5時起床。朝飯の用意からしないといけない。完全に主婦状態。
そして今日も掃除。ひと段落するたびに、「あ、あれもやらないと」と気付く無限ループ。田舎にいると食べすぎるが、これだけ働いてれば全て燃えてしまうだろうと思うほど働きづめ。
ランチも用意しないといけない。持参した材料でペペロンチーノを作ってあげたらおいしいおいしいと喜んで食べてくれた。
午後も各部屋の掃除、風呂掃除、トイレ掃除。家が無駄にでかいから鍛えられる。
夜は年越しそばを作った。それと頂いた刺身、おかんの作ったサラダ、昨日の残り物などで宴。
疲労困憊の大晦日だった。
そして今年の総括。
・頬の血管腫は経過良好。自分でも気にすることがほとんどなくなった。
・仕事はコロナの影響もあって今年も低調。去年の年末の期待感は見事に裏切られた。 既存の2つの事業では売上低下に歯止めがかからないので、来年は新しいビジネスに挑戦することにして、年末からその準備に入った。
・月間100kmランと筋トレ継続中。コロナで中央体育館のジムが予約制になったので、近くのJOYFITに通うようになったが、来年1月で閉店とのことで、その後どうするか考え中。
・トレランを始めた。油山がホームフィールド。宝満山にもチャレンジした。マラソンの距離も延びて、日曜日に20kmから30km走るようになった。姫と一緒に遠方に走ってランチに行くという「ラン&ランチ」プロジェクトも始めた。
・「南九州登山と温泉の旅」シリーズは指宿の「開聞岳」へ。宿は「いぶすき秀水園」。砂風呂も楽しんだ。
・7月に「福岡の魅力再発見」キャンペーンで柳川へ一泊旅行。宿は「白柳荘」。最高に楽しかった。
・金沢の義母来福。今回はいろいろと一緒に観光できたのでよかった。
・お盆は対馬に帰省。
・おかんの入院と手術。おかんは大手術だったが、無事に成功。ガンの疑いも解消。
・10月に「GOTO」を利用してくじゅうへ。「寒の地獄旅館」に一泊旅行。くじゅう連山を約18km歩いた。
・11月に「GOTO」を利用して奈良と金沢へ。奈良では畏れ多き「奈良ホテル」を体験。奈良公園の朝ランも良かった。金沢ではいとこの店の寿司に感動。金沢でも朝ランした。義父母と4人で温泉宿「元湯石屋」にも宿泊。
・年末恒例の温泉は別府鉄輪温泉の「かんな和別邸」へ。これも「GOTO」。ここでも朝ランした。
・登った山は「金立山」、「背振山」、「開聞岳」、「妙見山」、「宝満山」、「稲星山」、「白口岳」。現在109座。
・読んだ本は、「剣客商売全20巻」、「江戸川乱歩全集全18巻」、その他印象に残ったのは、北杜夫「楡家の人々」、ガルシア・マルケス「予告された殺人の記録」、レマルク「西部戦線異状なし」、黒岩涙香「幽麗塔」、橋本忍「私は貝になりたい」、エラリー・クイーン「災厄の街」、アーサー・C・クラーク「渇きの海」など。
(今年一年でお世話になった全ての方に深く感謝申し上げます。)
「新しい道」
コロナのせい してるあいだは 進歩なし
それならそれで 道探すのみ
蔵
朝5時起床。6時過ぎにはUBERタクシーで空港へ。さすがに時間が早いせいか、コロナのせいか、人の少ない空港で一人で朝食。
飛行機の中で日の出を見た。雲のじゅうたんが茜に染まって何度見ても見飽きない光景。
到着してから早速実家の掃除開始。それにしても対馬は寒い!福岡より3度ほど低い。おまけに雪もちらほら降ってきて、外で窓ふきしている時は指が凍傷になるかと思った。
まぁそれにしてもやる仕事が泉のごとく次から次に出てくる。おかんの世代はもったいないといって物を捨てれないので、使いもしないものが山のようにある。それをどんどん片づける。
結局、朝に到着して夕方までずっと作業してた。
夜はおかんが作ってくれた「豆酘雑煮」と出前の寿しで久々の親子だんらん。
「豆酘雑煮」
身にしみる 母のてづくり 豆酘雑煮
蔵
本日はもろもろお買い物デー。朝から天神に繰り出したが、コロナの影響で人も少ないかなと思いきや、デパ地下は大賑わい。さすがに正月の買い物はしないといかんからな。
アディダスで”今時の”ランニングウェアを購入して、一旦帰宅。
次は車で「イエスマート」へ。ここの2階で韓国料理のお昼を食べて、韓国食材を買って、ちょっとだけ韓国滞在気分を味わった。
さて、明日は早朝から対馬へ。
「時代遅れ」
ランナーの ウェアの変化に 追いつけず
蔵
ワシは既に休みに入ってるが、姫は今日まで仕事なので一人で大掃除。窓ふきとベランダの掃除をメインに。今日は寒くなかったのでやりやすかった。
午後はゆっくりしようかなと思ったが、何かと用事を済ませて、その後ジムに行ってバイクをこいだりして帰宅するともう夕方だった。のんびり本を読む機会はおあずけ。
晩飯はワシが麻婆豆腐を作った。久しぶりにパスタ以外の料理を作った。なかなかにうまくできてホットした。やはり久しぶりはやりにくい。時々パスタ以外も作らないといけない。
「年末」
年末や To do リストに レ点する
蔵
6時起床。今朝も朝ランで一日の始まり。
コースは大濠公園を日の出を眺めた後、けやき通りを通って天神を抜けて一路キャナル方面へ。
そして「パンとエスプレッソと博多っと」でモーニング。 本当はこれが目的。
食べた後は薬院経由で帰った。約10km。
その後はワシだけジムへ。上半身の筋トレ。そして帰宅してから掃除。
午後はひたすら年賀状の印刷。もう年賀状をやめる個人、法人が多いがワシもそろそろやめたいなぁ。
夜は「オネット」の総菜で姫の料理でシャブリを1本あけた。うますぎ。
「大濠」
大濠や 鴨と夜明けと 博多っと
蔵
快適に目が覚めたら夜中の1時だった。再度快適に目が覚めたらまだ3時だった。次に快適に目が覚めたら5時だった。もうそこで本当に起きることにした。
6時半から最近癖になった旅ランに出発。貴船城まで登り、朝日を眺めた。やっぱりいいもんだ。
温泉街をウロウロ走ってから宿に戻った、 約5km。
部屋の風呂で冷え切った身体を温めたあと、朝食タイム。これがまたうますぎて、ご飯おかわりしたから予想外の満腹。
チェックアウトして、宿に車を預けたまますぐ近くにある海地獄と鬼石坊主地獄を見に行った。
海地獄はエメラルドグリーン、鬼石坊主地獄は泥で、どちらも非常に興味深いものだった。かつては厄介ものだった地獄を観光名所にしたその発想が素晴らしいと思う。
その後、宿に戻って車で移動。
まずは別府駅前にある「まやかしや」でランチ。食べたのはとり天の定食。やはりここに来たからにはこれも食べておかないといけない。
次はすぐ近くにある「友永パン屋」で大量にパンをゲット。前回ここに来たのはもう25年ぐらい前。懐かしいったらない。相変わらずおいしい!
お次は上人ヶ浜公園を少し散歩。海がきれいだった。砂むしがあるのには驚いた。九州で指宿以外にもあるとは知らなかった。
最後は別府交通センターにある土産物屋で買い物してから帰路についた。
今回の年末の旅も非常に良かった。走ったり歩いたりで別府の街を身近に感じることができた。 やっぱり九州の地方都市はいいなと今回も感じた。
来年はどこにしよう?
「湯けむり」
くれないに 染まりて消える 湯けむりを
眺める丘の 去りがたきかな
蔵
年末恒例の温泉旅行。今回は別府鉄輪温泉。
午前中は仕事して、家でお昼を食べてから出発。天気は晴れ。最高の旅になりそう。
高速で約2時間20分ほどで別府到着。 「REN& TITTA」という雑貨屋さんに寄り道してから、宿へ。
今回は「かんな和別邸」。6部屋しかない小さな宿だが、料理がいいことで有名。部屋も広くて清潔。庭の眺めもまずまず。
何はなくともまずは風呂。露天風呂で旅塵を流した。バレーボールほどの大きさのザボンがぷかぷか浮いていい香りを出してた。 微かに潮の香りもした。やはり海が近いせいか?
夕食は部屋で。さすがにそのクオリティは素晴らしい。そして量が絶妙。普通、温泉宿の料理は多すぎて、過剰な満腹感が料理の記憶を薄めてしまうが、ここはそのへんの匙加減がうまい。いい感じの満腹感。
食後に部屋の風呂で再度温まってから就寝。 酒が入ってるのですぐに眠れた。
「別府」
ゆけむりと 坂のおもひで おぼろげに
蔵
今日はクリスマスイヴ。毎年恒例の大名クロスガーデンのクリスマス礼拝に行こうということになったが、果たしてこのご時勢でやってるのか?とネットで調べると一応やってた。同時にオンラインでもやるとのことだった。ワシらは外食がてら行ってみることにした。
仕事終わってから大名クロスガーデン近くで姫と待ち合わせ。そして近くにあるスリランカカレーのお店「セイロン」に行った。ここは初めてだったが大正解だった。本当においしかった。絶対に再訪しようと思った。ここは飲めるカレー屋なのでそういう使い方もいいかもと思った。
その後まだ時間があったので、「ゴンチャ」でタピオカミルクティーを飲んだ。そんな今どきのものを飲むなんて、なんだか若返った気分。
そして礼拝へ。さすがに人は少ない。ただでさえ席が距離を空けて配置されているのに出席者も少ないのでなんとも閑散とした雰囲気。たくさんの老若男女で賑わう例年とは大違い。自分が破滅しつつある地球の生き残りみたいな気がした。
神聖な時間を過ごして帰宅。年に一度だがこういう時間を持つことは大事だ。
「月」
静かなり 禍知らぬ おぼろ月
蔵
習性で5時前に起きてしまったけど、無理無理二度寝して7時起床。
朝食と掃除を済ませて、ロングラン。といっても今日はわずか15㎞。今日のコースは、202号線を六本松から原四つ角まで走り、そこから南下して賀茂駅に出て野芥まで走り、そこから早良街道を北上。そして福大通りに入り、途中にある松山中央公園、鳥飼池を経由して樋井川に出て、川沿いに北上して「友泉亭」の横を通り、202号線に戻って、六本松経由で帰宅。
最近、休日なのに20km以下だとなんだか不完全燃焼のような、残念な気分になる。でも今日は日中でも寒くて、これ走っても楽しめそうな感じはしなかった。
午後はのんびり読書して、夜は大阪から買って来た551の焼売で焼酎。
「551」
551を 買わず帰れぬ 田舎者
蔵
出張先でも朝5時に目が覚めてしまう。もう癖になってしまった。朝食開始の6時半が待ち遠しい。
ワシが泊まったホテルは32階建で、朝食会場はその最上階。最高の見晴らしだが、高所恐怖症の人は食が進まないかもしれない。
8時台の新幹線に乗り、11時過ぎには帰宅。その後、久留米の「尾道屋」さんと大牟田の「古雅書店」さんをまわって仕事終了。
夜は自家製キムチを使ったキムチ鍋でビール。
「ビュッフェ」
コロナ禍や 取り放題の ビュッフェかな
蔵