ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

17節:シュツットガルト対バイエルン

2014-01-30 23:26:26 | バイエルン・ミュンヘン

 
試合前日、エウベルの訪問を受けたバイエルンであります。

14年1月29日 ブンデスリーガ 第17節 シュツットガルト 1-2 バイエルン・ミュンヘン

勝ったチームにしてはなんともびみょ~な、でも妥当だと思うkickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:マンジュキッチ(4)(59シャキリ)、ピサロ(2.5)(60クロース)、コンテント(88ゲッツェ)
サブ:シュタルケ、サラヒ、ホイビェルク、ヴァイザー

得点:イビセヴィッチ(29アブデラウェ)、ピサロ(76チアゴ)、チアゴ(90+3ラフィーニャ)
カード: ライトナーリュディガー酒井ボカハルニククロースダンテボアテンク

MoM:イビセヴィッチ

リベリ、ロッベン、シュヴァインシュタイガー、マルティネス、ファン・ブイテンは故障のため欠場です。

バイエルンサポの皆さ~ん、ナンタラカンタラしてますかー!?!\(^▽^)/

 モエ…

 

いや~、厳しい試合であった(汗)。
ついに無敗記録がストップするのかと腹をくくりました~。
しかし
グアルディオラ監督、どんより停滞していた攻撃陣にカツを入れるべく、大胆な2枚替え!そしてこれがズバリ的中!
マンジュキッチピサロが入ってから、どんどんボールが収まり、バイエルンの攻撃にパワーが加わりました。
いかにゼロトップとか偽9番とかいっても、やっぱり本職の点取り屋は必要よね~。
一気に2人入れたことも良かったですね。どちらか1人だけではこうはいかなかったんじゃないかと。

というわけでぇー!

 

ピサロ―――――!!!ゴール後のボールにチュー込みで惚れた!!

さらにロスタイムー! 

 

来年のプスカシュ賞はいただきだ!チアゴ
スーパー弾丸オーバーヘッドで劇的逆転ゴ――――――――――ル!!!!!

 

 

エウベル効果だったのでしょうか。チアゴピサロのスーパーゴール、ラフィーニャのアシスト、熱く味方を鼓舞するダンテ、など、ラテンパワーが印象に残った試合でした。
それに引きかえゲルマン系はいまひとついまふたつ…
「最後まであきらめない不屈のゲルマン魂」はドイツのものだったはずなのに、カーンとバラックが去って以降その言葉はもはや死語、いつのまにか似つかわしくなくなってしまったなぁ、今や「ラテンの情熱」にとって代わったのではないか、とか、思ってしまいました。
(まぁ、もともとそんな「魂」は存在してない、という意見もあることは承知していますが・・・)

 

それにしてもチアゴ
あのモミアゲと、小さな体でヒョイヒョイと走り回りボールをさばく姿を見て、ふいに「猿飛佐助」という名前が浮かんできましたよ。
アニメはなんとなく見たような見てないような、本やゲームはさっぱりなのでこれ以上は説明できません・・・

どうなのかな~
 
(Bildより)
交代に不満だったクロース。手袋を投げ捨てコーチからの握手をスルー。
契約更新の交渉が滞ってる、という話もありますが、給料とか移籍条項とか、条件を釣り上げるための駆け引きしてるように見えてしょうがないんですが。クロースの代理人については何も知らないけど、そういうこと仕掛ける人なのかしら?
ワタシは好まないので、ワザとポーズ作ってるんなら止めて欲しいです。

 
(実際にカードがこぼれたりはしてません
その後ボアテンクにイエローが出ましたが、審判をふっ飛ばした不届きの罪、というわけではないと思います…たぶん…

 
ケディラ弟。もっさりした感じがお兄さんに良く似てますね~(←失礼な)

 
キュン・・・

 
ゴール裏からハンドをアピールするクマ君

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余談
CSの「日テレG+」にて、クラブW杯の放送がありました。さんま抜き!ジャニタレ抜き!の、純然たる試合放送でしたよ。
そして待望の優勝セレモニーも!
地上波でカットしてしまった分を後から付け足したので、実況がなく会場音声のみでした(トロフィーを揚げる時だけ急に復活しましたが)が、その方が現地の雰囲気が伝わってワタシ的には良かったです。(決勝戦は明日31日と2月28日に再放送あるみたいです)

 

 
こんな時でもないとなかなか見られない第3GKのレーダーもばっちり。


ファン・ボメルの約束 (22)

2014-01-30 00:45:12 | ファン・ボメル引退記念試合

 

最後のミックスゾーン。

 

スパイクを脱いだファンボメルの試合後のリアクション。わからないところはすっ飛ばしてのざっくり意訳作文です。

複数のメディアのインタビューに答えていますが、具体的にどこでどんなコメントをしたのかわかりません。たぶんどこも同じような内容だったと思います。

「2005年にPSVからバルセロナに移籍する時、帰って来ると約束した」
「僕はそれ(=約束)をした。そして今(また)そうする(=約束する)つもりだ」
「だけど監督としてね。とてもやりたいんだ。実際今はフィリップ・コクーがここで監督としてとてもよくやっている。賞賛に値するよ」

ゴールについて
「(シュートしたのは)左で、(利き足とは)逆だった。しかもうまくヒットしなかった」「ボールを見送ってくれたJeroan Zoetに感謝すべきかも知れないね」

「ファンタスティックな観客で満員のスタジアム、これ以上素敵なことはないよ」
「本当に物凄いことだ。ちょっとオランダらしくないことが起こった。だから素晴らしくて特別なものになったのかも知れない。この夜と、アイントホーフェンに来てくれた選手たち全てを誇りに思う。そして自分のことをPSVの人間だと呼べることも本当に誇らしい」

「W杯決勝の時より眠りが酷かったんだよ」
「眠りが悪いことはあまりないんだけどね。とにかく緊張していたんだ」
「今朝は気分転換のために芝生に水を撒いたよ。午後、仲間たちが一人ずつホテルにやって来た。それから周りに座ってる、自分のために特別に来てくれた彼らのことを見た。物凄く誇らしかったよ。その時僕もだいぶ落ち着いて来たんだ。それからは万事うまく行ったよ(?)」

「とても素敵なメンバーだった。ハイレベルなPSV、ヨーロッパのトップ選手たち、これ以上何を望む?本当に素敵なチームだった。残念ながら何人か怪我でキャンセルが出たけれど。でもとんでもなく素晴らしかった。本当に誇らしいよ」

 

 

ファンラーイに感謝
「試合が7月19日に決まった時、ファンラーイさんにはすぐに声をかけたよ」
「最後にスピーチをしてくれるように頼んだ。僕は彼ととてもいい関係だからね。スポーツやビジネス面だけじゃなく、人としても」
「彼がスピーチで語ったことすべてが僕にはとても素晴らしい。彼は息子さんのことで難しい時期があった。当時僕は何度かクラブの外で彼に電話をした。2003年には優勝スハールを彼に捧げた。当時クラブはとにかく困難な時期だったんだ。このような素敵な出来事はいつまでも(心に)残るものだ。彼が(スピーチを)してくれたことを心から誇りに思う」

 

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同じ記事の中にmooi(素晴らしい、素敵な、美しい)とかtrots(誇り)という単語が何度も出て来ます。さらにそれらを形容する「すごい」とか「とても」等という単語も。
ファンボメルがどれだけ感激したかということがわかります。

オランダらしくない、というのはどういうことなんでしょうね。オランダのサポはもっと淡泊なのでしょうか?でもコクーの引退試合もこれと同じくらいかなり盛り上がっていたような…。

そして、緊張して眠れなかった、というのがなんともかわいらしい。キモの太そうなファンボメルですが、やっぱりこの試合に特別な思い入れがあったということなのでしょうね。
しかもあのW杯決勝よりも、とは…。
裏返せば、W杯決勝の時は緊張してたんだなぁと思うとさらにモエ…

ファンラーイじいさんのスピーチは、PSVに戻って来たファンボメルがいかに約束を守る男か、ということを誇る内容だったようです。
当時自分は「長っ(^_^;)」と、実にひつれいなことを思ってしまってたわけですが、2人の間には深い絆があったのね、と、今回訳して初めて気付いて感動した次第です。
息子さんに何があったのかは知りませんが、ファンボメルが厚い人情を示すのは後輩や若いモンだけじゃなく、こんな年上の人に対しても、というところが素敵じゃないですか~、と、なんでもファンボメルのイイ話に持って行ってしまうボメバカ根性なのでありました(苦笑)。


ファンボメルがフットサルでゴラッソ!

2014-01-28 08:53:06 | Mark van Bommel

30秒ですのでぜひぜひ見てやってくだされ。ファンボメルのスーパーゴール!!

#VVAL - goal Van Bommel

これは何かと言うと、ワタシにもよくわからんのですが(^^ゞ
ビール会社のAmstelがアホイ・ロッテルダム(←ホールの名前)にて、1月22日~31日までLIVEイベントを行ってるみたいなのですが、その中のひとつとして開催された、オランダ代表OBチーム対「Vrienden van Amstel LIVE !(VVAL) artiesten(チーム名がわからん)」のフットサルの試合らしいです。ファンボメルは「VVALアーティスト」側のチームに、オーイェルと共に参加。

試合の様子を取り上げた動画はこちら

 

 
こらっ(笑)

 
味方にカードを出した審判にちょっかい出すところ、現役時代そのままでなつかしほほ笑ましいです。

 

お遊びですのでマトモなレポートがまったく上がっておらず、詳しいことはよくわからないのですが、試合の方はオランダ代表チームが勝ったみたいです。
ファンボメルも楽しそうだし、こちらのチームにいたおかげで、このように映像で取り上げてもらえたわけですので、これはこれで良かったのですが。
オランダで開催されるイベントでのオランダ代表OBチームにファンボメルが参加する日は来るのだろうか、と、ちょっと考えてしまいました。。。

試合の後はAmstelのビールで乾杯。オーイェルのtwitterより。写真がぴんぼけすぎて残念な件。

このつぶやきをリツイート(拡散)したアカウント一覧(画像下部)に、ワタシとファンボメルが並んでるのが嬉しくて記念にスクリーンショット(←バカ)

おまけ
 
作戦会議の部屋に、オランダが誇る世界の至宝、レンブラントの「夜警」が。


20節:PSV対AZ

2014-01-28 01:09:09 | PSV

ニュルンベルク、今シーズン初勝利(!)おめでとう!

試合前
 

試合後
 

勝つまでヒゲを剃らない、というゲンを担いでいたフェルベーク監督でしたが、晴れてスッキリ。(髪がそのままなのであんまりスッキリしてない…)

いっぽう同じオランダ人監督のこちらの方はというと
 
「ちっ」(コワいよ~(TдT))
…いや、やっぱり御義父様ダメなんとちゃうやろか…。

 
でもフンテラールは復帰ゴールおめでとう!\(^▽^)/

話がずれた。
そんなフェルベーク監督がAZをクビになったのは、前期のPSV戦の後だったのでした。
フェルベークが(ニュルンベルクで)勝利したのと同じ日にそのAZとPSVの対戦です。しかも監督はなんと昨シーズンPSVを率いていたアドフォカート。
ついつい因縁を感じてしまいますが、さてどうなりましたか。7位8位の直接対決です(地味すぐる)。

14年1月25日 エールディヴィジ 第20節 PSVアイントホーフェン 1-0 AZアルクマール

前節とまったく同じなので使い回し。サーバーと地球に優しい(?)フォーメーション。
 
交代:ヘンドリクス(66ヴィレムス)、ヒーリェマルク(78スハールス)、ナルシング(90+1ルイス)
サブ:ティトン、ヨルゲンセン、ブレネット、バッカリ

得点:ヴィレムス(3)
カード: ヴィレムス(38)、Gudelj(45+1)、Reijnen(68)、ヨハンソン(77)、デパイ(87)、ヴァイテンス(88)

telegraaf紙が選ぶ今節のベストイレブンにデパイ、AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにズートヴィレムス

 

ふぃ~やれやれ、勝ったわー(^。^)

ヴィレムスのゴールで素早く先制したのはいいものの、試合内容はあまり良くなかったみたいです。

 

ズートの際どい神セーブのおかげでぎりぎり勝った!

 
どろどろ

 
おぉ、パク・チソンがキャプテンだわ(゜∀゜)

見てないからなんとも言えませんが、とにかく今シーズンは試合内容は問いません!重要なのは勝ち点3!

というわけで順位はこうなりました。(何故かkicker)
 

6位浮上です!…と思ったら1試合少ないフローニンヘンが1ポイント差ですぐ後ろに(汗)。
何やら、悪天候で試合が中止になったぽいです。すぐ抜かれちゃうかも知れませんね。
まぁしょうがない。小さなことからコツコツと!

そう言えば、と、ついでみたいに言う話ではありませんが、前節アヤックス戦のすぐ後に、やはりトイヴォネンはレンヌに移籍しました。背番号は9。
ナニゲに4年もの長きに渡って在籍して活躍してくれました。チーム内外において相当の嫌われ者だったようですので、惜別の言葉は言いにくいのですが、ともあれ、お疲れさまでした。

おまけ
 

エプロンヒーリェ君
例の、料理対決・ヒーリェマルク×ロカディア、ブルマ×デパイの巻のまとめ撮りが行われたようです。
てゆーかその前の、ズート×ヨゼンフゾーンの巻もまだ見てないんだけど。楽しみだわ~(^^)


18節:グラッドバッハ対バイエルン

2014-01-26 10:42:57 | バイエルン・ミュンヘン

 

そう言えば。書くタイミングを逃してましたが、今年のUEFA最優秀選手賞はラーム!(どうせバロンドールは絶対ナイから←ネチネチ)
と、預言しておきます。バイエルンが2年連続CL優勝、ドイツがW杯で3位以上、というワタシ的条件付きですが、どっちも達成することになってるので(`・ω・´)キリッ

ということで、ブンデスリーガ、後期開幕でーす!
今季バイエルン戦全試合放送のフジさんではなんとびっくり、麻雀番組に押されてまさかのディレイ放送。まあどっちにしてもリアルタイムでは見れなかったので、自分的には大差ありませんが…
きりのいいところで、もしかして新しいバージョン作ったりしてないかしら、と淡い期待をしてみたのですが、やはりそんなはずはなく、年が明けてもあの下品で安っぽいOPは健在でした。。

 
 
 
「後半もヨロシクね

さて
バイエルンはクラブW杯に参加した関係で(ふふふ)17節をまだ消化してないのですが、それは来週ミッドウィークに開催されることになり、まずは18節の方が先に行われます。

14年1月24日 ブンデスリーガ 第18節 ボルシア・メンヒェングラッドバッハ 0-2 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ロッベン(79シャキリ)、ピサロ(81ゲッツェ)、ホイビェルク(87クロース)
サブ:シュタルケ、コンテント、サラヒ、ヴァイザー

得点:ゲッツェ(7ミュラー)、ミュラー(53PK)
カード: ヴェントクラマークロース

MoM:テア・シュテーゲン
今節のベストイレブンにテア・シュテーゲン(2回目)、クロース(2回目)

リベリ、シュヴァインシュタイガー、マルティネス、ファンブイテンは故障のため招集外。ラームが間に合ったのはさいわいでした。

 

何はなくとも、テアシュテーゲン神!あの2連続スーパーセーブは敵ながらシビれました!
シビれた直後にシャカのハンドがとられてPKゲット。せっかくの神プレーがムダになってしまって、つい「もったいね!」と思ってしまいました…

 
ともあれ、そのPKをミュラーが決めて追加点。

 
先制点はサクッと!ゲッツェミュラーの息の合ったコンビプレーから!見た目サクッとしてますが、ゲッツェの決定力は素晴らしいです。

 
お約束パフォ。

バイエルンの圧倒的ボールポゼッション、正確なプレー、小気味いいパス回しとよく連動したボールと人の動き、すべての選手がそれぞれの本分を尽くす姿…。
見てて楽しいし断じて嫌いじゃないんですが…。
あいにく、ボール保持率でポイントが付くようなスポーツじゃないんですよサッカーは。
どんだけダメダメでもゴールが一発決まりさえすればそれが得点になるのです。
だからこそ素敵なスポーツなんだけど、まいいや。以下略。何度も言ってることだし。
さすがグラッドバッハ、一筋縄ではいかない場面もありましたが、基本的にはバイエルンがゲームを支配、内容は充実してましたし、ザルツブルクでの敗戦を反省して、無事に勝ったからよしとしましょう。
そんなわけでゴール数だけがどうにも物足りませんが、そこはテア・シュテーゲンが素晴らしかった、ということにしときます。
(余談ですが正直、そのテア・シュテーゲンがバルサでどうなるのかかなり心配です。第二のヒルデブラントになりそうで実に恐い)

試合後に、国の代表や前の所属先でのチームメイト同士などでユニ交換したり話に花を咲かせたり、バイエルンとMGの選手たちがとても友好的だったのがほほ笑ましかったです。(^ー^)

しかし試合後の話題は、怪我でもないのにメンバーから漏れたマンジュキッチに集中してしまいました。
「トレーニングでの態度が悪かったから」と、監督に代わってザマーが明らかにしたようです。それはそれでなかなかにスキャンダラスなことではあります。
レヴァンドフスキ獲得との関連も憶測されています。
そんなマンジュキッチは、試合翌日のトレーニングは普通に参加していたようです。個人的には、よくあるペナルティで、そんなに大げさにするような話でもないんじゃないかと思ってます。

以下ネタ劇場。本文より長いってどうなのよ。

 
怪しい念を送るペップさん「ハゲろ~ハゲろ~」(うそ)

祝!ロッベン復帰!
…の裏で、こんなことがあったらしい
 
P「アリエン出番よ!何怒ってるのよ!」R「自分の胸に聞いてみろよ!誰かさんとオデコこっつんこしちゃってさっ」

 
P「いーから!こっち来いっつーの!」

 
P「はい、僕ちゃん出番でちゅよ~。スネちゃダメよ、アタシの気持ちはわかってるくせに ぴたっ」R「ちょっw、もぅ~」

 
犬も食わないってか。ビビアーナさん「(めんどくさい人たちね…)」

こんなこともありました
 
今のマンU、というか、もぃ~ずに目を付けられるのはありがた迷惑以外の何物でもない、と思ふ…
隣にいるのがクロースの代理人だそうで、おかげで「すわ!」という話になっているようですが、クロースだけでなく他のバイエルンの選手たちにとっても、世界最高クラブである(ふふふ)バイエルンを出て行く理由は全くないと思うのですが・・・。

 
じゃーん!これぞ世界一の証!デザイン上のバランスは悪いけど…

 
「わーん、ユプさん!その節はお世話に~♪」

 
監督のようなザマー(と、謎のVサイン)。つい熱血が騒ぐんでしょうねぇ(・∀・)ニヤニヤ

 
審判とぴったり同じ歩幅でついて歩くチアゴ

おまけ:本日の下田さん&ハトさん
・「マルクアンドレテアシュテーゲン横っ跳び」
フルネームで呼びたい。

・ハトさん「ミスしてしまうと主導権をバルサに取られてしまう…」下田さん「バイエルンですね」
チアゴの話をした直後とは言え、そこ絶対間違えちゃだめでしょハトさん。。。

・下田さん「ダンテ勝ち」ハトさん「ダンテ強いんですよ」
・ハトさん「ダンテ素晴らしい」
・下田さん「充実のダンテ」
ダンテ萌え~(^∀^)

・「飄々とさばいて飄々と受けて」
ラームのプレーに対して飄々という表現は新しい。思わず漢字で書こうとしたのですが書けなかったorz

 
飄々を絵にかいたような彼

・クルーゼについて「ザンクト・パウリ時代は普通のウインガーだった記憶がありますけれども」
物知り過ぎ!そうでなくても下田さんはブンデスのみならずセリエAやJリーグの実況もつとめ、シーズン前は高校生選抜チームの特番でも見ましたよ。あと何やら、たまたま点けたJスポで、自転車だったか車だったか、レースの実況も担当していたらしいのを見てびっくりしました。(←ほんとに下田さんだったかどうか、自信がなくなってきたのでいちおう消しときます。ウラをとるのはめんどくさいし…)
ヘタな解説者よりよっぽどサッカー見る眼持ってるのが感じられるコメントをサラリと言ってのけちゃうし、あの童顔に惑わされてはいけない。膨大な情報量と記憶力と知識を持った実は凄い人なんじゃないかと思っちょります。


今夜はブンデス再開

2014-01-24 01:33:09 | バイエルン・ミュンヘン

ティモシュク×オッド!?

最近になってあのマッシモ・オッドのSNSをフォローし始めたのですが、すっかりツボにはまってしまってます。
毎日のように何かしらアプしよるのですが、もうこの、ナルシシズム爆発の写真の数々が実にたまらんのですわ。
欧州サッカー界指折りのナルシストと言えばもちろんアタシたちのティモシュクですが、そのティモシュクを凌駕する勢い!

ということで、ちょっと比べてみましょう。
(※画像は埋め込みリンクではなく、すべてスクリーンショットです。ポチしても大きくなるだけで該当ページにはジャンプできませんのでご了承ください m(__)m)

ティモシュクはこんな感じ
 


メリクリあけおめ


新春初ジョギング

 
何かイコン的なものを持つ。このポージングこの目線、本領発揮!という感じがしますです。

いっぽうオッドさんはというと
 

 
バカンスのオッドさん

 
運転のオッドさん

 
自分撮りオッドさん

どーですか!(爆笑)
ツボってる間に、だんだんオッドさんがイケメンに見えてきた今日この頃なのであります(T∀T)
バイエルンに来た時はすでに、よくわからんおっさんでしたが、若い頃はイケメンで鳴らしてたのかも知れませんね~。

で、このlogをどのカテに入れるかというと、やっぱり「バイエルン」カテなのであります。
なんとなれば、2人とも元バイエルンだからね(笑)

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とかなんとかアホなネタを用意してる間に、もう明日(日付的には今日)ブンデス再開、MG戦ではありませんかー!
なんの根拠もなく土曜日だと思い込んでたから油断してたわ…いろいろ(汗)

この冬休みは、ファンボメル引退試合ネタを進めることを優先したので(まだ終わってないし…)、ドーハキャンプからテストマッチ、ミュンヘンでのトレーニングやファンクラブ訪問イベントまで、バイエルンネタを殆ど追ってませんでしたスミマセン(汗)

 
AZのリベリのインタビューを紹介したかったけれどムリそう…。
バロンドールを獲れなかったのは残念だけど、わかってたからショックではない、ロナウドには祝福した、もう興味ないわ、と語ったようです。さらに、バイエルンでキャリアをまっとうしたい、てゆーかミュンヘンに永住しよかな、とまで。
インタビュー記事はこちら。(その1)(その2

そんなリベリの弟がなんと!バイエルンのU-19でトレーニングしてたのですね!知らなかった☆
 
スティーブン・リベリー19歳。弟がいることすら知りませんでしたが、似てますね。

ロッベン、誕生日おめでとう!

 

バイエルン公式SNSにアプされていたこの写真、「むひょひょ♪」な表情がかわいくないですか?萌えません?
・・・・・・ワタシだけかいorz いーもん別に。。。

 
「15」?「75」?数字の意味がわからん…。

30歳になりました。「やっと追いついたか」と思ったのは、これはきっとワタシだけではないはずだ…(←何が言いたい)
バイエルン公式によれば、若い頃はロマーリオに憧れていたそうで、そのロマーリオが立身出世のステップを踏み出し、クラブレジェンドとなっているPSVでプレーしたのは、ある意味運命だったのね、と思ったのは…ここではワタシだけでしょうね(^_^;)
ま、まあ、それはともかく。
リベリのおかげで少々かすんでますが、ロッベンとて本当はバロンドール候補に挙がってもおかしくないぐらいだと思うのですよ。
批判や中傷を受けることはあっても、やっぱりワタシはロッベリのプレーが好きだ―!

はっΣ(゜∀゜)
どさくさにまぎれて何を。

 

そんなこんなで、どさくさにまぎれたままブンデスリーガが再開してしまいそうです。
サボってる間にリベリ、ラーム、ハビ等、ずいぶん怪我人が出たようでベストメンバーがそろわない懸念があるバイエルンですが、どうなりますでしょうか。
前人未踏の2年連続3冠へ向けて、いや、まあ、そんな大偉業、達成できなくても怒ったりはしませんが、年明け一発目でコケるのはやっぱりちょっと感じワルいので、ここでつまずくわけにはいかんのであります。


ファン・ボメルの約束 (21)

2014-01-23 02:15:18 | ファン・ボメル引退記念試合

ファンボメルのスピーチざっくり作文

 

20年間サッカーをした後で、お別れを言うのは簡単なことではありません。

だけどここに来てくれたトップ・フットボーラーたちと、このPSVの選手たちを見ると、そして素晴らしい観客の皆さんと満員のスタジアムに、僕は自分がPSVの人間であることをほんとうに誇りに、嬉しく思います。

キャリアの間僕をサポートしてくれた全ての人に感謝をしたいのですが、そうすると僕は明日の朝もまだここに立っていることになるでしょう。
しかし特に何人か挙げたいと思います。
もちろんここにいる僕の妻アンドラ。
そして子供たち、双子のトーマスとレネー、ルーベン。
僕は現役の間しょっちゅう留守にしていました。だけどこれから数年間で埋め合わせることを約束します。

それから、もちろん僕の両親へ。
彼らは僕の人生でずっと僕を支えてくれました。心から感謝したいと思います。
義理の両親、義理の姉妹、その他の人々*にも。

2005年、ここで最初のお別れをした時、僕はPSVに戻って来ると約束しました。
僕はそれを果たしました。
そして今(また)約束をします。

ありがとう、グラツィエ、グラシアス、ダンケシェーン。

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* wie allemaal nog vergeet
直訳) 忘れてしまった全て  
慣用句だと思うのですがどうしも意味がわかりませんでした。「思わず失念してしまうぐらい沢山のその他もろもろ」的なニュアンスかと勝手に想像しています。


ファン・ボメルの約束 (20)

2014-01-21 02:50:30 | ファン・ボメル引退記念試合

ファンに軽く挨拶をした後、ピッチサイドに戻って、PSVのサンデルス会長とファンラーイ元会長から祝辞を受けます。

 

ファンラーイのスピーチは長めでした。。 そんなファンラーイを見つめるルーベン君の表情、なかなかいい味出してますね。

 

そしてマイクを取って、ファンボメルのスピーチです!

 

家族への感謝を述べている時に、言葉に詰まっていたように見えました。
この時、御両親の姿が場内のモニターに映し出されたので、どこにいるのか(VIP席ではない)探したのですがわかりませんでした。
ワタシの席からは死角になっていた場所と思われます。

ファンボメルはPSVサポへの感謝と称賛、そして「また(監督として)PSVに戻って来る」と言ったらしく、その際に場内が大いに沸いたのですが、何を言ってるのかわからないワタシはその間ひたすらバイエルン17番ユニを広げていたという…(苦笑)。しょうがないとは言え、思い出すと恥ずかしいです。わりと良い席だったのでカメラに撮られてたらどうしようかと思いましたが、さいわいにもそんなKY者のことはスルーしてくれてたようです。ほっとしたような残念なような。(でも他にも、バイエルンのファンボメルをフィーチャーしたバナーを掲げているファンもいましたけどね)

そしてスピーチを終え、もう一度、今度はじっくりと、ピッチを一周してファンに応えるファンボメルファミリー。
場内ではファンボメルチャントが大きく響き渡っていました。
今、改めて動画等を見ると胸が熱くなります。涙のサポもいたようです。
だけど当時のワタシは、元気いっぱいにチャントを歌うPSVサポに圧倒されっぱなし、ファンボメルも(感極まりつつも)基本的に笑顔で、あまり湿っぽい雰囲気はなかったため、涙を流したり感傷に溺ったりする気分にはなりませんでした。

 

 

 

 

ゴール裏サポの前で家族で万歳。

 

そして家族ひとりひとりに愛情こもったキスとハグ。 

 

リアルタイムでは、「すわ!奥たんとチューしとる!」と色めき立ってしまいましたが(←バカ)、陰になって見えなかったところで、こんな風にレネーちゃんが号泣してたんですね。そしてそれを優しくいたわる父親としてのファンボメルの姿、後から見て胸がキュンしました。

 

肖像画と、何かトロフィーを受け取っておりました。この時ちょっとしたハプニングが。

 ←

このボールをかたどった透明なトロフィーですが、記念撮影の際に持ち上げたら、球の部分だけが転がり落ちてしまったのです。

 

で、こういうポーズに。
最後の最後にちょっとした笑いを提供して、ファンボメル、ついにピッチから姿を消しました。
さすがにこの瞬間はワタシもせつない気持ちになり、嗚呼~まだ行っちゃイヤ、と思いましたが、叶うはずもありません。

2013年7月19日午後10時30分。
マルク・ファン・ボメルの21年間のプロサッカー選手としての引退を記念した試合が終わりました。 


19節:アヤックス対PSV

2014-01-20 21:16:58 | PSV

先日、何やらラップの練習をしていたファンボメルとPSV-Bチームのネタを紹介しましたが、その後、
なんと!練習等ではなく、ガチで曲を作っていたことが判明しました。(完成曲の動画はこちら
しかもー!

 
おっさんたちも吹き込んでたー!(゜∀゜)

 
むほほ
ファンボメルのソロパートがないのが残念です。

さて

 

ブライアン・ルイスキタ━━(゜∀゜)━━!!!

トゥエンテで活躍してたのを覚えてます。フルハムに移籍したようですが、W杯に向けて出場機会を求めて、シーズン末までのレンタルで助っ人に来てくれましたよ。
PSVには他にいないタイプのラテン系びみょうイケメンなので、見た目的にも楽しみです。

だけどその一方で残念なニュースも…。
昨シーズンから出番を失い、もっぱらJongチームでプレーしていたマノレフですが、ついに契約解除、退団することになってしまいました。母国ブルガリアのなんとかいうチームに行くらしいのですが、聞いたことのない長いチームで一瞬で忘れてしまいました・・・。
ちなみにルイスの背番号23はマノレフのものでした。ほぼ同時でしたが、ルイス入団の方が先に発表され、複雑な気持ちになっていたところでした。空いてる番号は他にもあるだろうに、あんまりではないですか…

さらに、細かいところを詰めるとかなんとかで、公式発表はまだ出ておりませんが、トイヴォネンのレンヌへの移籍が確実、だそうです。
トイヴォネンの話はシーズン前からガヤガヤと盛り上がっておりましたが、長い長いソープオペラもようやく完結しそうです。
それにしても、かつてPSVのキャプテンも務め、プレーもけして悪くなかったと思うのに、なんでこんなことになったか。この移籍劇場を差し置いても、やけに嫌われてたようですが、その理由も知りません。

そんなこんなで、エールディヴィジの後期が始まりました。PSVはいきなり首位アヤックスと対戦です!

14年1月19日 エールディヴィジ 第19節 アヤックス・アムステルダム 1-0 PSVアイントホーフェン

 
交代:ナルシング(75ルイス)、ヒーリェマルク(83パク)、バッカリ(86マヘル)
サブ:ティトン、ヨルゲンセン、ブレネット、ヘンドリクス

得点:シグトルソン(64シェーネ)
カード:なし

AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにレキク

 

やっぱ負けた。

でも惜しかった!

数々のチャンスを逃しまくったツケが回って来るというパターンの典型で、途中から勝てる予感がしなくなってしまいましたが、スコアレスドローぐらいには持ち込めそうな気がしてたので、とても残念です。
あまりぱっとしない試合内容だったかも知れませんが、向こうのホームで、首位アヤックスにぱっとしないゲームをさせたPSVの、特に守備陣はよく頑張ったと思います。

 

ルイスさっそくスタメン!最近までトゥエンテでプレーしていたのでコミュニケーションなどは問題なし。すぐにチームにフィットしたようです。
まずまずだったと思いますが、その代わりにナルシングがベンチスタートだと気付いたときはちょっと複雑でした。
なんとなく、マタフスの代わりのCFなのかな~と勝手に思い込んでましたが、ウイングだったのかしら?そこのポジションはナルシングもバッカリもいるんだけど…。まいいや、よくわからん。

首位との勝ち点差を話すのはすでにおこがましい立場ではありましたが、この結果、とうとう14ポイントまで開いてしまいました。順位は8位に再後退。
ただ、2ヶ月間勝てなかったあの泥沼の頃とはだいぶ良くなっている感じはしましたので、良い感覚が保てるよう、今後に期待します。し過ぎない程度に…


テストマッチ:ザルツブルク対バイエルン

2014-01-20 00:12:19 | バイエルン・ミュンヘン

リーグ戦再開前最後のテストマッチは、オーストリアのザルツブルクと。

 

14年1月18日 テストマッチ レッドブル・ザルツブルク 3-0 バイエルン・ミュンヘン

ノイアー[C] - マルティネス、ダンテ、ボアテンク - ホイビェルク、クロース - シャキリ、ゲッツェ、チアゴ、アラバ - ミュラー

交代:ラフィーニャ(46マルティネス)、マンジュキッチ(46ゲッツェ)、グリーン(76ホイビェルク)
サブ:シュタルケ、コンテント、サラヒ、ヴァイザー、ピサロ

得点:マネ(13)、ソラーリ(20PK)、ジュリ(44)
カード:シュヴェグラーホイビェルクボアテンク

 
とんだバースデープレゼントになりました。

いやぁ、本気モード全開のザルツブルクに対してバイエルンいいところまるでなし、ダメダメすぎてびっくりしました。
良かったのはノイアーが終盤に2回目のPKをストップしたところぐらいでしょうか。

 
うりゃ!

ハビマルやアラバやホイビェルクのポジションがワケわからんくて混乱してしまいましたが、なるほどこんな実験的なフォメ&メンバーでは惨憺たる結果もむべなるかな~、という気がします。

誰も彼も丸出ダメ男でしたが、個人的にはホイビェルクのボランチ面白かったです。
削ったり削られたり、ある時は中盤から最後列までピッチをナナメに横切って必死のディフェンスをしたり、アグレッシブで情熱的!かと思えばなかなかナイスなスイープぶり(?)、なんとなくファンボメルを思い出しました。別に褒め言葉ではありません。ワタシだけの感覚なので、ボメラーやアンチボメルの皆さんが色めき立つ必要はありません。
今は全然荒削りで、まだまだですが、正しく育って大物になって、良い意味でもファンボメルっぽくなってくれたら嬉しいなぁと思います。
ともかくホイ君はこれからも要注目なのです。出世したら、ワタシが一番先に目を付けたんだからね、とエバっちゃうもんね(^ー^)

 
~♪(←オペラ座の怪人のテーマ)
さすがレッドブル、フェイスマスクもロゴ入りです。

 
 
ザルツブルクのキャプテンで、たぶんMoMだったカンペル。名前知らないので勝手に「逆さリーゼント」とアダナをつけてしまいました。「正リーゼント」のヴァイザーと共演して欲しかったところです。(固めてないのでリーゼントとは言わないかも知れませんが…)

 
写真右端のモジャモジャ君が気になってしょうがなかったです。名前はラマーリョ(?)というらしい。ブラジル系かな?

 
ぬいぐるみ座りのノイアー

 
ネットに埋もれるノイアー

ペップ監督のバイエルンは勝ちまくってますが、安定感は昨シーズンの方が良かったと思うのですよ。今回はバイエルンのダメな面が全部出た、という感じでした。
まあおかげで、少なくとも、3バックはナイ、ということはわかりましたが、そんなに沢山あるわけでもないお試しの機会をちょっとムダに使っちゃったかなぁという気がしないでもないです。
そしてマルティネスの立場に対する心配は増すばかり…