えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

帰路

2009年04月30日 | Weblog
旅先でも5時過ぎに起床。着々とじいちゃん化が進む。朝食前に川に下りてみた。姫は自生しているクレソンを摘んでいた。それにしてもきれいな水だ。
朝食もまたうまし。夕食もそうだったが料理の量が絶妙なのがいい。飽きさせず全部が味わえるくらいの量で満腹になりすぎない。おしなべていい料理人というのは客を満腹にはしない。
 

大満足の宿を後にして帰路についた。急ぐ必要もないので下道で買物しながらてれてれと。途中からルートをかえて鳥栖のプレミアムアウトレットでしばらく遊んでから帰った。あぁいい疲れ方だ。今夜はぐっすり眠れそうだ。いつもぐっすりだが。
 
「九重周辺」
 
知らぬ山 知らぬ温泉 数えては
興はつきせじ 九重周辺
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平治岳と壁湯温泉

2009年04月29日 | Weblog
連休イベントの皮切り。まずは1泊2日で九重&温泉の旅。
久しぶりの登山だ。新しい顔になってからは初めてだ。いつもより気分も浮かれてしまう。朝7時に出発。途中、基山インターで朝食を食べた。登山口に到着したのは9時40分。予定より20分早かった。休日だし天気もいいから道が混んでいると予想して早めに行動したが心配するほどのこともなかった。高速こそいつもより交通量が多かったがそれも鳥栖まで。大分道はいつものようにガラガラのスイスイ。みんな行動開始は2日からか?
今回は平治岳にチャレンジ!片道3時間は覚悟していたので体力をセーブ気味にゆっくりゆっくり。姫の体調がイマイチということもあったがゆっくり登ると気持ちにも余裕ができて自然も余計に楽しめる。
それにしても新緑が素晴らしい。自分の身体が明るい緑色に染まっていくのではないかと思うくらい鮮やかだった。
 

 
傾斜は徐々にきつくなり、自ずと言葉少なになる。我慢のしどころ。あぁなんでこんなきつい目にあってまで山登るのか・・・最初の頃はそういうふうに考える。だがたくさんの山に登って何回もこの苦しみを経験していると、徐々にそれを楽しめるようになってくる。何事も慣れだ。
 
見晴らしのきく広いところまで上がってしまうとそこはまさに九重ワールド。この開放感がたまらないので九重は病みつきになる。
 

 
そこからさらに30分ほど登る。頂上が見えているのでもう少しだ!と頑張ったが登りつめてもどこにも山頂の表示がない。見回してみるとさらに奥に峰続きで頂きがある。もしかしてそっち?とりあえず空腹が限度に達していたのでここで昼飯。その後向かいの頂きへ移動。10分もかからずに到着。やはりそこが山頂だった。
 

 
いつもそうだが山頂に立てばそれまでの苦しみは跡形もなく消える。そしてあんなにきつかったのにまた来ようと思う。一度山に魅せられたらそうそうやめられるものではない。
 

 
植物は緑を競いあう。実に見事だ。これが命ってもんだ。季節がくれば輝き、季節が去れば枯れていく。人生もまたかくのごとし。大事なのは枯れる前にどれだけ輝けるかだ。
 
下山して、男池を見に行った。なんという透明度!自然が生み出すものの美しさは完璧だ。人間の生み出す芸術などたかがしれてるなぁと思い知らされる。 
 
駐車場に戻った時はまだ3時半。宿に向かうには早いかなということで大吊橋を見に行った。かすかに揺れる橋に酔いそうになりながら滝を眺めた。うっすらと虹が浮いていた。まさしく絶景というべきか。しばし見とれた。
 
ちょうど5時に宿に到着。今回はあの「
タビエルの湯宿」にも載った壁湯温泉の「福元屋」。ここは安いのに非常に評価が高い民宿なのでかなりの期待を抱いて来た。まずはお風呂へ。貸切の家族風呂は非常に快適なお湯加減。そしてこの宿の売りは川のすぐそばに岩をうがったようにして作られた露店風呂。こちらは食後に入ったがぬるめなので長時間ぼーっとつかっていたいお風呂。川を眺めつつなんて贅沢な話だ。
お待ちかねの食事は素朴な田舎料理だったがこれが素朴な中にも細かい配慮が感じられ、味も濃すぎずいちいち会話が中断するほどのうまさ。あ~たまらんなぁとうなりながらビールをぐいぐい。お酒をぐいぐい。超幸せ。なるほどこれじゃ評価が高いはずだ。
 

いい登山ができて、いい宿に泊まれて、ゴールデンウィークの滑り出しは順調。いろいろイベントを考えて姫を楽しませようと気を使う自分がけなげだ。もう16年もやってるが、旦那ってのもなかなか大変な稼業だ。
 
「筋肉痛」
 
いただきに 立ちて忘れる 筋肉痛
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭訪問

2009年04月28日 | 当世源氏物語
「当世源氏物語」(谷崎潤一郎訳 源氏物語風)
 
家庭
 
住まいのイシダ」様にお伺いした時のことでございます。どなたも静かにお仕事なさっておられましたので、今日は頂戴するやうなネタもなく帰らねばならぬものかと思っておりましたところ、店長の后がいそいそと帰り支度を始められました。
「まもなく先生が参られる刻限にございます。急がねばなりませぬ」
「なにかございますのでせうか?」
わたくしが尋ねますと店長の后はお答えになりました。
「今日は学校の家庭訪問でございます」
「なるほどそうでございますか」
その会話を横で聞いておいでになりましたN谷の宮様が、
「家庭崩壊ではございませぬ」
と申されて、御所は大爆笑になりましてございます。
「またそのやうなことを。日記のネタになるではありませぬか」
と店長の后はお笑いになりながらおっしゃっておいででした。女官のF井は、
「久しぶりにN谷の宮様のご登場でございますね」
と申しておりました。今日もまた日記のネタを頂戴し、誠に恐縮に思います。
 
店長の 后と帝の 幸せは
あずかりしらぬ 家庭訪問
 
家庭訪問において家庭崩壊の相談はできないものでせうか。
 
 
やひめ」の橋本社長にジャズのCDを借りた。社長はご自分もベースを演奏されるだけあって、ジャズに関してはかなり詳しい。オススメのアーティストとアルバムを教わった。ジャズはやっぱりいいスピーカーで聞きたい。いつかはオーディオ機器にも凝ってみたいやね。
 
「休み前」
 
休み前 心はすでに 九重かな
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SANTANA

2009年04月27日 | Weblog

朝一番で九大病院へ。月に一度の術後検診。全くもって順調な経過で外来担当のK先生もご満悦。見た目は全く異常なしだが感覚が戻るまではもうしばらくの辛抱・・・。
 
コスモ不動産」さん、「システムハウス」さん、「ユーキハウス」さん、「雷山千如寺」さんとまわった。
目に青葉・・・というわけで「雷山千如寺」さんの新緑がまぶしいほどに美しい。樹陰にいるだけで心身ともに疲労がぬけていくような気がする。ん~なんと心地よいこと。もう4月も終わるなぁ。5月になれば御経会か。何回目の取材だろうか。1年なんてあっという間だ。
 
SANTANAのギターはいいやね。「Europe」なんてたまらんね。「Open Invitation」のソロなんてかっこよすぎ。
 

 
「Black Sabbath」とか「Guns N' Roses」なんかいいなぁと思う今日この頃。また聞きたい音楽のエリアが拡がったかもしれない。
 
「大楓」
 
大楓 木陰つくりて 五月かな
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い・・・

2009年04月25日 | Weblog
一日すっきりしない天気。しかも寒いし。
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さんに行ったらO方さんがロボコップみたいに歩いているからどうしたんですか?と尋ねたらムチうちだそうな。かわいそうに。それにしてもO方さんは美貌であるにも拘わらず、それを全く意識することなくすっとぼけたキャラクターで通している。勿体ないなとも思うがまぁそれもO方さんの魅力でもあるからそれもまたよしか。
 
久しぶりになす3号さんと会ってランチした。なんだかすっかりしぼんじゃって痛々しいお姿。でも今日は月に一度の何でも食べていい日だそうで、嬉しそうだった。帰りに面白い童謡のCDを頂いたのでリカちゃんの中で聞いたがすっかり気に入ってしまった。こういう童謡もありかなと。(なすさん、ありがとうございました。)
 
雷山千如寺」さんで書類作成。和尚さんは連休中も忙しいらしい。和尚さんもたまにはゆっくり休んだらいいのに。本当に人生を檀家に、信者に、お寺に、町に、家族に捧げていらっしゃる。強く美しい生き方だ。いい人生だなと思う。あぁワシもかくありたい!
 
「寒さ」
 
いまさらに 着る服まよふ 寒さかな
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文学忌

2009年04月24日 | Weblog

昨日、「あおば不動産」のI本さんに5月の「花逢忌」(壇一雄を偲ぶ日)に能古島に行ってみないかと勧められた。今年はちょっと行ってみようと思う。壇一雄の文章のスタイルは常々参考にさせてもらっているので、たまには御礼がてら手を合わせに行くのもいいかなと。
 
有名な作家を偲ぶ日をその人にちなんだ言葉で「○○忌」というが、この「花逢忌」の他に毎年気になるのが「憂国忌」(三島由紀夫 11月25日)。いつも箱崎宮でセレモニーをやってるので一度参加してみたいと思うが、雰囲気的にちょっと怯むものがある。遠目に覗きに行くか。
 
ちなみに作家の「○○忌」で名前をそのまま使っていないもので代表的なのは以下のとおり。
 
1月26日:寒梅忌:藤沢周平
2月12日:菜の花忌:司馬遼太郎
2月15日:孟宗忌:徳永直
2月19日:瓢々忌:尾崎士郎
2月24日:南国忌:直木三十五
2月29日:三汀忌:久米正雄
3月12日:菜の花忌:伊東静雄
3月13日:花幻忌:原民喜
3月21日:九山忌:深田久弥
3月24日:檸檬忌:梶井基次郎
3月26日:冬柏忌:与謝野鉄幹
3月28日:邂逅忌:椎名麟三
4月2日:連翹忌:高村光太郎
4月20日:木蓮忌:内田百
5月29日:白桜忌:与謝野晶子
6月10日:薄桜忌:宇野千代
6月19日:桜桃忌:太宰治
7月19日:幻化忌:梅崎春生
7月24日:河童忌:芥川龍之介
7月28日:石榴忌:江戸川乱歩
7月30日:蝸牛忌:幸田露伴
8月17日:荒磯忌:高見順
8月24日:くちなし忌:中野重治
9月19日:糸瓜忌:正岡子規
10月11日:一草忌:種田山頭火
11月25日:憂国忌:三島由紀夫
12月30日:ホシヅル忌:星新一

司馬遼太郎の「菜の花忌」、直木三十五の「南国忌」、太宰治の「桜桃忌」、梶井基次郎の「檸檬忌」、芥川龍之介の「河童忌」などはなるほどなぁと思う。
 
「偲ばれて」
 
偲ばれて いかにおもふや 黄泉の人
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タケノコ

2009年04月22日 | Weblog
毎度お世話になります「三開発」さんから、またまたM君ネタをゲット!
 
奥さん: 「学校の運動場って手を洗ったりするところがあるでしょ?」
ワシ: 「ありますね」
奥さん: 「そこでMが友達となんかごそごそしよるきぃ見に行ったら、なんしよったと思います?」
ワシ: 「またなんかやらかしたですか(笑)」
奥さん: 「タケノコ掘って来て皮剥いて洗って、先っぼかじりよったんです」
ワシ: 「あはははは!」
奥さん: 「『あんたタケノコどっからとって来たとねー!』って怒って、タケノコとった所まで案内させたんです。そしたら学校の敷地の中に竹が生えてる所があって、そこにいくつも穴があいちょんです」
ワシ: 「タケノコ見つけて堀れるっちゅうのがすごいですね(笑)」
奥さん: 「私が怒ってもまわりがみんな笑いよるきぃ、怒られながらもなんか、へへへみたいな感じなんです」
ワシ: 「食べてなんか言ってました?」
奥さん: 「『俺が味見してみた。おいしかった』って言ってました(笑)」

絶対大物になると思う。
 
リカちゃんの燃費をきちんと計ってみたら、なんと!13.7kmもあった!ちょっとすごくない?すごくなくなくない?これってあの「太田自動車鈑金」さんの秘密兵器の効力だろうか?以前よりも驚異的によくなってる。ええこっちゃ、ええこっちゃ。
 
「筍」
 
いたづらで 掘った筍 だれが食う?
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄人

2009年04月21日 | Weblog

お客さんまわりを終えた後、夕方から「佐賀天地農場」のみつせもんさんから誘われていた異業種交流会の例会に参加した。前半は中原さんという方の講演会。後半は懇親会。この中原さんという人が半端じゃないアイアンマンで、凄まじい経歴をお持ちだった。トライアスロンは9回完走、ウルトラマラソンは8回完走。現在世界七大大陸の最高峰の登攀にチャレンジ中で、五大大陸は制覇されたそうな。どーゆー体力?今回の講演では去年のマッキンリー登山の経験談を写真を交えて話されていた。小柄で静かな感じの方だったが、うちに秘める精神力と体力は計り知れないなと思った。数々の苦難を乗り越えてこられたということで、その秘訣として言われた、「現状を肯定する」というセリフは非常に共感を覚えた。困難に直面した時に、その不幸を嘆いたり、誰かのせいにして恨んだりしていてもしょうがない。打開策を講じるにはまず現状を認識しなければならない。それが先決だということ。日頃、トラブルを抱えた時にワシがいつも心掛けていたことと同じことを言われたので嬉しかった。あぁやっぱりそれでいいんだとほっとするものがあった。
中原さんも驕らず誇らず、まさに静かなる成功者だった。信念を貫いて成功する人はみんなどこか似ている。
(みつせもんさん、お誘いありがとうございました!)
 
「男」
 
なにごとかなして 男は 静かなり
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独楽寺の話

2009年04月20日 | Weblog
4月も20日になってしまった。気付けばもうすぐゴールデンウィーク。う~んまさに光陰矢の如し。馬上少年過ぐじゃなくてリカちゃん上おっさん過ぐか。あっという間に50になっちまうぞ。
 
中国鍼灸院」の呉先生、いつもネタありがとうございます。
 
呉先生: 「今日はこのお寺の話ネ」
ワシ: 「独楽寺?」
呉先生: 「そう。天津にあるよ。唐の時代に李世民が作ったヨ」
ワシ: 「へー」
呉先生: 「このお寺にはこういう話があるヨ。李世民が戦争でここの近くまで来た時にお金が足らなくなったヨ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「それでこのお寺にあった仏像を溶かしてお金にしたヨ」
ワシ: 「あらら」
呉先生: 「でもそんなことしたら罰があると思ったから、李世民はお祈りしたヨ。この仏像を借りた御礼に戦争に勝ったら10倍の仏像にして返します・・・」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「そして戦争に勝ったヨ。そこで約束守るために家来に10倍の大きさの仏像作るように支持したヨ。でもそんなにたくさん銅が手に入らないから家来は困ったヨ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「そこで家来は考えたよ。命令書には10倍の仏像としか書いてないネ。金属を使えとは書いてないネ。それで大きな仏像を泥で作ったヨ」
ワシ: 「あはははは!」
呉先生: 「これほんとの話ヨ。今でも泥で作った大きな仏像あるヨ」
ワシ: 「へー!今もあるんですか?」
呉先生: 「あるヨ。もとあった仏像の大きさが1.6mくらいだったから、その仏像は16mくらいあるヨ。そしてそれが入るようにお寺も大きく建て直したヨ」
ワシ: 「すごいですね」

面白いなぁ。中国の天津に行くことがあれば見てみたいな。
 
コスモ不動産」さんで宅建の話題が出た。
 
社長: 「しんぐさん、宅建の勉強は進んでますか?」
ワシ: 「はい。やってます。社長、あの本に書き込みしてもいいですか?」
社長: 「どーぞ、どーぞ、あの本しんぐさんにあげますよ」
ワシ: 「ありがとうございます。社長は何回で受かりました?」
社長: 「一回ですよ。あんなの何回も受けるもんじゃないですよ」
ワシ: 「おー!すごいすね。どれくらい勉強しました?」
社長: 「試験の前に何ヶ月か、毎日朝4時に起きて3時間勉強してました」
ワシ: 「4時ですか!?」
社長: 「私は朝型人間やけん朝早いとはどうもないとですよ」
ワシ: 「4時はすごいすね・・・」
社長: 「勉強もそんなずっとするわけじゃないですしね。そん時は多少きつくても、それでその後の人生が変わるならできますよ」
ワシ: 「そうですね・・・」
 
すごいなぁ。ワシも毎朝5時半から6時まで宅建の勉強をしてるが、てんで比べものにならんな。社長はやっぱ人生に気合入ってるな。こういう派手さはないけど淡々とやるべきことをこなしていくタイプの人が成功するんだよな。「新郷商会」の新郷社長や「ヘアーショップ ムーヴ」のボスも同じタイプだ。最後に笑うのは静かに弛まず努力する人だ。
 
午後は、「ユーキハウス」さんと久留米の「尾道屋」さんをまわった。久留米からの帰りに久しぶりにアホ蔵さんからメールが来た。どこぞでワシを追い越したらしい。気付かんかった。そういえばこないだ「やひめ」の梯さんにも「先生こないだすれ違った時に手振ったけど気付きんしゃれんかったね」と言われた。ワシってそういうのほんとに鈍感。
 
「志」
 
なにごとを なすか どこまで なしうるか
わが志 ひとつなりけり
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ル・フラマンローズ ワイン会

2009年04月19日 | Weblog

今日の午後は「ル・フラマンローズ」さんのワイン会。オープン6周年ということでワシも参加させてもらった。今日飲ませて頂いたワインは以下のとおり。
 
食前酒
 
2002 CHASSAGNE-MONTRACHET - LA ROMANEE / VINCENT DANCER
     シャサーニュ モンラッシェ ラ ロマネ / ヴァンサン ダンセール
 
2002 MEURSAULT-PERRIERES / VINCENT DANCER
     ムルソー ペリエール / ヴァンサン ダンセール
 
2006 BOURGOGNE ROUGE / G.ROUMIER
     ブルゴーニュ ルージュ / ルーミエ
 
1997 VOSNE ROMANE LES SUCHOTS / ROBERT ARNOUX
     ボーヌ ロマネ レ スショ / ローベール アルヌー
 
1994 NUITS ST. GEORGE AUX LAVIERES / DOMAINE LEROY
     ニュイ サン ジョルジュ オー ラヴエール / ドメーヌ ルロワ

はっきりいってたまらんのですよこれが。マジで。特にモンラッシェと最後のルロワには感動してしまった。おまけに料理も最高にうまいし、おかげで至福の日曜の午後となった。
牛島さんの熱心な説明を聞いてると、牛島さんのワインに寄せる熱い想いが伝わってきた。あぁこの人これに賭けてるなぁと感じた。男一匹、何か一つ人生を費やせるものがあれば幸せだよな。
あぁそれにしても麗しいひと時だった。(牛島さん、ありがとうございました!)
 
「己(おの)が身」
 
つかのまの 憂き世で過ごす 己が身は
なにかひとつを 追いてこそかな
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする