酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

iPodTouchでiBluever 続編

2012-01-30 23:48:43 | のほほん日記系


前にケイタイとiPodTouchをBluetoothで接続し、非常時にも外でネット環境を確保できるようにした。

ところが、接続アプリのiBlueverがバージョンアップし、接続方法が変更になっていた。
前の記事を見て問い合わせもあるので、新しい設定をメモとして残しておく。
Docomoのケイタイ(SH04AとSH03Bで確認)の設定なのでご注意を。

でもこれで調子こいて接続すると約6000円の上限にまっしぐらなので注意。
毎月6000円パケホ上限になるくらいなら、スピードの速いスマホを買ったほうがいい。
あくまでPCメールを外出先で見る程度に抑えるべし。
地図とかならケイタイのiアプリで見たほうが安い。


iPodTouch(2G)のあなたに朗報!!

2012-01-30 21:09:46 | 技術系
第2世代iPodTouchは最新iOS5に対応しない。
それはそれは悔しくて仕方がないと思ったら大間違い。
その前にiOS4にアップグレードで「使えない」。
そもそも間違いだったのである。
『iOS4にアップして、まだまだ使える』と思ったのが。
遅い、落ちる、あげくに再起動しないと固まる。
圧倒的なメモリー不足だ。
4.0も4.1も4.2も全部使い物にならない。
おまけに前夜フル充電の翌朝バッテリーがほとんどない。
Wifiの制御がおかしいのでスリープで電波出しているようだ。
『なんじゃこりゃ』
それでも脱獄して喜んで使っていた。
4.2より4.0がまだマシと書いてあると4.0で使ってもみた。
気のせいか、なんか使える気がしていた・・・
『違ーう。3.1.2の頃に比べるとストレス溜まる』
もうごまかせないところに来ていた。
特に、嫁さんの新型Touchを見てから・・・


そんなあなたに朗報である。
見掛け上、iOS5が使えるという。
それもサクサクで動くらしい・・・
『そんなバナナ』
そのとおり、世の中はそんなに甘くない。
それでも、Whited00rを入れてからは幸せになったのである。
なぜなら、Whited00rでインストールされるニセiOS5.1は、ベースがiOS3.1.3の改造版だからだ。
iOS4の使えなさに泣いてもAppleはダウンを許してくれない。
当時、3.2→4.0の時に知識不足でSHSH(機体固有の暗号)を保管しておかなかったiPodは、2度とダウングレードできなくなっていたのだ。
それに、脱獄時にリカバリモードに入れるタイミングがわからなくて失敗する人でも、正規の復旧と同じ簡単な操作で確実に脱獄してくれるのである。

どうだろう。
まさに気分はiOS5.1である。
いくつか「iOS4以上が必要です」とはじかれるアプリもあるが、私の使うもので残念に思えるのは「添付文書lite」だけだった。
それより何より『こんなにサクサクだったんだぁ』と買った当初の感動が味わえる。
これで当分は嫁さんに買ってあげた4世代Touchも羨ましくはない。

お約束ですが、自己責任で。。。

オトコメシのすすめ

2012-01-20 23:07:23 | のほほん日記系
仕事したくない・・・
と言うより仕事場に行きたくないのでサボり。
普通は「することがある」とか、「とっても疲れてるから」とか、理由があるから仕事を休むもんだ。
このところ、休むことが目的で、「釣りに行く」とか「映画見に行く」とか後付けの理由をつけている。
頑張って行動しないと本当に何もせずゴロゴロして1日が終わる。
壊れかけていることが自分でもわかる。

早朝5時からサンマが釣れているという伊万里まで出かけた。
極寒ではないが、サンマは影も形もない。
サンマ狙いの人が結構いたが、誰も何も釣れることはなかった。

さて、家に帰りついて暇を持て余す。
本格的に何か料理しようかと思ったが、DVD見ながらゴロゴロ。
夜、家族が帰ってきたが既に食べたとのことで私の食い物がない。

スパゲティでも作るか。
スパゲティもトマトソースにこだわると結構本気で作らねばならない。
でも、手抜き15分で「どうやって作ったの」ってシロモノも作れるのだ。
自分で作ればネタを知っているのでさほど感動もないが、人に食わせると例外なく「うまい」と言わせることができるので、おススメである。
まぁ、レトルトのパスタソースもあるが、これはいかにも手作り風なのにうまいのがミソである。

〔家にあったもの〕
・荒挽ウインナー1袋 ・ベーコン使い残し数枚 ・しおれた玉ねぎ
・スパゲッティ7分茹で ・ポテトポタージュ(カップスープ)

〔作り方〕
1 こげつかない「フライパン(大)」に水を張り、塩適量を入れて沸騰させる。
2 フライパンが沸騰するまでに、ウインナー2本、ベーコン2枚、玉ねぎ1/2個を適当に切っておく。
3 沸騰したらフライパンで人数分のスパゲッティを茹でる。
 (スパゲッティは鍋より絶対フライパンで茹でるのがよいと思う)
3 小さな鍋で切った具材を「オリーブオイル」で炒め、塩コショウ。
4 炒めた鍋に具が浸るくらい水を入れ、ひと煮立ちさせる。
 (スープ作るような感じ。私はアクすくう派である)
5 茹であがったスパゲティをザルに空け、フライパンは洗わないで余熱で乾かす。
6 具材鍋は火を止め、カップスープの素を適量入れ、お玉でかきまぜ良く溶かしておく。
 (好みだがコーンスープはイマイチだと思う。ポタージュがよいのでは)
7 フライパンにオリーブオイルを敷き、スパゲティを炒める。
 (黒コショウしとくと出来上がりの香りがよい)
8 おもむろに具材鍋の内容をフライパンに移し、かき混ぜてよく和える。
 (お玉で麺と具を混ぜる。箸よりナンボやりやすい)
9 スープっぽいのが好きなら、多少水を加えるとよいかも。

以上、バターや生クリームたっぷり使った奥深い味にはかないませんが、変な店で食べるよりよっぽど本格的な味がします。
キノコや明太子はスタンダード、魚の干物など、具材は冷蔵庫にあるものでバリエーションも。
嫁さんに驚かれる程(というより嫁さんが作るものよりきっと)旨いと思います。
少し食ったうちの嫁さんは「何入れた、ねぇ何入れた」と聞いてました。

気になる語録【正しいとか常識と言われているものが嫌い】

2012-01-19 10:27:37 | ことば系
相変わらずバカの相手にうんざりで、仕事場でも家でも何もする元気が出ない。
パチンコで湯水のように金を浪費し、遅く帰ったら寝るまで延々酒を浴びている。
投げやりな態度満載な今日この頃である・・・


第146回芥川賞に選ばれた田中慎弥さんが受賞後、ふざけた会見で話題になっていた。
その田中さんが期せずして昔から私が言ってきたことと同じことを思ってたらしい。

【正しいとか常識だと言われているものが嫌いである】
・・・田中慎弥さんの芥川賞受賞時の発言より

世の中で「こうするのが正しい」「そんなこと常識でしょ」ってよく言われる。
世の中をナナメ45度3回転半ヒネリで見ている非常識な私に対しては特によく言われる。
でもね・・・
正しいことや常識って言われることは「普通のあたりまえな人」にとっての常識であり、その枠から外れた人や枠に入ることができなかった人にとってはいかに残酷な仕打ちであることか考えて欲しいのです。
「あたりまえな人」達が、そのことに思いが至っていればそれは常識なのだろうし、正しいことでもいいのだけれど、私の経験上「あたりまえな人」は狭い範囲にしか考えが及ばない人が多い。
偉い(ように見える)先生やマスコミの言ったことを、さも「自分もそう思う」風に誤解して、今や伝説に近い非論理的な話や、未検証の「思い込みによるあたりまえ」を振りかざし他人を攻撃する。
個人対個人であれば、相手を捉まえて論理的な証明でグゥの根も出ないくらいに叩きのめすこともできようが、「あたりまえな人」の集合体である「世間」様やら「組織」様やらを相手にすればもはや勝ち目はない。
まさに「あたりまえな人」が「常識」だと言っているのだという(根拠のない)理由で、それは一般的に「正しい」ものとされ、「あたりまえ枠外」の人がいくら証拠を挙げて「こんな考え方もあるのでは」と言ったところで、それは「非常識」で「正しくない」と聞く耳すら持たないのだから。
世の中の「枠」からちょっとだけはみ出しただけなのに、「あたりまえな人」の心ない攻撃に傷つきながら生きてる人がどれだけ多いか。
普通の人が『そんなのあたりまえでしょ』って考えなしの言葉を吐くことで、「あたりまえ」にできない人がどれだけ泣いているか。
そんな風に考えていただきたい「非常識な」私なのでした。



以下、田中さんの会見の様子。

--今の気持ちは?--
♪アカデミー賞で(大女優の)シャーリー・マクレーンが「私がもらって当然だと思う」と言ったそうですが、だいたいそんな感じ。
♪4回も落っことされて、断っておくのが礼儀。断ったりして気の弱い委員の方が倒れたりしたら、都政が混乱するので。都知事閣下と東京都民各位のために、もらっといてやろうと。

まぁ、そんなもんであろう。
自信があった作品なら私でもそう言うだろう。
自信がなかったのに当選したら断ってるに違いない。

--他の受賞作については?--
♪読んでいないので、分かりません。

記者もバカな質問したもんだ。
本が大好きな作家が、自分の興味がない本を読んでるわけないじゃないか。
そんなこともわからんのかねぇ。

--田中さんは働いた経験がないということが話題になっているが、ネットでは「働いたら負け」という言葉もあるが、そんなニートの若者に対して。--
♪人によって状況が違うので分かりません。私は本を読んで小説を書いて作家になったというだけです。

働いた経験がないって・・・
物書いていくらかでも金もらってたんでしょ。
作家っていうのは立派な労働だと思うのだがねぇ。

--決まったというとき、今後こんなふうにやってみようというのは。--
♪気持ちの変化はありません。私に意欲はありません。

いつも思うのだが、何かの賞をもらって「さぁ頑張るぞ」ってないと思う。
頑張ってきた結果が賞なのであって、だから、自分流が賞になったわけで、賞もらったから自分流を変えちゃおかしいんだってば。
違いますか。

穏やかなよい年でありますように

2012-01-02 21:35:03 | のほほん日記系
新しい年が明けました。
さてさて、今年はどんな年になるのでしょうか。
ネット上で「福笑い」なるものをやってみました。

うーん、スケベなオヤジの横目チョップにも見えるし、「目の付け所がシャープでしょ!」みたいにも見える。
まぁ、あんまり頑張らないけど今年もよろしく。