酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

やる気なし・・・

2011-05-31 23:14:19 | のほほん日記系
価値観が違いすぎる・・・
金曜日は嬉野まで夜の巡業。
帰りはスイスイで、21:00会社着。
帰ろうと思ったが、子ボスが無言の「帰るな」攻撃。
どこまでもグダグダこねくりまわしてたら、そりゃいつまでたっても終わりはないだろうさ。
いつまでやっても「ここを・・・」
何回やっても「これはどうなってるの」
だったら1回でちゃんと見て言えよ。(まぁ1回とは言わないが永遠はやめてほしい)

土日は完全無視。仕事にはいかない。
月曜日の朝、子ボスと腰ぎんちゃくがいきなり質問。
「スケジュールはどう考えてるの?」
『はぁ、水曜に作り上げて、金曜に配布と思ってます』
「水曜じゃ遅いよ」
『はぁ』

月曜日は23時に『そろそろ帰りませんかぁ』
「時間が足りない!」
延々コネクリ回した挙句、午前1時過ぎ。
読んで、修正したところを打ち直して、印刷して、読んで、修正して・・・
延々・・・
確かに誤字や間違いも見つかることはタマーにある。
しかし、例えば「左折した自転車が」を「左に向かった自転車が」に変えても、「70人の患者が」を「患者70人が」に変えても私にその絶対的な意味はわからない。
「これでどう?」と言われても『いいんじゃないっすかぁ』
こっちのほうが読みやすいとか言われても、私には興味もない。
『どっちだって同じやん』
腰ぎんちゃくが「それなりに一般的なことを書かないと」
と言ったからそれなりに書いた。

次の日には子ボスが「これ、いる?」で半分消滅。
翌日、「こんなん書いても仕方ないやろ」で全部消滅。
ちなみに私は最初からそんなことは書く必要がないと主張していたのだが。
誰も聞き入れないし、こっちも興味ないから『はいはい、そうしまひょ』
「これどこに書いてある?」って言われて
『ここに書いてあることをちょこっとイジリましたが』と答えたら、
「文を変えたら、ウチの責任になるから消そ」
別の部署の担当が書いたら「ウチの責任」じゃないから放置かぃ。
そんなんイラネ、と主張しても仕方なく残業で書いたのが、次の日無駄になる責任は誰が取るのだろう。
残業代書くからいいけど。
しかし、エリート達が目くじら立てて能力を発揮しまくるこんな馬鹿馬鹿しい「作業」はいつ終わるのだろう。
今日は23時過ぎに帰途についた。


馬鹿らしい仕事

2011-05-24 00:05:49 | のほほん日記系
毎日毎日毎日毎日・・・
23時やら23:30やら。
土日に休めば「スケジュール感はどう考えとる?」
で、何しているかというと決着のつかない「こここう書いて」「こうしとこうか」
いつまでもエンドレスの修正訂正。
何が違うってーのか俺にはわからん。
いつまでも、どこまでも完成がないから、いつ帰っていいかも、いつ帰れるのかもわからない。
文言、グリグリいじくり倒して「あーじゃない、こうじゃない」
上がヒトコト言おうものなら、はい「修正」
俺がこうやろうと思ってるって言っても「全く」聞く耳持たず。
だのに、もっと上の人が何か言えば躊躇なく私の意見のとおりに元に戻る。
なんの意味があるの?
ばかばかしい。
はっきり言ってこの人たち、自分のやってること立派なことやってると誇りに思って、ハタ(俺)から見ればバカって思われているなんて感じてないんだろう。

芽がでた~(^_^)v

2011-05-22 11:43:24 | のほほん日記系
さて、2日後に発芽した。
タネをまいたのは、チンゲンサイと水菜。

どのくらいの発芽率かわからなかったので、多く撒きすぎた。
少し成長したら、間引きでスプラウト野菜として食べよう。
さて、発芽したら肥料をあげないといけない。
土植えと違い、このままでは全く肥料分がないからだ。

通販で買った水耕栽培用のハイポニカA液B液。
間違っても園芸店でハイポネックス買ってはいけない。
これを500倍希釈し、水の代わりにザルの底に入れてあげる。
ここで注意することは、根がヒタヒタにつからないように水位を調整することだ。
まぁ、今のところはザルの底につくくらいでOKだろう。
ウチでは20Lのポリタンクに各40mLを入れて作成。
水遣りと同じように使うので、チマチマ作っていられない。
まぁ、これを2倍に薄めると畑や花の肥料としても使えるからね。
嫁さん曰く「すぐなくなるよ」
あんたねぇ。。。

発芽したことに気をよくして・・・
2Lペットボトルを半分に切って作った「キッチン栽培セット」
同じように下から肥料を吸わせる形だが、ちょっと工夫してみた。
上のパーミキュライトを入れた部分にはペットに穴をたくさん開けてある。
根が空気を吸えるようにだが・・・
さて、レタスが台所でうまく育つのだろうか。
これも今のところ水位を上げているが、根の成長によって水の量を減らしていく。

100均ザル菜園

2011-05-19 23:33:55 | のほほん日記系
ゴールデンウイークに畑作業をした。
毎年のことだが、何の野菜を植えようかとネットで調べたりする。
今年は・・・
「水耕栽培」
なんじゃ、水栽培か、と思った人は偉い。
まさに水栽培であるが、球根みたいに自前の栄養を持たない野菜のタネでは、水だけでは芽が出て終わりである。
そんなら肥料をあげればいいと思うのが人情。
しかし、そんなに単純なら世の中の作物はみんな水栽培になっている。
実は水耕栽培の肥料は特殊配合のもので、土の成分に含まれる微量元素を加えたものとなっている・・・らしい。
土植え用の肥料には土から微量に補われる成分は入っておらず、生育に必要な肥料成分(大量成分)だけが配合されているのである。
そんな水耕栽培の完全肥料は「ハイポニカ」だけとなる。
注)よく見かけるハイポネックスではない。ご注意。
プロ用(農家用)は農協で取り扱う「大塚ハウス」のものがあるが、10kg袋だけなのでベランダ菜園程度では20年で使い切れない・・・ハズ。
さてさて、実際にやってみよう。

〔用意するもの〕
・100円均一で買ってきた台所用のザル。(ボウルとザルで200円)
・園芸用のパーミキュライト又は赤玉土(300円程度)
・吸水力の強いフェルトみたいなタオル(これも100均にあります)
・台所用水切りネット(排水口に使うネットね)
・野菜のタネ(最初は好みの葉野菜がいいと思います)


買ってきた100均ザルのセットです。


吸水布を通すための穴を開けます。


こんな感じ。吸水布を帯状に切って通しておきます。


水きりネットを切り開きザルに敷きます。
パーミキュライトがザルから落ちないためです。
ネットも現物アワセで布の通る穴を開け、ザルからの布を通しパーミキュライトを敷き詰めます。


ザルの底がつかるくらいに水を入れます。
このとき、パーミキュライトや吸水布が全部濡れるように満遍なく水をかけましょう。

後は、タネをばら撒いておしまい。
数日後、芽がでるのを楽しみに待ちます。

⇒芽がでたら続く

ハウステンボスで釣り

2011-05-16 23:47:56 | のほほん日記系
仕事が面白くない。
面白くないどころか、辛いものがある。

土曜日、大村市へ出張があった。
ある研究会の全国大会だ。
内容はどうでもいいのだが、大村市で18:30まで。
『ちょうどいいから、甥っ子を釣りに連れてってやろう』

妹夫婦の家はハウステンボスである。
まさかハウステンボスの中ではないが、窓からドムトールンの
時計で「あ、9時だ」とわかるし、コンサートも聞こえる。
今はワンピースの船が帰港するのがいい感じである。

日曜日に6時から甥っ子と釣りである。
歩いていける、ホテル全日空の横の川みたいなところで
(実は大村湾と佐世保湾をつなぐ水路なのだが)
『ここで十分釣れそう』

妹は何度か甥っ子とチャレンジしたそうだが何も釣れないらしい。
「目の大きい赤い魚が泳いでいるけど・・・」
そりゃメバルだろう。
期待満々で甥っ子と釣りはじめる。
しかし・・・流れがありウキ釣りはやりにくい。
投げ釣りでしばらく放置したが、ピクリともせず。

『釣れん、コラソンホテルの下へ行こう』
車で10分、パールライン100円也。
でも甥っ子の手前、ボウズではかっこ悪い。
わざわざきて「おじちゃんも釣れなかったね」ってどうよ。

最初はメバルかアジでも釣ろうとウキ釣りさせていたが
やはりピクリともしない。
『マズイ・・・ベラでもフグでも何でもいいや』
オモリを重くして、ウキが沈むのは無視。
『すぐ下にポチャンと落として、地面についたら少し巻いて竿を置いとく』
まさに防波堤釣りの底物ねらいである。
『竿の先を見ててね。ビビッとなったら魚がかかったから巻いてね』
「おじちゃん、ビビッてなってるよ」
『・・・うぉ!巻いて巻いて!』
セット2000円の竿が驚くほど曲がる。
「ん~、巻けんよ。重たい」
『やったーーー』
かくして、初めて大物アラカブを釣り上げた甥っ子。
周りの黒釣りプロ達(全く釣れてない)は、こちらの大騒ぎに注目していたが、
子供が釣り上げた魚にちょっと羨ましげだった。

GWの過ごし方

2011-05-05 21:21:58 | のほほん日記系

今年のGWは7日間。
5/2を自主休業にして、これが本当のゴールデンウイークだ。

【4/29】
前日飲み会だった。
調子こいて若い衆とカラオケに付き合い、午前様。
二日酔いと寝不足で、寝た。寝た。寝た・・・
1日目なにもせず終わり。

【4/30】
群馬県から帰省してきた友人が、名物「水沢うどん」を持ってきてくれた。
家族4人を家に上げ、しばし歓談。
上の子は4年生、下の子は2歳の姉妹だ。
初めは犬を怖がっていたが、そのうち一緒に遊んでいた。
今年は高速が混んでいたらしく、丁度24時間くらいで到着したらしい。
奥さんが「あの、シシリアンライスってどこで食べられる?」
『はぁ?あんなもん食いたいの?』
「だって、秘密の県民ショーでやってたから」
『ご飯にレタスを乗せて焼肉乗せてマヨネーズかけただけだよ』
俺ゃ、職場出前のアピのシシリアンライスしか知らんかった。
それも約20年前・・・
ということで、ネットで調べるとあるわあるわ。
シシリアンライスの食べられる店特集なんぞがあって、安いもので700円、高いところだと佐賀牛使った1500円なんてものもある。
結局、観光も兼ねてレトロ館を案内した。
『あんなん食うんやったら佐賀牛バーガー食ってきたほうがいいんじゃ』
今回は翌日長崎行くとのことで、飲みは行かなかったが、また来てくれよ。
ちなみに、水沢うどん・・・むちゃうまい。
群馬で一緒に食ったが、このザルうどんとマイタケのてんぷらが絶品。

【5/1】
朝4時起でヤマメ釣りに行く。
しめしめ、釣り人らしき車もないし朝もさわやかである。
いつもの谷に下りて釣りはじめるが釣れない釣れない。
いや、時々釣れるのはアブラメ(ハヤ)とアカハラ(ウグイ)のでかいヤツ。
仕方が無いのでハヤの甘露煮でも作ろうとキープしだしたところで、ヤマメが2匹釣れた。
釣果:ヤマメ2、アブラメ5、でかいウグイ4

さてさて、ヤマメをさばいてハヤとウグイに取り掛かると・・・
ウグイの生臭いのなんのって。
それに鱗があるわ骨が硬いわ。
こりゃだめだね。生臭い魚を食う気にもならず、ハヤもろともゴミ箱行きとなった。

それでも朝の7時半。
庭の芝生が雑草で埋もれていたので、草むしりをはじめたが、さすがに腰が痛い。
芝生部分は手でむしったが、畑方面はむしる元気が無かった。
【電動草刈機2980円なり】
箱の色が褪せた売れ残りの処分品だったが、大当たりの買い物だった。

【5/2】
さて、ゴールデンウイークの客も今日は少ないだろうから・・・
朝5時、思いついて鳥栖の御手洗の滝にヤマメがいないか調査に行く。
新聞で子供達がヤマメを放流したと書いてあった気がしたからである。
しかし、小さい川は木が生い茂り、釣りのポイントが少ないし、根掛りで針がなくなる。
それでもハヤはかかるがヤマメは気配が無い。
やっとヤマメが釣れたが本来ならリリースサイズ2匹、当たりを無視していたから針を飲み込んでいて、死んじゃったからキープ。
『こんなとこに放流したってほとんど無意味だろうに』

我が家のゴールデンウイークの恒例はというと。
それは畑作りなのであった。
1日かかって昨年から放置された黒ビニールのマルチをはがすと意外と土はやわらかい。
雑草をむしりながらスコップで深めに土を耕起していく。
嫁さんが途中参戦し、牛糞だの腐葉土だのをすき込んで、畑の出来上がり。
よしよし雨よ降れ~~
しかし、雨は地面を濡らすほど降ってくれなかった。
娘も帰省しているので、夜は家族で居酒屋。
カラオケにも行って飲みすぎた。

【5/3】
暖かい朝、餌も無く蛇も嫌なのでヤマメ釣りはおしまい。
というより、昼まで寝てた。
さてさて、起き出したら畑に黒マルチを張る。
ひと段落したら、黄砂であまりに汚れた車を洗車。
考えあって「油汚れにジョイ」で洗いましたとさ。

【5/4】
昼から苗を買ってきて植え付け作業。
トマト2本、ピーマン2本、しし唐2本、なす2本、トウモロコシ1本
スイカ1本、坊ちゃんかぼちゃ1本、オクラ1本

まだまだ、植えるとこ空いてるなぁ。

【5/5】
通販で「お試しグラスコート」が届いた。
車のコーティング剤だが、私の好きなガラス系というやつである。
まず、畑に苗を追加。
エダマメ3本、オクラ1本、シソ1本、セロリ1本、バジル2本、ミニトマト1本
うーん、買いすぎたかも。
おもむろに車のコーティングにかかる。
水かけた後にそのままスポンジで塗って、そのまま水で流し落とす。
ワックスや他のコーティングよりずっと楽チン。
新車の頃はヌメッとしたガラス光沢でキレイだったが、今は「まぁいいか」って程度だった。
車を磨き上げる趣味はないからイイケド。

こんな調子で有意義な「金のかからない休日」を過ごしたのだったとさ。

遅ればせながら桜

2011-05-03 20:56:00 | のほほん日記系
すでにゴールデンウイークも終わり。
だのに、なぜ桜かというと・・・
実はこのところ、アップするのをサボってて、お蔵入りにするにはもったいないので皆さんに見てもらいたかったから。
4月はバタバタだった。
娘が進学し一人暮らし。
自分は仕事が変わって右も左もわからない上に、周囲の人と感覚が違いすぎて疲れる。
なんか今年の4月は晴れ晴れとした気持ちになれなかった気がする。

そんな中、ある日曜日。
いつもどおりに犬の散歩に出たが、公園の先の桜並木がきれいだったのでちょっと遠くまで歩いてみた。
犬も喜んでグイグイ引っ張るが・・・
そのときサッと一陣の風が吹いた。


♪桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ
 涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった
 追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは
 いつまでも変わることの無い
 無くさないで 君の中に 咲く Love・・・

♪街の中見かけた君は寂しげに 人ごみに紛れてた
 あの頃の 澄んだ瞳の奥の輝き 時の速さに汚されてしまわぬように


♪何も話さないで 言葉にならないはずさ
 流した涙は雨となり 僕の心の傷いやす

(桜 by コブクロ with Bank Band)

塩焼きだけじゃないヤマメ料理

2011-05-01 20:01:07 | のほほん日記系
そろそろ、ヤマメが釣れない。
全く釣れないわけじゃないが、ウグイやハヤばかりが釣れる。
暖かくなってきたし、県外の釣り人が根こそぎだからなぁ。
そうは言っても、今やヤマメの塩焼きはウチじゃタダの焼き魚と化している。
『塩焼き以外でなんかうまい食い方はないかな』
洋風にムニエル、味噌焼き、刺身は嫌だし、酢締めするのもねぇ。
ということで、イタリア~ンな料理に使えるようにオリーブオイル漬けに挑戦。


〔ヤマメのオリーブオイル漬け〕
材料:ヤマメ7匹、好みのキノコ1/4パック、エクストラバージンオイル1本、
   生ニンニク2片、タカノツメ2本、手近なハーブ(ローズマリーなど)

まず、ヤマメを流水解凍。(生なら内臓を取って下ごしらえ)
解凍できたら海水程度の塩水に漬けて2~3時間、塩味をつける。
漬け込みはジップロック袋が便利であります。
さてさて、塩味がついたら水で洗い、水分をふき取っておく。
下ごしらえはエラと血合いは必ずキレイに取っておくこと。
ヤマメは血の部分がなるべく残らないように下ごしらえすれば、とってもおいしい。
川魚は生臭くて苦手という人はヌメリと血を残してるんだと思う。
ヤマメが生臭いなんてありえない~~~


おもむろに、フライパンにオリーブオイルを少し入れ、つぶしたニンニクを炒めてニンニクオイルを作る。
その後、そのままキノコに火が通るまでタカノツメ、ハーブと一緒に炒める。
ハーブは庭にあるローズマリー、ローリエ、セージ、バジルなどでOKです。
(って、庭にあるか普通)
・・・いい匂いがしてパスタに方針変更して食べたくなるが、グッと我慢。


100均のビン(無ければジップロックの袋)にヤマメを入れ、先ほどのフライパンの中身をオイルごと流し込む。
ビンの口まで(ヤマメが完全に浸るまで)オリーブオイルを継ぎ足し、深めの鍋で湯煎にする。
弱火でコトコト気泡が出るくらいに1時間ほど加熱。
このとき、ボコボコに沸騰させてはいけない。


粗熱が取れたらふたを閉めてできあがり。
冷蔵庫に入れるとオリーブオイルが固まるので1日くらいは室内に放置。
冷蔵庫に保存して、使う前には室温に戻すと取り出しやすいでしょう。
油っこくても大丈夫な人はそのまま、できればヤマメの頭と骨を除き、フライパンで焼いた後、トマトソースに使えばとってもイタリアーンなパスタが完成します。
(はっきり言ってこれを使ったスパゲッティは絶品です)

〔おまけ〕
ヤマメは大きくってもそのまま南蛮漬けが超ウマイということに気づきました。