酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

夜桜咲いた

2012-03-31 10:59:53 | のほほん日記系
っつーか、外でビール飲んでただけ。



最後の最後までムカつくことを言われ、それでもここまできたら無視無視。
他の職場仲間は「お世話になりました」とあいさつに来る。
あのバカがいなければもう少し楽しい職場だったかもしれないなぁ。

さて、左遷していただいた職場には釣り竿担いで行こう。

春めいた「寒い」日曜日

2012-03-25 20:14:23 | のほほん日記系
土曜日は飲みすぎでゴロゴロ。
さて、日曜日はムリしてでも活動しなければいけない。
この数カ月、土日をゴロゴロ過ごすと月曜日に仕事拒否反応が出るのである。

さておき、何気に5時半に目が覚めてしまった・・・
今朝の気温2℃『どひゃーさぶい』
一応ジャンバー持ってきててよかった。

土曜日は断ったくせに、懲りもせず一人山へ。
なんと、餌は虫5匹、針は2本しか無いのにである。
N山さんから「はぁー、また行ったんですか?」と言われるだろう。

正直、今年は釣れない。

いつもはボウズのがれポイントのここでも1匹も釣れないのであった。
それでもなんとか塩焼サイズ2匹、小物3匹を釣ったところで針が引っかかりオシマイ。
ヤマメあげようと友達の家の前を通ったが、寝てるっぽい。
朝7時半に電話もなんだかだから素通り、あっけなく帰宅したのが8時ちょうど。
朝マックのプレミアコーヒーを2つ買って帰るのが慣例となっている。
帰って魚をさばいてから2度寝をするのがいつもの行動だが今朝は違う。
犬の散歩から帰ってそそくさと動き出す。
「なにやってんのさ?」
『昨日からの続き』
「また何かしようってんの?」
『くんせい、くんせい』
「ハァ(--〆)」

実は昨晩、ピックル液に漬け込んでおいたのだ。
【昨晩の作業】
〔漬込液の調整と浸漬〕
水1L、粗塩200g、砂糖大さじ1、ローリエ、黒コショウ、ローズマリー
1 材料を数分沸騰させて冷ましておく。

2 ジップロックに魚を入れ、1を加えて空気を抜き冷蔵庫で一晩。

【今日の作業】
3 塩抜き・・・流水で1時間ほど塩抜き

(味見したつもりだったんだけど、出来上がりはちょっと塩が強かった)

4 風乾・・・タコ糸とツマヨウジでこんな感じ。洗濯物干しがGJ!


(猫より、鳥に狙われマス。天気良くても半日以上)

5 燻煙開始・・・魚は1時間以上、おまけのチーズやらはたぶん30分でもよい。


燻煙は温度が下がらないうちに取り出すべきである。
じゃないと、水蒸気が水滴となりCH3CHO→CH3COOHになって酸っぱくなる。
(今回はスモークウッドの立ち消えや、読書に夢中で燻煙し過ぎてちょっと失敗)

6 ヤマメは煙を飛ばすため風にさらす。

(出来立てより翌日が熟成されて旨い)

7 まぁ、チーズやカマボコはすぐ食べても旨いです。


釣ったヤマメはどうなったって?
嫁さんが自分の友達に持って行ってあげたら、ビール箱ごと貰ってきた。
『お前はワラシベ長者か!』


ヤマメのレシピ 〔パートいくつ位だろう〕

2012-03-25 13:22:30 | のほほん日記系
本当は、土曜日は気合を入れて山に入る予定だった。
しかし、前日の宴会序盤で『ムリムリ』
午前中は「ふつつか酔い」状態だった。
しかし、週末はヤマメの燻製を作ると決めていた。
燻製は約2日かかる。
仕方なく、今シーズン釣りあげたヤマメの解凍に取りかかる。

『うーん、でかいのまで15匹いるなぁ』
燻製するには3匹大きすぎた。
こりゃムニエルだな。
〔ヤマメのムニエル〕
ヤマメ 大3匹(まぁ、人数分ってことね)
玉ねぎ カケラ
小麦粉少々、オリーブオイル(前回のオイル漬の残り)

〔作り方〕ってほどぢゃないが(笑)
1 ヤマメをよく洗い、水気を拭き取って塩コショウ。
2 ヤマメの腹に、塩コショウした玉ねぎのみじん切りを詰め、ツマヨウジで止める。
3 小麦粉をまぶし、余分な粉をハタイたら、たっぷりのオリーブオイルで焼く。
4 フライパンは中火、オリーブオイルにはニンニク、タカノツメ、ローリエでも放り込んでおく。
(今回はオイル漬の残りだったので十分味付けされたオイルでしたが)
5 片面5分でひっくり返し、蓋でもしながらじっくりと両面を焼く。

適当に作ってみましたが、塩焼きとは違ってジューシーで旨かったです。

やっとここまでたどり着いた

2012-03-24 12:54:14 | のほほん日記系
相変わらず具合が悪い。
この2週間は気遣いと時間との戦いで疲れ果てていた。
しかし、3/23金曜日。
やっとここまでたどり着いた。
1年間、吐き気をこらえ、酒を浴び、投げやりになりながらここまでたどり着いたのである。
週明け月曜日は来年度の仕事が決まる。
どっち転んでも、新たな気持ちになれればいい。
心の中にずっと抱えていた淀んだ澱が消えてなくなればいい。

隣のYさんは元の職場に戻ることが決定した。
私の話し相手がいなくなるが、Yさんにとっては良かったと思う。
決して仕事の本質がバカげている訳ではないが、やっていることはバカバカしい毎日だった。
「仕事は仕事」なのかも知れないが、仕事って何のためにするのだろう。
金のためもある。確かにそれははずせない。
しかし、それだけでは人の心は動かない。

ということで、金曜日の晩はYさんの送別会。
下々の者4人でささやかながら飲みに行った。
まずは・・・
2杯飲んで、焼酎にする。

マイナーな地場の酒であるが、これが結構いける。
水割り1杯飲んで『もちょっと濃い目に・・・(#^.^#)』
んと、計3杯かな?
この時点で、土曜の釣りの約束を『無理』とN山さんにメール。

最後は、止め処もなく、12時くらいまで飲み続け。

『ロックで・・・』良く覚えていない。5杯くらい飲んだかも。

予定通り記憶喪失で午前中まで寝ていたのである。

今日のうらないカウントダウン

2012-03-13 22:15:13 | のほほん日記系
朝の日課
めざましテレビのうらないカウントダウンを見てから仕事へ向かう。
「今日は一番だぁ」と娘。
歯磨きをしながら『そっかーうお座は1位なのか』
私と娘は同じうお座なのである。
占いを信じるわけではないけれど、朝「今日最も悪いあなたは・・・」よりも、「今日一番ラッキーなあなた」の方がいいに決まってる。

実力発揮して絶好調!

今日は、娘の合格発表である。
そこには触れないように、『ラッキーラッキー』と思いながら仕事へ急ぐ。
別に世の中の約1/12の人が全部絶好調なわけはないのだが。

しかし、今日の仕事は超ヘビー。
休憩する間もなく、タバコも昼休みのみ。
9時から17時過ぎまでカンヅメでお役人の相手でちょっと疲れた。
昼休み、メールが来てないかと確認したら新着1通。
ためらっても仕方がない。
エイヤと開くと、タイトルが・・・
「〔合〕しました」
はぁーーー。
よかったよかったよかったよーーーー。
前もそうだったけれど、女の子が落ちるのはやはり可哀そうで。
大丈夫だとは思っていたが、前期に比べてあまりできなかったようなので心配していた。

わが娘にして、


それから残業までしたけれど、久しぶりに『いい気分の1日』を過ごさせてもらった。
娘に感謝。

〔映画〕電車男

2012-03-12 19:46:28 | のほほん日記系


CATVでやってた「電車男」を見てる。
ドラマの方は見たことあったのだが、映画も面白い。
バカげたアキバ系ヲタク物語なのだが、こんな純愛物も久しぶり。
ドラマのエルメス(伊藤なんとか?)は美人だったが、映画のほうが味があってイイ!

2ch自体は言葉が嫌で緊急必要時しか読まないが、まぁウザくない程度な言葉になっていた。
オトコ一人でしみじみ見る映画としてはおススメ。
途中ちょっとダルいが、最後のエルメスのセリフがじーんとくる。
「なんでもない小さなことが、すごく大きな思い出になって・・・」

女子部も毛嫌いしないで是非見てほしい一品だ。

でもね、私にとってアキバは電子パーツを探す硬派の街。
最近のアニメ系ヲタクはなんか違うと思うけどなぁ。

さて、今年もあと13日。

ヤマメ三昧 〔その3〕

2012-03-03 17:45:47 | のほほん日記系
実は冷蔵庫のヤマメを全部解凍してしまったのである。
さて、最初に考えたのがヤマメの腹に詰め物をした料理。
ネギ味噌を入れてホイル焼き・・・ホオ葉焼き風?
玉ねぎみじん切り入れて小麦粉つけてソテー・・・ニジマスのソテー風?
玉ねぎやらキノコやらでホイル焼き・・・単なるホイル焼き?
しかし、今日の夕食メインは釣りたてのヤマメ塩焼きだ。
塩焼き(それも大サイズ)にホイル焼きはないよなぁ。
こりゃ、今日食べなくてもいい(今日完成しない)料理じゃないとな。
燻製も考えたが、雨で乾燥できないし近所中臭くなるので却下。
ということで、昨年挑戦したヤマメのオイルサーディン風である。
今回は保存を考えた改良型です。

【ちびヤマメのオリーブオイル漬け】
材料 ヤマメ小 ありったけ、 オリーブオイル500ml程
   ニンニク1片、 ローレル1~2枚、 ローズマリー 少々
   乾燥唐辛子1~2本、 黒コショウ10粒程
   塩200g程

まず、200g/1L(20%W/V)塩水に漬けて1時間ほど味付け。
ジップロック袋か、このようにラップで空気を残さないように落し蓋。

なべに少量のオリーブオイルを入れ、ニンニクや香辛料、香草(好みの量で)を軽く炒め、冷ます。
ヤマメを塩水から取り出し「水気をよくよく拭いて」なべに並べる。
この時、なるべくギッシリ平らに並べないとオリーブオイルの量が多く必要となる。

加熱はプツプツの小さい泡が出るくらいを保つ。(たぶん80度くらい?)
ポコポコ泡が出るのは加熱しすぎ。(IHなら「保温」でOK)
1時間煮込んでヤマメの色が白っぽくなったら出来上がり。
(上にアクのように固まるものは塩分なので掬って捨てること)

保存するには、100均のビンにヤマメとニンニク、唐辛子、コショウ粒を移し、キッチンペーパーでオリーブオイルを濾しながらビンに移す。
オイルの最後に残ったオリみたいなものは水分なのでビンには入れない。
(捨てなくても、パンに染ませると結構おいしい)
ヤマメが浸るのにオイルが足りないようであればオリーブオイルを追加する。
(サラダ油追加でもOK、ちょっと軽い感じになるのでお勧め)
ビンの脱気のため、なべでビンごと湯煎にする。
オイルが加熱して、空気の泡がでなくなったらビンのフタをして冷ます。
ビンに移してからの加熱が十分であれば、冷蔵庫で数週間程度は大丈夫です。
軽く焼いて、また、そのままサラダやトースト、パスタの具でウマい。
オリーブオイルはイタリアンに使えば絶品。そのままパンにつけてもおいしい。
『あーー、またFattyだよ(^^ゞ』

ヤマメ三昧 〔その2〕

2012-03-03 17:14:42 | のほほん日記系
ヤマメ釣りから帰ったのは10:30
さすがに足腰が痛いが、釣った魚をさばかねばならない。
大きいのは塩焼きに、残りはとりあえず冷凍・・・
あ゛~、冷凍庫に結構な数のヤマメが残っていた。
夏から秋に1匹づつ釣れたちびヤマメを貯めていたのだった。
『今からフレッシュが入るから、これを処分しなきゃ』

おもむろにスーパーに塩とビンとオリーブオイルを買いにいった。
昨年ものの冷凍ヤマメを使った料理2品である。
当然、ヤマメは内臓と血合いを取り、よくぬめりを洗い落としとくこと。

【定番のヤマメ甘露煮】
材料 ヤマメ3匹~5匹(なべに並べられるくらい)
   しょうゆ みりん 砂糖(三温糖など) 各大さじ3
   酒 お茶 少々

まず、なべに湯を沸かし薄いお茶を作る。
その間に、グリルでヤマメを軽く素焼きする。
(このとき、焦がさないように極弱火でゆっくりと)

ヤマメをなべに並べ酒を加え、コトコト薄茶で30分煮る。
(煮崩れしないように適当に弱めに)

なべにみりん、しょうゆ、砂糖を入れてクッキングペーパーで落し蓋をし、弱火で煮る。

煮詰めるので、底に焦げ付かないように時々なべを揺するとよいかも。
汁が少なくなってきたら味を調整する。(たぶんこんな量で大丈夫だと思う)
最後は落し蓋を取り、スプーンで汁をかけながらアメっぽくなるまで煮詰める。

娘と嫁さんがバクバク食ったので1匹しか写真取れませんでした。




ヤマメ三昧 〔その1〕

2012-03-02 16:45:59 | のほほん日記系
待ちに待ったヤマメの解禁日である。
餌を買いに行った釣具屋の兄ちゃん、「渓流ですか、イイッスねぇ」
『いえいえ、オカズ釣りですよ』
どうも解禁日なのに渓流餌を買いにくる人が少ないらしい。
「ここのところ雨ですからねぇ」
そうなのだ、3/1から3/4の日曜日まで雨。
3/2 雨・・・・(^^ゞ
それでも朝5:30出発、現地着6:00
真っ暗な山の中である。
幸い雨は霧雨程度、今は止んでる。
空が薄明るくなるまで待ったが、雨空でどんより暗い。
『えい、行こう!』
懐中電灯とゴアテックスカッパで武装し、谷を照らす。
昨年のがけ崩れが残っており、なんとか降りることができた。
暗い川を渡り、森の中を懐中電灯で進む。
なんとか見えるようになったころ、いつもの場所に着いた。
さて、今シーズンの初ヤマメ。


雨で水が濁り、いつものポイントでは釣れない。
流れがユルユルの広いプールにいるようだ。

ちびヤマメでなく、いい型が釣れたので満足。
でも、これだけで針6本、仕掛け2、餌はほとんど使い果たしたのである。
水量が多かったので、おもりを重くしたのが根がかり多発の原因だな。