ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

ポカール:バイエルン対ドルトムント

2015-04-30 10:17:09 | バイエルン・ミュンヘン

悔しいやら悲しいやら腹が立つやら、その全てでもあるようなどれでもないような、なんだろう、この不快感…。。

15年4月28日 DFBポカール 準決勝 バイエルン・ミュンヘン 1-1(PK0-2) ボルシア・ドルトムント

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ロッベン(68チアゴ)、シュヴァインシュタイガー(2.5)(76ミュラー)、ゲッツェ(4.5)(84ロッベン)
サブ:レイナ、ダンテ、ローデ、ピサロ

得点:レヴァンドフスキ(29ベナティア)、オーバメヤン(75ムヒタリアン)
PK:0-0ラーム0-1ギュンドアン、0-1アロンソ0-2ケール、0-2ゲッツェ、0-2フンメルス、0-2ノイアー

カード: カンプル(108)  ラフィーニャアロンソベナティアソクラティスランゲラク

MoM:ランゲラク
(ちなみに主審のガーゲルマンさんは両チーム通じてただ一人の採点「6」でした…。)

いやまあ、もちろん負けたことは、本当に悔しいけれど。

だけど試合そのものにはそんなには不満はないのです。白熱した良い試合だったと思います。


(ドイツメディアによるキャプチャ画像です)

シュメルツァーのハンドを見逃したりなど、審判のジャッジには大いに不満ですが、脱力し切った今となっては言ってもしょうがない感…。


(ドイツメディアによるキャプチャ画像です)さすがにこれは認めないわけには・・・。

こうなったらドルトムントにはゼヒ優勝して、EL行って欲しいと思います。マジでマジで。リーグ2位のヴォルフスブルクが優勝しても繰り上げでEL出場出来るのかな?

 

話題沸騰!爆笑必須!
「どこの新喜劇ですか」とリアルに思った、サッカー史上に残る"全員失敗・(文字通りの)ずっこけPK戦"はもう、これがCL決勝戦ではなかったのをさいわいだと思って、自分たちでネタにするぐらいのキモの太さがあって欲しい。
深刻に考え過ぎて、せっかく乗り越えたと思ったのにまたPK戦コワイになってしまって、この後に響くのは嫌なのです。

 

ああ見えて、ナニゲにガラスのハートを持つバスティ坊や(シュヴァインシュタイガー)のことが心配…

試合終了直後はもう、ペップの首根っこをつかまえて、アンタの采配ミスのせいで負けたんじゃ!と耳元で怒鳴りつけたい気持ちでしたがね…。。脱力し切った今となっては(略)
采配ミスというのは、怪我のためとはいえチアゴを下げ、同じ場所に何故かウインガーのロッベンを入れたことね。いやロッベン自体は別にかまわんのですが、ただタイミング的に正しくなかったんじゃないかと。
と思うのは、日テレ解説の都並さんが「これで守備のバランスが崩れましたね~」と指摘したまさにその直後に失点したからであって、ワタシ自身が見て感じたことではありません(^^;ゞ。
もっとも、チアゴが下がるのを見てすかさずムヒタリアンを投入した直後でもあるので、クロップの采配の方が当たった、という見方もアリなのかな…。  

コレオは傑作!
 
 
アリアンツ・アレーナでこういう吊り下げタイプの大型コレオは珍しい。ってか初めて見たかも。
オーバメヤンとロイスがバットマンパフォをしたことをなぞってるのでしょう。今夜は俺たちだ!的な。まぁ正直ロベン→ロビンしか韻を踏んでませんが(^_^;)そこはそれ。 

ワタシが本当につらいのは


(キャプチャ画像です)
「お願い!嘘だと言って!」
悲痛な叫びが心に刺さる(涙)

わずか16分のプレーでふくらはぎを痛め、退場するロッベン。
ご存じ、診断結果は筋束断裂、シーズンアウト。
バトシュトゥバーといいロッベンといい、メディカルを追い出した結果がこれか!
と、怒髪天を突き、その後全身から力が抜けました。流す涙も涸れ果てた。

バイエルンにやって来てからこっち、アタシゃどんな思いでロッベンを見つめて来たか。
彼に対する批判と嘲笑との戦いでした。
ウチの子として、ファンボメルの友達として、必死にかばい続け愛情を注いでいたわけですが、外野だけでなくバイエルンファンからも批判されることもあり、別に本命ってわけでもないのに何やってんだか自分、いっそ見捨ててしまったらどんなに楽か、と損した気分になることもしょっちゅうでした。
しかしあのCL決勝でのゴールを決めて以降、本人が心身共に安定してからは世間の評価も上がり、再び賞賛されるまでになって、頑張って応援してきてよかった、と嬉しく思っていたところでした。
それなのに、嗚呼それなのに!これでまた元通りになるんじゃないか…。と…。

まぁ、ね、Dr.ミュルは、ペップが追い出した、というより勝手にヘソ曲げて出て行った、という感じかも知れません。
先日も言いました通り、選手が怪我を繰り返すのはメディカルだけの責任ではないんでしょうし。
だけど、ペップが来てから、丈夫になったと思ったリベリやロッベンが元のスペ体質に戻ってしまい他の怪我人も増えた、彼は選手に怪我をさせる監督なのではないか、という疑惑はワタシの中でモヤモヤし続けています。
チアゴは最終戦までもつのか、ハビの復帰はまだ早過ぎないか、本当に本当に心配です。
ミュル本人が難しくても、せめてスタッフは戻って来てくれないでしょうか。


(via @FCBayern)

レヴァンドフスキは脳震盪と鼻骨&上顎骨折!脳震盪起こしてるのにプレーさせちゃダメじゃんか。
彼はまあ、マスク着ければなんとかなる…かも知れない…。
本人は「バルサ戦に出たい!」と気合いが入ってるようで、頼もしいことです。しかしヘディングとか厳しいんじゃ…

おかげさまでバルセロナ戦が激しく不安になってきました。
だけどバイエルンは、勝たなければなりません。
それは、離脱している選手たちがいなくてもだいじょぶだもんね、と、彼らの居場所をなくすためではなく。彼らがここまでチームを引き上げてくれたことへの感謝のために、チームの一員である証のために。


32節:エクセルシオール対PSV

2015-04-28 09:48:03 | PSV

チームバスも、優勝やったぜ仕様になりました

しかしここで、歴史的なニュースが!

なんとなんと、2016年(ということは16/17シーズン?)から、PSVのスポンサー、ってか親会社であるフィリップス社が胸スポンサーを下りることになったそうです!

しょっく!
いや、たとえばレヴァークーゼンだって、胸スポはバイヤー製薬ってわけじゃないしな…。と思っても、PSVは今までもこれからもずっとフィリップスだと思ってたので、やっぱり違和感~~。クラブ名だって「フィリップス・スポーツクラブ」の略なんだし。
フィリップスが胸スポだったのは、ここ30数年のことらしいのですが…しかし…
思わぬ反響にあわてたかどーか、知らんけど、PSV公式がわざわざ「これからもフィリップス社との結び付きは固いままです」と声明を出すまでに。


("▽")(via @PSV)

ヘンドリクスが腹部の手術。具体的にどこをどうしていたのかよくわかりませんが、ずっと具合がかんばしくなかったみたいです。でもプレーはしていたので、そんなに重いものではないのでしょう…。優勝も決まって一区切りついたので踏み切った、というところでしょうか。

そんなこんなで

15年4月25日 エールディヴィジ 第32節 エクセルシオール 2-3 PSVアイントホーフェン

ADの採点も合わせてどぞ

デヨンクの採点がわからないのは、AD(サイト版)の記事で、誤植か何かのせいで抜けていたからです。
交代:ロカディア(56ナルシング)、ブルマ(76マヘル)、スハールス(89デ・ヨンク)
サブ:ズート、ヒルイェマルク、リッツマイヤー、フルート

得点:デ・ヨンク(51オウンゴール)、ヴァイナルドゥム(68デ・ヨンク)、スタンス(73PK)、デパイ(75)、ロカディア(90+1デパイ)
カード: イジマ=ミラン(66/72)  Gouriye(25)、グアルダード(72)、タマタ(77)

MoM(AD):ロカディア
今節のベストイレブン(AD)にマヘル

そういえば、FOXでは放送がない、と言ったPSV優勝祝賀セレモニーですが、どうやらあったみたいです。スミマセン(汗)。どの程度放送されたのか確認してないのですが…
まあどっちにしても有料チャンネルだし、日本からは見れませんけどね。
ローカル局のOBでは放送した中継番組をまるまる残してくれています(今のところ)。スタジオでのトークからパレード、そして市庁舎前広場でのイベントまで、3時間半強の長丁場ですので、心してご覧あれ~。こちら


セレモニーでノリノリの井島みらん。
これまでなんと呼ぶのかわからなかったので、イシマットとかイシマ=ミリンとか書いてきましたが、この日ついに本人が「俺はイジマ・ミランだぜ!」と言っていたので、今後彼のことをUEFA公式と同じ、「イジマ=ミラン」と呼ぶことにします。
それにしてもそんなに沢山出場機会があったとは言えないのに、レンタルなのに、ファンからの人気とPSV愛の高さは一体…。。

まぁそんな井島みらんですが


なんと!デヨンクのオウンゴールを誘うオウンパス(←?)!


納得イカン!たまたま手に当たっただけにしか見えないのですが、ハンドを取られてイエローレッド退場!

と、スリリングな見せ場を演出したようで…(^_^;)

1人少ない状態で1点ビハインドという劣勢だったPSVですが、今年の彼らは簡単に折れない!あきらめない!王者のプライドは崩れない!

デパイのスーパーFKで追い付いたら!


「からまっちゃった

ロカディアがロスタイムに起死回生のゴールを決めてみごと逆転~!!!やったね!


思い出出場中のタマタであります…

ついにスハールスが帰って来たーーー!!!お帰りー!待ってたわ!(T∀T)
わずか4分間のプレーでしたが、ロカディアの逆転ゴールはスハールスのクロスが起点になりました。
何しろグアルダードがチーム内外でものすごい人気ですので、このスハールスの立ち位置が個人的に少し心配なのですが、本人はアラサー選手として、自分の経験を若い選手たちのために役立てたいと願っているようです。
これからも副キャプテンのままなのよね?

 

いい気分です。


Mia San Meister!!! 2015

2015-04-27 08:31:43 | バイエルン・ミュンヘン

結局最後まで見てしもうた(^^;)
グラッドバッハ対ヴォルフスブルクは膠着した試合で、スコアレスのまま終わりそうな気配でしたがついに90分!クルーゼがゴールを決めグラッドバッハが勝利!
と同時にバイエルン・ミュンヘンの25回目の優勝が決定しました!

Mia san Meister!!!!!!

去年より1ヶ月程度長くかかりましたが、あれが異常だったのであって、これぐらいがちょうどいい頃合いですよね。なんて(^m^)
シーズン中一度たりとも、優勝できないかも知れない、と不安になることはありませんでした。(ドルトムントがこけたおかげもある)

シュヴァインシュタイガーは8回目のマイスターということで、カーン&ショルと並び、バイエルン記録だそうです。
名実ともにバイエルンの顔ですね!アメリカに移籍するんじゃないかとかたわけた噂が飛び交ってますが、信じてませんよ。
9回10回と更新して、バイエルンのトップレジェンドになるのです…。


バイエルン公式よりも早かったオランダ紙のアカウント。ビールぶっかけてるのはファンブイテンですよ~♪

バイエルンの選手たち自身はもちろん、ブンデス関係者、他クラブ、OBたちから続々とメッセージが届いております!

おめでとう!ありがとう!\(^▽^)/


「はいはい、お買い上げはこちらで~」

もちろんこれで終わりじゃない。獲るべきタイトルはあと2つ!


ほぼ優勝!

2015-04-26 22:49:25 | バイエルン・ミュンヘン

15年4月25日 ブンデスリーガ 第30節 バイエルン・ミュンヘン 1-0 ヘルタ・ベルリン

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:クルト(4)(46ガウディーノ)、チアゴ(67ミュラー)、ピサロ(75ゲッツェ)
サブ:レイナ、マルティネス、ベルナト、アロンソ

得点:シュヴァインシュタイガー(80ヴァイザー)
カード: カルー

MoM:ノイアー
今節のベストイレブンにヴァイザー(1回目)やったね!

なんとも地味な試合でしたが(^_^;)メンツがメンツですし、CLの激闘を終えたばかりですので、ある程度パワーセーブモードなのはしょうがないですかね。


「はぁ~こりゃこりゃ♪」「どっこいしょー♪」


「マヌマヌダンケ~」「わかったから、もーちょっとしっかり守ってくれい」←ノイアーはそんなこと言わなそう


「くは~、ねみ・・・」

うっかり負けたらカッコ悪いところでしたが、シュヴァインシュタイガーのスーパーゴールでなんとか勝利!!
地味な試合でも、普段出番の少ない若手衆にとっては大事なアピールの場。今回左から右へとポジションを変えられつつ、せっせと張り切っていたヴァイザーでしたが、ドリブルで相手選手を華麗にかわし、折り返しのクロス!これをシュヴァインシュタイガーがダイレクトでズバムとインサイドキッーク!

 ←(⌒∀⌒)(文字化けてるかも)


「さすがっすね兄貴」「てへへっ、まあな」

 

ついにハビがメンバー復帰ー!!!!!!お帰りー!お帰りー!(T∀T)
もうすっかり大丈夫なのかどうか、バトシュトゥバーのことがあったばかりだから心配なのですが、やっぱり嬉しい!
もっと余裕のある試合展開だったら慣らし出場の機会があったかも知れません。

クルト、ブンデスデビュー!
フジさん実況のシュバイニー下田さんが「トルコ系です」と紹介してましたが、知りませんでした!だって見た目が全然!トルコ系というと黒髪黒目のエキゾチックという勝手なイメージ。国籍はドイツみたいです。


「今日は破けてないよん」
白っぽいものがチラッとのぞいてるのでドキッとしましたが、これはジャケットの裏地だと思われます。たぶん…

というわけで!

無事に勝利しましたので、これにてバイエルン、もしも残り試合に全敗&2位ヴォルフスブルクが全勝して勝ち点が並んだとしても、得失点差により、「ほぼ優勝」で~す!\(^▽^)/
このすぐ後に行われる試合で、ヴォルフスブルクがグラッドバッハに引き分け以下なら確実に決まります!
・・・・・・。
ぴんとこないなぁ(^_^;)
見えないところで(バイエルンの)みんなが喜んでも、いまいち分かち合えないし、そもそも真夜中だから最後まで見て確認できないし。
できれば次節、自力で決めるところが見たいかな。アウェーだからビールかけはナシか。でも今夜確定しても、もちろん嬉しい気持ちは同じです(^ー^)。


「まだマイスターじゃないよ。まだ、ね」


あれは1年前

2015-04-25 22:02:07 | バイエルン・ミュンヘン
 
CL:レアル対バイエルン
奥たんの出産が迫ってるというのでブラウンシュヴァイク戦を欠場したファンブイテンでしたが、今回も同じ理由で、いったんマドリードに到着したものの、その足で取って返したようです。しかし、...
 

今日もgooブログさんから「1年前のあなたの記事」というお知らせが来たのです。
CL準々決勝でレアルに0-1で敗れた試合のレビューでして、ニガニガしい内容でした。
それでもスコア的にはまだ余裕があり、2nd legはホームだからなんとか、と望みをつないでいたものの、ご存じミュンヘンでは悪夢の4失点負けを…。
く~っ縁起わりぃ!

そして、ミュラーがPA内でシャビ・アロンソに後ろからつっかけられてるのにファウルを取ってもらえなかった、ということに対してネチネチと文句言っております。
まさかこの4ヶ月後に、そのシャビ・アロンソがチームメイトになろうとは、この時誰が予想したでしょうか。

ということがちょっと面白かったのでご紹介。

ちなみに、記事にはホイくんのお父さんが亡くなった、ということも書いてあります。
命日がファンボメルの誕生日と同じ日なのですね…。
本人のInstagramに投稿がありました。「1年前、あなたは僕たちを置いて去ってしまった」という文が切なかったです。改めて御冥福をお祈りします。


CL:バイエルン対ポルト

2015-04-25 02:25:53 | バイエルン・ミュンヘン

というわけで

ご存じの通り、CL準決勝の相手はグアルディオアラ監督の古巣、バルセロナに決まりました!

あいかーらず仕事が早いバイエルンショップ

アルカンタラ・ダービーでもある。
(via @Thiago6)

よかろう。相手にとって不足はない。またボコってやるまでよ!(`∀´)
と言いつつ正直、あの頃のバイエルンとは監督もチーム状況も違うので不安ではありますが…(汗)。
準決勝でバルサを、そして決勝でレアルをやっつけ優勝して、華麗なリベンジ達成なのです!(←ユヴェントスは…?)

さて
バトシュトゥバー・ショックのおかげですっかり遅くなりました(汗)。

15年4月21日 UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 2nd leg バイエルン・ミュンヘン 6-1 ポルト
(2試合合計ゴール数7-4バイエルンが準決勝進出)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ローデ(72ラフィーニャ)、ヴァイザー(86ゲッツェ)、ダンテ(90チアゴ)
サブ:レイナ、ガウディーノ、シュヴァインシュタイガー、ピサロ

得点:チアゴ(14ベルナト)、ボアテンク(22バトシュトゥバー)、レヴァンドフスキ(27ミュラー)、ミュラー(36チアゴ)、レヴァンドフスキ(40ミュラー)、ジャクソン(73エレーラ)、アロンソ(88FK)
カード: マルカーノ(87)  バトシュトゥバーエレーラジャクソンペレイラ

MoM:ミュラー(kicker)、チアゴ(UEFA)


「応援ありがトゥー!がっつりフンバるぜー!」「おー!」


てってれ~♪

ズーパーバイヤン!ズーパーバイヤン!へい!へい! ♪(ノ^∀^)ノヽ(^∀^)ノ♪

そりゃ1st legのレビューlogで「5点6点取って勝つもんね!」と言ってはみたものの、それはDr.ミュル辞任騒動が起こる前の話であって(汗)
あの騒動で選手が動揺したり、ペップ×ミュルの軋轢がチームの雰囲気に影響したりするんじゃないかと心配になり、ひょっとしたら、と、悪い予感がしていたのです。

しかしこのコレオには本当に、選手同様、TV観戦している方も力づけられました! 

はたして!


でいっ!


うりゃ!


とう!


どやっ!


やったね!
「やったぜかあちゃん、今月は残業がんばったから給料ちょっと多めだ!」「あらアンタ、ちょっと子供たち、お父さんにお礼言いなさい!」「わ~い、父ちゃんありがとー!」(←大うそ)ネタはともかく、DFの股を抜く職人技ゴールでした。

まさかまさか、前半だけで怒涛の5ゴール!!!!!(゜∀゜)

なんだこのヤバすぎるワンタッチパス☆
2アシスト1ゴールのミュラーがkickerのMoMで異論はありませんが、バイエルンの試合の流れををコントロールした、という点でワタシ的MoMはチアゴとラームで。
前半のズーパーバイヤンはチアゴの攻撃センスがあってこそ。だと思っています。気持ち良さそうにプレーしているチアゴを見るのはとにかく楽しいです。
そしてラームのウイング起用には誰もが驚きましたが、これが大当たり!
がっ!
ワタシは言いたい!
この試合のレビュー記事を見ると、なんだかやたらと「ペップすげー!」的な論調が見受けられるのですが、本当に賞賛されるべきなのはそのすげーペップのすげー戦術を実行した選手たちですからー!
素晴らしい作戦も、選手たちが形にしてこそ成功するのですよ。
毎度毎度、試合中にまめまめしく変更されるフォメや戦術に、みんなよくぞ対応してるもんだと思います。
今回特に、右SH→ボランチ→右SBとポジション変更させられつつも、それぞれの役割をちゃんとこなしたラームはお疲れさまなのです。そういう意味でワタシ的MoM。

勝ち抜け最低条件である2点目が入ったボアテンクのゴールの際、まっさきにダンテの元に駆け付けた姿にじーんと来ました。
1st legでの失態とその後のリーグ戦でも不安定なプレーで評判ガタ落ち、私は把握してませんがきっと批判の声も上がっていることと思います。
同じポジションのいわばライバルでありながら、そんなダンテを励ます気持ちがあったのでしょう。エエ子や~
グアルディオラも励まし出場させてましたね。
陽気なダンテには笑顔が似合う。苦しそうな顔をしたりイラネ言われてるのを見るのはつらいのです。 


熱血ロッベン夫妻!
ダンナは言わずもがな、奥たんもナニゲに熱い人だったのだ、と思い出しましたよ。

というわけでやりたいほーだいのバイエルン、楽勝大勝!\(^∀^)/ 奇跡の逆転スコアで勝ち抜けけってーい!

…と、安心してしまった自分は甘かった(汗)。
てゆーか、「ペップすげー!」と共に、「バイエルン快勝!奇跡の大逆転!」と書いてるメディアが殆どですが、それは前半だけの話。

前半だけLIVEで見てから寝てしまい、一夜明けて後半部分を録画観戦したのですが、「3点取ったらポルトの勝ち抜けです」とすかぱ実況担当のバスティ下田さんが言ってるのを聞いた時は、「あっそーだったのか、やばっ」と思いました。
なんとなれば、バイエルンは1st legでまさに3点取られてるわけで、さらにポルトは、後半に入って戦い方を変え(ワタシには説明できませんが、そこは戦術眼のある方にオマカセ)生まれ変わったように、その1st legを彷彿とさせるハイパフォーマンスでバイエルンを押し込んだのです。
バイエルンサポが掲げた「絶対あきらめない!」はポルトにもふさわしかった。
彼らは5失点しながらも断じて試合を放棄することなく、本気で逆転の3点を奪いに来ました。
ハーフタイムでのロッカールームでどんな仕事をしたのか。このロペテギ監督は近い将来、3大リーグのビッグクラブにいるような気がします。


「生え際はこうなってます」

だからkickerのこの採点はBild並みに感情的だと思うのだ(汗)

もちろんペップも手を打ちはしましたが、後手に回ってしまい、選手層も薄いので、楽し過ぎた前半とは打って変わって後半は厳しい戦いになりました。
それでも気を引き締め、失点をなんとか1で抑えましたが、あと2点入ったらどうしよう、と本気で心配に。

だからこそ、アロンソのFK直接弾はむっちゃ価値がありました!これで完全にバイエルンの勝利が確定しましたよ!

ところで

ペップが結局試合終了後のプレカンまで履いていたビリビリの「ラッキー・ズボン」は「速攻で捨てた」そうです。ミュージアムに展示するんじゃないかというゲスの勘ぐりもあったのに、もったいないのう…

おまけ・GKはヒップが命?美尻対決!

マヌマヌ

ペペたん


ホルガーも絶対あきらめない!

2015-04-24 00:47:58 | バイエルン・ミュンヘン

むひょむひょしながら、楽しくポルト戦レビューの準備をしていたのです。

しかし、そんなお祭り気分が一気に吹っ飛ぶショッキングなニュースがあああああああ!!!!!

バトシュトゥバー、太もも筋繊維断裂!!3~4ヶ月の離脱!!!アメリカで手術へ。

・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・。

MAJIで号泣5秒前です。いや冗談ではなくホントに、このことを知った時はウルッときましたよ。
言葉が出ない…

前向きな本人のコメントがすぐさま発表されましたが、こんなことももう慣れちゃったからなんだろうなと思うと、さらに悲しいです(涙)。

ホルガー・バドシュトゥーバーは、「もちろん、とてもがっかりしている」と失望を隠さない。それでも同選手は、「しかし悲観してはいない。完全に調子を整えてまた戻ってくるよ。チームの重要な1員として復帰できるまで、FCバイエルンが完璧にサポートしてくれると分かっている」とチームに全幅の信頼を寄せ、前向きな姿勢を見せた。バイエルン公式

サッカーの神様。2度も3度も長期離脱をして、ホルガーはメンタルがめちゃめちゃ鍛えられました。試練はもう十分でしょうが…。なんでこんなむごいことを。

ご存じ、ペップは最近Dr.ミュルを追い払ったわけですが。この事態に関してどう思ってるのか…
選手が怪我を繰り返すのは、メディカルのせいなのか、リハビリスタッフのせいなのか、それともフィジカルトレーナーやフィジオのせいなのか。(本人のせいだとは思いたくない。ブラジルに帰ったら怪我をしなくなったパトの例もあるし)
ワタシには全然わかりません。
ただ、1年ぐらい前の話ですが、監督によって選手が怪我をしやすかったりしにくかったりする傾向がある、という調査結果をUEFAがまとめた、と聞いたことがあります。

だから何だ、と言いたいわけではありません。
いちファンに過ぎないワタシとしては、ただただバトシュトゥバーの完全回復を祈るだけです(涙)。

今日はマルティネスがグループ練習に復帰した、というニュースが出たばかりでした。
しかしこうなると、俄然心配になってしまいますよ…。。復帰早々絶好調のチアゴも、また怪我するんじゃないかとか…(泣)

バイエルンとしては、ホルガーのために優勝!という新たなモチベーションが出来たかも知れませんが、しかし…
まぁ今回はおそらくセレモニーにも出られるだろうから…、いや、もう、絶対ベルリンに来て!


断裂したのがズボンの太もも部分だったら良かったのに、と、つい思ってしまったワタシをどうか許して…


HAPPY BIRTHDAY MARK 2015

2015-04-23 00:07:21 | Mark van Bommel

こーふんを抑えるのに時間がかかったので、というわけではあるようなないような。とにかく、日付が変わってしまいましたが。まぁ現地時間ではまだ4月22日ということで…

マルク、38歳(!)の誕生日おめでとう!!!

今年は自信作!


(ポチすると大きくなります)
ほんとは2020年は「東京オリンピックで金メダル」にしたかったのだけど、創作的判断で(←ワケわからん言葉使うな)却下しました。

もちろん今年も、本人のtwitterアカウントに向けて投稿しました!

らっっ

リツィートキタあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!

おおおおおおお!!!!!!
これってアレですよ、ボメ本人がワタシのイラストを見て、そして気に入って、「こんなお祝い来たよー♪」と全世界15万人のフォロワーさんに紹介してくれたってことですよ!!!!!

ドタドタ ε=ε==┌(;゜∀゜)┘==з=з バタバタ

どどどどどどど、どーーしましょう奥様!!
いや、どうする必要もないし。
つい調子に乗って、ボメに「リツィートありがとう!キレイな画像はここにあるから見てね!(※SNSにイラスト等をアプすると勝手に圧縮されて画像が汚くなるのです)むっちゃハッピー!アイラブユー!抱いてくれたらいいのに!」とか次々と言いたい衝動にかられますが、ここはがまんなのです。日本人らしく奥ゆかしく謙虚にね。(←こんな大騒ぎしといてどこがやねん)
そりゃもう沢山のファンからボメに向けて、誕生日おめでとうtweetが投稿されてます。
そんな中、ワタシの投稿がファンボメルの目に入ったのは、たまたま運良くタイミングが合っただけなのかも知れないし。

前回RT(リツィート)してもらった時はワタシの誕生日で、今回はボメの誕生日。
なんてゆうか、いや~もう、幸せです…

じゃなくて。
ボメが素敵な誕生日を過ごして、素敵な1年を過ごせますよーに(^人^)


FCバイエルンは絶対あきらめない!

2015-04-22 15:07:42 | バイエルン・ミュンヘン


「だいじょうぶ。1-3でもだいじょうぶ。バイエルンだからだいじょうぶ。」
エリーが応援してくれたおかげじゃー!(←だからマッサンロスか!)

前半だけ見て安心して寝てしまって、後半は録画観戦になりましたので遅くなりました(^^ゞ

バイエルン 6-1 ポルト

だしゃああ!準決勝勝ち抜け決定!!!

本日のバスティ下田さん
「"ネバー・ギブアップ"というファンの声に勝利で応えました!」

前半のズーパーバイヤンっぷりと後半のわたわたっぷりの落差が凄かったですが、とにかくポルトが素晴らしかったですね。ほんと、あのパフォーマンスを前半からやられていたら確実にバイエルンは敗退していたでしょう。
やれやれ命拾い。ほっとした、というのが正直なところです。

続く!

ペップのズボンが最後まで破けていたのかどうか等、これから情報を集めます。←そこか


タグが「セクシーペップ」て(^△^;)


メッツェ「アルマーニもクビですな」こら(笑)


ビール前・ビール後

2015-04-22 03:11:22 | PSV

すみません、やっぱり小出しテストはダメでした(苦笑)

何せ7年ぶりの優勝なもので、喜びの情報がてんこ盛りでとりとめなくて整理し切れてません。
翌日の祝勝イベントも見たんですがね…

ムチャクチャ中途半端ですが、後はおいおい、ということで、バイエルンモードの方もスイッチ入れ直します。

とりあえずコクー監督の使用前使用後のお姿を


「どーもー♪」


ビール前。


ドバー


ビール後。

Jスポ実況によれば、コクーはこのたび、選手&監督両方で優勝したことになるそうです!
昨シーズンはチームも厳しかったし、本人も病気したりして、本当に苦労しました。
それだけに喜びもひとしおだと思います。おめでとう!


これは・・・??