酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

熱中症

2011-08-23 22:29:33 | のほほん日記系

平日に夏休みを取った朝
早起きして唐津に釣りに行こうと思った・・・が、
起きたときには既に6時。
太陽は昇り、暑そうである。

『どうしようかなぁ』
結局、7時前に思いたって筑後川へ釣りに行く。

大潮の満潮。
潮の具合は絶好調。
だが・・・
7時を過ぎ、8時を過ぎ・・・
時々ビクビクするが釣れない。
まぁ、14号の針には小魚はかからない。
あくまで、スズキ狙いである。
8:30・・・・
『どへー、暑い』
釣れない竿を放り出し、車のエンジンをかける。
しばらく頑張ったが、9時前には撤収。
釣果はグチ2匹、ポイサイズである。

家に帰り、水風呂に入ったが具合悪くて冷房ガンガンの中、1日中寝てた。


夏休みの過ごし方 3

2011-08-10 21:52:55 | のほほん日記系
さて、夏休みの工作。

何かというと、100均で買ってきたipodケーブル。
何をしたいかというと・・・
車を地デジ化する時に、必然的に赤白黄ケープルの外部入力ができる。
つまり、地デジチューナとの接続を外し、DVDプレーヤなどを簡単にナビに映すことができるということになる。
ipodtouchは音楽だけでなく映像出力が出せるので、ipodtouchに映画でも入れれば車で見ることができるということだ。
で、そのケーブルを「できるだけ安く」作ってみることにした。
ちなみに、アップル純正AVケーブルは5,800円もするのである。
どう考えてもケーブルに5千円は高い。

100均だから、ばらすのも気兼ねなく。
こういうものをばらすのは俺ゃ天才的かも。


さすが中国製コネクタはUSB信号に必要なピンしか刺さっていなかった。
合計4本のみ。
少なくとも工作に7本は必要だから、もう1セット100均から調達しました。


手持ちの赤白黄ケーブルをぶった切り、このようにコネクタのピンにハンダ付けしていきます。

ピン間0.25ミリ、隣のピンに接触しないようにてんこ盛りハンダは厳禁。
ピンの根元は広げて接触を防止します。

で、完成

『ドボジデ~、写らない~』

なんと、アップルはOSのバージョンアップにあわせ、接続された周辺機器を調べるシステムを導入しやがり、ケーブルにいたるまで特殊なチップを搭載したものしか使えなくなったいたのである。
なんだってそこまで囲い込みしなくちゃならんのだ。
恐るべきジョブス根性である。
ちなみに、このチップを調べたサイトでは、毎回ランダム波発生器から暗号を作成し、通信しているというとんでもない鉄壁ブロックであったという。

結局、3000円弱のサードパーティのアップルライセンス品を買ってしまった。
ちぇ、コネクタ2個200円も損した。

夏休みの過ごし方 2

2011-08-06 21:37:47 | のほほん日記系
相変わらず『暑っつー』
釣りに行きたいが、朝起きて陽が登ってたらもうムリ。
昼間に釣るなんて絶対ヤダ。
ヤマメなら涼しいかもしれないが、それでも虫よけにカッパ着るからムリがある。
ということで、夕方からちょろっと筑後川へ。
満潮も21時ごろだし、釣れなくても暇つぶしになろうから。
18時出発、餌買って19時頃から釣りはじめる。
しかし、潮を調べてなかった。
オオシオだったのである。
筑後川は流れが速くて釣りはやりにくい。
まして、大潮の時は・・・濁流濁流。
それは信じられないくらいの大木が流れていくし、25号程度のオモリはアララ・・・といううちに左から右に流れてしまう。
『あー釣りにならないなぁ』
まぁそれでも最満潮で潮が止まる頃はいくらかマシだろうから。
そう思っていた。
陽が落ちたころ、向こう岸で夏祭りをやってるらしいことに気づいた。
それに、夕涼みにしてはずっと話し込んでいるおっさん達。
子供も浴衣着てうろうろ散歩してる?
『あのぉ、もしかして花火ですかぁ?』
「おぉ、今日は花火よ」
そうですか、そうだったんですか。
どうりで橋の袂にパトカーがいたし。
そそくさと竿を収め、帰ろうとしたところ・・・
桟橋に止めた車の後ろにゴザ敷いて家族連れが陣取っている。
港の道も車が続々連なり、この中を帰ることはムリだった。
釣りもできない、帰ることもできない。

十数年ぶりにフルスペックの花火大会3000発を、川に突き出た桟橋の先の特等席で眺めてしまいました。

夏休みの過ごし方 1

2011-08-01 21:13:21 | のほほん日記系
暑っつー!
どこかお出かけしようと思っても、ムリだしぃ。

嫁さんちのお母さんと義理の弟をドライブに誘う。
『菊池渓谷あたりの涼しいところにいかん?』
ということで、7時出発。

なぜに7時出発かというと・・・
(実はウチが遅れて7:30出発になったのだが)
上津江フィッシングパークで魚釣りをしたかったのである。
7時発なら8:30ごろに着くから、釣り場が満席になることはない。
しかし・・・古いナビには「みやま柳川インター」が載ってない。
結局インターを通り過ぎて南関インターから乗ってしまった。
まぁ、なんとか9時半には到着したが、すでに多くの家族連れでにぎわっていたのである。
夏休みはやっぱり7時発が正解かも。

涼しい木陰とシャバシャバ流れる冷たい水に戯れ、それでも7匹のマスを釣り上げて、10:30に終了。
その後、阿蘇方面へ。
南小国でお土産を買い、昼食。
嫁さん達女子はとんかつ定食、私ら男子はカツカレー。
期待していなかったのだが、黒ブタらしいとんかつが意外とうまい。

『うぇー食った食った』
腹いっぱいになったので、予定変更。
阿蘇方面は混んでいると見て、久住方面に向かう。
『牧の戸峠でソフトクリームを食うべし』
「はぁ?ソフトクリームなら阿蘇じゃん」
『違う、牧の戸のソフトは格別』
登山客でにぎわう牧の戸峠のレストハウスのソフトは濃厚、ブルーベリーヨーグルトのソフトも格別なのである。
標高軽く1000mを超える峠の風に吹かれながら、気持ちいいとはこのことだ。
カラフルなファッションの山婆(決して山ガールではない)や山オヤジを見ながら、私も次は久住に登ろうと思った。

さてさて、14:30
本当なら帰途につく頃であろうが、ここでまた思いつき。
『やまなみ通って湯布院インター横の道の駅でプリンどら買おう』
娘の好物である湯布院のプリンどら。
道の駅にこっそり売っているのである。
「せっかく湯布院まで来たんだから何とか湖行こうよ」
嫁さんが大胆な提案。
湯布院の街中まで結構混むし・・・
まぁいいか。勝手知ったる湯布院だから。
ムリムリ金燐湖のそばまで車を乗りつけ、観光案内。
せっかくだから天井桟敷でコーヒー飲むのに1時間待ち。
まぁ、木立の中の散策でお母さんもリフレッシュしただろう。

7月の終わりの過ごし方である。