試合前日、エウベルの訪問を受けたバイエルンであります。
14年1月29日 ブンデスリーガ 第17節 シュツットガルト 1-2 バイエルン・ミュンヘン
勝ったチームにしてはなんともびみょ~な、でも妥当だと思うkickerの採点も合わせてどぞ
交代:マンジュキッチ(4)(59シャキリ)、ピサロ(2.5)(60クロース)、コンテント(88ゲッツェ)
サブ:シュタルケ、サラヒ、ホイビェルク、ヴァイザー
得点:イビセヴィッチ(29アブデラウェ)、ピサロ(76チアゴ)、チアゴ(90+3ラフィーニャ)
カード:■ ライトナー、リュディガー、酒井、ボカ、ハルニク、クロース、ダンテ、ボアテンク
MoM:イビセヴィッチ
リベリ、ロッベン、シュヴァインシュタイガー、マルティネス、ファン・ブイテンは故障のため欠場です。
バイエルンサポの皆さ~ん、ナンタラカンタラしてますかー!?!\(^▽^)/
モエ…
いや~、厳しい試合であった(汗)。
ついに無敗記録がストップするのかと腹をくくりました~。
しかし
グアルディオラ監督、どんより停滞していた攻撃陣にカツを入れるべく、大胆な2枚替え!そしてこれがズバリ的中!
マンジュキッチとピサロが入ってから、どんどんボールが収まり、バイエルンの攻撃にパワーが加わりました。
いかにゼロトップとか偽9番とかいっても、やっぱり本職の点取り屋は必要よね~。
一気に2人入れたことも良かったですね。どちらか1人だけではこうはいかなかったんじゃないかと。
というわけでぇー!
ピサロ―――――!!!ゴール後のボールにチュー込みで惚れた!!
さらにロスタイムー!
来年のプスカシュ賞はいただきだ!チアゴの
スーパー弾丸オーバーヘッドで劇的逆転ゴ――――――――――ル!!!!!
エウベル効果だったのでしょうか。チアゴとピサロのスーパーゴール、ラフィーニャのアシスト、熱く味方を鼓舞するダンテ、など、ラテンパワーが印象に残った試合でした。
それに引きかえゲルマン系はいまひとついまふたつ…
「最後まであきらめない不屈のゲルマン魂」はドイツのものだったはずなのに、カーンとバラックが去って以降その言葉はもはや死語、いつのまにか似つかわしくなくなってしまったなぁ、今や「ラテンの情熱」にとって代わったのではないか、とか、思ってしまいました。
(まぁ、もともとそんな「魂」は存在してない、という意見もあることは承知していますが・・・)
それにしてもチアゴ。
あのモミアゲと、小さな体でヒョイヒョイと走り回りボールをさばく姿を見て、ふいに「猿飛佐助」という名前が浮かんできましたよ。
アニメはなんとなく見たような見てないような、本やゲームはさっぱりなのでこれ以上は説明できません・・・
どうなのかな~
(Bildより)
交代に不満だったクロース。手袋を投げ捨てコーチからの握手をスルー。
契約更新の交渉が滞ってる、という話もありますが、給料とか移籍条項とか、条件を釣り上げるための駆け引きしてるように見えてしょうがないんですが。クロースの代理人については何も知らないけど、そういうこと仕掛ける人なのかしら?
ワタシは好まないので、ワザとポーズ作ってるんなら止めて欲しいです。
(実際にカードがこぼれたりはしてません)
その後ボアテンクにイエローが出ましたが、審判をふっ飛ばした不届きの罪、というわけではないと思います…たぶん…
ケディラ弟。もっさりした感じがお兄さんに良く似てますね~(←失礼な)
キュン・・・
ゴール裏からハンドをアピールするクマ君
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余談
CSの「日テレG+」にて、クラブW杯の放送がありました。さんま抜き!ジャニタレ抜き!の、純然たる試合放送でしたよ。
そして待望の優勝セレモニーも!
地上波でカットしてしまった分を後から付け足したので、実況がなく会場音声のみでした(トロフィーを揚げる時だけ急に復活しましたが)が、その方が現地の雰囲気が伝わってワタシ的には良かったです。(決勝戦は明日31日と2月28日に再放送あるみたいです)
こんな時でもないとなかなか見られない第3GKのレーダーもばっちり。