酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

今日の昼飯

2007-09-28 13:04:16 | のほほん日記系
ハンカチ王子が食ったかも知れない、早稲田大学すぐのエスニックカレー屋。
勿論裏門にユウチャンがいるはずもなく写真だけ。
カレー屋では、隣のオバチャンがデカイ肉の入ったカレーを食べている。
壁のメニューではあれが何カレーか判らない。
辛さ順に
甘 インド野菜カレー
タイレッドカレー
中 タイボークカレー
タイグリーンカレー
辛 インドチキンカレー

『辛くない普通のカレー色のチキンカレーはないのか?オラはありが食びたい』
横を見ると【今週のカレー】は激辛インドチキンカレーだった!
オバチャンのカレーの正体が判明したが、声になったのは『レッドカレー!』
この暑いのに汗かいて食えるか!
出てきたカレー風味のトムヤムクンを掻き込み、昼休みは終わった(;_;)/~~~

あまやどり

2007-09-27 12:56:17 | のほほん日記系
田舎もんはこれだからいかん。
都会の時間差が掴めず、昨夜考えていたより30分早く出てしまった。
感染研には一時間前に到着。
午前中の研修の後、昼飯食ったら外は雨!
タバコ自販機横であまやどりがてら (-.-)y-~
新宿区は路上喫煙は禁止なのであった。
ちなみに国際医療センターは県病院の何倍あるのだろう。

あれは何?

2007-09-26 21:26:33 | のほほん日記系
ホテルの窓から時計台が見える。
新宿駅の向こうだがここいらは詳しくないので、あれが何か教えて欲しい。

歌舞伎町をブラブラしてみたが、パチンコ屋では見たことない台でハマリすっかり負けた。
居酒屋も一人じゃツライので、松田屋という牛丼屋で麻婆定食(なんじゃそりゃ)を食べた。
なんと食堂には酒メニューがない。
『が~ん』
コンビニでビール買ってこよ。
ちなみに新宿駅周辺にはコンビニがなかなか見つからないのであった。

今度はヘソ出し!

2007-09-26 16:31:04 | のほほん日記系
昔なじみのワクワクするアキバはもうなくなっていた。
欲しい物もなく、秋月電子で超高輝度LEDを土産話がてら買うと早々に宿にいこうと思う。
秋葉原駅前にはエロ商売のティッシュ配りの姉ちゃんがいた。
前をうろうろしたが、タイミングが合わずティッシュくれなかった。(T_T)
今までのアキバには絶対なかったもの。
アキバ土産物屋
【メイドさん饅頭、ラーメン缶やうどん缶(T_T)】
本家アキバ少年は公園の隅でおでん缶すすって、ヤヲイ漫画同人誌屋にデイパック背負ってこそこそ入るんだろが!
妙に明るいアキバは、かえって居心地悪かった。

メイドさんはココ

2007-09-26 15:49:59 | のほほん日記系
見つかりましたか?

ところで、秋葉原の生態系が変わってきていますが。
前からオタクと呼ばれるマニアックな人は多かったのだが、今はデブのヒッキー(ヒキコモリ)とちょっと身障者らしき動きが変な人がやたら多い。 (((^_^;)
やはり『おかえりなさいませ~』のせいだろうか?

逃がした魚は惜しくない

2007-09-17 19:37:45 | のほほん日記系
金曜日は課の飲み会だった。
基本的に職場の飲み会には「行かないといけない」派の私だが、今回はさすがにパスだ。
いろんな人が「行こう」と誘ってくれたが、かたくなに断った。
飲みたくないお方とは飲まなくていい。
その後の事件で本社だけ困り果てているが、相変わらず本人たちはなんとも思っていないようである。

飲み会をほっぽって、金曜日はNさんと唐津に夜釣りに行った。
狙いはスズキだ・・・が、釣れない。
しばらくして、隣でチヌ釣りのオッサンが竿を出す。
〔お、ここは釣れるようだ〕
チヌがかかれば万々歳である。
N山さんと23時過ぎまで粘って、アジゴ16匹、稚ダイ4匹。
チヌもキスももちろんスズキもどこにもいなかった。

日曜日、小学生ごろ釣っていた実家そばの戸ヶ里漁港に行った。
〔お、向かい側でオッサンが釣っている〕
ほぼ満潮なので、急いで竿を出す。
投げてしばらく眺めていたがピクリともしない。
オッサンは浮き釣りのようだ。
うーん、ズルズル引きよせると・・・
ゴツゴゴツ!・・・あり?外れた?
『お、セイゴ!』引き上げたらグウグウ鳴いている。
『なんじゃ、グチかぁ』
その後もズルズル引きでゴツンとアタリがきた。
重い・・・が暴れない。オモリが泥がかりしたようだ。
手元に寄せると魚が跳ねた。
『デカイ!スズキか?糸を切られないようにせねば』
しかし別の糸にからんでしまい、寄せきれない。
仕方がないので糸を持って手繰り寄せる。
〔ん?なんかコイのような・・・コイ?〕
海である。頭が見えたらボラだった。
それでも六角ブロックの1個半ぐらい、結構デカイ。
ボラとわかったら急に萎えてそのままゴボウ抜きした。
バシャ!暴れて針がはずれ、ボラは海に落ちて消えた。
普通なら大物を逃すのは悔しいのだが、ボラに未練はなかった。

月曜日、嫁さん曰く「じゃまだから釣りにでも行け」
満潮は正午頃だろう、と嘉瀬川河口水門の横で釣りはじめて20分。
雨がパラついてきた。
『道具だけ非難しとこ』と車に入った途端・・・
ダバー!とんでもない雨!
横殴りの雨、遠くで雷も鳴り出した。
竿とクーラーボックスは置きっぱなしで、車を堤防べったりに避難させる。
ここいらは水門しか高いものがない。車の中から動けないこと2時間。
雨もやみ、釣りを再開する頃には釣り場は干潟と化していた。
今日の釣果:グチ1匹、ハゼ3匹なり。
ちなみに、ここいらはシオマネキとムツゴロウがたくさんいた。

食育の資格

2007-09-13 23:07:27 | のほほん日記系
突然だが、最近流行の「食育」が私は嫌いだ。
日本人の親世代の食が乱れたことで「不登校や小児成人病が増えた」だの「子どもが関係する事件が増えた」だの馬鹿げたことをいう立派な先生方が嫌いだ。
さらに「日本の農業」や「地場産業の将来」を子どもに押し付ける「食育」なるものに薄汚い大人の腹黒さが見え隠れするのである。
だいたい「食育」なるものの目指す先は「親世代はもう見放した!子どもを洗脳しよう」というところであろう。
自分が生きるための食べ物の獲得方法は親から教え込まれていくべきであり、身に着けていかなければ生きていけないハズのものである。
それを「食はこうあるべき」と声高に叫んでいる当の先生たちが、実は「食育」を受けるべき「食の乱れたダメ世代」なのであるから。
その結果、下のような事件が起きるのである。

【食育関係者よ、あんた方が本当に〔正しい食〕を教えることはできない】

=2007/09/13付 西日本新聞朝刊=
佐賀大は12日、農学部の付属農場(佐賀市久保泉町)で行われた宿泊実習で、鶏肉の刺し身を食べた3年生の学生9人と技術職員1人が腹痛、下痢などの食中毒症状を訴えたと発表した。男子学生1人が入院しているが、全員快方に向かっている。
 同大によると、ニワトリが原因になることが多い食中毒菌のカンピロバクターが1人の便から検出された。実習は3日から7日まであり、学生19人と教職員9人が参加。6日午前に「食育」としてニワトリを解体し、冷凍庫に保管していた鶏肉を同日夜に空揚げと刺し身にして食べたという。農場の尾野喜孝場長は「献立は学生に任せており『生で食べてみたい』となったようだ。指導が足りなかった」としている。解体は本年度初めて取り組んだ授業だった。

ハードスケジュール

2007-09-08 21:32:29 | のほほん日記系
ムカつく一週間の終わり、金曜日にM本君から飲みの誘い。
T課長も参戦し、肝臓病から回復したばかりのM本君の快気祝いとなった。
『だいじょうぶね?』と一応の心配をよそに、飲むこと飲むこと。
相変わらず「次いきましょうか」・・・
ストレスを発散するようによく飲み、気持ちを吐き出した。
12時を回ったところで思い出した。
あ・・・3時からNさんと釣りに行くんだった。
もちろん飲酒運転は駄目だから『迎えにくるならOK』と言ってある。
しかし、本当にこの酔っ払い状態で釣りに行けるのだろうか。
「チャンチャンチャンチャチャ・・・」
エバンゲリオンのテーマで携帯がなった。
『ぁ。。。はい、酔ってるけどいい?』
Nさんの車の中で頭が回る。二日酔いではない、まだ酔ってるのだ。
釣具店では餌の匂いで酔いが回る。
岸壁は人でいっぱいだった。発動機でライトが海面を照らしている。
『アジゴじゃガソリン代にもならんだろうに』
暗い海にケミホタルの光が綺麗だ。しかし今日は周りも全く釣れていない。
釣れない時のNさんは切り替えが早い。
水面に魚が走っているのを見ると、「カタクチイワシでも釣ろう」と水面狙いに仕掛けを換えた。
さすが「釣りキチ三平」である。
釣れたのはサヨリだった。
誰も釣れない状況でもなんとか釣りを楽しもうとする根性がすごい。
7時半までにアジゴ1、クロ1、サヨリ5を釣り上げ、終了。
帰宅後は寝た寝た。14時に起き魚を捌く。
塩焼きが面倒くさくないのだが、今日は全部三枚卸にした。
サヨリも綺麗な銀色の寿司ネタ状態だ。
冷蔵庫で寝かした昆布酢漬けの食べごろはあしただろう。



かざ穴

2007-09-05 23:37:25 | のほほん日記系
楽しい旅行から帰ってきた。
家に帰り着きビールを飲んでいると・・・
事件が発生したことを知らせるNO.2からの電話である。
「近くで飲んどるからくるか?」

せっかくの誘いだ。断る理由はない・・・とその時は思った。
着く早々一口焼酎をすすったところで、延々2時間怒られた。
察するところ、私を邪魔だと思っている人たちから色々告げ口があったようだ。
相手は相当酔っ払ってるし、何を言おうが聞き入れてもらえない。
「お前に責任がいくわけじゃないから、知らん振りしてていいだろうが」
確かにこちらが悪いこともあるし、酔ってもいるので言いたい放題なのだろう。
喧嘩してもムダだ。聞いておくしかない。
〔次の被害者が出たらその人に何と言うつもりなんだ〕
私は内側のゴタゴタはどうでもいい。次を止めるのが第一優先なんだ。
針のムシロ状態でヘラヘラ笑いながら苦痛な飲み会は続いていた。
〔きっとこれがこの人の本心なのだろうな。まぁいいや〕
もし今まで私がそうでもしなかったら事態はどうなっていたのかわかっているのだろうか?
先ほど判明したように報告されたことが、実は昨日のうちにわかっていたことだということをこの人は知らないのだろうか?
私が問題点にふれても全く正面から捉えず、適当に葬ろうとする人たち。
指摘された部分は適当にごまかし、「仕事をしたくない」人たちが「面倒なことは気づかないふりで無理やり終了」に持っていってることに気づいているのだろうか?
3日間、私の心には「怒り」「あきれ」「バカバカしさ」が入り混じっていた。
なぁなぁ、まぁまぁでしかできない人たちを相手にすることに疲れた。
『するな、ということなんだな・・・』
1日だけ沈黙していた。その日だけでも貴重な手がかりは闇に葬られた。

数日後、「味方」の存在に励まされなんとか心が落ち着いてきた。

文句言ってもいいから、1回くらいまともな仕事をやってみろよ!
【あの馬鹿どものど真ん中に絶対風穴を開けてやる!】

ほら穴

2007-09-05 23:32:17 | のほほん日記系
【8/31】遅ればせながら夏休みの家族旅行
山口県の秋芳洞に行って来た。
上の娘は「受験生が行ける訳ない」と、一人で悠々と家に残った。
鍾乳洞は男のロマンである。実は自分が行きたかったのだ。
小学生時代に1回行ったきりだが、そこは変わらぬ古びた観光地だった。
洞穴に近づくとクーラーの風を直接受けているような冷気。
進んでいくと今でも覚えている風景が姿を現す。
百枚皿、くらげの滝登り、黄金柱・・・
赤茶けた石灰岩に付けられた名前もスピーカーから流れる説明も昔のとおりだ。
しばしの洞窟探険を楽しんだ後、下関で寿司食べて水族館の閉館で帰ってきた。
楽しい1日だった。