(個人的に)テンションが上がった車窓からの眺め
おぉ、ArenAだー!
さらにテンション上がった眺め
GoGo, PSV!Go, PSV!
さて
NSの列車は特急の「Intercity」と普通の「Sprinter」というものがあります。
どちらにも座席の種類で1等と2等がありますが、指定席というものはないみたいです。
インターシティの1等座席
通路にはみ出してる黒い物体はワタシのデカデカスーツケースです。
かなり見づらいですが、奥の透明のドアの向こう側に2等席があります。
これより新しい車体だと、シートがもう少しゴージャスでこざっぱりして、1等は赤、2等は青に色分けされてます。
(ちなみに。最初だけ様子見で1等に乗りましたが、値段ほどの差を感じませんでしたので、以後はずっと2等を使用しました。)
スプリンター2等車両のデッキ
折りたたみ座席↑
車体の写真を撮ってないので(←ダメじゃん)、いまいちイメージわきにくいですよねぇ。
はじっこ→
他にも、自転車を載せられる車両があると思うのですが、乗ってないのでどんなものかわかりません m(__)m
鉄道に乗るにあたって、切符の次に気になったのが、デカデカスーツケースを置くスペースはあるのか?ということでした。
6年前ドイツ旅行に行った際、少々困った経験があるので…。
もうとにかく、ワタシのスーツケースのデカさたるやハンパないのです。
このデカデカスーツケースをモタモタ押し歩くのは、ちょっとした、いや、れっきとした迷惑行為、と言っても過言ではありません(´Д`)
結論から言いますと、もちろんそんなスペースはありませんでした。そらそうよ。
が、上の写真を見てもわかる通り、車内がガラガラに空いていたので、ひとりで向かい合わせ席を占領してドカンと置いてしまいました(^^ゞ
旅行から帰って来て発見した注意書き
「荷物は上の棚か座席の下におしまいください。折りたたみ式自転車はたたんでデッキに」と書いてありますが、デカデカスーツケースについては書いてないから、まあよかろう…(冷汗)
ただ、オランダ到着当日はこれで済んだのですが、別の日に混雑した列車に乗った際は、どむならんかったのでデッキでおとなしくしてました…。(でも1時間弱立ってたのちょっとキツかったわ。。。)
インターシティは2階建て。
座席の等級は車両ごとに分けてるものもありますし、上の写真のように同じ車両内で区切っているものもあります。(←ちょっとあやふや)
車体やドアに「1」とか「2」とか書いてあるので迷うことはありませんが…。
数段とはいえ20kgのデカデカスーツケースを持って狭い階段を上り下りするのはそれなりに疲労することでした(^□^;)
で、面白いなぁ、と思ったのが、その2階建ての区別の仕方。
等級別ではないのです。
なんと、上は「静かにする人用」下は「おしゃべりする人用」なのだそうです。
ひとりでネットをしたり(「インターシティの車内はフリーWiFi完備!」)居眠りしたり本を読んだり考え事をする人は上で、仲間と楽しく語らいたい人は下へ、ということみたい。
合理的!(゜∀゜)
そういえば、窓に「Silent Style」と書いたステッカーが貼ってあるのを何回か見ましたよ。もちろん携帯電話も使用禁止。
とはいえ、そんなに厳密に守られてるわけではなさそうです。
2階席でも連れ合いと話してる人たちもいましたし(でも全然普通レベルの会話だったので不快になるほどではありませんでした)、1階席でシーンとしてる人もいました。
ともあれ、こういう区切りはなかなかいいアイデアなんでないの、日本もゼヒ!
と、新幹線で3人掛けの2席に親子4人で座っちゃってる御家族とうっかり相席になり、閉口した経験のあるワタクシは思うのでした。