いつの間にかファンブイテンが自伝を出版してました。
と言っても、本人が書いたのではなく、ファンブイテンが語った内容を作家さんが執筆したものですので、「伝記」と言うべきか。
今のところフランス語のみらしいです…。(おフランス版amazon)
その本の発表会見にて、ファンブイテンが「バイエルンとは契約を延長しない」と語ったそうです。
ざっくり要約想像作文
「バイエルンと、もう彼らの為にプレーしない、ということで合意した。僕ももう36歳だ。世界最高のチームでプレーする上で、若い選手たちと比較するのがむずかしくなってきた。このクラブで8年間トレーニングしてきたけど、離れる時が来たと思う」
「バイエルンにいる間、僕はよく家を空けていた。特に子供が産まれてからは、それはかんたんなことではなかった。彼ら(家族)はいつも僕のことを寂しがるし、今は彼らのために時間を使いたい」
「僕は本当にファミリーマンなんだ。常に家族のことを優先してきたが、年を取るにつれてますます重要になってきた。かんたんな選択ではなかった。真のトップクラブにいる間に引退したいと思っていたから」
「ペップ・グアルディオラに僕の選択を話したら、彼は理解してくれたよ。彼もまたファミリーマンだからね。もしかしたら、数週間前、僕がCLの試合より3人目の子供の誕生を優先させたことで、感づいていたかも知れない」
でも現役引退する、というわけではなさそうです。
「W杯でプレーしたいと願っているよ。まだサッカーすることにとても楽しみを感じているんだ。W杯が終わったら焦点を当てる - 続けるか否か?ドアは閉じていない、バイエルンに選手として戻ることもね」
結局退団するのかしないのかよくわかりません。
ドイツ語・フランス語・オランダ語の各メディアから記事がドバーと一斉に出たので、行ったり来たりしているうちにキャパの小さいワタシのアタマはたちまちパンクしてしまい、何がなんだかワケわからんくなってしまいました。情けない…
ファンブイテンはプロとしての契約をしないらしい、新しい役割に就こうとしている、ということはバイエルンIIではないか。とかなんとか書いてある記事も見ました。tzだったかな…
「W杯後に代表引退」という話は日本語の記事にも出ましたが、こっちのネタはさっぱり見ません…ワタシ的にはこちらの方が重要なんですが!
ワケがわかりませんが、まあ、でも、退団することになるだろうな、と思っています。
まだ出て行かないもん!信じてる!W杯が終わったら気が変わるかも!(TдT) と、無理やり思い込むことも可能ですが、甘い幻想に必死にしがみついてそれが壊れた時の絶望はもう味わいたくないので、ここは現実的に考えます。
もちろん寂しいことですが、悲しくはないです。今シーズンが最後だろうな、という覚悟はなんとなくしてましたよ…
う~ん、まだ商品があるうちにユニ買っとくかな~。「世界一」バッチ付きの…
次の移籍先はケルンとライプツィヒ(なんで?)の名前が噂に上がってますが、ケルンはファンブイテンの代理人が、ライプツィヒはクラブ側から否定のコメントが出ています。
ワタシとしてはやっぱりバイエルンでキャリアエンドして欲しかったのですが、本人の選択を尊重しますよ…。ケルンなら大迫&長澤つながりで試合見れそうだし!