいので買いませんが。。。
ここまでのフォールディングテーブル系統は、天板が耐熱性でないので全部バーベキューコンロは乗せられない。
Amazon検索してた時にこれいいかも!って思った一品。
今回買ったテーブルに近い大きさだし、何より天板のフチで剛性を高めてあるような気がする。
でも耐荷重はウソツキだし、割高なので買わない(-_-;)
Amazonチョイス・・・(-_-;)
以前は「いいものをお安く」だったのに、もうAmazonは商品の品質なんか確認していないようだ。
最近のAmazonチョイス商品は信用できないです。
これは、こっそり天板のみアルミでフレーム部分は「てつ」です。
重すぎやろ。こんなキャンプ用テーブルにそこまで強度を求めてないし。
アウトドア用品って「軽さ」にお金を払うもの。私的には論外です。
ということで3600円と4000円、2つ購入したテーブルは実際どうだったのか・・・
〔Sotoasobi〕の方はケースに汚れアリ、プラ部品にバリありの完全無欠中国製そのもの。
しかし、Amazonで販売されているような不良品とかではなく、凹みもなく脚の開閉もスムーズ。
おそらく検品はされているのだろう。
軽く、安定性もよく、私が期待する条件では全く問題ない。
〔Naturam〕の方も基本的には同じ中国製だ。
しかし、しっかりしたナチュラムと記された段ボールや返品等の説明書き、収納ケース生地がちょっと厚い。
もちろん組み立ても問題なく、プラスチック部品の品質もこちらの方がいいようだ。
最終的にどちらも私にとって期待通りの商品だったが・・・
決定的な違いはココ!
天板の固定ピンがちゃんとしたレバーになっています。
Sotoasobiのほうはちゃんと押せない一体型パーツのボタン。(ムリムリ取外しにくい)
だから、みなさんには400円高いナチュラムをお勧めします。
〔Naturam〕
〔Sotoasobi〕
蛇足ながら・・・
お金持ちの人はこんなの買ってくださいね。
私ゃ『同じ機能なら安いほうがエライ(*^^)v』って人なので。
「あのさー、私の名前で工具とか注文した?」
『何のことさ、今仕事中(-"-)』
佐川急便で荷物が運ばれたらしいのだが、怪しいという。
「私頼んでないし、amazonからは佐川を絶対使わないようにしてるし」
『あんたが頼んでなかったらおりゃ頼んでないし・・・』
「わかった、とにかく受け取らんようにするから」
あのな、今忙しい打ち合わせ中なんですけど(-_-;)
「とにかく写メって送るから」
ということで写真が送られてきた・・・
宛先の住所も名前も電話番号も正しい。
ただし、電話は自宅固定電話番号だし住所の番地はハイフンが入っていない・・・
あやしい、あやしすぎる(-_-;)
まず、気づいたのは佐川の受付営業所
『堺営業所って大阪じゃないの?』
電話番号は07なのでおそらく正しい。
なのに差出人が「埼玉県のamazon」って???"(-""-)"
調べてみたらその住所はamazonの返品センターらしい。
電話番号0120・・・もamazonのカスタマーセンターの電話番号だった。
た、だ、し!!!
すでに数年前に使われなくなった電話番号なのだ。
こりゃ怪しすぎる('Д')
『受け取り拒否して正解だったかもね(^^)v』
完全に「送り付け詐欺」だろう。
代引きじゃなかったから、本人居住確認の個人情報収集とか
(電話番号や住所は正しいので)後で電話かかってきて
「開封したなら代金払え!ゴラァ!家まで行くぞ!」とかの詐欺なのかもしれない。
ググってみると同様の事例が起こっているようなのであった。
人を騙して微々たる金をせしめるのだろうが、どうせ謎のチュゴク人だろう。
いくら日本人が落ちたといってもこんなことはしない。
上司が定年退職した。
2年間、毎日毎日クソみたいなやつだったが
「こんなものしかないけど、お世話になりました」
と焼酎紙パックをもらった。
(何考えてんだ?最後はいい人になりたいってか?)
私は絶対忘れない! あんたがどれだけ皆の迷惑になったかを!
おバカな部下に自分が同意して指示したことを間違いだと指摘したら、
「あ・な・た・の・言う通りには絶対、い・た・し・ま・せん!!!」
と立ち上がって怒鳴られ(お前は半沢直樹か"(-""-)" )
重要な案件には、わざわざ4階の別室まで行って私をはずしたメンバーで密室会談を行い、
(どうせみんな私に相談してくるからムダだけど(^^♪)
今年になって直下に私が座ったら、完全無視で何一つ情報を与えられず相談もなく・・・
仕事が大変になってきた頃には、みんな私に相談し指示を求めるようになってくると・・・
【何にもしない(-_-;)】・・・完全に大変な仕事とは関係ない人になっていた。
最後の最後は【全く一言も紙一枚も業務引き継ぎがされなかった】
来年度の業務体制についての相談は【全くなく】
所内の職員配置についても【相談なく勝手に決めたようで】
私はどの係に誰が配置されたのかも未だ知らない(爆)
(こんな引継ぎ・・・ないの・・・初めてだ(@_@))
『普通、来年やっていく人にどうするか聞くやろ』まぁいいけど。
今日に至っては、未練たらしく他県の所長や、昔仕事で関係した人に片っ端から電話で挨拶してる。
『あのな、電話かけてる誰一人あんたが退職しようがどうしようが興味ないんだよ』
ホント勘違いしてる。
今までその人たちとちゃんとした付き合いをしてきたのかってんだ。
で、定年退職のクソが3月31日の定時以降まで自分の机を片付けることなく居座るもんだから・・・
4月1日に来る人の机を整えるために、いったん帰宅してから職場に戻って席替えしてきたさ。
最後の最後まで「単に迷惑な何の価値もない上司だった」
あーすっきりした、目の前から消えてくれて。。。
御退職おめでとう(私がめでたい)だ!
明日は「ウンザリ」と「煮えくり返る怒り」のない職場に、
2年ぶりに行ける4月1日・・・
今日の結果でひとつの運命が決まる
家に帰りついたのは20時
久しぶりにいい日になった
占いカウントダウンにも感謝
今まで最悪なことが続いていたから・・・
心に詰まっていたものが少しだけ軽くなった。
あと3日で新型コロナのピークがきて頭打ちになると言っていたが・・・
ガーン!"(-""-)"
『最高を更新してるし・・・』
でもね、確実に頭打ちになってるハズ。
佐賀県は人口が少ないから振れ幅も大きい。
東京都などの大都市圏では・・・
ピークは頭打っているように見えませんか?
後は多少の振れ幅で下がっていくと思いますが。。。
全く悲観的になる必要はない、
ただ、悲観論者が言う言葉の方が本当のように聞こえるだけである。
良くも悪くも「田舎の県民性」
それが佐賀県だ。
「うわー、東京や沖縄は大変だねぇ・・・」
「広島や山口ってやっぱり米軍基地があるからねぇ・・・」
「やっぱ、今は福岡とか行かん方がいいよね」
ヲィヲィ..."(-""-)"
オミクロン株の騒ぎからこっち、感染拡大は佐賀にも確実に起きているが、
田舎県民の感覚としてはやっぱり「都会」で起きている話のような気分なのだろう。
福岡に行かない...どころか「今は佐賀には行かん方がイイ」なんだよ!
実は全国7位の新型コロナ感染爆発が起きている自覚が県民にもお役所にもナイ。。。
もう少し自分たちのこととして捉え直した方がいいと思うがなぁ。
〔出典:NHK〕
あけましておめでとう
・・・なんて言ってるヒマもなく正月早々に県内でもオミクロン株。
調子こいた年末年始の宴会騒ぎの結果がこれ!
まぁ、佐賀県の場合はもともとデルタが絶滅していたから
ほぼオミクロンだけ・・・恐るべし!
しかし。。。第5派の時にも同じ傾向だったが相も変わらず「唐津」がひどい。
エンヤーエンヤーの唐津くんちノリで年末年始も集まりまくった可能性が高い。
(@_@) ん? この風景どこかで見たぞ?
唐津地区はまるで県内の「沖縄」である!
おそらく地域の気質が「えーさー、えーさー」なのだ。
感染症の流行には「地域の住民気質」を重要ファクターとして考慮しないといけない・・・
新たな知見ではないだろうか(^^)v
ここ数日、新型コロナの南アフリカ変異株(オミクロン株)の恐怖でニュースがにぎわっている。
このオミクロン株、ワクチンが効かないだとか、デルタ株なぞ比較にならない感染力だとか。。。
『警戒が必要なことは間違いないけど、デルタ株を駆逐して増加してるって・・・』
ヨーロッパなどでも感染者が検出されているが、それ自体は消えていった今までの変異株となんら変わるところがない。
ヨーロッパで急激に増加しているのならともかく、そりゃ南アからの来客にはいくらかオミクロン株陽性者がいるだろうさ。
最悪なのが、あらゆるマスコミやメディアが使っているこのグラフ。
グラフ自体は本来の意味があるものである。
けれど、これこそが、マスコミの〔あおり〕グッズとして使われることに悪意を感じるのである。
『これ見たら普通の人は驚くよなぁ、説明がウソだけど・・・』
これも、またまたマスコミの【あおり運転】である。
「あっという間にデルタ株を駆逐してオミクロン株に置き換わった!」
このグラフの難点は「占めている割合」でしか表現していないこと。
つまり、絶対数がどのくらい増えているのか、その増加率がわからないのである。
実は、南アフリカ株の出現で世界中の検索を行っていた時に同じグラフを見つけていた。
そこには、新規感染者数の変異株ごとの積上げグラフも掲載されていた。
今探してみたが見つからないので、手書きで説明しておく。
感染力の強さによる変異株の置き換わりってこんな感じ。
インフルエンザなどにもよく見られる、また新型コロナの変異株にも同じように見られた推移である。
で、南アフリカ株ってこんな感じだった。(数日前に見た記憶ですが・・・見つかんない^^;)
【これは感染力の違いによる置き換わりではない】
この形では、デルタ株を駆逐するほどの脅威があるかは全くわからない。
単に勢力が弱まったデルタ株の隙をついて別の変異株が増加しているだけ。
過去にも同じような場面は多く観察されており、その後自然淘汰によって「生き残るべき株」が勢力を伸ばし感染拡大してきたのである。
南アフリカ変異株の確認当初には、そのような専門家のコメントがあったのだが、現在は「脅威、恐怖」をあおる記事だけになっている。
皆さん、今回の「オミクロン株」警戒は必要だけどまだわからないことが多すぎる。
マスコミの〔あおり運転〕に動揺することなく、冷静に見ていきましょう。
このような情報も出始めているのだから・・・
追記: 南アフリカ保健省でグラフ見つけました!
これが、マスコミの言う「数日でデルタ株から置き代わるほど爆発的な感染力のオミクロン株」の姿です。
もちろん今後の警戒は必要ですが、デルタ株を駆逐したように見えますか?爆発的な感染してますか?
私のパソコンスタイル。
ベッドでポテチとビールでくつろいでネットを見ている。
ところが・・・
こういうことが時々起こる。
幸いなことにDELLのノートは防水キーボード装備である(-_-;)
この「防水」とは・・・
キーボードの裏にシートが貼ってあり、キーボード上に水がこぼれてもメインボードは濡れないというもの。
つまり、キーボード自体は水につかるということだ。
で、何が起きるかというと・・・
『げ、右半分のキーが打てない(@_@。』
でも、酔っぱらった私は睡魔に勝てないのであった。(-_-;)
翌朝、キーボードをはがしてビールを拭き取り、濡れた部分を水洗いし、消毒用エタノールで置換して乾かしてみたのだけれど。。。
『だめだ、数字の’8’・’g’・’→’のキーがきかない(@_@。』
飲み物をこぼしたキーボード修理は難しい。
過去デスクトップのキーボードを何個も修理依頼受けたが、そそっかしい人に限って
「ガフェラッテ」だとか「砂糖のたっぷり入ったココア」だとかをこぼすのである。
糖分の入った水濡れ事故から時間経過したものは1回とて治ったことはない。
キーボード自体を分解してスイッチシートを水洗いしても・・・である。
『もう少し乾燥すれば治りそうな気がするが・・・』
しかし私のメインPCの「赤い彗星」
『一応キーボード部品をあさってみるか』
中古を覚悟していたが、さすがDELL。
新品キーボードが安く見つかったのでとりあえず発注したのである。
これがウチのNo.2「赤い彗星」
キーボードは洗ったのできれい。
念のため、上半身バラし筐体の中にこぼれたビールは拭いておいた。
でも’g’のキーがきかない。
2日後、注文していたキーボードが届きました。
さて、ノートPCのキーボード交換なぞ晩飯食いながらビール飲みながらの作業である。
PCによってキーボードの取り外し方は違うが、考え方は似ているので参考にしてね。
まず、裏からキーボードを止めているネジを探す。
DELLinspiron14zはこんなメモリー下の隠しネジ。
これさえ気が付けば、あとはキーボード上辺の3つの止めボタンを押してキーボードとの勘合をはずせばいい。
で、フィルムケーブル切らないようにキーボードをひっくり返し、コネクタから抜けば簡単に外れます。
逆工程で新品キーボードを取り付け、隠しネジを止めたら完成!
古いノートパソコンは部品が安く手に入るので、故障しても修理がおすすめです。
物欲が急に湧いたわけではないのだが・・・
登山靴を新調することにした。
職場のN山さんは
「近ごろ山登ってないじゃないですかぁ('Д')」
とかほざいてたが、それはそれとして。
現在の登山靴〔キャラバンC2-02〕
初心者向けトレッキングシューズの雄、キャラバンシューズの中でも異色の靴である。
この靴の前は、約10年ほどコロンビアの靴を使っていた。
重かったが丈夫でいい相棒だったのだが・・・
『山でクジラになっちまった(-"-)』
靴底が突然崩壊して完全に寿命になってしまったのである。
で、安くて機能満載のキャラバンシューズを5年使ったのだが。。。
『いくらGoreTEXといっても穴が開いちゃ防水もへったくれもないなぁ』
そろそろゴムも剥がれてきてるし。
そう、普通の人が普通にハイキングとして行く久住山だが、ガレ場が多く、岩ゴロゴロ。
初心者用のこの靴ではソールが少し柔らかすぎて岩角を踏む歩き方ができにくかった。
その後、少しハードなソール(曲がりにくい靴底)のマムートを買ってはみたものの・・・
高級ブランドのマムート靴は1回でダメダメだったし、安物キャラバンとしては十分元が取れたと言うべきか。
『雨の日は登らんけど、新しいの買ってもいいよね』
と自分に言い聞かせ・・・
買っちゃいました〔カラサワミスト・オムニテック〕。
前のコロンビアの靴底が硬くて久住山で気に入っていたので、またコロンビア。
コロンビアの中では「ハイキング」カテゴリーではなく唯一の「登山靴」である。
まぁ、本格登山靴メーカーではミドルクラスなのですがね。
現在のキャラバンC2履いて岩場で滑りやすかった靴底はキャラバンオリジナル。
ガスって火山灰泥と岩場の久住山では危険を感じる場面もあった。
通勤履きのサロモンのトレランシューズも、雨のスーパーの玄関先石タイルですらめちゃ滑る。
その点、こいつは「ビブラム・メガグリップ」なのだ。
信者でもないけど、実際ビブラムソールの安心感はありますだ。
さてと、まずは痩せなければ。。。久住山にのぼれない(-_-;)
気にいってた時計。
5年ほど前、東京帰りの機内販売で買ったSEIKOのクロノグラフ。
ANAオリジナルでいい感じの耐水革ベルトのソーラー時計である。
しかし、あまり腕時計を着ける習慣がないのでバッグに入れっぱ。
いつしか止まっていることが多かった。
『えーい、たまにはフル充電しとこ』
と、車のダッシュボード上で数週間放置・・・
これがいけなかった。
真夏のダッシュボードの高温で不具合が発生したのである。
現在、充電池交換してもストップウォッチしか動かず、
動かないはずのアラーム設定時計がなぜか時を刻んでいる。
(-_-;) こりゃ熱で狂ったな。
私の第2時計、カシオのスポーツ
気圧高度計と温度計のTWINセンサーモデルである。
こいつは現役バリバリなのだが、いかんせんオモチャっぽい。
『いい年こいたオッサンはまともな時計が欲しい・・・』
できればSEIKOの時計、できれば200m防水、できればチタン製。。。
で探してみるとSEIKOはもはや世界の高級時計と化していた。
自動巻で6万・・・いやチタンだと10万以上するのか・・・
『ムリムリ、スマホの時計で間に合うのに見栄えだけにそんなのムリ』
それに最近のモデルはソーラー主流で、電池式はピンとくるデザインがなかなか見つからない。
ならば、ということで・・・
もちろん中古品です。(きれいだけど1995年製造の28年物)
もちろんヤフオクです(ちゃんと整備電池交換してあるけど28年物)
もちろん総チタン製です(28年物だけど・・・以下省略(@_@))
ということで『いい仕事してますねぇ』
この時代のSEIKOのダイバーウオッチはいい。
昔々SEIKOダイバーを高校入学の時オヤジに買ってもらった。
「毎日自転車で通うから防水がいいやろ」と。
10気圧防水のごつい時計は西村時計店で3万なんぼして『すげぇ』と思ったのを覚えている。
その時計は北アルプス立山連峰の暴風雨で水が入って壊れたけれど。
それからなぜかSEIKOダイバーには縁がなかった。
今回のこいつはそれより高級なSEIKOの誇るメカ、AGS(キネティック)だ。
自動巻のメカで発電しクオーツ時計を動かすという。
海外のマニアに人気のSEIKO独自の機構なのだ。
しかし時計マニアも鉄ちゃんに匹敵するくらい異常なディープさである(-_-;)
インターネットもない1995年当時のカタログをネット上で探せたのである(@_@)
6月発売予定の価格53000円とな。
それから28年の時を刻み続け、ヤフオク約1万円なり。
(ちなみにeBayでは傷ありでも3万円以上で取引されている)
【追記】高校入学の時、オヤジが買ってくれた時計を探してみた。
当時自慢だったので忘れもしない、これだ!
40年以上も前になるのか・・・(遠い目(@_@。)
当時の腕時計はクオーツの薄型になればなるほど高級で、デジタル時計が出始めた頃。
ちょっと分厚い防水時計は不格好だったがお気に入りだった。
現在はクラシックSEIKOとして海外で絶大な人気のようだ。
参考にさせてもらった年代カタログは海外のマニアのブログから。
ヤフオクでは回転ベゼルが固着していても2万程度の値がついていて、
純正バンドのものは58000円なる値段で落札されていた。
確かに両回転ベゼルだったので、新品当時でも回すのにめっちゃ堅かったのを覚えている。
(それはダイビングの時、潜水経過時間がずれる危険がないようになのである)
その後、今回買ったような逆回転防止ベゼルになったことから、軽いクリック感で
回るように作られるようになったのである。