シルバーウィークまとめ

【9/19】
Ｎ山さんと呼子にアジ釣り。
暴風高潮の中、釣果ゼロ。

【9/20】
１年以上放置されているバイクの分解。
草むしりがてら、タンクのサビ取りを行う。
夜はパチンコにちょろっと出かける。
少々勝ち。

【9/21】
調子に乗ってパチンコに行くと大負けするので、筑後川に釣り。
天気がいいので暑い。
釣りのオッちゃんの話にうんざりしながら、40cm級スズキと同サイズのグチをＧＥＴ．
夜はスズキの洗いとグチの刺身、アラ炊きがとってもＧｏｏｄ！

【9/22】
雨・・・
家でじっとしていようと思ったのに、調子こいて筑後川へ。
ほんのちょっとでグチ２匹、連日の刺身は嫌だったので実家へ持っていく。

帰りにちょっとパチンコ。
休みの後半、することのないオヤジ達でパチンコ屋は大盛況。
軽ーく、だけのつもりだったのだが〔ハクション大魔王〕は空いていない。
仕方なく客のいない〔おぼっちゃま〕に座る。
これって、キン肉マンみたいな台だよな。
次々に繰り出されるパロディは他の人気台のパクリだ。
ギャグは「すみま千円」に始まり「何て骨体」「そんなバナナ」・・・
金のウンチにハエが止まり飛んで行く。
人形の股間にタッチして「ともだチンコ」が出れば期待していいらしい。
敵の必殺技は「舌がレロレロ～」、こっちがかわして「カンチョー」できれば大当たり。
お下劣オンパレードだ。〔ず、ず、頭痛が・・・〕
あまりのバカバカしさにやめようかと思ったが、スカに当たってしまった。
そうこうしているうちに人が増え始め、両隣とも１０連。
私といえば至上最高の３５連荘。
途中にスカをかなり引いたので満杯２３箱だった。

【9/23】
さすがに連日釣りはパス。
昼に仕事に行く。
魚釣りはもう時間的に無理。
バイクのタンクのみを持って、セルフスタンドでガソリン１Lを押したのに、事務所からキャンセルされた。
「セルフは車以外に売れないんですよ」
なんと携行缶でも駄目らしい。
仕方がないのでフルサービスのガススタンドで『１Lでいい』と買ってきた。
バイクにガソリンを入れたら一発でかかった。
さすが、1年前にキャブを整備しただけのことはある。
近いうちにバッテリー付けて、保険かけてバイク屋に持っていこう。

さて、今日は夜のパチンコには絶対に行かない・・・

以上、何もすることのない連休日記でした。

スズキ＆グッチー

風も収まった20日。
唐津まで行く元気はなく、筑後川に暇つぶしと思ったが、残念！大潮だ。
大潮の筑後川は先週で懲りている。
どんな時間帯も濁流で、止まることがない。
投げても流され、ウキ釣りなどもってのほか。
仕方がない。バイクのタンクの錆取りと草むしりをすることにした。

今日、２１日は中潮。
10時半が満潮。
10時ごろからいつもの場所で釣り始めるが、さすがに中潮とはいえ９月は潮が大きい。
あっという間に桟橋が水没し、車を移動。
投げる足場がなくなり、釣り辛いこと釣り辛いこと。
今日もあきらめムードで場所移動。
引き潮になれば、島の下流側から投げれば流されないだろう。
とりあえず暇つぶしと餌の消化だ。

対岸から見ていたときは先客がいたはず。
しかし、釣りをしたことのないというパパさんと男の子だった。
ルアーをとんでもない短い竿で〔ほんのそこら〕に投げ、釣れるのを待っている。
『ルアーは投げて、巻かないとだめですよ』
餌じゃないんだから、置いといても絶対釣れない。
うりゃーと投げる私にビビってか、少し見てから帰ってしまった。
釣れない。それどころかゴミが流れてきて引っかかる。
そろそろ帰ろうかと思っていたら、オッちゃんが釣りに来た。
「釣れたね？」
『全くダメ、ゴミが多くて釣り辛いです』
「もう少し引くとゴミが流れていって釣れるけどねぇ」
『引いたら下が泥で釣れなくないですか？』
「そこは浅い、こっちの深いとこじゃないと。錘も30号じゃないと」
「兄ちゃんと会ったから今日は釣れんかもね」
あ゛？！
ふんっ^^;　いいんだ、どうせ暇つぶしなんだから。
さんざんウンチク吹いてオッちゃんは竿を５本並べた。
３０分後、オッちゃんにグチが釣れた。３０ｃｍ強、まぁまぁ。
〔ちょっと悔しい、やっぱ深いところかなぁ〕
腕力とＮ山さんの高級竿で投げきる。
１００ｍは飛んだだろう。いくらなんでもオッちゃんあそこまでは届かんだろ。
でも、釣れない釣れない・・・
ゴン！ガラララ～突然竿立てが倒れかかる。
あわてて立て直し、リールを巻く。
あり？ゴミかぁ？・・・あり？なにも手ごたえがない。
時々ゴミに引っかかったような手ごたえとスッと軽くなるのはナゼ？
オモリが見えたとたん、どひゃー横に走る。
マンガで大物が釣れた時のように、糸が右往左往する。
絶対に糸を緩めないようにガンガン巻き取っていく。
最後は根がかりしたような抵抗の末、干潟となった岸に魚が上がってきた。
一目見てスズキとわかる魚体。
その後、スズキを見に来たオッちゃんの目の前でもう１本の竿が震える。
『なんか、こんなハゼのような小さいアタリばかりで、食わないんですよね・・・ありゃ、こりゃ釣れてる(^^)/』
さっきのスズキに負けない大きさのグチだった。ぐーぐー！
「ありゃ、なんで俺には釣れんで兄ちゃんとこやろ」
ざまみろオヤジ！
クーラー持って来てなかったので（ヲイヲイ、初めから釣れる気しなかったんでしょ）餌がなくなったと同時に即ヤメ。
今日はスズキの洗いと、グチの煮付けだ。

唐津方面・・・惨敗

連休に〔草むしり以外〕することもなく。
１９日は大潮。
夕方からＮ山さんとＮ山Br.sとアジゴ釣りに呼子まで。
「さぁ、アジゴ釣って、イカ仕掛けも持ってきましたよ」
『そうね、遠投したら大きいアジもいるかも』
車内はもうピクニック気分である。
Ｎ山さんは途中のコンビニで2500円もお菓子やら弁当やらを買い込んだ
ついてみてビックリ、台風かと思うくらいの風。
湾内に白波が打ち寄せ、足元をすくわれるくらいの悪天候であった。
暗くなっても外灯があるだけマシだが、明かりがあるせいで夜の海が尋常じゃないくらい荒れているのがわかる。
釣れる気にもならないで、ただボーッとケミホタルの光を見ていた。
全くピクリともしない、もとい、ウキがもみくちゃでアタリがあるのかすらわからない釣りは苦痛である。
『帰ろっか？』
帰りがけに釣っていた家族連れに聞いたが、アジゴ２匹。
【やっぱ今日はお魚も休み】

フィッシング・アディクション ＾＾；

前回、念願のセイゴを釣った。
偶然の出来事とはいえ、魚がいることはわかった。
それから、暇さえあれば潮も何も関係なく大川橋の下に通っている。

エビはもれなく釣れるが、魚は全くアタリすらない。
普通は釣れないとストレスだが、仕事場のストレスに比べると気分爽快である。
ちなみに、大潮だと濁流となるこの場所、いつものように仕掛けを投げたまま車でTVを見ていた。（ちなみに夜釣り）
〔ガリィ！〕
は？
気づくと穴にはめ込んだ竿が大きくしなっている。
それもよくある流木のようではなく、魚のような感じ。
飛び出してリールを巻いたが、途中でぷっつり切れた。
竿は根元が大きく曲がり、戻すと簡単に折れた。はぁ～(T_T)
『きっとでかいスズキだったに違いない・・・』
【格言：逃がした魚はデカイ】

〔祝〕初スズキ（大きさはセイゴ^^;）

相変わらず魚は釣れず、エビばかり。
いいかげんエビにも飽きてきた。
水面に「バシャ」と跳ねる魚・・・
形はボラではなく、スズキのような気がする。
〔なんだかなぁ、魚いるのになぁ〕
だんだん言いがかりっぽく、『ここの魚は青虫じゃなく、エビしか食わんのかも』
確かに、エビがこれだけいるのだから、主食はエビかもしれない。
魚にとって青虫は芋の茎で、エビは銀シャリかも。

『そっかー、そうかも』
エビを釣って、そのエビを餌にすることにした。
しかし・・・こういう時に限って大きなテナガエビしかかからない。
『うーん、どうでもいいけど餌にしてはデカ過ぎる』
仕方がない。手を折った「テナシエビ」であきらめムードでスズキ狙い。

一方、餌のエビをせっせと釣ることにした。
〔ビビッ〕『お、今度はいいサイズかも』
と、その時！
エビ釣りにかかったエビに魚が食らいついてきた。
エビ針のハリスは髪の毛程度の細いもの。
ちょっと格闘したが、どうあがいても切れるのは目に見えている。
『あーくそ、切れてもいいや。そりゃっと』
〔バシャ！〕引いたとたん魚が大きく水面を飛んだ。
唖然、なんと・・・足元に魚が跳ねていた。
糸は全くなく、簡単に切られていたのだが、魚が跳ねたタイミングでこちらに飛んできたのだ。

これが、２年越しに狙っていた初セイゴである。

【全てはここから始まった^^;】