えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

現代のクロマニヨン?

2008年08月31日 | Weblog

午前中はM島さん宅へ。M島さんが撮影した城の写真をBGM付のスライドショーにしていたのには驚いた。解説まで入ってまるでNHKの歴史番組のようだった。まだあと半年分あるので完成ではないが、20分を越す大作になるのは間違いない。完成品をなんとか日記で紹介したいもんだな。
 
午後は姫とベトナム料理の店の取材と買物。そして久しぶりに長谷ダムを走った。やっぱり姫のペースにはついていけない。後半なんとか追い付こうと無理矢理頑張ったら死ぬかと思った。恐ろしいおなごじゃ。
 
毎日好きな人と葉書で想いを伝え合うという友人がいる。毎日げな!なんと強い愛であろう、なんと奥ゆかしい愛であろう、なんと確かな愛であろう。素晴らしいと思った。姫とその話をしている時に、「よし!ワシも毎日愛の歌を作ろうか。現代の高村光太郎になるけん!」と言ったら、「現代のクロマニヨン?」という訳わからん空耳によってワシの想いは粉砕された。姫はあの「国会議事堂」を「うさぎ掃除堂」と聞き間違えたモエちゃんにも負けないくらいのソラミミストだからはっきり正確に言ってやらないと会話のオチがめちゃくちゃになる。どーにかならんもんかいな。
 
えしぇ蔵文学修行の旅は7ヶ月経過。今月終わったのは以下の6冊。
 
「今東光/今日出海」、「舟橋聖一」、「伊藤整」、「丹羽文雄」、「石川達三」、「林房雄/壇一雄」
 
68冊終了、あと20冊。
 
「重荷」
 
重荷一つ
おろして心の
隙間かな
 

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ビッビ専属モデル

2008年08月29日 | Weblog
午前中は「ブライダルミュージアム ビッビ」さん、午後は「Rプランニング」さんと「質みよし」さん。
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さんで、退職した高橋支配人の面白キャラの跡をついだO方さんは、化粧や豪華なドレスが映える顔をしている。そういうわけでビッビさんでは今までプロのモデルさんを使って撮影していたイメージ写真を、彼女をモデルにして撮ってみたらこれがあまりに見事にはまったのでみんな驚いたらしい。今や彼女は社員でありながら専属モデルも兼ねている。ちょっとあまりに似合ってるからここでご紹介。
 




 
完全になりきってる。目に力があるなぁ。
 
今日のお昼は春日公園で弁当を食べた。リカちゃんを駐車場に止めて弁当箱を開けようとしたら、ふたに短歌が貼ってあった。
 
夜をこめて
鳥の空音は
はかるとも
よに逢坂の
関はゆるさじ
 
清少納言
 
姫もあじなことやりおるなぁ。なるほどこれも馳走のうちか。ありがたい心づくしじゃ。早速メールで返歌を送った。
 
「昼食」
 
昼食(ちゅうじき)に
春日の野辺で
開きしは
箱に入りたる
きみの愛かな
 
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もうボジョレー・ヌーボー?

2008年08月28日 | Weblog

今日は「ヘアーショップ ムーヴ」さん、「福岡大手門」さん、「アルファホーム」さん、「センチュリー21 小笠原」さんの4社。
福岡大手門」さんのホームページでは早くもボジョレー・ヌーボーの予約開始。まだ8月なのに早いやねぇ。今年のオススメはこれ↓
 

 
ラブレ・ロワ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー 酸化防止剤無添加 2008年
 
酸化防止剤無添加というのがすごい。(ご予約はこちら
 
「ボジョレー」
 
ボジョレーと
聞いて心は
秋にをり
 

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秘密結社の夜はふけて・・・

2008年08月27日 | Weblog
終日雨だった。「新郷商会」さん、「三開発」さん、「戸次染工場」さんとまわった後、小倉に移動し「行徳クリニック」さんへ。
 
戸次染工場」さんでは戸次さんに箱崎宮の「玉せせり」について教わった。観光客として見る分にはいいが、やってるほうは大変らしい。戸次さんも小さい頃からずっと参加されてるそうだが、非常に荒っぽい行事なので2,3年に1回くらいは本当の喧嘩になるらしい。だが祭りが終わった後はきれいさっぱり。後に持ち越すことはないそうな。いろんな裏事情を聞いたので来年の「玉せせり」は是非見に行こうと思った。
 
行徳クリニック」さんでは行徳先生が、「しんぐさん、今日何する?テノール?プラセンタ?」と訊くので両方してもらった。たるみを治療する「テノール」とアンチエイジングの「プラセンタ注射」。「テノール」はまた前回のように顔がピーンとはって5歳くらい若返ったような感じがした。そして驚きの「プラセンタ注射」は今回も効果抜群。とにかく元気になる。夕方になるといつもぐったりなのに、今日は10キロくらいマラソンできるかな?と思うくらい元気だった。
 
「プラセンタ注射」に元気を貰って、飲み会突入!今日は秘密結社「ごはんの会」の日。今回もすごい人々が集まった。
中国鍼灸院」の呉先生、「行徳クリニック」の行徳先生、「佐賀天地農場」のみつせもんさん、「マツノデザイン店舗建築」のセガールしゃちょー、「粕屋のお客さん」、「東部ハウジング」のA貞さんという面々。秘密結社「ごはんの会」はワシが独断で厳選した人だけの集まりだが、今回は急に思い立ったので参加したくてもできなかった人がかなりいた。次回はもうちょっと早くから準備しようと思う。そうなると一体何人になるかな?
今回も前回と同じく会場は「
松むら」。今日もまた極上の料理でみんな大喜び。しかしあの魚の煮付けには参ったな。A貞さんとワシは会話もしないで黙々と食ってしまった。
いづれ劣らぬツワモノの集まりだが、今回はみんな「
中国鍼灸院」の呉先生から何かを学ぼうと先生の発言は注意して聞いていた。呉先生のように常に平穏な心で生活できるようになりたいもんだ。呉先生は21世紀の仙人だな。
この会の参加者はそれぞれ人に勝る何かを持っているが、お互いを尊敬し合っている。そういう人が集まるとその中心には強靭かつ平穏な和が生まれ、高尚かつ清潔な信頼が結ばれる。ワシの狙いはそこにある。これからもっとツワモノに声をかけて、みんなで梁山泊にたてこもるか。
 
「松むら」
 
松むらや
つわものどもが
宴のあと
 
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グーグルストリートビュー

2008年08月26日 | Weblog
本日は「ウイルホーム」さん、「住まいのイシダ」さん、「東部ハウジング」さん、「ムラオ商事やひめ」さん。
 
24日の日曜日に「
マツノデザイン店舗建築」のセガールしゃちょーに「グーグルストリートビュー」を教えてあげたらえらい驚いてたが、今日も「東部ハウジング」さんでA貞さん、Oさんに見せたら「すげー!」と感動してた。そしてそれぞれのパソコンで旅行が始まった。
 
A貞さん: 「ちょっと俺、神戸の中華街に行こう。これって日本だけですか?」
ワシ: 「どうでしょう?海外もあるんかな・・・」
A貞さん: 「あ、アメリカありますよ」
ワシ: 「ほんとや。アメリカ行こう」
A貞さん: 「ちょっとマンハッタン行こうっと」
ワシ: 「やっぱそうきますか。あ、ヨーロッパもありますよ。私ちょっとパリに行ってきます」
A貞さん: 「パリもいいすねぇ・・・」
Oさん: 「お?ここどこですか?」
ワシ: 「パリです」
Oさん: 「スゴイ・・・旅行行かなくていいですね」
A貞さん: 「しんぐさん、今どこにいます?」
ワシ: 「私今パリの凱旋門見てます」
A貞さん: 「あ、僕も今凱旋門の南側にいます」
 
これってしばらく遊べる。早く福岡版できないかなぁ。
しかしグーグルって会社はすごいな。毎回度肝を抜くようなソフトを作っといてそれを無料で公開してしまうんだからなぁ。超低速でバグだらけのOSを高く売りつけるどっかの大手ソフト会社とはえらい違いや。もうグーグルがOSも作ってしまえばいいのに。
 
「グーグル」
 
グーグルの
底力知る
仮想旅行
 
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三国志

2008年08月25日 | Weblog
中国鍼灸院」さんでの今日の呉先生のお話は三国志の中のエピソードだった。三国志はいろんな人が書いて、それぞれ微妙に違うから面白い。毒矢が刺さった関羽の腕を治療する華陀の話はワシが知っている内容では関羽は部下と碁をしながら治療受けて、終わった後に部下のほうが失神したということになってたが、先生の話ではなにかのゲームをしながら治療を受けて、治療後に華陀が疲労で倒れたということになっていた。本筋は同じでもこうやっていくつかのバージョンがあるのをそれぞれ調べてみるのも面白いかもしれない。
 
コスモ不動産」さん、「江田建設」さん、「粕屋のお客さん」、「藤田」さんとまわった。
江田建設」さんでまた専務に写真撮られた。今日はいきなりだったからなぁ。油断してもうた。
 
「夏の影」
 
挨拶も
なく去りゆきて
夏の影
 
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酒一合作戦

2008年08月24日 | Weblog
M島さんの「城」カレンダーの作成は着々と進んでいる。それぞれの城の説明文も入れることにしたらしい。前回の「イベント」カレンダーもすごかったが、今回はさらにパワーアップしている。どんな仕上がりになるのだろう?楽しみだ。しかしお城ってのは結構たくさんあるから1年じゃ12個しか紹介できなくてもったいないな。来年は「城」パート2?
 
ギャルソン」さんからのSOSで緊急出動。イケメン二人組が一生懸命働いてた。やっぱ日曜は忙しいやね。
 
午後から「
マツノデザイン店舗建築」さんへ。セガールしゃちょーから、新しいパソコンを買ったけどえらい遅いのでみてくれと頼まれた。なるほどVISTAですか。じゃぁ遅いですな(笑)。しかしマイクロソフトもよくこんな話にならんOSを平気で市場に出せるなぁ。その開き直り具合がすごい。
「しんぐさん、ちょっと音楽ならそうか?」と今日はしゃちょーがBGMを流してくれたがそれが「ロス・プリモス」だったから笑ってしまった。BGMにならんですよ。
 
夕方久しぶりに走った。5キロ。てれてれと。もうかなりご無沙汰だから走れんかなと思ったが意外といけるもんだ。「具座」の大将のおかげでまた走りたくなったから秋・冬は走るばい。
 
帰ってから裏庭の芝刈りをした。この時期に芝刈りをするなどということは、蚊の大群と戦うということ。それはまるで米軍機の執拗な攻撃を受けながらひたすら沖縄へ急ぐ戦艦大和のようだ。芝は伸び放題だからここでこれ以上退き下がることはできない。意を決して敵中に飛び込むことにした。この作戦が成功した暁には風呂上りに酒を一合飲むぞという意気込みから、名づけて「酒一合作戦」。作戦開始前にえしぇ蔵長官より訓示の発表。
 
「神機将ニ動カントス。我庭ノ隆替繋リテ此ノ芝刈リニ存ス。各員奮戦激闘薮蚊ヲ必滅シ以テ裏庭特攻隊ノ本領ヲ発揮セヨ」
 
戦闘開始。猛烈に遅いかかってくるF6Fヘル蚊ット、F4U蚊ルセア、TBF/TBM蚊ベンジャーの大群。虫除けスプレーの装甲によってしばらくは敵の攻撃を牽制。だがスプレーの威力が落ちたところで両腕、両足、そして顔に被弾した。こちらは対空砲火での応戦よりも作業を早く終わらせることに集中した。満身創痍になりつつもなんとか作業終了し、敵を振り切って無事に帰還。壮絶な戦いだった。
 
「芝刈り」
 
伸びた芝
刈って涼しく
夏終わる
 
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筑穂町商工会!

2008年08月23日 | Weblog
太田自動車鈑金」さんでのおかーさんとの会話。
 
おかーさん: 「うちの前の道をずーっとまっすぐ行ったら商工会があるでしょ?」
ワシ: 「はい。ありますね」
おかーさん: 「こないだそこの事務員さんにですね、『太田さんとこには燃費がよくなるものが売ってあるとでしょ?』て訊かれたとですよ。『ありますよ。今お客さん何人かに試してもらいようとです。なんで知ってあるとですか?』て訊いたら『えしぇ蔵日記で見ました』て」
ワシ: 「ええー!」
おかーさん: 「みんなしんぐさんの日記見てあるとねーて思いました」
ワシ: 「おぉ~そうですかぁ」
おかーさん: 「『リカちゃんてどれですか?』て言うけん、『うちに時々止まっとる赤いセリカよ』て教えときました」
ワシ: 「あははは!」

いろんな人がこれ見てるんやなぁ。筑穂町商工会の皆さん、元気ですかー!?元気があれば何でもできる!元気があれば、ちくほ夏祭りもできる。行くぞー!だー!明日だー!
 
オアシス珈琲」さんでパソコンの指導。花も恥らう乙女二人にフォトショの指導。う~ん、いいねぇ。
 
ウイルホーム」さんの社長の奥さんのお父様(なんと90歳!)は随筆で何度も賞を取られたことがある名文家なので、どんな作家の作品を読んでこられたか参考までにちょっと奥さんに電話で訊いてもらった。
 
奥さん: 「あ、じいちゃん?ちょっといい?今ね、うちに作家を目指してある先生が来とらすとよ」
ワシ: 「作家げな!(笑)」
奥さん: 「それでね、じいちゃんがどんな本読みよったか訊きたいって。よか?じゃちょっとかわるね」
ワシ: 「え!?かわるんですか?・・・・・・あ、どうも初めまして・・・」
お父様: 「小説を書いておられるそうで」
ワシ: 「はい・・・」
お父様: 「それは素晴らしい」
ワシ: 「いえいえ、恐縮です。あの、作品読ませて頂きました。大変素晴らしい文章をお書きで・・・参考にお伺いしたいのですが、誰の作品をよく読まれてましたか?」
お父様: 「わたくしは、最近の先生方のはあまり読んではおりませんで、よく読みましたのは昭和初期ぐらいまでの作品です」
ワシ: 「そうですか。私もその頃の作品が大好きです。作家ではどなたが?」
お父様: 「尾崎紅葉先生とか、菊池寛先生など、よく読みましたですねぇ」
ワシ: 「おぉ、そうですか。参考になりました。ありがとうございました」
 
90歳とは思えないはっきりとした口調で、非常に美しい日本語で話されていた。一読者の立場にありながら、作家に対して「先生」と呼ぶほどの敬意を持っていらっしゃるという謙虚な姿勢には脱帽のほかはない。(ありがとうございました。)
 
さて、帰宅してから久しぶりのえしぇ蔵クッキング。今日は「回鍋肉」と「玉子とトマトのスープ」と「セロリの中華風酢の物」の3つ。どれもあっという間にできる手抜きメニュー。いかんよなぁ、上達の前に手抜きを覚えてもうた。スープが意外にうまくできたのが嬉しかった。今日も姫のワンポイントアドバイス。中華スープに玉子をといて入れる時は、スープが沸騰してないと細かいとき玉子になり、沸騰してると大きなとき玉子になるそうな。どっちにするかはスープによって臨機応援にということだった。
 
「謙虚」
 
人として
謙虚なくして
成長なし
 
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夢を追う

2008年08月21日 | Weblog
ヘアーショップ ムーヴ」さんにてボスから得た情報。火事になった「万月」は9月に福工大前駅周辺で復活するという話があるそうな。よかったよかった。是非復活して欲しい。あのハイレベルかつハイセンスな料理をまた楽しみたい。
 
福岡国際高等学院」さんにお邪魔して打ち合わせ。ようやくホームページ完成でこれから日記でもプッシュしていかないといけない。ワシのホームページのお客さんとしては学校は初めて。しかもサポート校なので応援のしがいがあるというもの。頑張らねば。
 
午後は「
アルファホーム」さんと「センチュリー21 小笠原」さんへ。平和な一日だ。
 
今年は文学修行の一年ということに決めて、書くよりも読むほうに集中している。集英社の日本文学全集も今66冊目を読んでいるところ。あと22冊か。今年中に終わるかどうか、きわどいところだな。去年までのワシの文学に関する素養と、来年のワシのそれとでは、この一年の修行をはさんで大きく成長してかなりの差を生んでいることと思う。作品を読むだけでなく、それぞれの作家について調べたし、そこから派生するこまごまとした部分まで目を通した。世に名をなす作家にはなれなくとも、明治から昭和中期にいたるまでの日本文学については福岡でワシより詳しい人間はいないというところまでは努力次第で絶対になれると思う。せめてそれは生きている間に達成したい。そしてその知識をもとに現代における日本文学の復興に貢献するのだ。ぬふふふ。今に見ておれ。ぬふふふ。
 
「夢を追う」
 
夢を追う
これまた夢の
一部なり
 
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気になる結末

2008年08月20日 | Weblog
「新郷商会」さんにいる時に源太さんの奥さんが息子さん二人を連れて来た。おもしろいくらい源太さんそっくり。この二人がいつか新郷商会の三代目になるのだろうか?その頃ワシはどこで余生を過ごしているのだろうか?
 
三開発」さんのとしこさんに、ワシの小説「千の灯火」の中の矛盾点を指摘された。あれだけ何回も確認したのにまだあんな大きなミスをしてるなんて、ワシ全然ダメやんと思った。いやぁとしこさんには感謝感謝。(としこさん、ありがとうございました。)
としこさんは「
千の灯火」について自分なりの思い入れがあるようだった。
 
としこさん: 「私はですね、主人公に、あの新入社員の子とひっついて欲しくないんです」
ワシ: 「はぁ」
としこさん: 「主人公にはですね、千秋の思い出を大事にしつつ、一人で生きていって欲しいんです」
ワシ: 「はぁ」
としこさん: 「・・・・・・ひっついちゃうの?」
ワシ: 「さぁ・・・どうでしょう?」
としこさん: 「ダメダメ!言ったらダメ!」
ワシ: 「はぁ」
としこさん: 「・・・・・・あ!わかった!千秋が実は生きてるとか?」
ワシ: 「さぁ・・・どうでしょう?」
としこさん: 「ダメダメ!言ったらダメ!」
ワシ: 「はぁ」
としこさん: 「あのお寺は本当にあるんでしょ?」
ワシ: 「ありますよ。私のお客さんです」
としこさん: 「じゃ出てくる人も本当にいるの?」
ワシ: 「はい。和尚さんも奥さんもいますよ」
としこさん: 「あの面白い人も?」
ワシ: 「いますよ(笑)」
としこさん: 「他の人は?」
ワシ: 「他はモデルはいますけどみんな架空の人物です」
としこさん: 「私どうしても主人公と千秋がしんぐさんと奥さんにかぶるんです」
ワシ: 「違いますって(笑)」
 
まぁ、とにかく読んで下さいな。50回で終わりますから。
 
桂川から大急ぎで星野村へ。「星香園」さんへお邪魔した。
えしぇ蔵日記を見ているらしき人がちらほらお店に来るらしい。
 
牛島さん: 「こないだですね、来らっしゃったお客さんがえらいニヤニヤして俺の顔見るとですよ」
ワシ: 「ええ」
牛島さん: 「そして『牛島さんでしょ?』とか言うとですよ。俺どっかで会った人かいなぁ?て思いよったら、『ESEグルメに登場されますよね?』て言われて」
ワシ: 「へー!」
牛島さん: 「しんぐさんのホームページ、結構みんな見てますね」
ワシ: 「はぁ」
牛島さん: 「お客さんは自分の知り合いみたいな感じで話すとですよ。ずっと日記読みよったらそんなふうに感じるとでしょうね」
ワシ: 「そうみたいすね(笑)」
牛島さん: 「すごいすねぇ」
ワシ: 「でも先月の日記みたいに、全部伏字になりそうな会話しかしよらんかったらいかんですね(笑)」
牛島さん: 「わはははは!まともな話ばせな」
 
星野村の復刻和紅茶は順調に売れているそうな。よかったよかった。今回スペシャルブレンドが仲間入りとのこと。要チェック!→「星香園
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さんに寄って社長にパソコンの指導をしてたら途中から山の話になって、そこからずーっとそればっかり。「古処山はどこから登った?」「雷山はよかった?」「馬見山はきつかった?」「今度井原山に登るよ」・・・社長はすっかり山に魅せられていた。今は早朝に立花山に登ってトレーニングするそうな。先月だけでもあのきつい宝満山に3回も登ったそうな。お盆にワシらが登った金山も登ったらしい。そして山行の記録を写真入りできちんと残してあった。その几帳面さには脱帽した。本当に山が好きな人ってそこまでやるんやなぁ。ワシなんか登ったらそれまでや。やりっぱなし。ちょっと反省。
 
「星野の午後」
 
今にしも
去り行く夏の
影ながく
星野の午後の
名残惜しかな
 
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