酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

イライラ、ムカムカ(恕!)

2010-09-23 21:37:26 | のほほん日記系
このところ、ムカつくことが多い。
仕事、仕事、仕事・・・「仕事上」で疲れ果てている。
下関出張の前日、財布に2000円しかないことに気づいた。
『どへー、銀行、銀行』
慌てふためいて、17:45にATMに向かう。
ATMの画面でしばし悩んだ末、大枚5諭吉をおろす。
『まぁ、間に合わなくてもどうせ2000円が3万円になるんだけどぉ』
職場でホゲなことを吐き捨て、さっさと帰宅。
パチンコは危険な香りを撒き散らしながらも、ネオンがキラキラ誘っていた。
翌日・・・『まぁ2000円が3万だけどね』
電車代、飲み代、帰りのタクシー代も余裕だ。
6万円を通帳に戻し、財布に1万数千円。

しかーし、翌土日に見事に「セブン銀行手数料210円」を払い、貯金どころか大赤字。
その後も少しずつ減っていく財布の諭吉。
本日、23祝日はどうなったでしょう。
ちなみにゴジラはキングギドラをやっつけました。
でも気分はイマヒトツ。月曜日まで・・・
そういえば、今日も大博打チャレンジのK川くんはどうなっただろう。
さっさと飲んで寝よう。

「武蔵、さてはその方臆したか」

2010-09-20 21:22:21 | のほほん日記系
9月18日に下関に日帰り仕事。
海峡メッセで会議のため、その夜は海峡タワーで飲み会だった。
「5数十mの高さを誇り、自立式タワーの展望台の高さとしては日本第3位を誇っています」
70秒で一気に上昇するエレベーターの中で、お姉ちゃんが案内していた。
『そっか、これは観光案内なんだ』
あやうく、ちょっと質問しそうになる。
タワーの展望台からは、瀬戸内海、響灘、門司港レトロが一望できる。
三菱造船のでっかいクレーンやら、遠くの新日鉄の煙突群。
関門海峡に浮かぶ風情の【ない】島は・・・
「小次郎敗れたり」
でおなじみの、巌流島である。
今では唐戸市場のそばから観光船が出ているが、武蔵vs小次郎の砂浜は跡形も無く、現在は桟橋のあたりらしい。
別の砂浜に、有名な決闘の銅像が作られているが、本当の場所ではないのである。

ちなみに、展望台レストランの4000円飲み放題メニューのローストビーフ(きっとステーキと呼ぶんだろう^^;)は分厚くてとってもうまかった。

空港のラウンジ

2010-09-14 16:35:42 | のほほん日記系
久々の東京出張
突然の予定変更で、午後からの会議に出席しなくてよいことになった。
仕方ないのでいつものように秋葉に行ったが、これといって目的も見つからず。
結構陽射しが強くて汗ばむ。
このところ疲れることが多く、早めに空港で休憩タイム。
ラウンジ初めて利用したが、ジュースとコーヒー飲んで、本を読むのにはちょうどいい。

不幸の手紙 (-_-;)

2010-09-05 11:42:19 | 怒っちゃうぞ系
三井住友から不幸の手紙が舞い込んだ。
ANAごぉるどカードのキャッシング枠(C枠)のお断りの通知。
どうやら、私には10万円を貸す信用がないということらしい。
カード申し込み時に、急ぎ手元に欲しかったのでC枠30→0に変更したが、半月後に最低限のC枠10万円を申請したもの。
これまでの経過からも意味不明の出来事、さすが噂に高い〔蜜墨の謎審査〕である。
ちょっと・・・いや、かなり不愉快!
『どおいうことやぁ?ごぉるどやぞ!お?』
経過を検証してみよう。
1 ANAカードをWEB申し込みした時、C枠不要だったが「なし」が見当たらなかったのでデフォルト30万のまま申請。
2 カードが遅かったので問い合わせたところ、C枠審査の回答待ちに時間がかかっているとのこと。
3 『んなもん、いらね』で、カード速達発送とのこと。
 (実は蜜墨は3週間デフォだったらしく、遅くはない)
4 その夜、C枠30万円決定のハガキが届いていた。(ありゃ、入れ違いだったのね)
5 翌日届いたカードはS150、C0(そりゃそうだ、こっちが頼んだのだから^^;)だった。
6 半月メインで使って、やっぱり緊急用に最低限のC枠を設定することにした。
7 ごぉるどですくのお姉ちゃんが言うには、再度申込みが必要、書類を送るとのこと。
8 その晩、会員ページでWEB上でC枠申し込みができることを見つけ、面倒だったので速攻で申し込み。
9 申込書類と不幸の手紙が同時に届く。
 (ということは?審査瞬殺されたことに?)
10 丁寧に『ゴラァ』電話。もちろん【ごぉるどですく】に!

『あのぉ、お断りの手紙いただいたのですが・・・』
「審査部門にご確認しましょうか?審査の詳細は話せないのですけれど」
『うにゃ、いいんですが新規時に30万OKだったのに、今回10万円不可って何なんでしょう?』
「承認のハガキ届いてたのに今回落ちたと・・・」
『新規時は急いでたので〔そんなもんいらん〕とこちらからお断りしたのですよねぇ』
偶然にもこのお姉さん、『キャッシング?そんなもんいらん』「エエッ?いらないんですか?本当にC枠ゼロでいいんですか」とやりとりした人だった。
「あぁ、覚えております。確かに私が承りました。その後C枠承認のハガキが来たのですか?」
『ちょうど入れ違いだったんでしょうね、その日のうちに合格通知が届いてました』
「では、調査させていただきますので、お時間をください」
『へいへい』
彼女から、30分後、2時間後と丁寧な「時間がかかっていて申し訳ありません」の連絡。
「・・・申し訳ありません、おっしゃられるとおりの経緯でした」
「こちらの審査に手違いがあったようです」
『さすが三井住友、噂どおりの謎審査ですねぇぃ。笑えました』 と言ってあげた。
ひどく恐縮されちまったが。

そのお姉さんが漏らしたこと、ここだけの話だということだったので、全て私の空想である。
ご承知のとおり、クレジットや借金を申し込むと信用情報機関に情報が記録される。
この情報が曲者で、理由や事情を記載せずその変更された事実のみが記録される。
今回の例で記録されたものを追ってみよう。(実際に開示をしていないので想像だが)

まず、ANAごぉるどの新規取得
  7月 新規クレジットS枠C枠申込
  8月 S枠金額150設定
  (つまりC枠は承認されなかったように見える)
さらに昔作ったデオデオカードがとんでもなかったので電話で枠を縮小した。
  8月 S枠100→10、C枠100→0
  (何らかの理由で制限を受けたように見える)
ついでにポイントキャンペーンで楽天カードに入会した。
  8月 S枠50、C枠0
  (制限を受けたから、新しいカードを申込みしたように見える)
最後に今回のANAカードC枠
  9月 C枠10申込
  (ウチのC枠落とされ、他社も枠縮小されたのに、懲りずに申し込むかゴラァ!)

ってことで、多重債務者の疑いで落とされのかも。
審査担当が顧客の申込履歴をちゃんと調べずに、機械的な信用調査のみで審査したおかげだろう。

しかし、ここで注意すべきは、【落とされた】記録は理由もなく事実のみが残されるってこと。
申し込み履歴は最低半年残るので、自分から減額等した場合でも、他社からは【承認されなかった】とみなされかねない。
この信用情報はクレジットはもとより、住宅ローンなども参照する。
今回のC枠自体なんぞは単に【通らなかった】でいいのだが、信用不安は気をつけないと連鎖的に広がることがある。
あるスーパーのポイントカードの支払い遅延で、ほんの一時的に使用停止された人が、他の高ステータスカードから更新拒否を食らったケースもあるようだ。
こうなると、本当に必要な銀行ローンにまで影響を及ぼしかねないのである。