ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

KNVB杯:フォレンダム対PSV

2017-10-28 21:06:18 | PSV

17年10月26日 KNVB杯 2回戦 フォレンダム 延長0-2 PSV

クラス・スタディオン(エダム=フォレンダム)

ズート - アリアス、イジマ=ミラン、シュヴァーブ、ブレネット - ラムセラール、ヘンドリクス、マヘル - グドムンドション、デ・ヨンク[C]、ロサーノ

交代:ラマース(71グドムンドション)、マウロ・ジュニオール(71マヘル)、ファン・ヒンケル(91ラムセラール)
サブ:ローム、ファン・オシュ、ルカッセン、オビスポ、リゴ、ロサーリオ、パール

得点:0-1ファン・ヒンケル(107デ・ヨンク)、0-2ロサーノ(119デ・ヨンク)
カード: メルテンス(114) 


ファンヒンケルのゴラッソなオーバーヘッド!
写真をすぐには見つけられなかったので、キャプチャしてみたけどうまくいかない…
動画が埋め込まれたtweetのリンクを貼っておきます。こちら。(IEだと再生されません)


メルテンスって、あのメルテンスとつながりあるのかな?と思ったら無関係だった。顔も似てないし、こちらはオランダ人です。
ファンヒンケルをファウルした後に足を踏みつけたというので(たぶん)、一発レッド。踏まれたファンヒンケルが激怒していました。

延長戦までもつれ込んでしまいましたが、なんとか無事に1/8決勝に駒を進めました。
次の対戦相手はVVVです!


ポカール:ライプツィヒ対バイエルン

2017-10-28 01:30:00 | バイエルン・ミュンヘン

なんということでしょう。

!!


(スクリーンショットですので、この画像上で再生マークや虫眼鏡マークはポチできません)

なんと!先日、監督のイラストがアンチェロッティのままだよ、と、紹介したバイエルンのアドヴェンツカレンダー。
このたびユップさんシールを同封、アンチェの上に貼ってね♪ ということになりました!
な、何もそこまでしなくても…。こうなるとちょっとアンチェがかわいそうになってきます。
バイエルンには合わなかったけれど、けして憎んでいるわけではないので…。。

17年10月25日 DFBポカール 2回戦 RBライプツィヒ PK4-5(1-1) バイエルン・ミュンヘン

レッドブル・アレーナ(ライプツィヒ)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ルディ(3.5)(57ヴィダル)、マルティネス(3)(60コマン)、ラフィーニャ(3.5)(88トリッソ)、ヴリート(101チアゴ)
サブ:シュタルケ、フリードル、ズーレ

得点:1-0フォルスベリ(68PKポウルセン)、1-1チアゴ(73ボアテンク)
PK:0-1レヴァンドフスキ1-1ベルナルド1-2アラバ2-2カンプル2-3フンメルス3-3ハルステンベルク3-4ルディ4-4オルバン4-5ロッベン4-5ヴェルナー
カード: ケイタ(54) ボアテンクヴィダルキミッヒチアゴ

MoM:グラーツィ

ハメスは故障のため欠場

やったあー!勝ち抜け!\(≧▽≦)/

いやはや、さすがライプツィヒ。白熱の激闘となりました。
強かったですねー。あれがゲーゲンプレスなんでしょうか?
ボールをバイエルンに持たせておきながら、ゴール近くではみちみちプレス、バイエルンがミスしたり自分たちで奪ったりして、いざボールを持ったら速攻カウンターで一気になだれ込む!
やばい恐い(汗)
アンチェロッティの時だったら、PSG戦みたいにあっけなく崩れたところでしょうが、そこは新生バイエルン、なんとか踏ん張りました!
と、思うのは、ワシのフシアナ眼にユプさん補正かかりすぎですかね?(^_^;)

しかし、よく組織されて堅実なライプツィヒに対してバイエルンのやり方はあまりスマートではなかったですね。
ヴィダルを筆頭に、荒くれファウルで無理やり止めるような、ゴツゴツしたプレーが目立ちました。
ゲームが進むにしたがって、ライプツィヒもつられて、双方ゴリゴリやり合うような内容になってしまいました…

本気で負けを覚悟しましたが、チアゴールで救われ、PK戦まで持ち込み、ウルライヒがヴェルナーの最後のPKを止めるという劇的な展開で、バイエルンの勝ち抜けが決まりました!


やったぜ!

…。ヴェルナーよりもGKのグラーシの方が無念だったと思います。


何しろ神セーブ連発で、kickerのゲーム最高採点(1.5)&MoMも納得の、獅子奮迅の大活躍だったのだから…。

議論沸騰! 

ヴィダルのファウルはラインの外?内?
いったんはライプツィヒにPKが与えられたものの、一転取り消し!ただのFKに。


「いやウチの孫マジかわいいから!携帯の壁紙見てよ!」「っるせー!しょうもな!興味ねぇよ!」
うそ。
そもそもラングニックは孫がいるような歳なのかどーか、じゃなくて。
リーグ戦とは違ってVARシステムがないこの試合、ヴィダルのファウルの映像を主審に見せてやる!とスマホを持って乗り込んできたラングニックSDをフンメルスが止めて、両チームの間でもめごとが起きました。
それはともかく、こうして写真で見ると、ラインの内外はさておいても、両足で挟み込んでて、ファウル自体が危険なのでは…と思ったです(汗)


不可解なケイタへのレッドカード。
1枚目のイエローはともかく、2枚目はレヴァンドフスキの転び上手であったと…(汗)

ワシが言うのもアレだけど、この審判はバイエルン寄りではないかと思いました…。

かと思えば、結局ライプツィヒにPKが与えられたボアテンクのファウル。

今度はラインの内側だという判定ですが、前半のヴィダルのアレに対するイコライズだと思われてもしょうがないでしょう。フンメルスもそんなこと言ってたみたいだし。

必死に拝み倒すがダメ。アラバに拝まれたらワシだったら即刻許しちゃうんだがな。

殺伐としたこのご時世にあんまり批判したくはないのですが、主審のブレブレ判定が試合を乱したのは間違いないでしょう。kickerでも「6」の鬼採点。
もっとも、そうでなければバイエルンは敗退してた可能性は高いので複雑なところであります…

まあ、そんな厳しい試合だったからこそ、勝って嬉しい花いちもんめ!
まだ再建途中のチームにとって、確実に自信につながったことでしょう。

エピソードあれこれ

これまでベンチ入りはしていましたが、ヴリートくん、ついにプロデビュー!
貫録ある風情で、まさか10代ではあるまい、と思ったら23歳だとか。「くん」付けするようなトシではないかな~。


これからもがんばって!


審判、相手キャプテン、に続いて、エスコートの子供ちゃんともタッチするロッベンがステキ過ぎる…

話題沸騰!ユプさんどーしたの?

シャツに何やら怪しい赤いシミが…

後半が始まってもベンチに戻って来ず…

やっと来た。

えらい鼻毛がフサフサしてるな、と思ったら。
鼻血が出たというので、詰め物をしていたようです。「大丈夫よ」とのことですが、Bildによれば、この日だけではなく、直近のトレーニングでも鼻血が出たそうで…。いいトシだし、ちょっと心配ですよ。
ユプさん鼻血ブーの顛末はこちらでどぞ。

 


9節:PSV対ヘラクレス

2017-10-24 22:32:01 | PSV

17年10月22日 エールディヴィジ 第9節 PSVアイントホーフェン 3-0 ヘラクレス・アルメロ

フィリップス・スタディオン(アイントホーフェン)

VIの採点も合わせてどぞ

交代:ラムセラール(67ペレイロ)、マウロ・ジュニオール(71ロカディア)、グドムンドション(87ロサーノ)
サブ:ローム、ファン・オシュ、オビスポ、ルカッセン、リゴ、ロサーリオ、パール、ラマース

得点:1-0ロサーノ(18ヘンドリクス)、2-0ファン・ヒンケル(78マウロ)、3-0ファン・ヒンケル(90+1PK)
カード: プロパー(90)  ロカディア(39)、Hardeveld(76)、Pelupessy(81)、Droste(85)

今節のベストイレブンにファン・ヒンケル


やっぱりロサーノ。

この節はアヤックス対フェイエノールトのデ・クラシケルが行われ、アヤックスが勝ちましたので、こんな感じになりました。まだ単独首位!


9節:HSV対バイエルン

2017-10-24 00:32:29 | バイエルン・ミュンヘン

17年10月21日 ブンデスリーガ 第9節 ハンブルガーSV 0-1 バイエルン・ミュンヘン

フォルクスパルク・スタディオン(ハンブルク)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ミュラー(-)(46ハメス)、チアゴ(3)(55ミュラー)、キミッヒ(90+3コマン)
サブ:シュタルケ、ボアテンク、ルディ、ヴリート

得点:トリッソ(52ミュラー)
カード: ユング(39)  酒井ハメストリッソ

MoM:コマン


(via @MarcellJansen)
むひょひょ☆元バイエルン選手でHSVレジェンド、ヤンゼン&オリッチもやって来ました。HSV応援で…。。
オリッチはこのたびクロアチア代表のコーチングスタッフに就任したのですよね。プレーオフを勝ち抜いて、ぜひW杯本大会で見たいものです。

ローテーションはしない、と戦前は言っていたような気がしますが、ローテーションしましたね。
そのせいかどうか、苦戦しちゃいました。
言っちゃあナンですが、10人のHSV相手に楽勝できなかったのはいかがなものかと思わなくもなく。
まあ、勝ったからヨシとしますか…。

ハメスはもちょっとがんばって欲しいところ。ただでさえ立場が厳しいというのに…。
ゲームに入(はい)れてなくて、気の毒な気もしました。
冬に行くアテがあるのなら良いのですが、バイエルンでやり抜く覚悟なら、ドイツ語がんばろう。
せっかく来てくれたので、さすがハメス、というところが見たい。

コマンがキレキレで、リベリ不在でもだいじょうぶ、と安心させるパフォーマンスでした。

激しく心配なのはミュラー…。
プロキャリアの中で、これまで怪我らしい怪我は殆どなく、それが自慢でもあったのですが、ついに!
右のモモウラの筋繊維損傷(断裂?)で3週間アウト!((TДT)))
ユプさんにしっかり使われるようになって、アンチェの下で失ったものをこれから一気に取り戻そうとしていた矢先のことでこれは…(涙)
うわわん(汗)見立て通り3週間で戻って来てー!

とにもかくにも

ついにドルトムントと並んだぜ!いひひひ♪
ライプツィヒも1ポイント差で迫ってるけど…(汗)
次節はそのライプツィヒと直接対決!しかもポカールと2連戦!やったるでぇー!


ファンボメル、ロッベンの代表引退を語る

2017-10-23 03:14:59 | Mark van Bommel


この↑画像を携帯の待ち受けに使ってたことがあります

だいぶ遅くなりましたが・・・

ロッベンの代表引退にあたり、ファンボメルがオランダ「telegraaf」とドイツ「Bild」に語ったコメントです。
別々にアプしようと思ってたのですが、内容が重複しているので、それぞれからいいとこどりしてまとめてめんどくさいところはすっ飛ばして、毎度おなじみ、おおざっぱなニュアンスだけを想像作文しますた。
ので、実際のファンボメルのコメントそのままではありません(^_^;)。こんな風なことを言っていましたよ、という感じで…。

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「アリエンのように絶対的に特別な選手は、W杯予選に敗退して辞めるのではなく、もっと素晴らしいお別れをする価値がある。彼には、そのすばらしく印象的な代表キャリアを、もっとも高いレベルで終える権利があるんだ。ビッグトーナメントで最後の試合をするのが、彼のクオリティにふさわしかっただろうね」

「アリエンは、心臓の血を注ぎ込むことによってキャリアで全てを手に入れる方法を知っている、生きたお手本だ。僕は常々、自分の選手たちに、献身ということについて、アリエンが毎日見せている100%の献身について伝えている」

「南アフリカW杯の時、世界王者になったら6~7人の選手が代表引退しちゃうね、と僕たちは冗談を言っていたんだ。それより素晴らしい瞬間はないよね。残念ながら、成功しなかったけどね。僕たちは勝てなかった」

「彼はオランダ代表にとって非常に重要だった。それに、彼がどれだけフィジカルでつまづいたかを考えると、特にすごいことだよ。彼はよく、以前よりも高いレベルで復帰していたものだ」

「僕たちの道は何度も交わった。オランイェとは別に、アリエンとはPSVとバイエルン・ミュンヘンでもいっしょにプレーした。彼のような仲間とピッチに入るのは、いつだって素晴らしいことだよ。とにかく彼は違いを生み出す選手なんだ!」

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監督・ファンボメルが「僕の選手」と呼ぶことに、当たり前だけどシビれます。
ファンマルヴァイク御義父様とファンボメルがサウジアラビア代表から退任したことについて書くつもりだったのですが、すっかりタイミングを逃してしまった…(この際関係ないけど)。

ちなみに、優勝できなかったけど、南アフリカW杯後に実際に引退した選手は、現役引退したファンブロンクホルストや代表引退表明したオーイェルなどがいますね。ハイティンハやマタイセンはなんとなくフェイドアウトした印象…。
ワタシ的にはファンボメルも、ビッグトーナメントで勝利して引退するべきだったと思っておりますが(涙)。実際にはEURO2012で後ろ指差されて代表引退(しかもベンチ)、現役最後の試合はレッドカードで退場、と、散々でした(T-T)。まぁ今となっては、らしいっちゃらしいと言えますけど…。


CL:バイエルン対セルティック

2017-10-21 17:07:39 | バイエルン・ミュンヘン

保存するたびくるくるマークが出てWEBがストップ→PC強制シャットダウン、を、ブチ切れつつほぼ半日繰り返していたら時間がなくなったのでざっくり流します。
かきたいネタは沢山あって、スケジュールの谷間で少しだけ時間がある今のうちにサクサクやりたいのに、こういうのほんと困る。
あと1週間もすれば、また忙し過ぎて疲れ過ぎる日々がやってくる…。

というわけで新しいチームフォトが更新されました。シュタルケはもう引退しなくてもいいよ(^ー^)

17年10月18日 UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグB バイエルン・ミュンヘン 3-0 セルティック

アリアンツ・アレーナ(ミュンヘン)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ヴィダル(67チアゴ)、ハメス(78コマン)、ラフィーニャ(80キミッヒ)
サブ:シュタルケ、フリードル、ズーレ、トリッソ

得点:1-0ミュラー(17レヴァンドフスキ)、2-0キミッヒ(29コマン)、3-0フンメルス(51ロッベン)
カード: ロバーツ

MoM:レヴァンドフスキ(UEFA)、フンメルス(kicker)


愛の逃避行!恋する2人を誰にも止められない(大うそ)


(via @FCBayern)飛行機パフォも軽やかに!


「俺が飛ぶには君という翼が必要なんだ」(大うそ)

腐れネタはさておいて。
先日のリーグ戦に引き続き、攻めて良し守ってまあまあ、ロッベンやミュラーがむっちゃ守備してるし、パス交換もビシビシ決まるし、チームとしてよくまとまって、気持ちいいゲームで気持ちよく勝ちました。

これぞユップマジックなのか!
アンチェロッティみたいに自由にやらせる方が、特にリベリなんかは向いてると思ったのですが、案外そうでもないんですね~。
引き締まったゲームをするには、やっぱりある程度の規律は必要ということなのでしょうか。
パンツのゴムがガバガバだと、ずり落ちるのを気にしてしまうので変な動きになっちゃうし。そういうことだ。←なんのこっちゃ

いろいろあきらめていたけれど、こうなると、ものすごく期待したくなっちゃいます! 


Arjen bedankt

2017-10-19 01:24:54 | オランダ代表

というわけで、先日、W杯予選最終戦、スウェーデン戦に勝利した後、オランダ代表からの引退を表明したロッベンであります。

ブラジルW杯の準決勝、アルゼンチンに敗れた時大泣きしていた息子ちゃんも大きくなりました。
今回は涙はなく、笑顔で登場です。
家族を呼んでいたということは、そのつもりだったんでしょうね…。パパの最後のオランイェの試合だから見に来てね、という。

 

「♪Arjen Robben♪Arjen Robben♪」 (←?よく聞こえなかったけど…)
感動した!お客さんもわかってたんでしょうね…

オランダはこれで2016EUROに続いて2018W杯も逃してしまいました。
アタシゃいつまで2014W杯の想い出で食いつないで行かねばならんのか…。

それでも、ロッベン個人だけ見れば、最後と決めていた代表戦に2ゴールでチームを勝利に導き、自ら有終の美を飾ったことは素晴らしいことだと思います。しかもキャプテン。
本人がさばさばしてたので、爽やかな気持ちで送ることができますよ。

 

03年にA代表デビューしてから14年。
アドフォカートでデビューしてアドフォカートで引退。何か不思議な宿命を感じる…
というより、選手のみならず監督の新陳代謝が進まないオランダ代表の問題を改めて感じて、ちょっとトホホな気持ちになります…。
じゃなくて。
14年間変わらず唯一無二の不可欠な選手として君臨し続け、代表キャリアを全うできたことは、本当に凄い素晴らしいことだと思います。
自分から引退宣言出来る選手もそうそういないですしね…。いつの間にかフェイドアウトする選手が大半でしょう。

私がロッベンという選手を初めて知ったのは04EUROでした。
詳しいシチュエーションは忘れてしまいましたが、(たぶん)現在とは逆の左サイドを疾風の如く駆け抜けるそのスピードに「すげー!」と衝撃を受けたのを覚えてます。
当時ドイツはグループリーグで1勝もできず大会から敗退することになるのですが、同組だったオランダはにっくきライバルでした。ドイツ戦でゴールを決めたファンニステルローイにイラッとしました。(西ドイツ時代からのオランダとの因縁は、ニワカの自分にはあまり関係ありません)
ワタシにはドイツしかカーンしかいない、と思っていたのに、その後、ファンボメルに心奪われオランダ代表も応援するようになり、そこにロッベンも加わって、この日を迎えることになろうとは、13年前は想像だにしませんでしたよ。

96試合、37ゴール。(あと4試合で100キャプだった…惜しい)
思い出に残るシーンはいろいろありましょうが、ワタシがにわかに思い出すのは、14年W杯スペイン戦で、セルヒオ・ラモスを高速ドリブルでぶっちぎってから決めたゴールです。
ゴールそのものもロッベンらしくて素敵でしたし、何よりも。
4年前の決勝戦からずっと背負っていた重い重いものをようやく下ろすことが出来た、報われた、という意味で、感動的なゴールでした。


何度でも貼る!

Bedankt, Arjen !
14年間ありがとう!お疲れさま!


8節:バイエルン対フライブルク

2017-10-17 02:01:08 | バイエルン・ミュンヘン

※いろいろ手間取っており、ロッベン代表引退ネタは後回しにしますが、必ず書きますのでしばしお待ちください(汗)。

代表ウィークが明け、いよいよハインケス監督による新章が始まりました!

17年10月14日 ブンデスリーガ 第8節 バイエルン・ミュンヘン 5-0 フライブルク

アリアンツ・アレーナ(ミュンヘン)

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ルディ(70マルティネス)、トリッソ(78ミュラー)、ズーレ(82ボアテンク)
サブ:シュタルケ、ラフィーニャ、ハメス、ヴリート

得点:1-0シュスター(8オウンゴール)、2-0コマン(42ロッベン)、3-0チアゴ(63フンメルス)、4-0レヴァンドフスキ(75ミュラー)、5-0キミッヒ(90+3コマン)
カード:なし

MoM:チアゴ
今節のベストイレブンにチアゴ(1回目)

久しぶりに行きます!せーの

バイエルンサポの皆さ~ん、ユプユプしてますかー!?(^∀^)/

少なくともバイエルンショップはユプユプしているもよう

ユップTシャツ&ユップマフラー!

そして本日(16日)はわざわざ新コーチ陣&シュタルケも入れてのチームフォトを新たに撮り直したらしい。
速攻でアンチェロッティの影を消そうとするこの勢いはいったい…(゚∀゚;)
まあ、こんな早い時期に監督を解任するのも(バイエルンにしては)なかなかレアなケースであるからして…。

サニョルの行き先は気になるものの、ベンチにユップ&ヘアマン&ゲルラントが座ってるのを見るだけで、栄光の日々が甦り、テンション上がるというものです。


("▽")ポッ
代表を引退し、これからはバイエルンに集中する、と表明したロッベンであります。


ハインケス&シュトライヒのハグにモエ…
素敵なおじいちゃんコンビ、と思ったらシュトライヒはまだ50代なのだった(汗)

いや~良かった!素晴らしい!
あれから5年も経ってるんだから、期待し過ぎないように、内容はともかく結果が出ればそれで…。
な~んて思ってたのだけど、あのシーズンそのまま、終始ノリノリ(若干守備が危ないシーンもありましたが)で快勝!
こんな気持ちいい試合、いつ以来なのでしょう。
いやがおうにも期待し過ぎちゃうよ~!
何しろ、ミュラー、チアゴ、ハビがとてもやりやすそうで楽しそうで、それだけで嬉しかったです。
チアゴは当時のハインケスとは在籍かぶってなかったけど、イイ感じでしたね。コマンやキミッヒも。
交代も理にかなってましたし、少なくとも、采配に関してひっかかるものを感じることはありませんでした。

さすがユプさん。
これからが、がぜん楽しみになってきました。
これが1試合だけのまぐれでありませんよう、できればシーズン通して続きますように…。
ただ、3冠シーズンを彷彿とさせる好パフォーマンスだったハビが肩を痛めて負傷退場、復帰時期のめどがはっきりしないのが心配です。

余談

クリスマスに向けて、早くも恒例のグッズが発売開始になりました。


…アンチェ……
さすがに描き直すには時間が足りなかったか…
てゆーかアラバの手前は誰。チアゴ?特に今年のイラストは、ユース上がりとか「え、え~と?どちらさまで?(汗)」という子が多いです(汗)

さらに関係ないおまけ

キター!!
ますますパワーアップするバイエルンのアグリーセーター!ベアニがどーん!照れずに着こなすヴィダルかっこエエ!(≧▽≦)


8節:VVV対PSV

2017-10-17 01:53:18 | PSV

代表ウィーク中の10月9日、先日起こったメキシコ地震の被災者支援のため、ロサーノの古巣であるパチューカとチャリティーマッチを行ったPSVであります。本田も参加しました。
そんな本田がかつてキャプテンを務め、このたび久しぶりに1部に昇格したVVVとの一戦です。 

17年10月15日 エールディヴィジ 第8節 VVVフェンロー 2-5 PSVアイントホーフェン

シーコン・スタディオン -デ・クール-(フェンロー)

VIの採点も合わせてどぞ

交代:マウロ・ジュニオール(7)(46ベルクヴァイン)、ロサーリオ(78ヘンドリクス)、グドムンドション(88ペレイロ)
サブ:ファン・オシュ、ローム、ルカッセン、オビスポ、ラムセラール、マヘル、パール、ラマース

得点:0-1ロカディア(23デ・ヨンク)、1-1レーマンス(40PK)、2-1フンテ(48van Crooy)、2-2ペレイロ(58アリアス)、2-3シュヴァーブ(67イジマ=ミラン)、2-4マウロ・ジュニオール(72)、2-5ペレイロ(85)
カード: プロメス(61)  アリアス(4)、Janse(8)、イジマ=ミラン(39)

今節のベストイレブンにペレイロ
今節のMVPにペレイロ

ロサーノはコンディション不良のため欠場


この節は、いわゆる、なんてゆうの、ダイバーシティじゃないわ、人の多様性を受け入れましょう、という意味のレインボーカラーのキャプテンマークを着用。
しかし、せっかくの活動なのに、人種差別的なヤジが飛んだということで、VVVはPSVに謝罪したそうです。残念の極みです…。


シュヴァーブ、PSV初ゴールおめでとう!しかも勝ち越し弾!


ヨングチームのマウロ・ジュニオールくん18歳。エールディヴィジデビューで初ゴール!(゚∀゚)
デビュー戦でいきなりゴールを決めたPSVのブラジル選手(←くくりが若干複雑ですが(^_^;))は、なんとあのロナウド以来だそうです!
マウロくんもロナウドのように太…じゃないわ、サッカー界にセンセーションを巻き起こす怪物になるのでしょうか!期待しちゃうぞ♪
身の丈に合わないメガクラブに行って、値段だけやたらに上がってレンタルされまくって、せっかくの才能をつぶすようなことになりませんように…。


ハッピー☆


むひょひょ♪まだまだ単独首位!しかも5ゲーム差♪

余談ですが、イジマ=ミランが相手選手を引き倒した、というのでVVVにPKをとられてしまったのですが、それを受けて「イジマにはトレーニングでテニスボールがなんとやら」という冗談が出たようですが、ツボがわかりません…。。。


ロッベン最後の代表戦

2017-10-14 00:25:28 | オランダ代表

17年10月10日 2018W杯ヨーロッパ予選 グループA オランダ 2-0 スウェーデン

アムステルダム・アレーナ(アムステルダム)

VIの採点も合わせてどぞ

交代:ドスト(6)(46ヤンセン)、クラーセン(71ヴァイナルドゥム)、ヤンマート(71テテ)
サブ:ステケレンブルフ、ズート、デ・リフト、フート、フェルトマン、ファン・デ・ベーク、ファン・ヒンケル、メンフィス、ロカディア

得点:ロッベン(16PK)、ロッベン(40バベル)
カード: ブリント(44)、Lustig(55)


(見えづらい)国歌斉唱での涙…

意地と入魂の2ゴール。特に2点目はぎゅいんと曲がる魔球のスーパーゴールでした。

途中でフトモモかどこかを痛め、動きがままならなくなりましたが、(交代枠も使い切った後だし)無理してプレーを続け、そしてそんなロッベンにスタンドから応援チャント。

やっぱりそうなのか、と思ったら、やっぱりそうでした。
ロッベンは試合後にオランダ代表からの引退を表明しました。

そしてもちろん、スウェーデンに7点差で勝てるはずはなく(前半のうちに2点入った時はちょっぴり期待しないでもなかったのですが)、試合に勝利はしましたが、オランダの予選敗退が決定、W杯出場はなくなりました。

続く。