酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

サカナらしい魚

2010-07-31 23:52:43 | のほほん日記系
疲れた金曜日。
N山さんはもっと疲れていた。
こんな日はさっさと帰るに限る。
『夜どう?』
「じゃ、ウナギですかぁ?」
『にゃ、唐津に行ってみる』
「唐津ですかぁ・・・19:30我が家でいいですか」
『疲れてない?』
「OKです」
ということで、仕事後に唐津まで。
飲みにいくか、釣りに行くか、遊びの究極の選択である。
『よだきぃ』※大分弁で「疲れた」の意
と、ついつい手近なところで済ませてしまう。
でも、遊びは本気でフルパワーでないと余計に疲れるものだ。
21:30唐津城近くの橋のたもとの河川公園へ。
風が強い分、芝生公園でも蚊がいない。
明かりもベンチもあり、夕涼みには最適の環境で、釣りを始める。
『うりゃ、かかった』
ゴンゴン引きまくる魚は・・・ちびっ子チヌ。
まぁ、披露宴で出てくる尾頭付きタイの塩焼きサイズだ。
23:30で納竿、チヌ2匹、キス多数、ハゼ1匹という3目釣りで終了。
01:30には家でシャワーを浴びてビールで満足な休日の始まりだった。


3学年OB会 IN 湯布院

2010-07-20 22:40:34 | のほほん日記系
楽しみにしていた夏の湯布院
私が大学3年の時の1,2,3年合同OB会。
昔のように山に登るでもなく、オッサン、オバサンの唯の飲み会である。
ナゼに湯布院?
九州の中心地だからいいのである。
裏では、卸さんにお願いして会員制の保養地を借りたとのこと。
ともかく・・・
まぁ、幹事をしてくれた同輩のO方くん。
相変わらず詳細の連絡は遅く、出発1週間前だった。
本当にやるのか?OB会。
「M和とO村を乗せてきてくれん?」
『あぁいいよ』
ということで、福岡まで迎えに行くことになっていたのだが、その後何の連絡も無い。
〔どこに何時なんだぁ?〕
あさって出発という夜、職場の飲み会中に電話が・・・
「T花です、先輩お久しぶりです。なんか乗せてってくれるということで」
『あぁいいよ、時間は追って・・・というかもう明後日だな』
あわててM和にメール。
「13:44博多駅着、時間はそっちにあわせるよ」
『じゃあ、14時に福岡空港で』
「福岡に飛行機飛んでないんよ、JRだから」
『にゃ、そうじゃなくって・・・』
湯布院での一次会は16時開始とのこと。
博多駅まで入り込んだら16時に着かないから空港がいいのだ。
「オッケーよろぴく」軽い返信メール。
昔からのM和の自由気まま行動を忘れていた。
これが後々禍根を残す。
O村にもメール、ただし、T花も同乗することは伏せておいた。
過去ひどい別れをした2人のゴタゴタを、楽しい出発前に思い出させることはない。
7月18日(日)晴
連休中日、高速道が込んでいると思い早めの出佐。
休日1000円高速の副作用、超ファミリーカーが〔あの〕九州道を80kmの流れにしている。
反対車線は事故で停車状態、大宰府-鳥栖間は通れない。
『あちゃー、大分道まで下道かぁ』
12:30に空港着、早すぎた。
ちょうどM和からメール。
「早く着いたからプチ観光で懐かしの大宰府に行ってきます」
あのなぁ、今から大宰府じゃ14時に空港は無理だろぉ
『もういい、そこにいろ!大宰府で拾ってやる』
下道を通るのでなんとか大丈夫。
(しかし相変わらず全く考え無しのヤツ、昔からこいつの面倒みてたんだよなぁ)
O村とT花に連絡し、早めの13:30集合に変更。
空港で車に乗り込んできたT花を見て、O村ブツブツ・・・
「こんなことなら、I井くんに乗せてもらえばよかった」
『まぁ、そう言うな。T花も千葉から来てくれたんだし』
「こなけりゃいいのに」
そんなことはおかまいなしのT花。
「ひょほー、ムラ先輩。お元気してますかぁ」
「携帯アドレス転送しましょう」
O村はあきれはて、無言で携帯を差し出す。
「あれぇ、うまくいきませんねぇ。ムラ先輩の携帯変ですよ」
---お前が変じゃ、雰囲気読めよ---
そんなこんなで、M和も無事拾い、一路湯布院へ。
車中では最初頑なだったO村も次第にほぐれてきた。
〔うひょー、最初はフリーズ状態でどうなるかと思った〕
「先輩、窓開けてタバコ吸っていいですか?」とT花。
『お前、後ろに聞いて、吸えるもんなら吸ってみな』
後ろ席から、とんでもない攻撃を受け返り討ち。
「やっぱ我慢します・・・」
まぁ、夜のパブでT花とO村は話し込んでいたようだから、なんとか仲直りできたんだろう。
よかった、よかった。
全員男部屋に集まり2:30まで談笑、T花とO方はさっさと酔いつぶれてすごいイビキで寝ていた。

7月19日超熱の快晴の湯布院
前日の酒でO方が「具合わるーーー」
まぁ、私はいささか飲みすぎたがタバコは吸えるくらい。
飲酒運転にならないくらいに回復し、10時にチェックアウト。
湯布院を散策するというので、後輩2年生チームはホテルに車を置き、歩き。
『こんな中歩いてここに戻ってくるのはアホだぜ』
私は勝手知ったる湯布院だから、駐車場の位置もよく知ってる。
O方車と我が車は湯布院の金鱗湖あたりに止め、散策。
『こちらが有名な金鱗湖でございます、湖底から湧き出る温泉で・・・』
しょうがないから皆のガイドをしていたら、本物のバスガイドが全く同じ説明をしてて大笑い。
有名人の行くパワーストーンの店とやらに入ったらアヤシイアヤシイ。
値段が無く、有名人の写真とクレジットのステッカーのみ。
看板には「絶対の金運」だとか「全国大会優勝」だとか。
風水だか易学だかしらないが、話術で引き込み適当な値段をつけるのだろう。
最初にO方が「俺、氷食ってきていい?」
5分後に私『O方、俺にも氷ちょんだい』
さらに5分後O方夫人N子「私ソフトクリームがいい」
N子が昔と同じくクリームをドロドロ落としながら食っている。
さらに痺れを切らしたO村「ありゃミイラ取りがミイラですよ」
実は、前夜、後輩の旧姓H高が「パワーストーンを買わなきゃ」とノリノリだったのを「そんなものやめとき」とM和が諭していたらしいのだ。
昔からマルチ商法まがいやら新興宗教まがいやらにハマってたM和。
『ありゃ昔からいくら言っても聞かないから、無視してどっか行こう』
ということで、我々はM和とT花を置いて【ぷりんドラ】を買いに行きました。
おそらく原価2000円の1万円のパワーストーンアクセサリーを手に戻ってきた彼女に、私は『アホやなぁ』、優しいO方は「きっと宝くじが当たるよ」、O村は心にも無く「でもキレイですよ」
トドメは私『んー、やっぱり身につけている人がキレイだから』
あのなぁ、真にうけて顔を赤らめるんでナイ!

・・・という旅行でした。
最後に空港でみんなを降ろすとき、M和に【ぷりんドラ】2個あげたのは内緒です。

退院から1月半

2010-07-01 20:57:37 | のほほん日記系
今日は休み
退院後の検診の日だ。
経過はOK。
X-P上に問題なところはない。
まぁ、背骨に不格好な穴が開いているのが変わったところだが。
椎間板のクッション不足もない。
背骨のズレもない。
さっさと次の3カ月検診日を決めて、病院を出た。

釣りに行こうかと潮を調べたら真夜中が満潮。
うーん、仕方がない。
入院最後に行った病院の近所のパチンコ屋へ行ってみるか。

『ヤダねったら、ヤダね~』
パチンコ氷川きよし!
アンコール!アンコール!アンコール!
ということで、ボーナスの分け前は必要なくなった。

家のコードレスホンの子機、電池が劣化していて取っても切れるので、電話機を買おう。