えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

健闘を讃える

2010年06月29日 | Weblog
今週は月曜日からツイッターで現在地を随時発信中。お客さんのWEBアドレスをあわせて入れるので宣伝になるかなと。完全にワシの行動パターンがバレてしまうな。

住まいのイシダ」さんにいる時、帰る5分前くらいにアイスクリームを出されたのでそれを食べて帰ろうとしたら、食べ終わったところで女官のF井さんに「それ、残業代ですから」と言われ、10分延長させられた。恐るべしF井の罠。

今夜、「
東部ハウジング」さんはみんなでイカ釣りに行くと言ってたが、この悪天候で本当に行ったのだろうか?船酔いは必至だが。

夜中まで起きて日本対パラグアイ戦を見た。惜しいかなPKで負けたが、素晴らしい戦いぶりだった。今回のワールドカップにおける日本代表の健闘は賞賛に値すると思う。今後の成長が楽しみになった。ワシが生きている間にもしかするとワールドカップ優勝が見れるかもしれない??

「誇れ」

侍よ 涙をふいて 上を向け
残した歴史に その胸をはれ
 
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静心園

2010年06月28日 | Weblog

例によって今日も「中国鍼灸院」の呉先生に漢詩を頂いたが、今回はなんと英語訳と博多弁訳まで呉先生自ら作って下さった。ワシなにもすることないし。

「静心園」

呉炳宇

赤蟹横幽径、(赤蟹幽径を横にいき)
緑蛙枝上眠。(緑蛙枝上に眠る)
梅熟醸新酒、(梅熟して新酒を醸し)
竹動清風園。(竹動きて園に清風あり)

[The garden where the heart becomes peaceful]

The crab goes by the path,
The frog is sleeping on the branch.
Golden wine is distilled with a plum.
When the bamboo moved, the wind also came to the garden.

(以下、呉先生的博多弁訳)

赤か蟹が静かな小道ば横に行きよる
緑ん蛙は枝の上で眠っとる
梅がよう熟れたけん 新しか酒ば作ったばい
竹が動いて澄み切った風も園に来よるばい


実に素晴らしい。


「夢」
 
意にそわぬ ことどもあまた くりかへす
いつか果たさん 夢にすがりて
 

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暗算は苦手

2010年06月26日 | Weblog
午前中は「不動産のトーカイ」さんにお邪魔して、午後から高速で八女へ移動したが大変な土砂降りで前が見えずヒヤヒヤものだった。前の車のテールランプを見失わないようにするのに必死だった。

今月は「
江田建設」さんで打ち合わせ中に、しっかり専務の写真を撮ってきた。



専務の「
専務日記」の更新頻度には脱帽だ。しかも専務は他にもいくつかブログを書いてるからさらに脱帽だ。

星野村の「
星香園」さんでまたまた牛島さんと「牛島さんはワシにコンサル料を払う」「ワシはお茶を買う」「ならば差し引きどっちがどっちにいくら払えばよいのか?」で頭が混乱して、あやうくワシはかなりのぼったくりをして帰るところだった。二人とも暗算苦手なのであーでもない、こーでもないと毎回の大混乱。2週間分くらい大笑いして帰った。

今日は故郷(くに)のおっかさんの誕生日。いかがお過ごしですかおっかさん。愚息はなんとか糊口をしのいでおりやす。後顧の憂いは子に預け、どうぞ気を楽にお持ち下せぇぇぇ。 (よ!えしぇ蔵屋!)

「憂いを背負う」

せめてなり 老いたる父母の 憂いをば
かはりて負える ものとなりたし

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祝!決勝トーナメント進出

2010年06月25日 | Weblog

まさかこんなにきっちりと勝つとは思わなかった。うまくいって1対0か、もしくはドローと思っていたがいい意味で裏切られて本当によかった。今回のワールドカップの日本代表ほど評価が急変したチームも珍しいのではないか?下馬評ではボロクソに評価していたヨーロッパメディアが今日から掌を返したように褒めちぎっている。メディアってのは軽いなぁとつくづく思う。マラドーナが怒るのもわかる。
さぁ次はパラグアイか。勝てない相手ではないゾ。ワクワクするな。

それにしてもみんな夜中にちゃんと観戦したんだな。みんな眠そうにしていた。きっちり寝て早朝に結果だけチェックするワシは非国民かもしれない。パラグアイ戦は見るばい。

「青き侍」

大いなる 足跡となる 名試合
語りつがれん 青き侍
 

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リアリティ

2010年06月23日 | Weblog

古今和歌集をじっくり読んでる。正岡子規が批判する理由がよくわかった。歌っていうのは技巧にこだわりすぎると本来の存在意義が薄れてくるよな。ワシもいいものを作ろうと思わず、まず心のうちをそのまま表現してみよう。

1945年6月23日は沖縄戦が終結した日だ。沖縄守備軍司令官牛島満が自決した日。そういえば「バンド・オブ・ブラザーズ」のチームが今度は太平洋戦争を舞台にした「パシフィック」というドラマを作ったらしい。アメリカではこの春に放映済みで日本でももうすぐ放映されるそうな。「プライベート・ライアン」にしろ「バンド・オブ・ブラザーズ」にしろ、徹底して時代考証にこだわっている点が非常に素晴らしいと思う。同じチームだから「パシフィック」も期待できそうだ。
(今でも覚えてるが「プライベート・ライアン」の冒頭20分のオマハビーチのシーンは壮絶だった。後で知ったがこのシーンは映画史に残る20分と言われているらしい。さもありなん。戦闘をかっこよく思わせる既存の戦争映画に鉄槌をくらわし、敢えて地獄を見せて戦争の悲惨さを訴えたことは評価に値すると思う。)

Saving Private Ryan - Omaha Beach Part 1

Saving Private Ryan - Omaha Beach Part 2


もうあと一週間で7月か。粕屋の花畑でひまわりがきれいだった。あの畑では季節ごとにきれいな花が大量に咲くが一体誰が植えているのだろうか?


粕屋の畑にてひまわりのあまた咲けるを見てよめる

「ひまわり」

さきそろふ いまだこぶりの ひまわりに いまそだちゆく 夏を知るかな

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御見舞い

2010年06月22日 | Weblog
ウイルホーム」さんでの会話。

社長: 「じゃぁ、ワシは出かけるけん。携帯充電しよるけ、ここ置いとくけん。忘れとるんやないけん」
奥さん: 「鳴ったらどうするんですか?」
社長: 「鳴ったら出て」
奥さん: 「私も出かけますよ」
社長: 「じゃぁ、しんぐさん出て」
ワシ: 「いいですよ。『ワシじゃよ』って言えばいいんですか?」
奥さん: 「あはははは!」
社長: 「”ワシ”っていうの変かね?」
ワシ: 「いや、別にいいと思いますよ」
社長: 「”ワシ”って言う前はね、”おいら”って言いよったと」
ワシ: 「マジですか?(笑)」
社長: 「そう。”僕”とか口が裂けても言えん」
奥さん:

「社長は家でですね、ものすごでかい声で話すんですよ。近所中にうちの状況が筒抜けなんです」

ワシ: 「そうなんですか(笑)」
奥さん: 「こないだ息子がテレビばっかり見るけん、『テレビ壊すぞー!』って社長が叫んだんです。そしたら次の日に近所の人から『テレビは健在ですか?』て訊かれました(笑)」


住まいのイシダ」さんではみんなセンチュリー21のパーティーに出かけてしまい、ワシと店長だけになった。そこでF井さんにどう言えば本気でダイエットするかを二人であれこれ考えたが、「痩せたらソフトバンクの川崎に会わせてやる」と言えば本気になるのではないかという結論に達した。さぁこれで果たして効果は出るだろうか?

なす3号さんが九大病院から古賀の病院に移られたので、夕方お見舞いに行った。思ったより元気そうでホッとした。順調に回復してるようで、古賀の病院を退院後もしばらく静養してから復帰されるとのこと。(どうぞお大事に!)

「友」

透析の 日々に耐えぬく ともをみて
己があまえを かへりみるかな
 
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古今和歌集

2010年06月21日 | Weblog
今日は忙しかった。忙しいほうがいい。一日があっという間に終わって、頑張ったという充実感も伴うから。明日も頑張るべ。

「古今和歌集」をじっくり読んでる。正岡子規はこれをひどくこきおろして、「万葉集」を褒め称えているが、ワシにはどっちもすごく思える。いづれにしろ有名な歌のいくつかは暗誦できるようになりたいもんだ。短歌・俳句は一切の無駄を省いた究極の文学だ。小説や詩を書く上で知らずにおけるものではない。いい小説を書く人はいい歌を作る。基本として勉強しとかんとな。

とはいえ・・・・・・何のために書くのか?書いて誰が読むのか?いいものが書けるのか?本当は基礎もできてないんじゃないのか?・・・・・・そんなことを考え始めると果てしなくへこむが、まぁそのへんはあまり追求しないようにしよう。書きたいから書くのだ。それでいいではないか。

しまったな。6月6日はD-DAYだった。ノルマンディー上陸作戦について書こうと思っていたのにうっかりして過ぎてしまった。まぁいい。来年書こう。
 
「待つ人」

一人とて 待つ人あらば 我が筆の
進みゆくさき 曠野にあらず
 
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テレビ観戦

2010年06月19日 | Weblog
テレビの前にかじりつくなんていつぶりだろうか?さすがに今日はそうせざるを得ない。ワールドカップの日本対オランダ。勝てる相手ではないがどこまで食い下がっていけるか?もしかしたら引き分けに持ち込めるかもと期待しながら姫と二人で観戦。惜しいところで負けたけど優勝候補相手によく善戦したと思う。次のデンマーク戦が正念場だな。

姫とテレビを見るとあの「なぜなぜぼうや」の攻撃を受ける。「あの黄色いカードなに?」「選手交代していいと?」「PK?」「退場した選手の補充していいと?」・・・・・・先日は「アルゼンチンて強いと?」という質問を3回された。そのたびにワシが「ここはかつてマラドーナが・・・」といろいろ説明してやったが、さすがに3回目は質問した後に「あ!訊いたね。あははは!」と一人でバカうけしていた。要するにワシの説明聞いてないのね。

「旗」

風はらむ 色様々な 国の旗
未だこの世に いくさありしか
 
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プチ筋トレ

2010年06月18日 | Weblog
最近身体がたるんできたからプチ筋トレを再開した。ストレッチは1年以上続いたからこれも続けよう。体型の維持も気合だ!どこまでキープできるか?妥協した瞬間に負けだ。

ワシの部屋もついに扇風機登場。まだまだエアコンには手を出さない。鬱陶しい季節になったな。

ウイルホーム」さんにいる時、社長がESEグルメを読みながら、「やっぱしんぐさんは文章うまいなぁ・・・」とつぶやいてた。嬉しい言葉だ。でもその道の玄人さんたちには全く相手にもされんのだなこれが。悲しいかな。
だがまぁ書くしかない。ワシにはこれしかないからな。日々修行だ。「
吉雄君行状記」を書き継いでノウハウを蓄積すべし。

「サッカー」

サッカーと あじさい 今が 旬なりき
 
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アナログ派

2010年06月16日 | Weblog
「新郷商会」さんのご紹介で、今月から「おそうじエコママーズ」さんのWEB管理することになった。プッシュしていかないけん。(社長、ありがとうございます!)

WEBの管理やら、システムの作成やら、パソコンのメンテやら、操作の指導やらやって、ITの世界にどっぷり浸かっているからワシ個人もデジタル人間だろうと周りの人に思われている。ところがこれがとんでもない話で、大のアナログ好きなんだな。
CDよりもレコード、DVDよりも映画館、デジタル時計よるアナログ時計、電子メールよりも手紙、シンセサイザーよりハモンドオルガン、電子書籍より古本、ネット通販より対面販売・・・・・・こんな調子。もし仕事がパソコンに関係しないものだったらおそらくかなり時代に取り残されていたことは間違いない。

今日は暑かったが青田を渡る風は爽やかだった。

「風」

涼風や 窓の向こうの 青田かな

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