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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

オランダU-17、EURO本戦出場決定!&新しいアウェーユニ

2014-03-27 01:35:55 | Mark van Bommel

バイエルンが優勝を決めようかという試合の最中に行われておりました。

14年3月25日 U-17EURO エリートラウンド フランス 1-3 オランダ

コピペ御容赦 m(__)m
Van Osch, Ter Avest, Veendorp[C], Verdonk, Verloo, Van de Beek, Slabbekoorn (41. Paal), Schuurman, Bergwijn (69.  Owobowale), Van der Moot (77. Van der Meer), Berenstein

サブ:Van Bladeren, Nouri, Van Zweeden, Tesselaar

得点:Van de Beek(42)、Bergwijn(45)、Thuram(58)、Bergwijn(60)
カード:  Ter Avest(66&77)  Moukoudi(22)、Michelin(29)、Gelin(52)、Paal(73)、Schuuman(80)

 

やったね!オランダ代表勝ち抜け!マルタで行われるEURO本大会出場決定一番乗りです!\(^▽^)/
画像も動画も見当たりませんが、ファンボメルも喜んだに違いないよ。

このU-17のキャプテンのVeendorp(フェーンドルプ?)くんが、ファンボメルアシスタントコーチに関して、こんなコメントをしたそうです(ED
「彼は僕たちに沢山のヒントをくれるんだ。こんなことを言っていたよ"ゴールを決めたら、相手ハーフで喜ぶように。対戦相手に素早くキックオフするスキを与えてはならない"。こういうことは本当に誰も教えてくれないからね」
な、なるほど…

ところで

blogのカテゴリーは違いますが(複数選べないの不便(-_-))、分けるのがめんどくさいのでこっちにアプしてしまいますが、オランダ代表の新しいアウェーユニが発表になりました。フル代表のW杯に向けての新デザインですが、U-17も含めた他のカテゴリーのオランイェ戦士も着るでしょうし…

 
おお!これはこれは!(゜∀゜) なかなか良いのではないでしょうか?

 
やっぱこのクラシックエンブレムがかっこいいよね~

 
しかし人選が地味・・・
クラーセン、ボエティウス、フェルトマン。フレッシュな選手を、というコンセプトだったのでしょうか。(おなじみファンデルヴィールがモデルしてるバージョンもあるみたいですが)

 


アリアンツ・アレーナで優勝を決めたことがないバイエルン

2014-03-25 01:13:47 | バイエルン・ミュンヘン

 

ロッベンに続き!ダンテも2017年まで契約延長!(^▽^)だからクロースもはよう…

さて
いよいよ明日、ヘルタ戦にて勝利すれば、我がバイエルンの優勝が決まります!
前節マインツ戦もアウェーでしたが、またアウェーです。
2つ前のlogのコメント欄にて、Riberyさんから「もしかしてバイエルンはアリアンツアレーナで優勝を決めたことがないのでは?」との質問があり、はてそーだったかいのう、と思い、ちょっと興味があったので調べてみました。

なんと!アリアンツ・アレーナがオープンした05/06シーズンからバイエルンは4回優勝してますが、その全てで、優勝を決めた試合はアウェーで行われたことがわかりました。

05/06シーズン
06年5月6日 33節 カイザースラウテルン戦

 
 

07/08シーズン
08年5月4日 31節 ヴォルフスブルク戦 

 
 
 

オリバー・カーン伝説のラストイヤーでしたが、本人は故障で欠場したのでした。
この時、目の前で優勝を決められ、グラウンドをビールでグチャグチャにされた(?)ことが、マガト監督のバイエルンに対する憎悪に火を点け、翌シーズンの復讐劇につながったと言われているとか、いないとか…(汗)

09/10シーズン
10年5月8日 34節 ヘルタ・ベルリン戦

 
 
 

私のカピテンの唯一のマイスター揚げ…
前節で事実上マイスターは決まったのですが、数字上はまだ確定してませんでした。
ということで最終節で楽しくセレモニー&お祝い。

12/13シーズン
13年4月6日 28節 フランクフルト戦

 
 
 

この時が史上最速記録でしたが、今回それを更新しようというのです。えらいことやで…

さて明日のヘルタ戦ですが、優勝を決めたらビールかけをするのかどうか?
ペップ「スーツの替えは持って行かないよ。それに、選手たちは私を捕まえられないだろうと思う」むふふ…(^ー^)
そしてやっぱり、ウリは見に来ないそうです…


「PSVのプロチームでコーチ実習をしたい」

2014-03-24 01:53:34 | Mark van Bommel

14年3月22日 U-17EURO エリート・ラウンド オランダ 2-0 スウェーデン

コピペ御容赦m(__)m
Van Osch, Ter Avest, Veendorp, Verdonk, Verloo, Van de Beek, Slabbekoorn (60. Paal), Schuurman (60. Nouri), Bergwijn (74. Tesselaar), Van der Moot, Berenstein

サブ:Van Bladelen, Van Zweeden, Van der Meer, Owobowale

得点:Slabbekoorn(28)、Bergwijn(56)
カード: Tesselaar(90+1)

よっしゃ2勝!
同グループのフランスが得失点差で上回っているため、オランダが勝ち抜けるためには、25日の直接対決で勝たなければなりません。フランスは引き分けでもOK。

試合がアイントホーフェンの隣のヌエネンで行われたため、試合後、PSVのジュニアチームの選手を連れて、エールディヴィジ観戦にやって来たアシスタントコーチ・ファンボメルであります。

 

14年3月22日 エールディヴィジ 第28節 PSVアイントホーフェン 2-1 ローダJCケルクラーデ

ズート - アリアス、ブルマ、レキク、ブレネット - パク、スハールス[C]、ヒーリェマルク - ルイス、ロカディア、デパイ

交代:マヘル(69スハールス)、ナルシング(89デパイ)
サブ:ティトン、ヘンドリクス、ヨルゲンセン、バッカリ、ヨゼフゾーン

得点:ロカディア(14パク)、パウリセン(41)、ルイス(63)
カード: ロカディア(60)

 
スケキヨだー!(゜д゜;)

 
眼窩にヒビが入ったデパイでしたが、マスクを着けてなんとスタメンほぼフルフル出場の活躍!マスクの影響を感じさせない好プレーだったそうです。

 
ギャー((゜д゜;)))ハタから見てる方が恐い~

 

 

シーズン終了後の引退が噂されるパク・チソンを惜しんで、1年前のファンボメルを思い出させる拍手喝采が起きたと小耳にはさんだのですが…。確認できていません。
とりあえず本人は現時点では「まだ決めてない」と語ったそうです。そこのところも当時のファンボメルとよく似てますな。 
みごとみごと、8連勝を飾ったPSVですが、勝機が急上昇したのは「ヒディンク効果」と共に「パク効果」とも言われてます。言うてもオッサンである本人のコンディションやレンタル元のQPRの事情もあるでしょうけど、PSVとしてはもうパク・チソンなしではいられない。来シーズンもここでプレーして欲しいの…。

というわけでこの試合の結果、なななんとー!
 (何故かkicker)

2位!!!!!

うそーん?(゜∀゜) 
去年12月、ホームでフィテッセに2-6で敗れた頃は、こんな日が来るとは思いもしませんでした…。感無量です。
とはいえ、ご覧の通り、暫定です。1試合少ないトゥエンテとフェイエノールトの試合は4月2日に行われる予定です。
その試合と、その前に行われる次節30節の結果いかんでは、また5位に逆戻り可能性もありますので、あまり手放しで喜んではいられませんが、だからこそこのひとときを大事にしたいの…。なんて 

さて

ファンボメルがPSV TVのインタビューにて、「PSVのファーストチームでコーチング実習をしたい」旨をコメントしたそうです。

 

「できるだけ早く(ジュニアチームでの)研修を修了して、プロチームでの監督ライセンスコースの実習をしたい」
「ACミランからPSVに来る前にすでにその話はしていた。マルセル・ブランツとはコンタクトを取って来た。僕はPSVでは歓迎以上のものを受けるんだよ。そのことは分かっている。ここで7年間プレーしたからね。PSVは僕のクラブだし、これからもそうあり続ける。ここで実習することほど素晴らしいことはない」「どうなるかまあ見てみようじゃないか」

・・・・・・ノリノリですがな(^□^;)
この日ブランツに会って、いい話が出来たのかも知れませんね。
まあ見てみようじゃないか、ですが、相思相愛なら何も問題ないんじゃないでしょうか? 


26節:マインツ対バイエルン

2014-03-24 01:13:21 | バイエルン・ミュンヘン

14年3月22日 ブンデスリーガ 第26節 マインツ05 0-2 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ゲッツェ(64ミュラー)、シャキリ(73ロッベン)、ピサロ(81マンジュキッチ)
サブ:シュタルケ、ダンテ、ラフィーニャ、ファン・ブイテン

得点:シュヴァインシュタイガー(82シャキリ)、ゲッツェ(86リベリー)
カード: モリッツ

MoM:シュヴァインシュタイガー
今節のベストイレブンにカリウス(2回目)、シュヴァインシュタイガー(4回目)

 

いやはやー、苦労しましたわー。もしかしたら今シーズンのリーグ戦で一番苦戦したんじゃないでしょうか?

 
試合開始でいきなり!

 
「イタタタタ」

 
「んがー」

 
「あーもう~」

ぬおー!やりづらいったらありゃしないっ(汗)
いい意味でも悪い意味でもアグレッシブでかつコンパクトなマインツに、今度ばかりは、ついに連勝が途切れるのを覚悟しましたよ。
とりあえず引き分けでもいちおう無敗記録は継続だ…
とか、つい弱気になってしまいました。。

 
ハビは主に岡崎を担当していたようですが、ものすごく大変そうでした。ボアテンクの方が向いてるんじゃないのかな~?とか。

あんまり岡崎がヤバいので、試合見ながららくがきしてみた(ぴんぼけ御免)
 

 
ノイアー大活躍!

 
期待の新星イケメンGKカリウスも神がかってましたね! 

 
今日はベンチのダンテ。ピッチに向かう仲間たちに「がんばれよ!」と熱く励ましてる姿に感心しましたよ。

 
ベンチの後ろのおネェちゃんがいい味出してます

どうなることかと思いましたが、辛抱強くゲームを支配していた甲斐あって、マインツが疲れてきたところで、ついにやっとようやくゴールが決まったー!

 

ばすてぃあーん!
シュヴァインシュタイガー!!!(≧▽≦)/

 
やっぱかわい~(*^^*)

この失点で疲労がどっと来てしまったに違いない、集中力を欠いたマインツ。
この試合どうにもピリッとしなかったリベリでしたが、GKとDFを引き付け、みごとゲッツェへのキラーパス!フリーのゲッツェは入れるだけ!
それまでの苦労が嘘のように、あっさりと追加点を奪い、無事に勝利することが出来ました。

 
苦しんだ分喜びもひとしお。笑いが止まりまへんわ~、わっはっはっ。

 
仲良く喜ぶゲッツェとアラバ、そしてそれを横から見てるボアテンク、という図は今シーズンのお決まりになりつつあるような。

 
ずーぱーばいやん!ずーぱーばいやん!へい!へい!

バイエルンが勝って、ドルトムントとシャルケが引き分け以下であったなら、この日優勝が決まるはずでしたが、ドルトムントはハノーファーに快勝(レヴァンドフスキがすごいゴールを決めたらしい)、シャルケもブラウンシュヴァイク相手にヘタこくこともなく、優勝はお預けになりました。
ま、いいでしょ。火曜日のヘルタ戦に勝てば自力で決められます。
アウェーですが、どうせならホームで、とか、余計なこと考えなくていいから、ここできっちり勝って決めちゃいましょう!やっぱりウリは見に来ないのかな…(´・ω・`)


エリートラウンド第1戦のファンボメル

2014-03-22 01:42:07 | Mark van Bommel

 

14年3月20日 U-17 EURO エリートラウンド オランダ 2-1 オーストリア

(コピペ御容赦)
Van Osch, Ter Avest, Veendorp[C], Verdonk, Verloo, Van de Beek, Slabbekoorn (64. Paal), Schuurman, Bergwijn (75. Nouri), Van der Moot, Berenstein (80+4 Owobowale)
サブ:Van Bladeren, Van Zweeden, Van der Meer, Tesselaar

得点:Prokop(66)、Berenstein(71)、Berenstein(80+3)
カード: Pirkl(38)、Fila(43)、Posch(70)、Van de Beek(74)

逆転勝ちです!

 
先日キャプチャした動画で見たオランイェU-17のトレーニング(こちら)、なんだか雰囲気似てるな~と思ったら、PSVの練習場でトレーニングしていたみたいです。

そしてこのたび、試合後のファンボメルに対し、北ブラバント州のローカルメディアが取材してるので(こちら)、何故?と思ったら、試合はアイントホーフェンとほど近い、ウーデンのグラウンドで行われたのでした。

 

 
オランダ国歌を歌うファンボメル

 

 

コーチなファンボメル、かっこいい!キャプチャしてませんが、立ち上がってピッチに向かってがおー!と声を張ってる姿もカメラに収められてましたよ♪

忙しくなってしまいましたが、フォルトゥナやPSVでのプロポーション、じゃないわ、コンディション維持のトレーニングはちゃんと続けてね、とどうでもいいようなことをふと思ったり・・・。(しかしボメラーにとっては大事なことである)
しかしヒゲはもうデフォルトなんですかねぇ…。

そのインタビューでファンボメルは、PSVファーストチームのスタッフに就任することについて、何も具体的なことはない、という発言をしたそうです。
「その話がどこから来るのか僕は知らないが、それはあまりに時期尚早だよ」
「どこからも依頼は来ていない」「僕はそうしたいと頼んだことはあるし、PSVがその場になると思う、だけど確定してるわけじゃない。ブランツと僕はまだそれについて話はしていない」
「プロサッカークラブでコーチングライセンス実習をしたいと思うよ。PSVは僕のクラブだ。だけど実習はどこか他でも可能だ」

ふむふむ。
ちゃんと地に足着けて考えてるのね、さすがだわ♪
セードルフがブラジルで現役を続けつつ通信教育でライセンスを取り、すぐさまミランの監督に就任した時は、ちょっと嫉妬しないでもありませんでしたが、ファンボメル本人が堅実にキャリアを積むことを考えていることに、少しほっとしたというか。
まぁ、とはいえ、具体的な話が来たら「PSVに頼まれたらNOとは言えない」ってなことになるのかも知れませんが。そうなったらそれはそれで。


速報・CLドロー

2014-03-21 20:21:24 | バイエルン・ミュンヘン

チャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせが決まりました。左側のチームが1st legをホームで戦うことになります。

バルセロナ × アトレティコ

レアル・マドリー × ドルトムント

PSG × チェルシー

マンチェスターU × バイエルン

むふふ。とほくそ笑んだとしても仕方があるまい。

しかし、マンUは先日ファンペルシーがハットトリックして逆転通過したことだし、これをきっかけに覚醒しちゃうかも知れません。
油断大敵なのであります。
しっかり気を引き締めて、ゴージャスなディナーを美味しくいただかなければ。

ファンペルシー対ロッベン、オランダ代表キャプテン対決、でもあります。
ここのところ、バイエルン公式とファンハールが何故かそろって「キャプテンはロッベン」発言をしておりますが、キャプテンはファンペルシーではなかったか…?

それと、ドルトムントは、これで終了~、とかあきらめないでねん。

 

 

【追記】その後、ファンペルシーが怪我で4~6週間の離脱、と発表がありました。バイエルン戦には出られませんね…。


ロッベン、契約延長!

2014-03-20 01:48:31 | バイエルン・ミュンヘン

何故かぱーちー続きのバイエルン御一行様。

なんのタイミングなのかよくわかりませんが、17日、シュヴァインシュタイガーが仮装ぱーちーを企画したようです。
バイエルン関係者だけでなく、ウサイン・ボルトやスキーのノイロイターなど、400人ものセレブが来訪し、華やかなぱーちーだったみたいです。(Bild

 
ファンブイテン(右)!よくわかりませんが、「ディズニー版くまのプーさん」のティガーのお面でしょうか?
[追記]pharyさんから情報いただきました。フランス発のコミック「Asterix」のキャラクター「Obelix」らしいです。ありがとうございます!
 

 
コンテント

 
ゲッツェ!

 
中央が主賓のシュバらしい(Bildより)。

かと思えば翌日、今度はバイエルン公式による、2013年タイトルがっぽり☆お祝いぱーちー!(※そんな下品なタイトルではありません)

 
もちろん、3冠監督・ユップさんも来たよー

 
ルンメニゲも自慢のノドを披露(たぶんうそ)

 
若人たち。ホイ君の服のセンスがなんとも・・・

 
パートナーが逆でないかい

 
透かしがジャマすぎて何がなんだか。
不満顔がデフォルトのバトシュトゥバーの笑顔の不自然さよ…

ところで
グアルディオラが、奥さんについて語ったコメントが面白かったです(Bild)。
「妻のクリスティーナは時々私の戦術に文句を付けるんだよ。彼女は、最後に勝った試合と同じスタメンで行くべき、と言う。彼女に私のローテーションの理念を説明するのは、アリエン・ロッベンに"君は今日ベンチに座ってね"と言うよりも難しい」
(・∀・)ニヤニヤ
まぁ、そんな軽口が出るのも、ロッベンとの関係が問題ないからこそ、なのでしょうね。
なんだかんだ言って、シーズン前の下馬評を完全にひっくり返して、今のペップ・バイエルンでさえも、なくてはならない大切な選手ですから。

そしてー!そんなロッベンがこのたび、2017年まで契約を延長しました!!

 

やったね!\(^▽^)/

ロッベンとバイエルンが相思相愛なのはわかってましたので心配はしてませんでしたが、でも決まるとやっぱり嬉しい。実に嬉しい。
苦しい時期もありましたが、お互いを見捨てず、こつこつと信頼関係を築き上げて、今日に至ったのですね~。
この流れでクロースもとっとと決めちゃいなよ!

ロッベンとリベリの関係がライバルなのか友人なのか知りませんが、刺激し合う間柄なんだろうな~というのをボンヤリ感じます。アイツがバリバリやってる間はオレも負けられん!的なものはありそうな。そして切磋琢磨して魔法のようなプレーを見せてくれる。だからワタシはロッベリ好き、と言うのです。

今シーズンは通年で頑張ってくれてますが、でもまだまだ油断はできません。何はなくとも怪我だけは心配なので、信頼できるDr.ミュルの下できちんとフィジカル管理しつつ、これからもヨロシクね!


マルク・ファンボメルのLife After Football

2014-03-19 01:42:16 | Mark van Bommel

だいぶ前の話ですが、バイエルンの元マネージャー・ネルリンガーがkickerのインタビューにてこんなことを語ったそうです。

「我々は、ラームとシュヴァインシュタイガーにリーダーとしての場所を確保するために、ファンボメル、ルカ・トーニ、デミチェリスといったベテランを放出するという難しい決断をした。このプロセスに私は深く関わった」
(インタビュー全文は本誌をどぞ、のパターンなので読めませんが、他にもいろいろ語ってるようです。詳しいのはこちら。)

こんちくしょう、と思いましたよ。
それから、ネガチブなことをあれやこれや考え込んで悶々してしまいました。

だけど、すぐに思いました。あの時のファンボメルや、心を壊しかけた自分のことをかわいそがるのは、もうやめようと。
ファンボメルは追い出されたわけでも逃げ出したわけでもないのだから。
恨んだり妬んだりするのは、敗者のすること。
リアルでのワタシはひがみっぽくて卑屈で負け犬根性がこびりついた本当につまらない人間なので、せめて「ボメラー・コリアンダー」としては、(見栄だけでも)誇り高くありたい。

と、

「俺のようなタイプの選手は、そのプレースタイルのせいでよく批判を受ける。だけどすべてのクラブが、俺がいたことに満足していたんだ」

グハッ( ゜∀゜)´;・:";";・←鼻血

ちょ! あまりのイケメンっぷりに思わず久々の「俺俺」訳になってしまったではないか!
これは何かと問われたら。問われてないけど。
オランダのモード系サッカーマガジン?サッカー系モードマガジン?「LIFE AFTER FOOTBALL」の予告画像です。
なんと!13日に刊行した、その「LAF」の表紙&インタビュー記事をファンボメルが飾っているのであります!(ちなみに前号はエールディヴィジきってのフェロモン選手・ペッレでした)

 

サイトのバナーにもモードなファンボメル!
 

撮影舞台裏動画がサイトのトップページにアプされてます。
辛抱たまらんのでキャプってみた。

 

 

 

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・。

抱いてくれたらいいのに!!!

…    

…    

…   

はっΣ(゜∀゜|||) ←キモ!ヤメレ!と各方面から石つぶてをくらって血まみれ 

今号のLAFでは、デパイやティモシュクのインタビュー記事もあるみたいです。
 
 
何もファンボメルと同じ号にしなくても…。なんか、すんませんねぇ(汗)

そんなアタシのファンボメル、PSV-B1とオランダU-17代表で、アシスタントコーチとして張り切っているようですが…。

 
言われてもわからないレベル。
(ちなみに、右端で棒立ちになっているのはファンニステルローイです。blogには書いてなかったと思いますが、ニステルはこのW杯終了後オランダ代表監督に内定しているヒディンクの下で、アシスタントコーチを務めるそうです。)

このたび、PSVのブランツSDが、来シーズンからファンボメルをPSVのトップチームのスタッフに加えたい意向を語ったようです。
「マルクは(B1での仕事に)とても熱心だ。アヤックス(B1)に5-0で勝った試合の後、すぐに彼は私に電話をしてきたよ。マルクのような人物にはいつだって役割を空けておきたい」

なんと!ε-(゜∀゜)
コーチングライセンスの習得過程がわかりませんが、もし実現したら、なかなかのスピード出世ではないですか?!
しかしそれならそれで、せっかく今シーズンは気楽にやらせてもらってるのに、また来シーズン、PSVの試合が見たい見れない勝ちたい勝てないむぎぎぎぎ、と、悶絶することになりそうな…(汗)

PSVの仕事だけでなく、オランダU-17代表のアシスタントコーチでもあるファンボメル。
 
 
 
「名前が覚えられん…誰が誰だっけ」←うそ?
 
  

オランダ代表U-17はいよいよ20日から、EUROに向けてのエリート・ラウンドに臨むことになります。
これにあたってのファンボメルの意気込みがアプされてました(OnsOranje)。ざっくり

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「選手としての僕は、チームプロセスを把握してたし、ロッカールームでのことを常に知っているよう気を配っていた。それは今も変わらない。大きな違いはピッチ上でのことだ。選手である方がコミュニケーションはより容易だし、自分自身でゲームに影響を与えることもできる。ベンチからだと、前もって指示したことを選手たちが実行してくれると信頼することになる。正確なメッセージを伝えられたら、自信を持ってベンチに座っていることができる」

「マールテン(ステケレンブルフ・U-17代表監督)は、国際的にも、監督の経験が豊富だ。僕は選手として。僕たちはお互いを補完し合ってるんだよ」 

ファンボメル自身もU-17オランイェでプレーしたことがある
「素晴らしい時だった。僕たちはキキ・ムサンパ、ノルディン・ヴォーター、アーノルト・ブルキン、ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク、ジョン・デヨンク、ヴィルフレト・バウマといった仲間たちといっしょだった。バウマとはよくルームメイトになったよ。後に、ヴィルフレトと僕は8年間いっしょにプレーした。まずはフォルトゥナ・シッタート、それからPSVで。彼ほど長く同じチームにいた選手はいない。僕たちのキャリアの基礎は既に当時敷かれていたんだ」

 むひょひょ

現在と自分の世代との比較
「サッカー技術のクオリティだけを見れば、このグループの方が僕の時代よりレベルが高い。だが僕たちはチームとしてとても良かったんだよ。いつも、全てを賭けて勝ちたいと思っていた」 

「現在のU-17のクオリティで成功が保証されるわけではない、と言いたい。トップでは別の事が要求されてきた。ポルトガルでの大会で、僕たちはいいサッカーをした。僕たちがうまく成功する時は、安定したチームで共に進んでいる時だ」

「ポルトガルでは大規模なグループセッションを行った。そこで選手たちは僕に質問をすることも出来た。僕は沢山話をしたし、彼らが共に何かをやれることを願っている。現在U-17とその後の彼らのキャリアにおいて」

エリートラウンドを楽しみにするファンボメル
「このようなトーナメントは、オール・オア・ナッシングだ。チームはそれに慣れなくてはならない。どうやって勝つかは問題ではない。醜い1-0での勝利が3回あれば、僕は満足だよ」

もちろん、タフな相手であることはわかっている
「だけど彼ら(対戦相手)もオランダと同じグループで嬉しくないだろうと僕は確信している。若い彼らにとって、EUROへ進出することはとても重要だ。EURO決勝ラウンドに参加することは、貴重で忘れられない経験なんだ」

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「醜い1-0の勝利で満足」とか、蔵畏怖が聞いたら卒倒しそうなこと言ってますね。だけどそれでこそファンボメル!いいぞいいぞ 

今、ご存じ、マンUやミランが不振を極めており、日本人選手が在籍していることもあり、ごうごうと非難を浴びております。監督に対しても厳しい批判の声が上がってるわけですが…。
いつか近い将来、ファボメルがその立場になることを思うと、自分としては監督を責められない~(汗)、と思ってしまいます。
ファンマルヴァイクのおかげで、選手のファンも大変だけど、監督のファンも相当しんどい、というのをシミュレートできた気がしますですよ…。
それでもその厳しい世界での成功を目指して、進んで行くのだよな、彼は…。


25節:バイエルン対レヴァークーゼン

2014-03-17 23:01:04 | バイエルン・ミュンヘン

14年3月15日 ブンデスリーガ 第25節 バイエルン・ミュンヘン 2-1 バイヤー04レヴァークーゼン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:リベリー(66ロッベン)、シャキリ(75マンジュキッチ)、チアゴ(85クロース)
サブ:シュタルケ、アラバ、ラーム、マルティネス

得点:マンジュキッチ(44シュヴァインシュタイガー)、シュヴァインシュタイガー(52)、キースリンク(90+1ヒルバート)
カード: コンテントラフィーニャカストロスパヒッチベンダー

MoM:シュヴァインシュタイガー
今節のベストイレブンにシュヴァインシュタイガー(3回目)、マンジュキッチ(2回目) 

 

フースバルゴット!シュヴァインシュタイガー!(≧▽≦)ノ

やったね!
苦手な難敵・レヴァークーゼン相手にみごと勝利!これで50試合連続無敗!大台に乗りました!

いやはや、だいぶ差があるとはいえ、さすが2位。かんたんな相手ではありませんでした。
固い守備と鋭いカウンターは脅威!

 
元ウチの子・カンもモリモリ張り切っておりました。張り切り過ぎのシーンも多々ありましたが(汗)

 
ファンブイテン、今年初スタメンおめでとう!
レヴァークーゼン相手に主力を大胆に休ませましたので、どうなることかと思いましたが(だから苦戦したのかも)、でもファンブイテンはよくやってましたよね?
試合後にペップが「36歳とは信じられない!」と絶賛したとか、しないとか。そう思ったら契約延長オファーをだな・・・

(ちょうどいい写真をゲットしてないのですが)ノイアーレノのファインセーブ対決も一級品でした!☆

 
意味はないけど、アホヅラが味わい深かったのでついキャプチャ。

 
対戦相手からしたら、こんな嫌な交代ありませんな・・・

リベリの交代にあたり、こんなエピソードが
 
パンツもろ出し!ベンチでドッキリ生着替え!

 
「ちょちょちょ、ダメよ~(笑)」そんなリベリを隠すラーム
「カメラから守ろうとしたんだよ。キャプテンの仕事だからね」(tzより)

 
今日はお休み。。

 
ウリの席が・・・
何度もカメラに映って、そのたびにウルッときそうになったのですが、とりわけ、試合が終わって喜ぶルンメニゲの隣がぽっかり空いてるのを見て、どっと寂しくなりました。これからこの席はどうするんでしょう。ホプフナーが座るのかしら。
いつまでも空けておくのもナンなのでしょうが、でも「いつでもいっしょだよ」というサインとして、空けといて欲しい気も…

 
 
サポも同じ気持ち。聴き取れませんでしたが、試合中、ウリを称えるチャントも唄われていたようです。

リベリ「僕たちは全ての試合、ウリ・ヘーネスのために勝たなくては。みんなとても悲しんでる。むずかしい状況だ。僕たちは全員彼と共にある」
ノイアー「彼はこれからもそこにいる。今日は曇っていたけれど、太陽は存在していたんだ。ウリ・ヘーネスはバイエルンのためにいつだって存在している」
ザマー「我々はウリの精神が共にあることを示した」
ルンメニゲ「私は ‚Der König ist tot, es lebe der König’という考えは好きではないね。それよりはフランツ・ベッケンバウアーの‚Gute Freunde kann niemand trennen’の方が好ましい」

サリハミジッチ

「申し訳ない」にびっくりしましたが、顔文字を入力したら勝手に変換されただけ、ブラッツォが日本語を知ってるわけではないと思います…たぶん。

追記:試合翌日、検察が判決に対して上訴しないことを発表しました。これにてウリの刑が確定したことになります。具体的にいつ収監されるのかは決まってませんが、CL決勝には間に合わなそうですね…(涙)最後にまたビッグイヤーを掲げて欲しかったけど…。

それはそれとして

 
マンジュキッチ、クロアチア最優秀選手賞おめでとう!

 
「どーもー、マリオで~す」「バスティで~す」「2人合わせて"ザ・バイヤンズ"で~す」
「どもどもお久しぶりでーす☆今度こっちのマリオと新しくコンビ組むことになりましたんでヨロシク~」
…久しぶり過ぎだ。覚えてる人いねーよ…

思ひ出
 

おまけ・本日の下田さん&ハトさん
・下田さん「記録は続くよどこまでも」
・ハトさん「アラバかわいいですよねー(´∀`)
 
下田さん「一撃必殺空からマンジュキッチ!」

さらに、全然関係ないおまけ
 
昨日(16日)のBildにピノラの髪型特集(゜∀゜)