ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

27節:バイエルン対HSV

2013-03-31 17:56:01 | バイエルン・ミュンヘン

皆さんご存じの通り、この日、ドルトムントが引き分け以下&バイエルン勝利で、バイエルンの優勝が決まることになっておりました。
ということで数日前からあれやこれやとドイツメディアは大盛り上がり。ワタシとて「すぐにCLユヴェントス戦があるんだから気抜いちゃダメ!」と思いつつ、どうしてもわくわくしそわそわしてしまいましたよ。
クラブからは、もし優勝が決まっても、お祝いは一切せず、すぐにCLに切り替えるという旨の発表が事前にありました。
よろしい。最後の最後まで気を引き締めて行かないとね。 

土曜日だし、てっきりドルトムントと同時開催だとばかり思い込んでましたが、なんとバイエルンの試合はまさかの18:30(現地時間)キックオフ。
向こうの結果を先に知ってから試合に臨む、という形でした。
結局ドルトムントは、一時はシュツットガルトに同点に追いつかれたものの無事に勝ち越し。

ということで、この日のバイエルンの優勝はお預けとなりました。
まぁ、ユヴェントス戦に向かって緊張感を保っていて欲しいから、個人的にはその方がいいと思いました。(その瞬間に立ち会いたかった現地のファンにはちょっと申し訳ないですが…)

 

試合直前のアリアンツ・アレーナで行われたバトシュトゥバーとのハングアウト。と言っても誰かとチャットしてる風でもないので、普通のLIVE中継との違いは何か。
わざわざGoogleのサービスを使う理由がわからないけれど、まぁ、FCB.tvのLIVE中継は重いしカネ取るし、こっちの方が手軽でいいのかも。撮影機材も要らないんだろうし。(どっちにしろワタシはGoogle+はやってないからあまり関係ない)

そんなこんなで、どうなるかな、と思いつつ。フタを開けてみたらとんでもない試合に!

 
イースターに引っかけて、「殻(シャーレ)なしの9個の卵」 

13年3月30日 ブンデスリーガ 第27節 バイエルン・ミュンヘン 9-2 ハンブルガーSV

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ラフィーニャ(61ラーム)、ミュラー(64ロッベン)、リベリー(65シャキリ)
サブ:シュタルケ、ファン・ブイテン、ティモシュク、マンジュキッチ

得点:シャキリ(5クロース)、シュヴァインシュタイガー(19シャキリ)、ピサロ(30マルティネス)、ロッベン(33ピサロ)、ピサロ(45シャキリ)、ピサロ(52ロッベン)、ロッベン(54ピサロ)、ピサロ(68ミュラー)、ブルマ(75ファン・デル・ファールト)、リベリー(76シュヴァインシュタイガー) 、ヴェスターマン(86ファン・デル・ファールト)
カード:なし

MoM:ピサロ
今節のベストイレブンにグスタヴォ(2回目)、ボアテンク(初)、シュヴァインシュタイガー(5回目)、シャキリ(初)、ロッベン(2回目)、ピサロ(初)
マンデスターゲス今節のMVPにピサロ(初)!!\(^▽^)/

おまけ:「Bildか!」とつっこみを入れたくなったHSVの採点もついでにどぞ
 (kickerのiPhoneアプリより)
(ポチすると大きくなります)

祭りだわっしょい!

 

 
踊らにゃそんそん!

ピサロ、今シーズンブンデス初ゴールおめでとう!!\(^∀^)/

  

昨シーズンまでは2ケタゴールは当たり前、一時は得点王に肉薄していた時期もあったのに、3番手のストライカーに甘んじている今となっては、こんなに時間がかかるように…申し訳ない、それなのにバイエルンに残りたいと言ってくれるアナタにはもうほんとに感謝ばかりよ…(ノ_-。)
と。
しみじみする間もなく。あれよあれよと

 

本人も思わず確認?なんとなんと、4得点のフィーラーパック!!! (゜∀゜)

 
シャキリ!

 
バスティアン!
(髪切ったのね。ダンディーな一九分け、かっこよかったのにやめちゃったのかい)

 
ロッベン!

 
みんなホントに嬉しそう~(*^^*)この4人がダンゴになってるシーンが、なんかかわいくて胸キュンモエ~してしまいました。

さらにリベリも決めて、怒涛の9得点の爆勝祭り
ホッフェンハイムやデュッセルドルフに苦戦してHSVにバカ勝ちする今シーズンのバイエルンであります。

AZが、交代選手も含めて全員1というアホアホ採点をしていました。まあ、「1」は極端過ぎますが、全員良かった!という点では完全同意です。
特にピサロ&ロッベン貢献っぷりたるや、まさに神がかっておりました。
華やかな攻撃面に目が奪われてしまいましたが、守備でもみんな、ここのところの連続失点を反省してか、今日こそは失点しないぞ、という意気込みが感じられ、しっかり集中してましたね~。個人的にはマルティネスが素晴らしかったかと。 

がっ

がっ

がっ

なーんでセットプレーから2回も、しかも全く同じ形で失点する!?!(-_-#)
ダメじゃん!
楽しく勝ったからいいでしょ、じゃない。ダメです! 

集中してるのはわかりましたがしかし、流れの中からでもナニゲに、くさび通されたり枠内ミドル打たれたり。HSVのプレーが精度が甘かったおかげで助かったようなものの、というシーンはいくつもありました。
そんなことではユヴェントス相手に無失点勝利することはできぬぞ・・・。マルティネスの欠場が心配だよアタシゃ。 

 
アッチョンブリケ。
マンジュキッチをはじめ主力数人を温存しましたが、そういうことならティモシュクにプレーさせてあげれば良かったのに~。誕生日だったんだし。

 
「かい~の」(←こらっ)

・・・・・・。GK対決で言えば、アドラーの方が良かったと思います。失点に彼の責任はありません。むしろファインセーブを連発、アドラーがいなければ2ケタ失点も有り得たでしょう。
前半だけでやる気を失くしてもおかしくないぐらいでしたが、けなげに90分フルでプレーしている姿は痛々しかったです。
すごいレッスンになったことでしょうが、厳し過ぎるレッスンでしたね・・・

それにしても…。
スペース無料開放中!パスサクサクつなぎ放題!シュートばんばん打ち放題!おかわり自由追加料金一切なし!90分間のタイムサービス!
HSVが、他の殆どの対戦相手のように、自陣引きこもりドン引き大作戦を敷かなかったのは何故なのでしょう。
あえて正攻法で行こうとした勇気あるプレーだったのか、単に出来なかっただけなのか…。
大きなお世話ですし同情するのは却って失礼とは思うものの、フィンク監督のことが少し心配ですよ。

てなわけで。
とっても楽しく、称賛に値する試合ではありましたがしかし、今回は相手がへっぽこだっただけ。
もうすぐ明後日に迫っているCLユヴェントス戦に向けて、おごりは絶対に禁物。
素敵な感触は忘れずに、だけど課題はしっかり修正してくれたまえ。いやホントに。

まだ何も勝ち取ってはいない。 


W杯予選:ドイツ対カザフスタン

2013-03-28 01:23:36 | ドイツ代表

すみません、わたくしごとですが、超忙しくて、blogを書く時間がままなりません(汗)。
なのでGAORA放送はまだですが、データだけとっととアプしちゃいます。申し訳ない。 

オワビに、全然関係ありませんが、タトゥーサービスのベッカム様でもどぞ
 

 (ドイツ代表公式facebookより)
「僕がヘルマンでーす。覚えてね☆」 

13年3月26日 2014W杯 ヨーロッパ予選 グループC ドイツ 4-1 カザフスタン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ヤンゼン(90ロイス)
サブ:アドラー、ツィーラー、ヴェスターマン、S・ベンダー、ヘルマン、ポドルスキ、シュールレ

得点:ロイス(23エズィル)、ゲッツェ(27ラーム)、ギュンドアン(31エズィル)、シュミットガル(46Dzholchiev)、ロイス(90ギュンドアン)
カード:なし

MoM:シデルニコフ(※ちなみに、両チーム通じての最高採点1.5でした)

怪我人:試合当日、フトモモを痛めていたゴメスと、前節のカザフスタン戦で負傷したらしいヘーヴェデスの代表離脱が発表されました。 

 

 
ドペルパック!ロイスゴイス! 

 

 
ゲッツェ! 

 
ギュンドアン!

…と、ドルトムンダーが大活躍したようで、ドイツ代表的には喜ばしいことですが、バイエルンサポとしてはなんとなく複雑なような。どうなのか。 

 
カザフスタンGKシデルニコフが神だったらしい。 

いっぽうノイアーは
  
こらこら、そんなところをつかんじゃダメよ("▽")

 
失点シーン?ミスをしたようで・・・ 

 
いや、バラックはそれを見て笑ってるわけではないと・・・

 
実はブンデスリーガー。フュルトのシュミットガル。 

 

 
「応援ありがトゥー!」 


W杯予選:ベルギー対マケドニア

2013-03-27 14:45:33 | ベルギー代表

日本代表がヨルダンに負けたので、W杯出場決定は6月以降に持ち越し!と聞いて、先長っ!と思ったら、ヨーロッパ予選の方は更に先が長く、次の試合は9月なのだそうです。いやはや。

というわけで今シーズン最後のW杯予選でした。コンフェデに出場しない国にとっては最後の公式戦、ということでOK?

13年3月26日 2014W杯 ヨーロッパ予選 グループA ベルギー 1-0 マケドニア

 
交代:ミララス(46メルテンス)、シャドリ(56デンベレ)、フェライニ(90+3アザール)
サブ:ミニョレ、シマン、ファン・ブイテン、デフォール、フォッセン、ルカク、J・ジレ、シモンス、ポコニョリ

得点:アザール(63)
カード: ミララスHasani

キャプテン・コンパニーが復帰したのでファンブイテンは出番ナシでした。とほほ。
その代わりメルたんがスタメンだ!と思っていたら前半だけで交代と(´・ω・`) 
しょっぱいスコアですが、辛勝だったのかしら。

 


W杯予選:カザフスタン対ドイツ

2013-03-24 19:12:46 | ドイツ代表

 
カザフ美女とレーヴ監督 

13年3月22日 2014W杯予選 グループC カザフスタン 0-3 ドイツ

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ポドルスキ(4)(19ドラクスラー)、ギュンドアン(82ケディラ)、シュールレ(82ミュラー)
サブ:アドラー、ツィーラー、ボアテンク、ヴェスターマン、ゴメス

得点:シュヴァインシュタイガー(20エズィル)、ゲッツェ(22)、ミュラー(74エズィル)
カード: LogvinenkokorobkinDmitrenkoシュヴァインシュタイガーヘーヴェデス

MoM:シュヴァインシュタイガー

 
なんでロイスがベンチにもいないの~、と思ったらサスペンションで欠場だったそうですね。そこんところGAORAさんも説明してくれないと~

試合当日になって、ゴメスが右フトモモに軽い痛みがあるので欠場、という知らせが入りました。
ということで、レーヴ監督がかねてから試したかったかも知れない、今をときめく「ゼロトップ」布陣で臨んだドイツ代表であります。
さてさてどうなる、と思いましたが、まあまあでしたかね。
仲の良さがそのまま連携の良さになって表われ、パスを回しながらくるくるとポジションを入れ替えてゴールを狙うやり方はイイ感じではまっていたと思います。
こういう展開だと神出鬼没の大泥棒ミュラーが活躍できる気が。
とはいうものの、パスを回すだけでは得点にならんわけで、肝心要のところでゴールを決める決定力はやっぱり本職のFWがいた方が心強い気も…。と思うのはワタシがゼロトップを見慣れてないからなのか。
今後これをベースにするつもりなのかわかりませんが、少なくともオプションとしてはアリだと思いました。
まぁ、まだお試しキャンペーン中。今の段階では強豪相手に通用する気はしません。場数を重ねていけばカタチになっていくかも知れませんね。 

 

期待のドラクスラーが早い時間に負傷退場してしまって残念でした。
相手選手と頭をごっつんこして、意識を失うことはありませんでしたが、視界に異常が出てる風なジェスチャーをしていました。その後脳震盪と診断され、結局そのまま代表チームを離脱してしまいました・・・。
次のカザフ戦ではロイスがスタメンに入るでしょうか?

シュヴァインシュタイガーの先制ゴールは、シュートコースに割り込んできたミュラーの胸に当たってから入りましたが、触ってないとの判断で、シュバのゴールと認定されたおもしろゴールでした。 
 
そのへんの2人のコメントがこちらに(tz)。
ミュラー「決めるのはFIFAだからね。僕のゴールだと認定されたらハッピーだよ」シュバ「トーマスのムネ肉がボールにさわってなかったら入ってなかっただろうね」
まあ、2人ともたぶん気にしてないでしょう。ゴール直後の様子を改めて見てみると「俺のゴールなんだけど~(^◇^;)」「へっへっ、まあいーじゃねーか(^皿^)」と言ってるように見えるよ。

その直後ゲッツェもゴールを決め、このままサクサク大量得点祭り…になるかと思いきや、逆にテンションが落ち、ナニゲに苦戦してしまいましたね。
人工芝のせいかも知れませんし、気の緩みもあったかも。

 

 

なんとなく写真貼ってみましたが、別にこの2人が悪いと言ってるわけではありません。むしろ奮闘した方かも。
攻撃することばかり考えていたのでしょうか、守備への切り替えがどうにもイケてませんでしたね。DFではなく、チーム全体の問題であると思います。
時間が経つにつれてますます顕著に。何度もピンチを迎え、シュヴァインシュタイガーヘーヴェデスがイエロー覚悟のアグレッシブタックルで相手を止めたり、ノイアーのファインセーブに助けられたり。
エズィルがうかつなミスを連発してカウンターを食らい、GAORA解説のナラハシさんが「エズィルらしくない」とぼやいてましたが、なんとなくワタシは逆にエズィルらしいんじゃないかと…。まぁ、普段レアルでのプレーを知らんので、勝手なイメージです(^^ゞ

そんな状況の中、3点目を奪って試合を安全にしたのは良かったです。だからドイツは前向きのプレーは良いんだよね・・・
攻撃は最大の防御なり、も、楽しくて良いんですが、守備面の強化も怠りなくお願いしますですよ。 

というわけで、この次は26日、今度はドイツホームで再びこのカザフスタンと試合です。今度はホームだからバチッとビシッと完勝して欲しいところ。
とはいえここのところのドイツ代表は、ホームだからと言って必ずしもノリノリ圧勝でないことが多いので…、まあとにかく、シャンとしておくれ。

残念なことに、シュヴァインシュタイガーが警告累積で出場停止です。ミュンヘンに戻って来てしまいました。
代わりにレーヴ監督は、インフルエンザが治ったらしいスヴェン・ベンダーを追加招集したそうです。 

[別log上げるのがめんどいので追記]
その後ヤンゼン(HSV)とヘルマン(グラッドバッハ)が追加招集されました。ヤンゼンはかな~り久しぶりの代表復帰です。ヘルマンは初招集ですね。U-21の代表経験はあるらしいですが、どんな選手か殆ど知らん…(汗) 


オランダ代表ネタを休止します

2013-03-23 18:24:42 | オランダ代表

前半だけ超ながら見しただけですが、ゆうべはハーフナーが決勝ゴールを決めたらしいですね!やったぜ!
カナダはハッチンソンが中盤で出場してましたね。怪我されたら非常に困るので、てきとうに流しちゃってOK、と思ってましたが、だいじょぶだったかな。

GAORAさんでドイツ代表戦を見るまではネット活動を最小限にしております。
勝ったらしいことは知ってるし、結果を知ってから見てもいいカードなのですが、たまにはちょっとわくわくしたいからね。
…って放送は22時からか…(汗)

 

LIVE中継があったオランダの試合は見ました。
目下躍進中のヤンマートの2アシストの活躍でもってオランダが渋く勝ったのですが・・・。

う~ん、やっぱダメですわ。砂を噛んでるような気分で1.3倍速で流し見ました。
試合がつまらないとか知らん選手がいっぱいとか、そういうのはあまり問題ではなく。
勝っても負けても全然熱くなれません。チームに愛情を感じられません。
ロッベンやストロートマンやカイトやヤンマートや、好きな選手や気になる選手もいろいろいるのですが、あの監督が映るとどうしてもイライラしてしまいます。

・・・。EURO以降、「万が一」の時のために、いちおう試合は見たりフォメ図を更新したりしてましたが、なんというか、義務感でcheckするという、一種の「作業」になっていました。

オランダ代表は今とてもいい感じです。
若いと言うわりには勢いもスペクタクルもありませんが、確実に堅実に勝ち進み、W杯出場は問題ないでしょう。本大会でもいいところまで行くかも知れません。
このチームに、もうすぐ36歳になるおっさんの出る幕はなさそうです。つまり「万が一」は起こり得ないということ。

とはいえ、オランダを嫌いになったわけではないので、完全に見放してしまう気にもなれず。
ブンデスや他国でプレーしているオランダ人選手にはついひいきが入りますし、今年行われるU-21EUROではドイツと共にオランダのことも応援する予定です(事情は殆ど知らないけれど…)。
アフェライやピーテルスが復帰したり、ファンハールにそれこそ万が一のことが起きたり、他にも何かステキなきっかけで急に愛情が甦ったりした場合は、また戻って来るかも知れません。
その時に備えて、今後も試合は見ますし、ほそぼそながら応援もすると思います…が、blogにあれこれ書くのは、とりあえずやめます。
未練がましい前キャプテンにならって、ここはbedanken(引退)するのではなく、いったんstoppen(休止)するのです。

これからは草葉の陰で(?)こっそりと見守って行きます。どうかごきげんよう、オランイェ諸君。


W杯予選:マケドニア対ベルギー

2013-03-23 17:40:06 | ベルギー代表

 
15番・・・・・・・。いえ、こんなおっさんなのに、出場できるだけでシアワセです。いやホントに。 

13年3月22日 2014W杯 ヨーロッパ予選 グループA マケドニア 0-2 ベルギー

中盤の並びがわからんのでテケトーです。ご指摘いただけたらさいわいです。
 
交代:シャドリ(86ベンデケ)
サブ:コンパニー、ミニョレ、シマン、メルテンス、ミララス、デフォール、フォッセン、ルカク、J・ジレ、シモンス、ポコニョリ

得点:デ・ブルイネ(27)、アザール(63PK)
カード: DemiriLazelskiGrncarovIvanovskiフェルメーレン 

 

 
アフロブラザースにはさまれてる彼のアタマがパンデフみたいだなと思ったら、本人だった(^_^;)マケドニアの人だったのね。 

ダニエル90分フル出場!\(^▽^)/
コンパニーが故障中というか故障明けというか、フィジカルに問題があるおかげでの出場だったかも知れませんが…。

 
そんな状況でも、言うことは同じ「僕はいつでも準備が出来ていますキリッ」。そう、やるべきことをやるだけ。 

試合がどんなんだったか、ベルギーの戦い方がどんな風なのか、全然わかりません。嗚呼試合が見たいのう。(しかし、いっしょけんめい動画を探すほどでは・・・)

ちなみに、同グループの別の試合、クロアチア対セルビアはマンジュキッチ&オリッチという、バイエルンファンにはうれしいコンビゴールでクロアチアが勝利!同勝ち点でグループ首位を争っています。う~む、強い。ぶるぶる(武者震い)。


その後の話あれこれ

2013-03-20 02:43:04 | Mark van Bommel

代表ウィークはサボりウィーク。トレーニングの様子とか、あまり追ってません。

なので離脱情報だけざっくりと。

・ ドイツ代表
膝を痛めていたクロースでしたが、結局代表戦も辞退することになりました。カザフスタン2連戦、正直、無理する相手でもないですしね…。それに、代表チームではクロースのポジションが確定されてないので、離脱してもそう大きな痛手ではないという…(汗)。なんて贅沢なことなのでしょう。
クロースより数日前にラース・ベンダーがかかとを痛めたので辞退、というニュースが出ました。
さらになんと!スヴェン・ベンダーまでも!
よく、双子の片方が怪我をするともう片方も同じところを痛める、というような「シンクロネタ」を聞きますが、まさにこれが?!(゜∀゜)と、不謹慎にもちょっとわくわくしてしまったのですが、スヴェンの方はインフルエンザでした。完全に早とちりでした(^^ゞ ごめんなさい、2人とも早く治してね。
今のところ代わりの選手を追加招集するという話は出てないようです。

・ ベルギー代表
事情はさっぱりなので名前だけメモ。
ギヨーム・ジレが離脱(なんでだ?)。そしてロンバーツもハムストリングを痛めたというので離脱です。
代わりにJelle van Damme(スタンダール)を追加招集。イェーレ・ファン・ダメ?ダメなの?かのアクションスターは「ヴァン・ダム」だったけど。

あと、たまたま拾った情報ですが、PSVのレジェンドでありファンボメルが手本にしていたというニリスが代表チームのストライカーコーチになる、というニュースが出たようですが、ヴィルモッツ監督は否定しました。

・ オランダ代表
特に怪我人情報はないもよう。

 
あの日あの時一触即発になったレンスマタイセンが同時に代表チームに呼ばれたわけですが、話し合って仲直りしたそうです。良かった良かった(^^)。マタイセンにはまだまだ代表チームで生き残って欲しいのよねん。

メルテンス
その節は、先日のリーグ戦でスナイデル(弟)の顔をはたいた、と書きましたが、ハイライト動画を見直したら、ボールのないところで思いっきり肘を入れており、なかなか凶悪なプレーでした(汗)。
このたび、このメルテンスの行為に対して、KNVBから調査が入ることになりました。
以前マルセロも似たような行動をとって3試合の出停になりましたので、メルテンスにも同様の処分が下るのではないでしょうか…。アヤックスとの大一番があるのに…なんてことだ…○| ̄|_
レンス「PSVは目付けられてると思う。ピッチでヘをこいたって処分が出るんじゃねぇーの」 ……。( ̄▽ ̄)コラ 

とかなんとか書いてるうちに処分出ました。条件付き3試合、実質2試合の出場停止です。よかった、アヤックス戦出られるー!
…いや別に、良くはないですが、最悪の事態は避けられたと思うので、ちょっとだけホッとしました。

・ キャプテン・ファンボメル
草サッカーからエールディヴィジ、代表チームまで、オランダのすべてのサッカーチームのキャプテンに賛同を要請して展開されている今回の「リスペクト」運動。PSVのキャプテンとしてCMにも出場しているファンボメル、だからというわけではあるのかどうか、そして1週間前の騒動疑惑が関係しているからなのかどうなのか、先日のヴァールヴァイク戦ではかなり良い子だったようす。

いつどこでそのようなシーンがあったのか全然わからないのですが(ドイツメディアみたいに「それは○分の出来事だった。」とか書いてくれたらいいのに)、複数のオランダメディアを読み比べたところ、どうやらファンボメルは、対戦相手であるスナイデルにカードが出そうになった時に、「(彼のファウルではないから)カードを出さないで」とかなんとか、審判に申告したらしいです。

なんというフェアプレー!(゜∀゜) ミロ・クローゼのハンド自己申告にも匹敵する、エエ話ではありませんか!(おおげさ?(^_^;))

そしてそれに関するファンボメルのコメントが印象的なものだったらしいのですが…
Als je een goede aanvoerder bent, val je niet op. チームの一員に過ぎないんだから
…「良いキャプテンたるものvallen opしないものだ」と語ってるのですが、肝心のところがもうサッパリ○| ̄|_ 無念…。
「審判が怪しい時は手伝う。俺はしょっちゅうそうしてるんだけど、君たちは俺が審判に呪いをかけてると思ってるんだよね」 

…必死に頑張ってる感じがしないでもないですが、そんなわけで、多少はイメージアップできたようです。

オランダ代表やPSVでキャプテンを務めることもあるストロートマンが、OnsOranjeのインタビューにて、キャプテンシー等について語りました。ファンボメルの部分だけ抜粋して勝手作文

「マルクはインターナショナルな輝かしいキャリアを持ってるし、称賛も受けてきた。彼はキャリアの中で最高レベルに洗練されていて、チームを導く真のリーダーだ。僕は彼のプロフェッショナリズムにすごく敬意を払ってるし、そうだね、毎日彼から学んでるよ」

・・・・・・いいぞ!ストロートマン!(T∀T)ありがトゥー!
夏にはどこかに行ってしまうかも知れませんが、どこに行っても、この「真のリーダー」から学んだことを忘れずにいておくれ~!(悪いところは学ばないように!) 


26節:レヴァークーゼン対バイエルン

2013-03-18 16:16:08 | バイエルン・ミュンヘン

 
切ない・・・。 

13年3月16日 ブンデスリーガ 第26節 バイヤー・レヴァークーゼン 1-2 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ピサロ(71ゴメス)、ファン・ブイテン(73ロッベン)、ティモシュク(79グスタヴォ)
サブ:シュタルケ、コンテント、カン、ホイビェルク

得点:ゴメス(37シャキリ)、ロルフェス(75ボエニシュ)、ヴォルシャイト(87オウンゴール:シュヴァインシュタイガー)
カード: カルヴァハルカストロシュヴァーブノイアー

MoM:ダンテ
今節のベストイレブンにダンテ 

事前に、ハインケス監督から、「休養を与える」という発表があったマンジュキッチラームミュラーの3名は欠場です。更に、クロースが左膝を負傷したというので、ミュンヘンに居残りとなりました。足首を痛めているリベリもアーセナル戦に引き続き。
なんだかんだ言っても、レヴァークーゼンはリーグ戦でバイエルンが唯一負けている相手。今もあのドルトムントと2位を争っている、実は強豪なので、「ナメたメンバー組みやがって」と逆に燃えられたら困るワ(汗)、と思っておりましたが…

というわけでぇー!ご唱和お願いします!せーのー

 
「ん?聞こえなーい!もう一回!」

バイエルンサポの皆さ~ん、ゴメゴメしてますかー?\(^∀^)/

 
なんかぎっしり。

見た?
見た?
見た?

 

お~ぅワンツーフィニッシュ!今シーズンバイエルンベストゴール候補筆頭!
我らのスーパーマリオの超絶テクニカルスーパーゴール!
シャキリからのクロスを受け取って、美麗トラップと切り返しでもって、寄せてくる選手を2人かわして華麗に決めた!
まさかのマリゴメがこんな上手いゴールを決められるなんて…じゃないわゲホゴホ、と、とにかく、まだの方は絶対見てね!

と、ゴメスのスーパーゴールですっかり盛り上がってしまいましたが、試合そのものは…、まあまあ、というところでしたかね。
コンパクトに守るレヴァークーゼンに手を焼き、試合を優勢に進めながらゴールを決められなかった前半。バテてしまったのか、集中力とプレーがユルくなって押し込まれることが多くなり、とうとう同点に追いつかれてしまった後半。

あんなに鉄壁の守備を誇っていたバイエルンですが、ここのところポロポロと失点するようになったのは気がかりです。これでCL入れて3試合連続。
まあそれでも2点以下に抑えてますし、シュールレやキースリンクに仕事をさせなかったのは悪くないかと。

 
ホラーキック!シュールレのキックがグスタヴォの体を貫通!(うそ) 

 
フル出場おめでとう!
ひいき目込み込みですが、ラフィーニャはいい選手なんだよな~と改めて思いました。もちろん、攻撃面での貢献度や周りを生かす巧さはラームには遠く及びませんが、守備に関してはひけを取らないものと。
もっとプレーしていればもっと良くなる余地は十分あるのだから、ベンチウォーマーがもったいないとつくづく。シャルケやジェノアではレギュラーだったんですっけ?
もっとも、ファンブイテンが入ってからは一列前の右SHで使われてましたが、そこはまあ…ロッベンの後釜としてはいかんとも… 

そんなロッベンですが、思いもかけず2試合連続スタメン出場。丸刈りにして反省したから(←?)なのかどうなのか、今度はエゴを完全封印。そうなったらそうなったで、今度はなんともびみょうなパフォーマンスで物足りない、という…。困ったもんだ(^_^;)
ヒッツフェルトがドイツマスコミに「夏になったらロッベンは出て行くんじゃないか」と語ったらしいです。今さらその手のネタには動揺しませんがしかし、ワタシは時々、誰か、ロッベンを甘やかして、本人の好きなようにのびのびプレーさせてあげられる、そんなキトクな監督とチームはおらんもんか、と、しょうもないことをぼんやり考えます。 

なんか話がずれちゃった。

というわけで、アーセナル戦での敗北に続いて今回もトホホなドローor負けで終わったら、精神衛生上よろしくないところでしたが、シュヴァインシュタイガーのFKが救いました。壁にいたヴォルシャイトに当たって入るというラッキーなオウンゴール。

 
ヘンなダンスでお祝い。

 
モエーモエー!おんぶされてるダニエルかわゆい~(*´∀`*) (重そうだな) 

 
わはは。ユニ交換はロルフェスと。

圧勝でも完勝でもありませんでしたが、苦手意識が育つ前にレヴァークーゼン相手に勝てたのは良かったです。
スタメンを考えれば、じゅうぶん及第点かと。

というわけで、2位ドルトムントとの勝ち点が20、残りあと8試合ということで、早ければ次節!HSV戦で優勝が決まっちゃうかも知れません!
ひや~、まだ3月だというのに?!
どどどどうしよう、慎重に慎重を期してきたワタシもさすがにちょっとソワソワしてきましたよ((゜∀゜;)))
いやいやまだまだまだ、決まるまでは絶対に浮かれてはならんフンバもポロネーゼもハーレムなんちゃらも踊ってはならんと言ったらならんのだ。

と、はやる気持ちを抑えつつ。代表戦に向けて2週間のインターバルです。
そういえばグスタヴォが久しぶりにセレソンに呼ばれましたね。みんな頑張って来てねん(^-^)/ もちろん、怪我しないように!毎度のお約束。 


27節:PSV対ヴァールヴァイク

2013-03-17 19:21:30 | PSV

人の心配をよそに、先日、こんなことをして遊んでいたらしいPSV一同。
 
むっちゃ楽しそうでんがな。 

クラブ関係者全員参加?しての、年に一度のレクリェーション大会。今年はSupaゴルフ大会、だそうです。
 

「Supaゴルフ」というものが具体的に何なのかよくわかりませんが、スタジアムからオフィスまでをめいっぱい使ってコース設定したものであるらしい。ボールもおもちゃっぽいし。面白そう。

 

大会後にCLバルサ×ミランを見ている映像が映りましたので、12日の出来事だったのかしら。
 

さて

Waalwijkをなんと読む。
ワールワイク?ワールウェイク?ヴァールヴァイク?ヴァールヴェイク?
発音にいちばん近いのはたぶん「ヴァールヴェイク」なのかも知れませんが、一般に通用しているのはなんだろう~。現地の発音にこだわりすぎるとファンボメルが「ファンボモー」になってしまうし。かといって「ジャーマイン(orジャーメイン)」なレンスをニホンのサッカーメディアのように「イェレマイン」と書くのはやっぱり違うような…。 

13年3月16日 エールディヴィジ 第27節 PSVアイントホーフェン 2-0 RKCヴァールヴァイク

 
交代:ロカディア(61マタフス)、デパイ(72トイヴォネン)
サブ:ティトン、ZANKA、デライク、エンヘラール、ヒーリェマルク

得点:メルテンス(6PK)、ヴァイナルドゥム(69メルテンス)
カード:なし(やったね!)

 
ADが選ぶ今節のベストイレブンにファンボメルZoet

 
かっこいいい (でもちょっと髪ボサボサ…

というわけで勝ったー。しかも無失点!(これ大事!)はーやれやれ。εー(´。`)

 

トイヴォネンマタフスが復帰、そしてデライクの代わりにバウマと、前節からスタメンを3名入れ替えました。
試合は前半しか見てないのでなんとも言いがたいのですが、少なくともトイヴォネンを入れた効果はあったような。攻撃の中心となって良い推進力になっていたと思います。

しかしマタフスに関してはアドフォカートはかなり不満だったようす。
「悪いプレーをすることもあるだろうが、それならそれでハードワークをしなくてはならない」
そ、そんなにか?(汗)いかんせん寝ボケてたのと、超モヤモヤ画質のアラビア放送しか見れなかったので、わからんかったです。

 

先制点はハッチンソンが倒されたことによってゲットしたPKをメルテンスが決めたもの。
そして2点目は、ストロートマンメルテンスヴァイナルドゥム、とつないだものでした。チップパスからチップシュート、見目楽しいゴールでしたよ。 

前半を見た限りでは、殆どPSVが主導権を握っていましたが、ウチから貸し出し中のヴァールヴァイクGKZoetのファインセーブ祭りもあり、決め切れず、いまひとつパリッと来ない展開。後半はどうだったんでしょうね。1点しか追加できなかったところを見ると、あんまり変わらなかったのかな…。
まぁ勝ったから文句は言いませんが、これで波に乗ったるでー!とか、よっしゃ連勝街道まっしぐらー!とテンションアゲアゲになるほどでは・・・。

 

ファンボメルのプレーはまずまずだったと思います。攻撃参加もよくしてましたし、ミスも少なく、いつものように攻守両面での起点になっていたかと。
個人的にはブーイングが心配だったのですが、ホームですし、よくわかりませんでした。チャントとか聞こえても、意味がわからないので、ポジティブな内容なのかネガチブなものなのか判別できず。

 
まあそれで、例の「リスペクト」キャンペーンにかこつけて、何かするんだろうな~と思ってましたが。何をしたのか。とりあえず、両チーム混ぜての記念撮影をしてるところは見ました。 

 
試合後のファンボメルのリアクション。ファンボメルがこのキャンペーンから外される(?)とかなんとかいう報道が出たことに関して「そんなバカな」と語ったらしいです。
たぶん今節はロッカールームでも、機嫌よくおとなしくしたことでしょう・・・
えーとあと、やっぱりEredivisie Liveの動画は見れなくなってました(泣)が、試合直後のピッチサイドインタビューでは、スナイデル(弟)との対決を楽しんだ?と聞かれ「ああ。相手がロドニーでもヴェスレイでもね。彼らは良い選手だから」
スナイデルは、ファンボメルとメルテンスに顔をはたかれて転がっているところを見ましたが、起き上ってから握手してましたね。なんだかすまんのぅ…。

というわけで無事に勝ったので、暫定首位に浮上しましたよ。

まあ、今晩の試合結果次第です。AZ対アヤックス。フェイエノールト対ユトレヒト。ユトレヒトはフェイエノールトの下の5位ですので、直接対決と言えるかも知れません(ポイント差が8もありますが…汗)。

[追記]やっぱりアヤックスもフェイエノールトも勝ちましたので、順位と勝ち点差は元に戻りました。57アヤックス、56でPSVとフェイエノールトです。


W杯予選に向けてのオランダ代表

2013-03-15 20:52:48 | オランダ代表

2014W杯予選・3月22日エストニア戦(アムステルダム)、26日ルーマニア戦(アムステルダム)に向けてのオランダ代表最終メンバーです。

GK
マールテン・ステケレンブルフ (ローマ)
ケネス・フェルメール (アヤックス)
ミヘル・フォルム (スウォンジー)

DF
ダレイ・ブリンド (アヤックス)
ダリル・ヤンマート (フェイエノールト)
ヨリス・マタイセン (フェイエノールト)
リカルド・ファン・ライン (アヤックス)
ステファン・デ・フライ (フェイエノールト)
ロン・フラール (アストン・ヴィラ)
ブルーノ・マルティンス=インディ (フェイエノールト)

MF
ヨルディ・クラーシ (フェイエノールト)
ヨナタン・デ・グズマン (スウォンジー)
ヴェスレイ・スナイデル (ガラタサライ)
ケヴィン・ストロートマン (PSV)
ラファエル・ファン・デル・ファールト (HSV)
トニー・フィリェナ (フェイエノールト)

FW
シーム・デ・ヨンク (アヤックス)
ジャーマイン・レンス (PSV)
オラ・ジョン (ベンフィカ)
ディルク・カイト (フェネルバフチェ)
ロビン・ファン・ペルシー (マンチェスターU)
アリエン・ロッベン (バイエルン)
ルベン・スハーケン (フェイエノールト)

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予備選考からの落選
マイク・ファン・デル・ホールン(ユトレヒト)、ジェトロ・ヴィレムス(PSV)、アダム・マヘル(AZ)、ジャン=パウル・ボエチウス(フェイエノールト)、バス・ドスト(ヴォルフスブルク)、クラース=ヤン・フンテラール(シャルケ)

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2月の時点では招集外だったスナイデルやファンデルファールトが復帰です。
フィリェナがオランイェデビュー。
予備選考の段階では選外だったレンスが、フンテラールが怪我離脱のため招集されました。 

あいかわらずのフェイエノールトびいきについては今さら申しますまい。どうせヤキモチです。

落選したヴィレムス、ボエチウス、マヘルはU-21の方に回りました。
ちなみに、PSVからU-21にはロカディアとヴァイナルドゥムも招集されました。