酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

病室の風景

2008-08-31 18:59:14 | のほほん日記系
シャホでの手術の空き待ちで約2週間ここで安静。
12日に転院し17日手術予定、退院はそれから約2週間後か?
画像は大きなヘルニアが神経を原形ないくらい押し潰し、誰が見ても酷いものだった。

実は『大きな』ヘルニアを期待していた。
大きなものほど、また症状の酷い傾向のものほど、実は数ヵ月で自然消失することが多いのである。
だから手術は私のエビデンス的には第一選択たりえなかったのだが、職場で痛みに耐えながら数ヵ月待つのは無理。
休んで安静にしておくには時間的に間に合わない。
医学的より社会的第一選択だった・・・。

今までのあらすじ

2008-08-30 21:06:15 | のほほん日記系
5/30 仕事の出先で、急に臀部が攣ったようになり、立っていることができずしゃがみこむ。最寄りのH整形はほとんど診もせず「座骨神経痛」だと。二度と行かない。
6/4 博多で仕事だったおかげで、ちょっと太ももがしびれる。知り合いに勧められ、接骨院へ行き始める。電気治療とマッサージで良くも悪くもなし。
7月初旬 調子が悪いと激痛で100m歩けない。KSB整形では「軽い椎間板ヘルニアでしょう。いつかMRI撮りましょう。なに、心配いりませんよ神経ブロックもあるし」牽引なら接骨院にもあるのでその後行かない。接骨院では一時期改善の兆し、その後あまり変わらなかったり。
7月中旬 3分の起立、50mの歩行で尻からモモに激痛で立っていられない。博多で極めて悪化した。
7月下旬 博多出張は苦行だった。歩ける距離が激減。
8月に入り荷物を移動させたり、歩かなければならない場面からどうしても逃げられない。以降見る間に悪化して行った。
1週目で椅子に長時間座れなくなり、2週目でビッコ引きながら歩くようになり、3週目でほとんど歩けなくなった。
4週目は安静でも激痛で、とうとう手術を決意したのである。


とうとう・・・

2008-08-29 17:42:13 | のほほん日記系
本日からKSB整形外科に入院。
やはり日曜の仕事がとどめだったようだ。
月曜日からみるみる悪化するのがわかった。
歩けない、立てない、座れない。
仕方ないので這っていてももすぐに、転げ回るくらい痛い。
恐怖は∥WC∥ヽ(^^ゞ。。。。
何せ座って十秒で激痛、トイレの床でのたうちまわる・・
今更ながら、今夜襲ってくる眠れない痛みに、正直ビビってる。

この先どうなるのやら

2008-08-17 21:34:22 | のほほん日記系
約1月ブログをさぼった。
その間、いろいろネタはあったのだが、足と腰の痛みで書くどころではなかった。
M本君が心配して私にではなく、同僚のTさんにメールよこしてきたそうだ。
「ブログの更新がされてませんが、まさか入院でも?」
違う!(笑)
30m歩くと立っているのも苦痛で人目をはばからず縁石に座り込み、信号待ちではのた打ち回りながら『元気に』通勤している。
ブログを書かなかったのは、このところ考えることが多くてそんな気にならなかったからである。
腰の痛みもそうであるが、私のレゾンデートル(以前の記事参照^^;)について。
仕事は頑張っている。・・・死ぬほどではないが。
特に重要なプロジェクトは今の職場にいる「使命」だろうから、形にしなければならないだろうし、うまくできる自信もある。
小さな事件もまぁ、それなりに解決しているし、それで後輩がやっと私を頼ってくれるようになってきたとも思う。(→だよね同僚諸君^^;)
しかし・・・
やればやるほど、それも簡単にこなせばこなすほど「たいしたことじゃない」と思われているフシがあるのだ。
いろいろ考えを巡らせて未然に防げば「そんなトラブルはなかったこと」になっているような気がする。
でもどうせ何もかも放り出したい衝動に駆られながら、明日も頭をフル稼働させているのだろう。
体が自由にならないことがイライラの原因であるが、なんとなく心に引っかかるものがあるのはなんでだろう。

ちなみに今、嫁さんと上の娘がアメリカに行っていて、父子家庭である。
激痛に耐え、洗濯物を干し、酒を飲んでいる。
初めて気づいたのだが、神経痛には鎮痛剤はほとんど効かないようだ。
特に新成分であるフェルビナクは無効である。(ヒサミツの人にも直接言ったが^^;)
一世代前のケトプロフェンか、定番のインドメタシンが気分的に多少効くようだが、一番の鎮痛薬は酒であった。
二階堂おそるべし^^;