えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

京都 その2

2007年03月31日 | Weblog
さぁ!メインイベントの「醍醐の花見」だ!早起きしていざ醍醐寺へ。時間が早かったせいか比較的すいてた。そして待望の桜も種類によっては満開のものもあってそれは見事だった。しだれ桜はまさにピーク。圧倒的な美しさというものには同時に力強さがあるものだ。なにか大きな力を感じた。広い境内をぶらぶらと歩きつつ、当時の豪華絢爛たる秀吉の花見を思い描いた。あぁここで花見をしたんだな。400年前にここで秀吉が酒と美女に酔いつつ、桜を愛でたんだなと思うとなんとも感慨深いものがある。天下人の栄光の頂点がここにあったのだ。う~ん、感動だ・・・。
隣の「霊宝館」では醍醐の花見の際に秀吉たちが詠んだ歌の短冊が展示してあった。よくぞ保存しておいてくれたものだ。前田利家や淀殿の作った歌もあった。稚拙ながらワシも一首残しておこう。
 
「醍醐の花見」
 
いにしえを
忍びてながむ
桜花
醍醐に探す
太閤の影
 

 
お昼は「にこら」のそば!これがまた感動的にうまい!一緒に頼んだ天ぷらもうまい!さすが姫セレクトだ。こりゃぁまいった。福岡でここに匹敵するそば屋は少ないだろうな。店内はモダンでおしゃれ。すみずみまでいい仕事されてる。やっぱりレベルが高い。これは客の見る目が厳しいからなんだろうな。福岡もまずい店を許さないくらい一人ひとりが厳しく店を選べば自然とレベルアップしていくと思うんだけどな。
 
お次は「ふたば」で黒豆大福を買って鴨川の川原で食べた。これまたうまい・・・なんでこんなにうまいものばっかりあるのか?この大福なら何個でも食べれるぞ。
 
そしてお約束の「平安神宮」。ここにある寒緋桜を姫が見たいというので公園の中を探したらあったあった、もう散りかけていたがあの微妙な色の品のある寒緋桜があった。しかしなんとも不思議だが可憐な桜だ。これはわざわざ見に来る価値はあるな。
 
お茶の「一保堂」でお茶した。ここでは正しいお茶の淹れ方を教えてくれる。またここの茶がうまいんだな。和菓子をつまみつつまったりとした。
 
その後、適当にぶらぶらと歩いていたら竹の紙のお店を発見したが、そこは水上勉が開店に関係したお店だった。どうもそのお店がある通りは水上勉にとっては思いで深いところらしい。しかも数軒隣には梶井基次郎が「檸檬」の中で登場させる八百屋があった。建物は新しくなっていたが、いまだに営業されてた。主人公はここでレモンを買うのだが、きっと梶井基次郎も買ったことだろう。思いがけずいい通りを発見するのは嬉しい。
 
白川通りの夜桜を眺めつつぶらぶらと歩いて、花見小路へ。今夜の晩餐は「山福」。お惣菜のお店だがここがまたヒット。京都の家庭料理という感じ。何から何までうまかった。庶民的な雰囲気でなんとも情緒ある店だった。またまた楽しき京都の夜はふけゆく・・・。
 
「京の君」
 
都人の
雅な面影
重ねつつ
京に遊べる
君の姿よ
 

 
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京都 その1

2007年03月30日 | Weblog
今日から2泊3日の京都の旅。秀吉にならって醍醐の花見をしようと姫を誘ってこの企画が決まった。朝の早いワシらは新幹線も早い時間の便にしてお昼前にはすでに京都にいた。あぁ京都、麗しの京都、歴史と文化における日本の中心、日本の象徴、この街を知らずして日本を語るなかれだ。
 
まずは腹ごしらえということで高台寺の近くにある「ひさご」で親子丼を食べた。あぁこの味だ、京都の味だ、この薄味がいいんだなぁ。全然あとにもたれない。こんなうまい親子丼どうやって作るんだろう?姫が親子丼をきわめれと言ってた。極めたいけどこんな奥深い味にたどりつくには何年かかることか・・・。
 
腹が出来てから観光開始。まずはねねの寺、「高台寺」。京都は日本の歴史のほとんどに関与している街なのでいたるところに見所がある。ありすぎて迷うくらいある。なのでテーマをしぼることにした。今回は「太閤秀吉関連」ということにした。この「高台寺」は秀吉の正妻、北政所が秀吉の死後に暮らした寺。ちょうどしだれ桜が見頃で、それはそれは見事だった。歴史の背景を知ってこういう寺を見るとなんともじーんとくるものがある。時雨亭という建物が当時のまま残っているが、ねねは大阪の陣の時、ここから大阪城から昇る煙を見て涙したそうな・・・あぁねねの心中はどんなだったろう・・・。
 
「高台寺」からすぐ近くの「円山公園」、そして「知恩院」をまわった。「知恩院」の三門にはまいった。ほんとにまいった。あんなにでかいとは思わなかった。寺院の三門としては日本最大だそうな。いやぁしかし驚いた。やっぱ百聞は一見にしかずだな。
 
その後はバスで移動。一路「銀閣寺」へ向かったが、その前に近くの「喜み家」でお茶することにした。豆かんとあんみつがうまかった・・・。そこでのワシらの会話。
 
姫: 「ねぇ、銀閣寺見たい?」
ワシ: 「は?見たいよ。なんで?そのために来たっちゃろーもん」
姫: 「銀閣寺5時までやと」
ワシ: 「今何時?」
姫: 「4時45分」
ワシ: 「閉まるやないか!」
姫: 「キャハハ」
ワシ: 「じゃここまで何しに来たん?」
姫: 「豆かん食べたかったと」
ワシ: 「豆かん食べにわざわざ来たんかい!?」
姫: 「うん」
ワシ: 「まったく・・・しゃぁない。哲学の道でも歩こう」
姫: 「そうそう」
ワシ: 「なんがそうそうかい!」
 
一応だめもとで銀閣寺覗いてみたらまだ入れてくれたのでなんとか拝観することができた。この銀閣寺にはちょっと感動した。庭の見事さにも圧倒された。いろんな種類の苔と竹林、石、池、松・・・そして足利義政による銀閣寺の姿。あぁ日本の美だ。素晴らしすぎる・・・。
 
ぶらぶらと哲学の道を西田幾太郎のように思索にふけりながら歩こうかと思ったら、なにやらみんなして猫の写真を撮ってた。何が珍しくて猫の写真なんか撮ってるのかと思ったら、姫曰くこの猫は「哲学する猫」としてガイドブックにものるほどの有名な猫らしい。へー、こいつがねと思いつつワシも写真撮った。
哲学の道はほんとにぶらぶらと歩くにはもってこいだ。桜もところどころ咲いてた。こういうところを歩くのはあまり疲れないもんだ。西田幾太郎は何を思いながら歩いたのだろうか・・・。
 
さて、晩飯だ。姫セレクトによる「豆菜」へ。こういうのは姫にまかせておけば間違いない。京都ならではの料理の数々を堪能した。どれもうまい。うますぎる。やはり京都の食のレベルは高い。あぁ福岡がこれくらいのレベルになってくれたらなぁ。京都の最初の夜を飾るにふさわしい美食の宴だった。
 
「高台院」
 
時雨亭に
大阪城の
煙見る
高台院の
涙いかばかり
 

 
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木曜は忙しいね

2007年03月29日 | Weblog
ワキタ総合印刷」のワキタさんがクロスFMのインタビュー番組に出演した。携帯で質問に答えるというもので今朝の生放送だったらしい。何をしゃべったんだろうか???すごいのは放送の後、すぐに問合せがあったこと。よほどうまいこと宣伝したんやろうな。しかし生放送って緊張するやろうに逆に利用するところはさすがワキタさんだ。
ワシもサラリーマンの頃テレビの取材に3回くらい出演させられたけど、FBSの時はスタジオで生放送だったのでめっちゃ緊張した。ただでさえ緊張してるのにADさんとかが怒鳴られまくっててワシまで怒られてるみたいでビクビクしてたのを覚えてる。
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さんで社長にパソコン指導。新しい社員さんを入れるそうでその面接の話が出た。
 
社長: 「見てこれ。面接の時に質問する内容」
ワシ: 「おー、細かいですねー」
社長: 「あなたはパソコンできますか?とかね。もう今はできん人はダメね」
ワシ: 「社長はやっぱり人を見る時は靴を見ますか?よく靴を見ればわかるて言いますよね」
社長: 「もちろん見るよ。それと僕はベルトも見るね。きちんとした人はベルトをきちんとしてるよ」
ワシ: 「へー、ベルトも見ますか。なるほど。採用してすぐ辞める人とかいます?」
社長: 「いや、おらんね。すぐ辞める人とかは逆にこちらの人選ミスよ。やっぱね、人を見る目をつけないけんよ、経営者は」
 
社長には毎回毎回ほんと勉強させてもらう。
 
ヘアーショップ ムーヴ」さんで本格稼動前のシステムの最後の調整。さぁて、4月上旬は緊急出動要請でバタバタするやろうな。覚悟しておこう。ボスの期待を裏切らないようにしなければ!
 
尾道屋」さんでレシピの追加。4月は「甘辛照り焼ロース豚」。これほんとにうまそう。「尾道屋」さんのレシピはえしぇ蔵クッキングにも利用させて貰っている。「味しょうゆうすくち」を使うとほんとに料理がぐっとうまくなるからこれは欠かせない調味料なのだ。

「眞光院」さんで明日からの京都旅行のことを話したら妙全さんがガイドブックを貸してくれた。(ありがとうございます!)新幹線の中でこれでしっかり予習しておこう。「雷山千如寺」さんに寄ったら和尚さんが花見に行く「醍醐寺」のカタログを貸してくれた。しかも「霊宝館」のチケットまで譲って頂いた。(ありがとうございます!)なんだか恐縮しまくり。しっかり楽しんで来るとしよう。

「桜」
 
花開く
ときは短かし
八重桜
学ぶべきかな
散り際のよさ

コメント (2)
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桜と猫

2007年03月28日 | Weblog
駅前のYさんの今年の豪華客船の旅は6月だそうな。そしていつもお決まりのセリフ・・・。
 
Yさん: 「もういよいよ今度が最後ばい」
ワシ: 「また始まった」
Yさん: 「いやーもうでけん。もう行ききらんめぇや」
ワシ: 「そんな言ってもまた次回の予約してから帰って来るとでしょ?」
Yさん: 「うん。予約はするばってんが」
 
そして隣の部屋にはすでにスーツケースが!旅行は6月なのに!
 
「新郷商会」さんに行くと久しぶりに兄ちゃん登場!配車担当になったのかと思ったら違った。今日は源太さんの子どもが会社で公文をやってた。社長が「教えちゃるけ」と言っても「いい。たいしたことないもん」と言ってた。この子が源太さんが言ってたよくできる子なんかな?それにしても顔が源太さんそっくりや・・・。
 
また「三開発」さんのパソコンが壊れた。しかも以前他のが壊れた時と同じ部品が同じ原因で。このメーカーの仕事のいい加減さを証明してる。同じ型があと2台あるから嫌な予感がする。買い足してもらわないとパソコンがどんどん減っていくばい。
 
オアシス珈琲」さんに行くと社長にパソコン選びについて来てくれと言われ、二人でミスターマックスへ。ノートパソコンと、ジャスコの店内に設置する大きなテレビも一緒に買った。しかしプラズマも液晶も安くなったもんだ。サイズによっては10万円きってるな。うちもそろそろ欲しいな。
 
リカちゃんぶりぶり飛ばしてショウケを越えて「アルファホーム」さんへ。今日もクロちゃんはワシの膝の上で寝てた。いつも夕方になると社長がクロちゃんにひもつけて散歩に行く。クロちゃんはそれが楽しみで夕方になるとドアのところで待ってる。えらいかわいい。「アルファホーム」さんの事務所は桜並木に面している。既に桜は見頃の木もある。その中を散歩する社長とクロちゃん。なんかほのぼのやなぁ。
 
「桜と猫」
 
花散らす
桜並木に
猫一匹
 
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文豪の肉声

2007年03月26日 | Weblog
「粕屋のお客さん」にすごいものを頂いた。NHKが作った文豪のインタビューのCD。谷崎潤一郎、林芙美子、坂口安吾、久米正雄、武者小路実篤の肉声が聞けるというすごいシロモノ。聞いてみてほんとに感動した。鳥肌ものだった。へー、こんな声だったのかとしみじみ聞いてしまった。あぁほんとにいいものを頂いた。社長、ありがとうございました!
 
「肉声」
 
文豪の
肉声われを
導かん
思ふところの
道を歩めと
 
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My包丁デビュー

2007年03月25日 | Weblog
M島さん宅にお邪魔した後に「ル・シュクル」さんに顔出した。イベントお疲れ様でしたを言いに。話を聞いてみると他の店ではお客さんが手伝ってたそうな。なんだそれができるならワシも手伝ったのに。「次回も是非出場して下さい。その時は手伝いますから」と言っといた。大学時代に大丸の地下でフランス料理の惣菜を売ってた頃を思い出して楽しいんやないかな。
 
昼から姫とあっこちゃんは買い物に行ってしまったのでワシは一人で長谷ダム2往復。なんか調子悪くて全然遅かった。帰ってからリカちゃん磨いた。夜は姫の野菜たっぷりメニューでワインを飲んだ。姫のリクエストで昨日作ったマリネを今日も作った。My包丁デビュー!素晴らしい切れ味。これから大活躍してもらわねば。
 
「包丁」
 
願わくば
我が名刻みし
包丁の
切れに劣らぬ
腕になりたし
 
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My包丁!

2007年03月24日 | Weblog
太田鈑金」さんでタイヤ替えてもらった。このタイヤってグリップもよくて安くて長持ちで申し分ない。太田さんが言うには音がうるさいらしいが、スポーツカーだから静かに走るつもりもないので問題なし。逆にタイヤ音が心地よかったりする。今日は雨だけどなんか妙に走りに安心感があった。
 
オアシス珈琲」さんのジャスコ穂波店が新装オープンして1週間。売上は順調らしい。社長が店頭でお客さんに説明を始めると人だかりができてよく売れるらしい。奥さん曰く、「ジャパネットたかたのたかた社長状態」だそうな。店頭での呼び込みって大事よね。売上全然違ってくるし。また説明しがいのある商品だもんな。
 
江田建設」さんでホームページ修正の打ち合わせ。専務がえらいブログ頑張ってる。(みんな見て下さい→ 大工工務店の専務日記)三宅さんには姫が診てもらってる名医を紹介してもらったのでほんとに感謝の言葉もない。出会いが出会いを生むといろんな可能性が開けてくるから楽しいもんだ。
 
土砂降りの中、星野村の「
星香園」さんへ。
 
ワシ: 「牛島さん、お茶ってやっぱ手摘みのほうが断然うまいんですか?」
牛島さん: 「そうすねぇ。お茶の木ってですね、柔らかい新芽を摘まれるのが一番いやなことなんですよ」
ワシ: 「ストレスになるんですか?」
牛島さん: 「そうです。手積みなら葉をきれいにとれますから1回ですむとですけど、機械でやると木が平らになるでしょ?葉が中途半端に切れたりするけん、何回かに分けてするとですよ」
ワシ: 「何回もされたらそれだけ余計ストレスになるわけですね?」
牛島さん: 「そうです。木が元気なくなるとですよ」
ワシ: 「うわぁ~またとるとぉ~みたいな?(笑)」
牛島さん: 「もう勘弁しちゃって~みたいな(笑)」
ワシ: 「へぇ~そうなんだ。ストレスにね。ふ~ん」
牛島さん: 「でも手でとるとは大変ですよ。昔はうちも50人くらい手伝いに来てもらいよったですけど、熟練した人でも1日15キロくらいしかとれんです。それだけとっても最終的にお茶になると1割くらいの重さにしかならんですもんね」
ワシ: 「え?じゃ10キロとったらお茶になる時は1キロになってるんですか?」
牛島さん: 「水分がなくなるけんですね」
ワシ: 「へー」
牛島さん: 「品評会とかに出すようなお茶は上から3番目までの葉だけを使って作るとです。”三つ葉摘み”ていうとですけどね」
ワシ: 「3枚だけ?」
牛島さん: 「そうです。だけん、とってもとっても増えんとです。1本から3枚だけやけんですね」
ワシ: 「残った葉はどうするんですか?」
牛島さん: 「とりますよ。上3枚とったらその下はすぐ硬くなり始めるけん、できれば次の日くらいには残ったのもとらんといけんですもんね。もうえらい重労働ですよ」
ワシ: 「要するに手間がかかってるものはやっぱおいしいちゅうことですね」
 
勉強になった。これからお茶の木を見る時の見方がかわるばい。
 
今夜は姫がいないので自炊。牛肉のえしぇ蔵流ワインソース、ハッシュドポテト、パプリカときゅうりのマリネを作って、姫が作った小さい玉ねぎのなんとかとパン、そしてムートンカデでテレビ見ながら一人酒宴。飲みながら思った。ワシは酒飲みではないなと。誰か話し相手がいないと酒が進まない。壇一雄は一人でワインを2,3本あける酒豪だったが、ワシは一人では1本も飲めない。たいがいで切り上げた。
 
姫が帰って来て、ワシになんと包丁をプレゼントしてくれた!うっきー!うれしー!八女の鍛冶屋さんだそうでえらい評判のいい包丁らしい。しかも「えしぇ蔵」の刻印入り。感動!早速明日から使うばい。
 
「春の雨」
 
破れ屋の
軒のしずくや
春の雨
 

 
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振袖

2007年03月23日 | Weblog
春日差す中、南へ東へか。「システムハウス」さんと「小笠原」さんと「質みよし」さん。もう車の窓は全開で走る。それくらい暖かかった。桜はまだかいな。
質みよし」さんで今日もせっせと撮影したのは着物と小物類。えらいきれいな振袖があった。着物は美しい。ほんとに世界に誇れる民族衣装だな。芸術を着て歩くのと同じだ。
 
明日は姫が夜いないので自炊しないといけない。帰りに買い物した。メニュー考えながら買い物するのおもしろいな。ついでにワインも買ってしまった。ムートンカデ。明日一人でゆっくり飲もう。ワシを止める者は誰もいないのだ!ぬわっはっは。
 
「振袖」
 
振袖や
人の心も
染めにけり
 
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城山先生御逝去

2007年03月22日 | Weblog

ワキタ総合印刷」さんにはワシが作業する机がないのでいつも社長の机を使わせてもらう。さすがに座り心地がいい。右にワキタさん、左にオチさんを従えて全体を見渡せる位置にある。お客さんが来ると必ずワシの方見て挨拶する。おー、社長と思っているのか?なはは。でも社長が来るとこそこそ~っとパソコン抱えて移動する姿は情けない。
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さんにいたら「ランドリー・キッチン」のY工場長が奥さんと一緒に写真選びに来られた。フフフ。仲睦まじいところを見てしまった。フフフ。
 
ヘアーショップ ムーヴ」さんは今日はなんだかみんな大忙し。システムもほぼ完成してきて4月からの本格稼動に間に合うかな。新しいシステムというのはどんなに便利なものでも最初はとっつきにくいもの。まずは慣れてもらわんといけん。
 
久しぶりに「運輸総合整備」さんへ。新しい社員の人にパソコンの指導。終わってからすぐに二丈町へ移動。「眞光院」さんでもパソコンの指導。だいぶ日が長くなってきたから二丈町のたそがれが楽しめる。帰りに車を止めてぼーっと海を眺めてしまったりする。おぉ母なる海よ。
 
夜、自宅になす3号さんが来た。南関あげというものを持って来てくれた。ありがとうございます!なるほどこれを使うから南関いなりというのか。どうやって食べようかな。これで酒のつまみでも作るか。
 
城山三郎先生御逝去。日本はまた一人偉大な作家を失った。このままいくと日本に作家がいなくなってしまう。
 
「城山三郎」
 
まっすぐに
生き抜いたるかな
城山氏
自ら描きし
人のごとくに
 

(城山三郎先生に捧げます。)

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さすがル・シュクル

2007年03月21日 | Weblog
お弁当持って姫と駕与丁公園へ。風はまだ冷たいがいい天気で気持ちよかった。そして今日の弁当のすごさ!韓国の宮廷料理の弁当みたいな感じ。うまかったぁ~。その後ちょっと腹ごなししてから公園のまわりを走るつもりだったが、食後1時間もたたないうちに姫が「はしろー!」と言い出して、まだワシは満腹感が残ってるのに走り始めた。さすがにくるしぃ・・・姫はどんどん先に行って、ワシは置いていかれてしまった。しかしここ最近でどんどん速くなってる姫。もう一緒には走れんなぁ。追いつかんばい。苦しみもがきながらなんとか3周走った。約12キロ。
 
夜はとあるグルメイベントにワシと姫とハニーさんと姐さんの4人で参加した。完全会員制の秘密のイベント。選び抜かれた名店が集まって腕を競うわけだが、そこに我らが「
ル・シュクル」さんが出場!このイベントに選ばれるのはほんとにすごいことだから、多くの人が推薦してくれたということが我がことのように嬉しい。会場はすごい人数でごった返してて、いろんな食べものをゲットしにくかったが、4人で手分けしてなんとかかき集めて食べた。でもやっぱり「ル・シュクル」さんのモンブランが群を抜いてうまかった。さすが林田さん。やっぱりあなたはすごい人だ。
 
「職人」
 
客に媚びず
世に流されず
手を抜かず
寡黙な職人
味で競えり
 

(「
ル・シュクル」の林田さんご夫妻に捧げます。)
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