酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

らーめん三昧

2006-10-31 23:07:09 | のほほん日記系
ピロピロ~! 帰宅途中でケイタイが鳴る。
「お母さんとモラージュでラーメン食べてくるから」
『へいへい、どうぞ』
親父は何か勝手に食べろってか(怒)
その時間、モラージュ横の交差点で信号停車していた。
『よし、先回りしてやれ』
モラージュ内に新規オープンのラーメン横丁で娘達を待つ(^^)
『ヤッホー(死語^^;)一緒に食べよう!』
「あ゛~。お父さんと一緒はイヤだぁ。何で来るのさ」
『自分達だけラーメン食うのはダメダメ(さんま風)』
「いいやんね。一番高いの食べていいから」
嫁はんがなんとか説得し、一緒にテーブルに就いた。

ラーメンは結構旨かった・・・が、昼もラーメンだった(T_T)
『うまかったぁ。じゃあねぇー^^』
のろのろ食べる娘達を残し、隣のパチンコ屋にさっさと消えたのは言うまでもない。

終結宣言?【JA共済】

2006-10-24 23:14:26 | 怒っちゃうぞ系
今日、示談金が振り込まれていた。
支払い期限は明日だったので、まさか前日に支払われるとは思っていなかった。
金さえ手元にくればもうこっちのもの。今回の争いを振り返ってみよう。
元々、当方からは事故による車の全損を主張、JA共済は「裁判でも調停でも勝手にしろ」というFAXで知らん振りを決め込んだ。
こちらの申し出を受け入れるつもりが全くないことから、仕方なく修理費用+下取り価格の減少(評価損)を請求した。
結果的には評価損は若干減額したものの、慰謝料の増額により当方の当初請求額より支払額が増えたのである。
JA共済が勝手な論理で押し切ろうとしたばっかりに、加害者はおそらく罰金20万円以上で前科者だろうし、当のJA共済も損害が大きくなったのである。
願わくばこれを機会に、加害者様には他のまともな保険屋に加入していただければ幸いである。

今後のお遊びとしては、本来貰うはずのないレンタカー代がこちらに振り込まれていることから、相手の請求の仕方により、気分しだいで適当に相手するもよし、すぐに支払うもよし。
JA共済の担当者が今後ふざけた対応をとらないことだけを祈るばかりである。

長い間心痛させられたが、裁判をしなくても損保会社相手に合法的に十分対抗できることを発見できたことは今回の唯一の収穫だったといえよう。
【泣き寝入りする必要はない。『準備さえすれば』正義は必ず勝つ】

講義してきました

2006-10-22 00:08:23 | のほほん日記系
大学で講義してきました。
内容は昨年と同じだったのですが、今年から大学が6年制になったので、講義時間が60分一コマだそうです。
講座の数が増えたための措置だそうで、大学の講義は90分一コマだと思っていたので、まるで高校生以下に逆行ですね。
講義依頼には60分*2限と書かれていたので、学生を半分ずつ2回だと思って準備していきました。(実際は『60分じゃ足りないけどなぁ』と思ってましたが)
講師控え室で・・・
「休憩を挟んで2限続きでお願いします」
『げっ!話の組み立ては60分で考えてるよ、どうしようか』
まぁ、去年の資料を全て持ってきてたので、パニクることはないケド。
『去年は90分で話せない部分があったので、今回は丁度いいかも^^;』

【講義中に思ったこと】
昨年の特別セミナーでは寝る学生や脱走するやつは一人もなかった。
今年は講義室だったので、学生も普通の講義と同じ感覚なのだろう。
あ、出席取った後に何人か脱走しやがった。
十名くらいは寝ている子がいるなぁ、自分が学生の頃も寝てたなぁ。
(200名以上の中では許容範囲?だろう・・・講義の出来は75点か? 笑)

学生への講義はやりがいがある。
しかし、昨年は90分講義で東京ディズニーランドへの旅費もらったのが、今回は120分に延びたにもかかわらず、ユニバーサルスタジオにしか行けないのはいかがなものか。
後で衛生化学教室に寄り教授と話していたところ、
「去年は初めての試みで特別講演だったんじゃない?今回が普通よ」
だそうな。
まぁ、経験はお金では買えないけどね。

【JA共済】余興的いやがらせ^^;

2006-10-17 00:00:16 | 怒っちゃうぞ系
JA共済にはいろいろ「嫌がらせ」を受けてきた。
それもそろそろ終わりに近づきつつある。

実は評決書に「レンタカー代」が間違えて積算されていることに気づいてから考えていたことがある。
もちろん面倒くさいので実行はしない。(と思う。あまりに陰険だから^^;)

究極の【JA共済ドボン返し!】である。
レンタカー代はまず一旦私の手元に振り込まれることになっている。
ところが、レンタカー屋と私は一切の契約をしていないのだ。
当初レンタカーはJA共済が手配し、私が契約書を目にしたことは一切なかった。
私は車の説明を受け、受け取ったというサインをしただけなのだ。
つまり【代金支払い義務のある契約者はJA共済】なのである。
ここで、レンタカー会社に「支払い拒否」してみる。
すると契約していない【使用者たる私】に請求はできないので、第一義的にJA共済が支払わざるを得ない。(契約者だから当然である)
その場合、もちろん私もJA共済に対し賠償金の返金義務が生じると思われるが、JA共済がそれを取り返すことこそ【損害賠償請求】に他ならない。
つまり、今まで「支払う義務がある」にもかかわらずノラリクラリと長引かせ、支払いを渋ってきたことを【そのままドボン返し】することができるのである。

『レンタカーは私が借りたわけではない。加害者のサービスだと思った』と涼しい顔で言い放ち、
『レンタカー会社と私が合意した契約ではない。勝手に決められた金額を請求されても納得できない』と主張するのである。
「代車費用として示談書のとおり支払ったではないか」と言われた場合、
『示談金額を何に使おうがこちらの自由。現に"修理費"と書かれていても"新車"買った訳だし。今さら示談の内容をとやかく言われても・・・』とヌケヌケと言ってあげよう。
今回の事故の賠償に関係する限り【これ以上の請求等一切申し立てはしない】という示談書があるため、「示談書はそういう意味ではない」という主張は通らない。

【これが究極の合法的嫌がらせである】

【JA共済】完全勝利まで、やっと8合目^^;

2006-10-16 22:44:21 | 怒っちゃうぞ系
先週、弁護士会へ示談書に印鑑を押しに行った。
実は、日弁連に依頼するにあたり数十ページの証拠資料を提出しており、暇なときに取りに来るように言われていたからである。
示談書を郵送で往復していると時間もかかり、何時またJA共済がアホなことを抜かしかねない。
〔トドメ〕は相手の反撃を待たずに瞬殺がよい。
しかーし^^; JA共済はまたまた文句を言うように仕向けてくれた。
「給与明細と源泉徴収票の原本をくれ」
早速、電話で応酬する。
『給与明細も源泉票も必要なもので渡すことはできない。コピーでいけない理由は?』
「自賠責の方で決まっている。原本が駄目なら、社長印を押した給与担当(人事課)の証明を送れ」
『バカか?たかがこのくらいに社長印が押せるか!現につい最近、同僚が損保じゃぱんにコピーを出したばかりだ。同じ自賠責だろが!』
「では自賠責に確認して、また連絡する」
『何時までに連絡があるのか?また約束守らずに放置するつもりか?』
「今日中に連絡する、ガチャ!!!」(またガチャ切りかよ^^;)

その後、ちゃんと連絡がありこちらの主張をある程度聞き入れたのでヨシとする。
『連絡いただき、どうもご苦労様』
相手がちゃんとすればこちらも人並みの対応は取れるのである。

ちなみに、またまた弁護士会から連絡があった。
「あのぉ、代車費用の分も振り込まれますのでそちらで払っていただけますか?」
【あ゛^^; 気づかれちった・・・】
実は弁護士が間違えて積算しており、評決書にはレンタカー代が加えられていた。
レンタカー代はJAが払ったことになっておりそのまま気づかれなければ58800円も得をするトコだったのである。
もちろん支払い時に気づかない訳がないのであるが、評決書の金額がそうなっている以上、「従うしかない」JA共済がどのような反応をするのか楽しみにしていた。
(バカだから気づかないことも期待・・・していた・・・のかなぁ?)

しかし、JA共済はレンタカー屋に未だ支払っていなかったらしいのである。
酷い話だ。もう3ヶ月半になる。その間、平気で放置されていたのだろう。
こんなJAと契約した小郡トヨタレンタカーは大変である。
決着ついたらすぐに払ってあげよう。
ともあれ、これでやっと8合目まで到達したような気がする。

【格言:勝負は、押し切る直前が大切である】

【検証】借り換え住宅ローンは得か?

2006-10-12 01:43:02 | 怒っちゃうぞ系
職場によくセールスの電話がかかってくる。
いつもは話の途中で「仕事に関係ない話はお断りします」とガチャ切りすることにしている。

今日の電話は破綻騒ぎから3年の某S銀行から住宅ローンの借り換えの話だった。
以前も「騙しのテクニック満載のプラン」を断ったことがあったのだが、最近友人が借り替えたばかりだったので、興味本位で自宅にプランを郵送してくれるよう頼んだ。
早速、「借り換えシミュレーション」と「おすすめプラン」が10枚程送ってきた。ご丁寧に直筆の携帯番号入り名刺付である。

【早速検証してみよう】
なになに・・・10年固定2.15%でその後変動(3.7%仮定)をおすすめプランとな。
今の金融公庫から借り換えると支払い総額が約180万円減るらしい。
そうか、月々の返済は1000円減るんだなぁ。・・・ん?たった1000円?!
ちょっと待て、支払いのボーナス払い額が増えてるぞ??? なんでだ!
やはり前と同じトリックが仕組まれていた。
(前回のトリック)
・計算書では「総額が○百万円得します」ということを強調していた。
・3年短縮されており、「支払いも早く終わる」ことを強調していた。
・当然のごとく月々の返済はわずかに増えていた。(なんとかなると思える位)
・実はボーナスはドーンと増加していたが目に付かないように書かれていた。

私の住宅ローンはあと21年である。
プランでは19年で支払い完了の計算になっている。
2年短ければ当然支払額は2年の金利分減るに決まっているではないか。
これでは正当な比較になっていない。見かけ上の【お得感】を不当強調している。
本当に銀行のセールストークどおり得をするのであろうか?
では、今回のプランで計算してみよう。

〔残金2000万円で計算。面倒なので1年毎の複利とした。誤差は無視できる〕
〔公庫の金利は平均3.28%固定。S銀行は10年固定2.15%、以降3.7%仮定〕

       公庫(21年)   S銀プラン(19年)  S銀(21年計算)
総支払額 27,986,400    26,146,030      26,917,590
月々    66,634       68,805        64,090
ボーナス 266,537       275,221        256,358

184万円得するハズが、支払い年数を揃えれば107万円になったぞ。
10年後の変動金利は、プランでは7%まで損しないと主張していたが・・・

21年払いの場合
変動時4%とすると 27,112,785(▲87万円)
   5%になれば 27,749,610(▲23万6000円)
もしも5.38%まで上昇すれば総支払額の差は0となる。

【さて、あなたは10年後に金利5%時代が来ないと言えるだろうか?】

補足:カラー印刷の計算書の最後に汚いコピーの「注意書き」が付いていた。
〔注1〕現在は低金利が続いていますが、今後金利が上がる可能性があります。
〔注2〕金利情勢によっては、かえって損になってしまう可能性もあります。
〔注3〕民間ローンへの借り換えには思いのほか費用がかかります。
締めくくりに、
借り換えのお客様から「思ったほど効果はなかった。公庫ローンに戻せないか」という声を耳にすることがあります。残念ながら民間ローンからはもう二度と公庫ローンに戻すことはできません。ご注意ください。
・・・・だそうな・・・契約上の重要事項告知義務を問われない為だろうな。

当事者負担の分担【JA共済もう一人の被害者】

2006-10-05 20:42:20 | 怒っちゃうぞ系
昼過ぎ、ケイタイが鳴った。

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交通事故の賠償について、友人等からよく言われる。
「保険屋が出さない分は本人に出してもらったら?」
それは違う!断固として違うと思う。
私は【損害賠償の補填が保険である】と考えている。
保険屋が出さないからといって本人に請求することは本末転倒だ、と。
社会通念上、支払うべきと認められる額以上の請求をすべきではないし、支払うべきと認められる賠償額は〔契約の範囲内で〕絶対に保険屋が払うべきであり、本人に負担を求めるべきではない。

しかし同時に、加害者は加害者として、被害者に対し事故以外の苦痛・心労を与えてはいけないとも考えている。
「保険屋に任せているから・・・」というのが一般的な加害者の対応だろう。
それ自体は全く常識的な対応だし、何ら問題があるわけではない。
ただ、あくまでも加害者は事件解決まで【加害者たる心の責任】を持ち続けなければならないと思う。
被害者が〔いわれのない苦痛〕から開放され、救済されることに努力し続ける【義務】があると思うのである。


今回の加害者は真面目な青年で、当初から全面的に非を認めてくれたため、『処罰は望まないし情状酌量して欲しい』と現場検証の調書に申し立てていた。
その後のJA共済の不当な対応も、日弁連の仲裁を拒否したことも、折を見て加害者に伝え『JA共済にそちらからも申し入れてくれ』とお願いしていた。

ところが日弁連審査意見を拒否した直後頃・・・
私:『示談が成立していないことで加害者本人が処罰されますよ』
JA:「事故を起こしたのだから処罰は仕方ない。関係ない、勝手にしてくれ」

私がどれだけ心痛し、経済的負担を強いられ、不愉快な思いをしているか、JA共済から何の説明も受けていない加害者が知る由もない。
しかし、私が事故後に受けねばならなかった心労を、何の努力も示さなかった加害者にも負担してもらおうと決心した。

【自分が起こした事故は未だ何ら解決していないことを認識してもらおう】

かくして『上申書』を送ることとなったのである。
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ケイタイには見知らぬ電話番号が表示されていた。
「地方検察庁の交通事故担当○○ですが・・・」
加害者は地検で事情聴取を受けたらしい。
『事故の状況を判断し、通例行われている処罰をお願いします』

特段、加害者をせめるつもりはない。
だが、被害者が苦しんでいる以上、自分だけ楽をしてはいけない。

どこまで続く【JA共済のボケた行動】

2006-10-02 12:23:28 | 怒っちゃうぞ系
【9/29】JA共済からは音沙汰なし。
日弁連の評決書が届いてから1週間以内に連絡するよう確約したのにである。
こやつら、被害者に対する責任感どころか社会人として最低限のことすらできない。

【10/1】日弁連のお姉さんに問い合わせ。
「9/30が期限だったのでJA共済に問い合わせたのですが、決裁中だからと返事がありませんでした。今日の午前中までに必ず回答をもらうようになっています」
『なんとも酷い会社ですよね。相手はどんな感じでした?』
「たぶん大丈夫だと思いますよ」
『今までも完全にアホな行動とってますから、また楽しませてくれるかもしれませんね』
「大丈夫だと思いますけど、困りますねぇ」
弁護士会の事務員ですら呆れているのだ。