酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

小学校の運動会は快晴でした

2006-09-24 22:24:20 | のほほん日記系
【9/24】小学校の運動会である。
朝5:00「おきろーーーーー、場所取り!!!」
『ふぁ、はいはい、行きゃいいんでしょ』
昨日はyahooドームにビール飲みに行ったので結構疲れが残っていた。
本当は寝ていたいが・・・そうも言えない(怖い^^;)

暗い運動場をさまよいながら、ビニールシートを敷く場所を探す。
遠くにも懐中電灯の明かりが見えるのはどこかの「父ちゃん」か?
家に帰ると、また一眠りすることにした。

たたき起こされ、自転車で出かける。〔ふぁ、眠い〕
娘の出番以外はごろ寝を決め込み、運動会は滞りなく進行していた。
娘の成績は毎年のように「ただ走る」は2着。「障害物」はビリ。
なんだかなぁ、思えば上の娘も同じだった。誰に似たのかドンクサイ。
それに、「バン!」というピストルの音が怖いのも上の娘と同じで、「よーい、ドン」で走る格好ではなく、両手の人差し指を耳に突っ込んだスタイルでスタートするのである。
もちろん出遅れるが、そこから抜き返すのも同じで、さすが「姉妹」で良く似ているものである。(写真から2着になるのだから^^)

さて、運動会も終盤に近づきお待ちかね「リレー」である。
私に似ず娘達は2人ともリレー選手だ。
昨日のオリックス戦で不消化だったのか『いけいけー抜かせー』と叫んでいたのはウチの夫婦だけだったかもしれない。
ちなみに、場所とりで偶然隣に陣取った友人は「うちも一度でいいからリレーで応援してみたい」とのたまっていた。

まぁ、3人もゴボウ抜きしたから気分良く、ビールが旨かった。
娘は「恥ずかしかった」と言っていたが。

日弁連の評決書

2006-09-23 21:50:10 | 怒っちゃうぞ系
日弁連の評決書が郵送されてきた。
内容はもちろん審査委員会の意見と同じである。
端数をちゃんと入れてあるので金額はわずかに多くなっている。
(実は結構笑えるので後日全文を掲載する予定。今は自粛)
9/30までに「評決に同意するか」を弁護士会へ報告するように書かれていた。
『当初から申し上げているとおり審査結果には同意します』
即日電話しておいた。

さて、JA共済はどう出るか?【請うご期待】


嵐の日曜日

2006-09-18 18:50:52 | のほほん日記系
【土曜日】
私はあの台風17・19号以来、強い台風には慎重になる。
今回も東の2階の窓にシャッターが付いていないことを気にしていた。
毎年台風の前日になって『シャッター付けとけばよかった』というのも災害に対する認識の甘さだろう。
『うーん、直撃コースなら東風!何か対策しなければ』
窓ガラス飛散防止に強化フィルムを貼ることにした。
1つ目の窓をはずし、風呂場で洗浄とフィルム貼りを終了。
『まぁ、直撃するのはここくらいで、もう片方の窓は隣家の陰だから・・・』
と無理やり納得し、補強作業は片方の窓で終わった。
いつもの【根性なし】というものである。

【日曜日】
午後4時頃から風も強く、窓シャッターを下ろす。
長い夜はテレビ映画を見ながら、と思った矢先【真っ暗】である。
停電は5分毎に点いて消えて、瞬停を繰り返し、とうとう完全に沈黙した。
嫁「懐中電灯は?」
私『あ、車の中・・・』
嫁「取って来れんやん・・・いっつもこんな、役に立たん!」
私『ロウソク点けたら?』
嫁「ロウソクはあるけど、ライターは?」
私『車の中にはある・・・タバコやめたからここには持っていない』
嫁「馬鹿じゃないの、電気もガスもなんでも揃っているのに、何で準備してないの?」
私『まぁ、いいやん、どうせ寝るだけだし。ケイタイの明かりでも明るいし』
嫁「あー言や、こー言う。この役立たず!!!!」
どうせ文句言われるだけなので、『2階を見張ってる』とビール片手にさっさと寝た。
娘たちは安全な1階に寝たようだ。

【月曜日】
台風が過ぎたが、停電は復旧しない。
朝、6時頃様子を見に外に出ると庭がメチャメチャのドロドロだった。
まず、カーポートの屋根が2枚吹っ飛んで割れ散っている。
玄関先にはウッドラックが転がって行く手をふさいでいた。
何とかまたいで、倒れたバラアーチをくぐり、自転車小屋の倒壊を確認した。
『あーぁ、こりゃだめだ。屋根の骨組みが折れてる』
近所に飛び散った車庫屋根の破片を集めてから、自転車小屋の解体を開始した。
ご近所さんたちも外に出てきて各々の片づけが始まった。
『まぁ、自作で数年持ったからいいとしよう』
ベキベキと波板を外し、パイプのジョイントをデカイハンマーで破壊する。
ポリカの波板は丈夫で痛んでない。しかし骨組みパイプのジョイントの数箇所はいとも簡単に手で捻じり折れてしまった。風による金属疲労はすごかった。

ちょうど昼になってやっと停電が復旧した。
冷蔵庫の温度は「HI」冷凍庫は「0℃」、ちょっと微妙。

結局、ご近所ではウチと2件隣が目に見えて被害甚大だった。

【喉もと過ぎないうちに2階にもシャッターを取り付けよう】

どこまでいってもアホばっか【JA共済】

2006-09-13 20:02:44 | 怒っちゃうぞ系
その後、JA共済から何の連絡もない。
再度、JA共済の相談窓口に電話する。
わけのわかんない頭パーチクリンの姉ちゃんが対応するので、『ゴラァ!わかるヤツ出せ』と一喝したら男性と代わった。
『日弁連の評決に従わない場合があるのか?』
「評決は尊重することになっています。必ず従うとは答えられません」
『従わないことがあるということか?』
「尊重するとしか言えません」
『従わないこともあるということか?』
「従わないことがあるとは答えられません」
『なんじゃそりゃ?田舎のJA共済担当はボンクラなのは仕方ないが、全国の代表窓口のあんたもそのレベルか?そんな会社、企業として情けないと思わないか?』
「お客様の事故は弁護士対応となっていますので、JA佐賀県本部にお問い合わせください・・・」
『あのなぁ、そっちの弁護士なんか出てきてないぞ。見たことも聞いたこともない。出てくるのは頭の悪い担当2人だけだ。【日弁連】に私が申請して弁護士会の弁護士が仲裁しているんだぞ。ちゃんと調べろよ!』
「こちらへの報告は弁護士対応となっています。弁護士依頼の案件となっていますので回答できません」
『中小企業じゃあるまいし、自社内でちゃんと調査もできないのか?末端で起こっていることを確認もせずに報告は虚偽だしむちゃくちゃだ。あんた恥ずかしい会社だと思わないのか?』

次にJA佐賀県本部に電話した。
「担当からは評決に沿って処理すると報告受けています。担当から連絡させるようにします」
『こちらは金額がどうとか言っているのではない。評決を拒否するのであれば次の行動に移るので、どうするつもりかを至急連絡して欲しい』

・・・・・その後何の連絡もなかった・・・・ゴラァ!

告発の行方 【JA共済】

2006-09-06 22:27:31 | 怒っちゃうぞ系
さすがに、呆れて疲れてモードである。
3人の弁護士と私の時間を見事に無駄にしてくれてから、『さてどうしたものか』と考えていた。
とりあえず手当たり次第に攻撃を仕掛ける。
あまり効果はないと思われるが、とりあえずとりあえず・・・
JA共済+苦情で検索してみたら、JA共済の苦情窓口が見つかった。

【JA共済連 共済相談室】
電話に出た窓口のお姉さんは、「車共済のことは良く知りませんので・・・」とのたまった。全国組織の代表相談窓口がこの言葉である。
『交渉をしているのではない。JAの基本的な考え方を確認している』
「日弁連には従うこととなっています・・・が、何かの理由で従わないこともありうると思います。佐賀のJAには伝えますが、"従え"と言うことはできません」
『被害者救済のため日弁連に賛同を表明しているのに、中立機関である日弁連の決定に従わない理由があるのか?』
「私はよく存じませんので、わかりません。JA佐賀に回答をするよう伝えます」
はぁ?そんな窓口があるか!

【日本共済協会 共済相談所】
JA共済連でだめなら次と書いてあったので、期待せず電話をかけた。
物静かなオッサンが話を聞いてくれる。
日弁連に従わないことについても、従う約束なんですがね、と理解を示す。
「会員であるJAには伝えますが、強制や指導とかの権限はないんです」
『へいへい、期待しないので一応伝えてください』

もちろん、その後JA共済佐賀本部からは連絡はない。
さてさて、どうしたろうか。

尊重するが払わない?【JA共済はここまで悪質だ】

2006-09-02 16:04:11 | 怒っちゃうぞ系
【9/1】ここまで長かったが、やっと「示談の日」である。
嬉々として、『今日は祝杯だ~』と弁護士会へ向かう。
すでに審査委員3名の弁護士も相手JA共済も揃っていた。

弁:さて、被害者から示談の方法は問わないとのことなので、弁護士会の示談書を用意しましたが、これでいいですね。
JA:その前に、人身の裁判所基準額は他との公平性から自賠責基準でしか認めません。物損の110万は仕方がない、認めるということで。
弁:「はぁ?」今日の示談は受け入れられないということでしょうか?(じゃぁ今日は何のために出てきたんだよ 呆!)
準備された【示談書】が弁護士の手の中でパサパサ音を立てる。
もう笑うしかない状況である。頭がクラクラする。
『どうでもいいけど、今日何しに来たんだコイツ等。頭腐っとんのか?』
『持ち帰って、示談に異議がないということだから出席したんだろが』
『示談できないなら集まる必要もなかったのに、バカが』
『大体、弁護士相手に弁護士基準の計算額を平気で無視するなんて』

弁:(イライラしながら)まぁ、人身と物損を別々に示談することもできますから。せっかくここまで時間をかけたんですから物損だけでも示談したほうがいいと思いますが、いかがですか。
JA:物損は示談してもかまいません。ただ、査定協会の証明費用7350円は出せません。
弁:(苦笑^^;)あのぉ、前回の審査会で申したとおり認めるべき費用なんですがね。
JA:今まで認めたことがないので、物損事故担当者に確認しないと返事できません。(じゃぁ、オメエは何のためにここにいるんだよ!今すぐ確認しろよ)
弁:では被害者の方はどうですか?JA共済は認めないということのようなので、110万に対して7000円をどうしても必要だということであれば物損も示談できなくなります。評価損も受け入れていただいたようですし・・・
元々この弁護士は最初の相談で保険屋寄りの見解だった。
私:正当な必要経費だと思っています。(バカにすんな、こっちは折れんぞ)
(続く発言があると思ったのか、白々しい間の抜けた時間が過ぎた・・・)

弁:まぁ、必要経費ですがねぇ。金額の大小じゃないんですが、110万の7000円。
私:ええ、金額の大小ではないです。(言い放つ!)
弁:前回の審査意見には証明費用の取り扱いを考慮していませんでした。何なら今からこのことについて審査会の意見を決定して、それで判断してもらうということができますか?
私:もちろんいいですよ。審査お願いします。

別室での密談(審査委員会^^;)の後、3名の弁護士が戻ってきた。
弁:審査の結果・・・証明書費用は認めるという結論になりました。
(当然だ。評価損を認めて、それを証明する費用を認めないはずがない)
JA:認められるんですか。そんなもの今まで認めたことないです。
(・・・コイツ、やっぱりバカだ!)
弁:「今回に限っては」認められるということでご理解ください。
(この弁護士、やはり保険屋寄りに偏っているなぁ)
JA:今回に限って・・・認められるということですね。仕方ないかなぁ。とにかく今日は決めることができません。
(頭大丈夫か?普通に怪我の診断書費用を認めるのと同じだろが)
弁:で、やはり示談できないということですよね。
私:当然です。(何かおかしくないか?俺に言うことか?)
弁:では後日【審査の評決文書】を双方にお送りします。それで今回の案件は全て終わりということになります。
私:は?【日弁連の審査にJA共済は従う約束】ではないのでしょうか?
  従わないこともあるのでしょうか?
弁:お約束として【審査意見を尊重する】となっています。日弁連が審査意見を強制執行することはできません。紳士協定だから【尊重】はされるハズです。
JA:【尊重】はします。尊重した結果、認めるかどうかはここで約束できません。
バカバカしい。これ以上、意味不明な話されたらかなわん。
私:【評決文書】が届いたらすぐに次の行動に移ってもいいですよね。
弁:一応、評決までは裁判はやめてください。そういう規約になっていますので。
私:もちろん届くまではしませんが、いつになるのですか?
弁:今月末までですね。(おいおい、また1ヶ月待つのか^^;)

【評決書を握り締めて新たな戦いが待ち遠しい】