今日も午前中は掃除とデスクワーク。
お昼はワシが「カニカマパラパラ炒飯」を作った。我ながらうまかった。
午後は買い物へ。大丸と三越で食材の買い出し。
帰宅後に車を磨いたりしてると、気付けばもう夕方。
今年最後の食事は、ワシが「甘酢れんこん炒め」を作った。日本酒を飲んで、〆はもちろんそば。
ということで今年の総括。
・仕事に関しては、不動産は相変わらず低調。でもパソコンの仕事が若干上向きになった。もう去年のような精神的苦痛はないが、不動産の仕事に関してはなんとかしないとまた同じような精神状態になる可能性もある。
・ランと筋トレに関しては、それほど大けがもなく無事に終わった。来年はいくつか大会に参加するかもしれない。
・今年もいろんなパスタ、いろんなつまみを作った。だいぶ料理にも慣れて、趣味の領域に入ってきた。
・3月の「春の登山と温泉の旅」は佐賀の「黒髪山」へ。そして宿は武雄の「扇屋」。料理が最高にいい宿だった。花見もできた。
・4月に新しい不動産会社「コレクト不動産」が始動。事務所も引越して心機一転。
・4月の連休で京都と金沢へ。
・5月の連休で日帰り広島旅行。本場お好み焼きを堪能。
・同じく5月の連休で「波佐見陶器まつり」と「伊万里やきものまつり」へ。
・7月に「弾丸くじゅう」で指山へ。早朝に出発して昼前に下山し、現地でランチして帰るという新しい試み。
・8月に「弾丸くじゅう」2回目。「岩井川岳」へ。
・8月はおかんの初盆で帰省。金沢の両親も来たので対馬を案内した。義母は精霊船に感動。
・9月に白浜のアドベンチャーワールドを体験。そして雨の熊野古道を歩いた。
・年末恒例の温泉旅行は湯布院へ。宿は「さくら亭」。安いのに料理も部屋も文句なし。リピート決定。
・登った山は、「作礼山」、「897」、「880」、「832」、「英山」、「前黒髪」、「黒髪山」、「蛇焼山」、「指山」、「岩井川岳」、「みそこぶし山」、「女岳」、「涌蓋山」、「一目山」。 現在142座。
・読んだ本は、豊田穣の戦記物、「エクソシスト」などのブラッティのスリラーもの、スコット・トゥローの「推定無罪」、アシモフの「永遠の終わり」、半藤一利の「ノモンハンの夏」、宮城谷昌光の「湖底の城」全9巻。セイントの「透明人間の告白」、ウェルズの「透明人間」、アン・ライスの「ヴァンパイア レスタト」、ストーカーの「ドラキュラ」、有吉佐和子の「和宮様御留」、宮尾登美子の「東福門院和子の涙」などなど。そして北方謙三の「水滸伝」全19巻、「楊令伝」全15巻。現在「岳飛伝」に挑戦中。
今年もいろんなことがあった。たくさん仕事して、走って、本読んで、山登って、旅行した。全力で走り抜けた感がある。全く悔いはない。
来年もこの調子でいこうと思う。
（今年一年でお世話になった全ての方に深く感謝申し上げます。）
「人生」
それなりの 己の器で 生きていく
もはや望まぬ 背伸びの人生
蔵
今日の午前中は部屋の掃除。あとは明日リビングを掃除すれば全て終了の予定。
お昼前にお出かけ。「クボカリー」に間借りしてる「きいろ食堂」のカレーを食べてから、「ストライドラボ」へ。
姫がワシのために新しいトレランシューズを買ってくれた。すごく履き心地がいいので、早く試したい。まずは油山でも攻めるかな？それとも久しぶりの四王寺山へ行こうか？
帰宅後は夕方までデスクワーク。なんだかんだとやることがまだいろいろある。なかなかゆっくりさせてはもらえない。
「年の暮れ」
あこがれる ただうたた寝の 年の暮れ
蔵
朝から緊急出動であるお客様のところへ。プリンタ―のトラブルだったが、30分ほどで解決して帰宅。
その後は風呂掃除、ベランダの掃除、窓ふきと大忙し。
午後は夕方までデスクワーク。昼寝もできない忙しさ。
夜はワシがパスタを作った。今回は湯布院の「鍵屋」で買って来た生パスタと柚子胡椒を使って、「柚子胡椒とシラスのパスタ」。
新年を迎える準備は着々と。
「窓拭き」
角部屋に ため息ついて 大掃除
蔵
5時に起きたが、早すぎるので6時半まで二度寝。
まずは朝風呂。この宿のお風呂は湯加減が絶妙。熱くなくぬるくなく、ずっと浸かっていたくなる。
朝食前にお約束の散歩。宿の近くをぶらぶらと。いい感じの宿を見つけたので、春の旅行の宿の候補に入れた。
宿に戻って朝食。これがまた素晴らしい。そして量が絶妙。完食したが、満腹になりすぎず良かった。
10時にチェックアウトして、まず向かったのは「鍵屋」。ここで買い物した後、二階の天井桟敷でまったりとコーヒータイム。こういう時間が好きになったのも年齢のせいか？
その後、「パンとエスプレッソとゆふいんと」などで買い物した後、パンを食べてから帰路についた。
毎年、この温泉の旅で一年を振り返る。先を読んでうまく立ち回るというのは頭のいい人ができることであり、ワシのような凡人以下には今目の前にある仕事を全力でやるしかないということ。単純なことなのに今頃ようやく気付いた。そんな一年だったなとこの旅で思い返した。
「由布岳」
変わりゆく 街見下ろすや 由布岳の
威容の下に 老いてゆく我
蔵
昨日で仕事納め。そして今日から年末恒例の温泉旅行。今回は久しぶりの由布院。
11時過ぎに福岡を出発。山田SAで昼食をとり、一路由布院へ。快晴で快適なドライブ。数日前の寒波が嘘のよう。
2時前には由布院到着。チェックインまでまだ時間があるので、街の中をぶらぶらと。
昔よく行ったクラフトの店「アトリエとき」や、最近話題のどら焼きの店「鞠智cucuchi」でお買い物。
街は観光客でいっぱい。コロナ前の光景に戻っていた。外国語も聞こえてきた。旅行観光業も復活しつつある。
3時前に今回の宿「さくら亭」にチェックイン。フロントの人に聞いて初めて知ったが、ここは17年前に泊まった「開花亭」の姉妹館だった。今回はあまり事前情報なく決めたが、それなら大いに期待できると思った。
全室露天風呂付きの離れで、質素な造りがいい感じ。 早めに到着したので、昼寝したり露天風呂に浸かったりとゆっくりした。
そして夕食。やはり期待通りのハイクオリティ。このお宿は安いのにこんなおいしいもの出して大丈夫なのか？と思うくらいの美味。 地ビール、熱燗、冷酒と酒もいつもよりすすんだ。
食後にまた部屋の露天風呂でゆっくり暖まってから、しばらく読書して就寝。
ゆっくりと流れる由布院の時間。
「湯布院」
客足の 戻る湯の街 懐かしき
蔵
城南区七隈にある「末永文化センター」で開催されるクリスマスコンサートを聴きに行った。オペラ歌手による歌唱あり、リュートの演奏あり、ピアノありで盛りだくさんの内容で楽しかった。それにしてもバリトンの加來徹さんとソプラノの林麻耶さんの歌には本当に圧倒された。海外でオペラを聴いているような気分になって、なんかすごく得した感があった。
昼過ぎにコンサートが終わったので、近くにある「KOMUGI」でランチして、六本松でPCR検査を受けて、買い物してから帰宅。
夜は鍋。ワシは「カブとカニカマの酢の物」を作った。
今日の鍋の〆にほうとうみたいな太いうどんを食べたが、これが実にうまかった！
「クリスマス」
声楽に 心奪われ クリスマス
蔵
昨日はほんの少し雪が降っただけで福岡の道路は大混乱だった。毎年一度は巻き込まれるこのおろかな風景。福岡の人間は雪に弱い。年に一度あるかどうかのことなので、誰も備えはしない。だから毎回大騒ぎ。昨日もかなり余裕持って出かけたのに、客先に一時間の遅刻。仕事以外で疲れる一日だった。
今朝の市内は全く通常に戻っていたが、「雷山千如寺」さんに行くとそこは雪国。ノーマルタイヤでは登れないので麓まで和尚さんに迎えに来てもらった。ここまでどっさり積もるとわずらわしさより美しさが勝る。雪景色はいいもんだ。
今日はクリスマスイブ。今年は姫だけでなく自分にもクリスマスプレゼントを買った。ORIONの「真空管ハイブリッドアンプ」。アナログの音が恋しくてこれを選んだ。ハイブリッドなので所詮なんちゃってのアナログだが、それでも音質は抜群。クラシックもロックも聞き惚れてしまう。
また昔のようにどっぷり音楽の世界に浸ってみようと思う。
今年のクリスマスコラボディナーは姫もワシも手抜き。「オネット惣菜店」さんにかなり助けてもらった。
久しぶりにがっつり赤ワインを飲んで、ほろ酔いの聖なる夜。
「クリスマス」
クリスマス やっと飲めるか いいワイン
蔵
さすがにこれだけ寒いと夜の大濠公園に来る人は少ない。それだけ走りやすくはなるが、なんとも寂しい感じはする。
厚底のランニングシューズだと足が痛くなるのであまり履かなかったが、それは自分の走り方が悪いことにようやく気付いた。フォアフット走法に変えたら快適に走れることがわかった。同時に厚底の良さを初めて実感した。なるほどこういうことかと。
ワシのような素人ランナーはフォームがどうの、靴がどうの、なんて理屈並べるレベルではないけど、それでも厚底がもてはやされる理由がちょっとだけわかったような気がする。
「素人」
素人や 理屈わからず フォアフット
蔵
この寒いのに歩いて「マークイズ」に行こうということになって、暖かく着込んで出発。風が強烈に寒かった。
マークイズやドームへ向かう道は女子の行列。なぜ？と調べると関ジャニのコンサートらしい。そりゃ女子ばかりになるわなと。
マークイズの中もすごい人だかりなのでさっさと買い物して退散。
今夜の家飲みのワシのメニューは、じゃがいもを使って欲しいと言われたので「じゃがいもとツナのガレット」。芋系のつまみは絶対に焼酎にあう。
「お湯割り」
お湯割りや 雪夜の暖に 心地よき
蔵
今夜は姫が忘年会なので家飲みは一人で。三品作って焼酎のお湯割り。
食後にお酒の棚に眠ってたヘネシーを出してきてソーダ割で飲んだ。今更だがこんなに香り高くうまいものだったとは！若い頃にはまだわからなかったのかもしれない。これは確か両親のシンガポール旅行のお土産だ。20年は経過してるかもしれない。
チョコレートがまた合うんだなこれが。
「ヘネシー」
土産物 二十年後の 感謝かな
蔵
